2020年6月19日の記事
2020.06.19
1回生担任紹介「渡邊先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.24
新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環で、先生方に7つの質問に答えていただきました。今回は現代教育学科の渡邊講師です! 【1】氏名・担任クラス 渡邊 真一郎(わたなべ しんいちろう) 現代教育学科 学校教育コース 1回生担任 【2】研究分野と担当科目 専門は音楽科教育です。音楽科の授業づくりについて研究をしています。J.デューイという哲学者の教育論・表現論をもとに、音や身体、言葉などの様々な媒体を使った表現について研究をしています。昨年度までは京都府の小学校で担任の先生をしていましたので、現場での実践の経験を生かして研究を進めています。 担当授業は、音楽科概論、音楽科指導法、音楽実技演習、ピアノ演習(入門・実践)などです。他にも、幼稚園教育実習指導や教職実践演習についても担当しますので、学校教育コースだけでなく、幼児教育コースの皆さんにもお目にかかることも多いと思います。皆さんと音楽や表現、そして教育について学び合えることを楽しみにしています。 【3】モットーや好きな言葉、大切にしていること 「経験すなわち成長」 自分の人生で、無駄なことは一つもないと思っています。どんな経験も、しっかりと見つめて、自分自身が価値を見出すことで、成長につながると信じています。ずっと成長し続けることができる人間でありたいです。 【4】好きなこと(趣味・特技など) ①ミュージカル鑑賞…劇団四季が大好きです。同じ演目でも何度も見ます。一番ハマっていた学生時代には、1ヶ月の3分の1を劇場で過ごしたこともありました。好きな作品は「春のめざめ」「ウィキッド」「ノートルダムの鐘」「ジーザス・クライスト=スーパースター」などなど…。写真は大好きな「春のめざめ」と「ウィキッド」の四季ベアです。「春のめざめ」は日本で再演されないので、悔しくて韓国まで観に行ったこともあります(再演されてほしい)。劇団四季が好きな方はぜひお話しましょう。 ②ファッション…服を買うのがとても好きです。すぐ自分へのご褒美を用意してしまうタイプの人間です。 ③珈琲…学生時代、スターバックスでアルバイトをしていました。それ以来珈琲が大好きです。ご当地タンブラー集めも好きです。 ④温泉…日本全国様々な温泉に行きました。温泉に浸かってぼーっとするのが好きです。早く安心して旅行ができるようになってほしいですね。 ⑤音楽…やはり欠かせません。ピアノを弾くこと(特に伴奏)、歌うこと、指揮、作編曲…どれも好きです!音と向き合い、自分の内側にあるものを音に乗せて表現する楽しさは何物にも変えられません。皆さんともたくさん音楽を楽しみたいと思っています。ちなみに好きな歌手は平井堅さんです。とても好きです。 【5】1回生にオススメの本や映画はありますか? おすすめ映画①「かもめ食堂」 のんびりした映画が好きな人におすすめです。フィンランドで食堂を開くお話です。この映画が好きなので新婚旅行はフィンランドへ行きました。 ▼「フィンランドのカモメはでかい」というセリフから始まるのですが、本当にでかいです。 ▼朝市で大好きな珈琲を飲みました。 おすすめ映画②「めがね」 ①と同じ監督の映画で、こちらものんびりした映画が好きな人におすすめです。鹿児島にある与論島という離島でたそがれるお話です。この映画が好きなので一人で与論島へ行きました。 ▼海がとてもきれいでした。 ▼映画のセットも残っていました。ここでみんなでロブスターを食べるシーンが好きです。 【6】先生から見た畿央大学や畿央生の印象は? 「やさしさを『チカラ』に変える」のキャッチコピーがぴったりの大学だと思います。学生の皆さんも、先生方も、職員の皆さんも、みんながやさしい!みんながパワフル!私も1回生の皆さんと同じく、着任したてで右も左も分からない状態でしたが、たくさんの方の「やさしさ」に支えていただいて、新しいスタートを切ることができました。 このような大変な状況でも、家庭でしっかり課題に取り組んで「できました!」「わかりました!」とレポートで伝えてくれる学生の皆さんのがんばりや、この状況をみんなで乗り切ろう!と一丸となってお仕事をされている先生方、職員の皆さんの熱意を目の当たりにし、とても素敵な大学だと感じています。私も少しでも早く畿央大学で「チカラ」を発揮できるよう、周囲への「やさしさ」を大切にして、がんばりたいと思います。 【7】1回生にメッセージを! オンラインでの授業には慣れてきましたか?大学生活のスタートが想像とは大きく異なっていたと思いますが、この経験にどんな価値を見出すかはあなた自身です。今自分にできることをしっかり見つめて、毎日を丁寧に過ごしてほしいと思います。皆さんとお会いして、共に学び会える日を心待ちにしています。実りある4年間にできるよう、一緒にがんばっていきましょう! 教員実績
2020.06.19
1回生担任紹介「中垣先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.23
新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環で、先生方に7つの質問に答えていただきました。今回は現代教育学科の中垣講師です! 【1】氏名・担任クラス 中垣 州代(なかがき くによ) 現代教育学科 英語教育コース1回生担任 【2】研究分野と担当科目(必要に応じて地域連携の取り組みなども) 公立の中学校教諭、小学校教諭、奈良女子大学附属小学校教諭を経て、本年度から畿央大学に着任しました。小学校英語に関わる科目や英語コミュニケーション、小学校教育実習指導、英語科教育実習指導などを担当しています。研究テーマは、「子どもが主体的に学ぶ小学校外国語教育の在り方」です。 中学校で英語を教えていた頃の悩みが今の研究に繋がっています。日本の英語教育の課題を探り、子ども自身が英語を学ぶことの素晴らしさを感じて、自ら学び続けることのできる教育を小学校段階から積み上げていきたいと考えて、研究をしています。 【3】モットーや好きな言葉、大切にしていること 「努力、そして感謝」です。 教師が子どものことを思い、子どもに寄り添い、教育に力を注げば、その努力の分、子どもは成長します。教師が時間をかけて精一杯教材研究をした分、子どもは生き生きと学ぶことができます。そんな子どもの姿は、大きな感動を与えてくれます。その感動がまた自分を成長させてくれます。だから、がんばれるのです。 しかし、自分一人の努力で叶うものばかりではありません。自分を支えてくれている人がいて、たくさんの人との出会いがあって、今があります。支えてくれている人々、出会った人々への感謝の気持ちをもち続けたいと思っています。 【4】好きなこと(趣味・特技など) 一番好きなことは、海外旅行です(ここ数年は行けていませんが)。様々な文化に触れることが楽しいです。若いときは、航空券だけ購入し、現地でホテルを探したり、夜行列車に乗ったりして旅を楽しんでいました。特に、ヨーロッパが好きで、フランスのパリに短期留学していたこともあります。お城や教会、美術館巡りは、幸せすぎます。個人旅行では、危険な思いを何度か経験しましたが、それ以上に感動がたくさんありました。 特技は洋裁です。自分でデザインした服が作れます。 ▼パリにあるサクレ・クール寺院。お気に入りの場所で、フランスに行くたびに訪れていました。 ▼パリ郊外のシェンティイ城。馬も見え、タイムスリップした気分になりました。 ▼スコットランドにあるエジンバラ城。様々な角度から建造物を楽しめました。 ▼オーストリアのシェーンブルン宮殿。ヴェルサイユ宮殿を観光し、関心が高まって行ってきました。 ▼ドイツのハイデルベルク城。駅から随分歩きますが、城からの圧巻の景色がその疲れを吹き飛ばしてくれました。 【5】1回生にオススメの本や映画 オススメの本は、相田みつをさんの『にんげんだもの』『いちずに一本道いちずに一ッ事』です。一つ一つの詩に込められている意味から自己を省みたり、励まされたりと教訓となる言葉ばかりです。わたしが好きな詩は、「いのちいっぱい じぶんの花を」です。たった一度の人生、自分にしかできないことを見付け、自分らしく生きていきましょう。 【6】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? まさに、やさしさを「チカラ」にした大学だと感じています。先生方、大学で様々なお仕事をしてくださっている皆さん、全員が、とても優しいです。更に、遠隔授業の間に、学生さんからも温かい言葉をもらいました。感動です。最高の大学です。 【7】1回生にメッセージを! 入学してすぐに遠隔授業となり、思い描いていた大学生生活とは異なり、様々な苦労や心配もあることと思います。しかし、今こそ自ら学ぶ力を身に付けることができるのではないでしょうか。大事なことは、単位取得のための学修ではなく、自分の夢のための学修を積み重ねることです。1つ1つの課題をこなすことを目標とするのではなく、自分の力として身に付けることを目標として取り組んでいってください。その積み重ねが夢への近道となります。 また、たっぷりの時間をどう生かすか、自分の気持ちをいかにポジティブにするかは、自分次第です。課題の合間にできる幸せもたくさんつくってみてくださいね。登学し、皆さんと会えることを楽しみしています。 教員実績
2020.06.19
1回生担任紹介「宮本先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.22
新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環で、先生方に7つの質問に答えていただきました。今回は理学療法学科の宮本准教授です! 【1】氏名・担任クラス 宮本 直美(みやもと なおみ) 理学療法学科1回生 2組担任 【2】研究分野と担当科目 専門は、呼吸器(肺)に疾患がある患者さんに対する理学療法、呼吸リハビリテーションです。慢性閉塞性肺疾患(COPD)や間質性肺疾患など、呼吸器に疾患を持つ患者さんが、疾患やご自身の身体と上手につき合いながら、明るく朗らかに生活していけるようお手伝いさせていただいています。研究分野も、呼吸リハビリテーションに関する研究を継続しています。 1回生では「チーム医療論(オムニバス)」を担当しています。また、1・2回生では、生理学実習や臨床解剖学演習など、実習系の授業もお手伝いさせてもらっています。3回生では「臨床理学療法学」「理学療法研究法」「循環呼吸系理学療法学実習」などを担当しています。 【3】モットーや好きな言葉、大切にしていること 大切にしていること、心がけていることは「今しかできないこと」をするようにしています。もともと優柔不断で、活動的でもないので、色々な経験やチャンスをいただいた時には「今しかできない!」と思って、チャレンジするようにしています。 【4】好きなこと(趣味・特技など) 旅行が好きです。国内も海外旅行も好きで、そこでしか食べられない美味しいものを食べるのも好きです。今年はどこにも行くことができていないですが…、1年に一度は海外に行きたいと思っています。最近は海外に行きたくて、私にとってはハードルが高いですけど、ヨーロッパの学会にチャレンジするようにしています。 ▼フランス、パリ(ヨーロッパの呼吸器学会で) ▼カナダ側から見たナイアガラ滝・・・2月で極寒の季節でしたが、壮大な景色でした! 特技は…ないです。何か一つ、身につけたいなと思ってます。 【5】苦手なことや嫌いなもの 爬虫類、ジェットコースターは苦手です。 【6】先生から見た畿央大学や畿央生の印象は? 学生と教員の距離が近いところは、畿央の良いところだと思います。畿央生は明るくて、物事に一生懸命に取り組む学生が多い印象があります。入学してから卒業するまで、どんどん成長して、逞しくなっていく姿にいつも感動しています。 【7】1回生にメッセージを! 現状の大学生活に慣れないことも多いと思いますが、「今しかできないこと」「今だからできること」もたくさんできたのではないかと思っています。今はオンラインの面談やメールでしかお話しできていませんが、通学できるようになり、皆さんと顔を合わせて、色々なお話をできる日を楽しみにしています! 教員実績
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