2016年6月10日の記事

2016.06.10

Surfaceクリエイティブワークショップ参加レポート!~現代教育学科4回生

Surfaceでプロ級の写真編集!   はじめまして、教育学部現代教育学科4回生の大島幹也です。 6月3日(金)、関西初となる「Surface クリエイティブワークショップ vol.4 @MTRL KYOTO~Lightroomで直感的にプロ級の写真編集~」が京都で開かれたので参加してきました。そのときの様子を皆さんにお伝えします。     Twitterで「#Surfaceアンバサダー」を検索しても、イベントの様子が分かります。   会場はMTRL KYOTOさん。   Surfaceとは Microsoftが開発したWindows搭載のタブレットPCです。本体の背面に設置された「Kick Stand」でSurfaceを立てかけることができたり、カバーでありながら、キーボードにもなる「Touch Cover」「Type Cover」などが特徴的です。 また、弊学ではSurface(今年はSurface3、昨年はSurface Pro3、一昨年はSurface Pro2)を一学年で550台、全学年で1650台導入し、教育学部現代教育学科の西端律子教授は「Surface」の分野でMicrosoft MVPを受賞されています。   Lightroomとは Photoshop Lightroomは、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラを使用する方向けの写真編集ソフトです。写真の管理から現像、編集、共有まで、写真愛好家やフォトグラファー の必要とする多くの機能を搭載しています。プロアマ問わず多くのユーザーの意見・要望を反映したRAW現像機能やインターフェースは、直感的で使いやすいと好評を得ているそうです。7日間の無償体験版もあります。   写真の魅力を引き出す 最近では、一眼レフカメラを持っている人も多く、また、スマートフォンでもきれいな写真が撮れるようになりました。しかし、撮影した写真を見返すと、「イメージと違う」なんてことはよくあります。Lightroomを使えば、そういった写真も魔法のように蘇ります。Surfaceペンを使ってタッチパネルから直接操作するのも便利です。   <編集前>   <編集後>   建物の写真の歪みを一瞬で取り除く Lightroomの機能の一つが、写真の歪みを補正することです。ワンタッチで歪みを補正することができました。今回、講師を務めていただいた石川真弓さんいわく「写真をトリミング(切り抜き)してから、露光量で光の量を調整する」のが写真編集のコツらしいです。   <編集前>   <編集後>   最後に イベントには子どもから大人まで、多くの方が参加されていました。Surfaceの良さは、軽くて程よい画面サイズ感にあると思います。パソコンより小さく、スマホより大きい画面サイズは、コミュニケーションツールとして最適です。実際、多くの方がSurfaceを手に持ち、写真を見せ合ったり、わからないことを教え合ったりしていました。誰かと誰かの架け橋になるのも、このSurfaceの魅力です。       教育学部現代教育学科4回生 大島幹也   【関連記事】 教育学部 西端律子教授が「Microsoft MVP for Surface」を受賞しました。