2013年7月24日の記事

2013.07.24

学生広報スタッフblog vol.86~人間環境デザイン学科 藤井先生に突撃インタビュー!

はじめまして!先日学生広報スタッフになりました、人間環境デザイン学科4回生の谷玲佳です。 よろしくお願いします!   今回は、いつもお世話になっている人間環境デザイン学科の先生・・・ 藤井豊史先生に突撃インタビューをしてみました!     藤井先生は大阪で設計事務所をしておられる一級建築士です。設計製図や構造力学の授業を担当しておられます。 一見怖そうな雰囲気をしていますが、話すと沢山アドバイスをくれる優しい先生です! そして、大のお酒好き!笑 …そんな謎の多い藤井先生にいくつか質問してみました!   Q.趣味はなんですか? A.実行しているのは、お酒(笑)  小中高ではバイオリン、大学で男声合唱団に所属して男100人で歌ってたわ。  (先生が音楽!?めっちゃ意外です!笑)   Q.どうして建築を志したのですか? A.大学時代、環境工学科にいて公害問題を学びたかったけど、  途中から「後始末より新しくつくるほうが面白い!」と思ったから。   Q.一番好きな建築は何ですか? A.若い頃に丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂に衝撃を受けた。  (興味がある方はWikipediaで!)   ▼2・3回生合同のプロジェクトゼミでは、有名建築家の作品を学んで、畿央大学をいろんな建築様式で設計します!   Q.畿央生の印象は? A.良い意味でも悪い意味でも「良い子!」  ぶっとんでる奴がいないね~。素直なんやけど、飼いならされてるような…  でも、他学科の生徒が挨拶してくるのはすごいな。良い事やな。   Q.企画部のIさんに聞いたのですが、自宅の冷蔵庫にはプレミアムモルツしか入ってないというのは本当ですか?笑 A.プレミアムモルツだけではないよ(笑) でもアルコール専用の冷蔵庫がもう一台ある。  (えぇ!まさかのアルコール用!笑)   一升瓶が幅とるからなぁ。   Q.好きなお酒はなんですか? A.プレミアムモルツが最近おいしくなくて、のりかえ先を探し中。 最近見つけたおいしいビールは『朝日ザ・マスターPILSNER』これはうまかった! 日本酒では、滋賀県の上原酒造の『不老泉(ふろうせん)』『亀亀覇(かめかめは)』 まぁ酒ならなんでも食事にあわせて飲む(笑)   ▼藤井ゼミ会議中(先生に「クビ!」と言われないかヒヤヒヤします…笑)   以上で突撃インタビュー終わらせて頂きます! 藤井先生のことを少しでもわかって頂けましたでしょうか?まだまだ謎に包まれていますが面白い先生です! 皆さんも先生に建築のこと、人生相談など話に行ってみてはどうでしょうか?とても親身になってアドバイスをくれると思いますよ!   ▼藤井ゼミメンバー!ゼミの飲み会、いつも楽しいです!(助手の奥村さんが一番大学生に見えますね!笑)   藤井先生お忙しい中インタビューにお答え頂き有り難うございました!! これからも畿央生をよろしくお願いします! (手のかかる藤井ゼミメンバーも見捨てないで下さいね!笑)

2013.07.24

奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第8弾

最終回となる給食実習調理8回目は『さばの味噌煮込み定食』です!   奈良県中央卸売市場と連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」の第8弾。 4月にはじまった上地先生の給食経営管理論実習も最終回を迎えました。この授業の到達目標は、「安全でかつ栄養を充足し、喫食者にとって満足度の高い給食を提供できる。」そして授業内容の概要は、「実際に大量調理を体験し、給食の計画、実施、評価、改善に自主的かつ積極的に取り組むことで、給食運営に関する方法、技術をより多く習得するとともに、新たな課題を見出し、より良い給食運営管理を身につける。」と、シラバスには書かれていてまさに実践してきました。   連携先の奈良県中央卸売市場から大和野菜、大和肉鶏・ポーク、魚介類を仕入れ、食材の特徴を活かした、満足していただけるメニューを提供してきました。上地先生にお聞きすると、奈良県中央卸売市場から仕入れる食材は今まで近くのスーパーから購入するものと比べて新鮮さがまったくと言っていいほど違うそうです。家庭用の3~4人前の分量と異なり給食実習では約100人分の食材を必要としますが、卸売市場業者からみればまだまだ引き合いません。連携を結んでいるということでロットや配送の面ではご無理をおかけしました。   2013(平成25)年7月18日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、 ①さばの味噌煮、 ②大和野菜の揚げ浸し、 ③野菜の酢の物、 ④ミルクわらびもち の4品です。     夏の魚といえば鯖、合わせ味噌でしつこくない味付けです。 ひもとうがらしと薄きりかぼちゃと大和丸なすの揚げ浸しも夏らしさを出しています。 わかめときゅうり、じゃこ、そしてトマトの酢の物も大和野菜がふんだんに使わています。 何といってもデザートのミルク仕立ての抹茶わらびは絶品でした。 学生たちが何度も何度も試作してやっとこの味、このメニューに辿りつけた痕跡が十二分に窺えます。       毎週木曜日の給食実習でのメニューを楽しみにしているのは実習食堂で食べる教職員や学生たちだけではなく、学長先生と副学長先生も同じです。 健康栄養学科の学生たちがどのように大和の食材の良さを活かし工夫したのかを尋ね、人の生きる源の栄養について一言講義を毎回実践していただいています。      次回7月25日はいよいよ「奈良県産食材を使ったレシピ発表会」です。奈良県中央卸売市場の協力のもと、半年間培ってきた畿央大学健康栄養学科学生たちのパワーが炸裂します。ご期待ください!!   【前回までのブログ】 第7回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第7弾 第6回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第6弾 第5回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第3回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています!