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2021年02月25日 一覧

2021年2月25日(木)

助産学専攻科の学生10名は、令和3年2月17日(水)に「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました。

NCPRとは「すべての分娩で、予期せぬ仮死に対する初期対応を、分娩に立ち会うすべての医療者が迅速かつ確実に行える」ことをめざした新生児蘇生法のことです。規定の講習を受けて試験に合格すれば、新生児蘇生法修了認定の資格を取得することができます。この資格には大きく分けて3つのコースがあり、私たちは「専門」コース(Aコース)を受けました。このコースでは、基本的な新生児蘇生法に加えて、気管挿管や薬物投与を含めたより高度な新生児蘇生法を学び、専門性の高い知識や技術を身につけることができます。

 

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今回、私たちは「さの赤ちゃんこどもクリニック」院長で小児科・新生児科医である佐野博之先生に講習をして頂きました。ベビー人形を用いた新生児蘇生法のデモンストレーションや事例を通したシナリオ演習を行い、アルゴリズムに沿って、どのように対応するのかシミュレーションしました。事前にNCPRに向けて手技や知識を学習していましたが、実際に物品を用いたり、限られた時間の中で蘇生法を行ったりすることがとても難しく感じました。

 

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演習では、一人が主体的に蘇生を行うよりも、チームのサポートがあることでより迅速に的確なケアを行うことができると学びました。チームの一人ひとりが、自分の役割を把握し、積極的にケアに介入していくことが、生まれてきた命を守ることにつながるのだと思いました。

 

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新生児蘇生法は前期の授業の中でも学んでいましたが、その時点では現場をイメージすることが難しく、今回実習を終えてから講習を受けたことで、臨床での緊迫感や臨場感を思い出して演習に取り組むことができました。また、1年を通して知識を身につけることができたので、より深く「新生児の救命」に目を向けて演習できました。今回の講習や演習を通じて学んだことを、臨床で活かしていきたいと思います。

 

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助産学専攻科 増田朱莉

 

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2021年2月25日(木)

人間環境デザイン学科の学生は3大インテリア資格(インテリア設計士・インテリアコーディネーター・インテリアプランナー)を数多く受験してきました。インテリア設計士は今年度29名の合格者を出しましたが、インテリアコーディネーター、インテリアプランナーは学生にとっては大変難しく、簡単に通る試験ではありませんでした。

その中、今年3回生の橿山知花さんがインテリアコーディネーターインテリアプランナーの両方に合格する快挙となりました。インテリアコーディネーターは6人目、インテリアプランナーは3年連続合格で3人目となりました。本当におめでとうございます。

 

インテリアコーディネーター・インテリアプランナー両方に合格!!!~人間環境デザイン学科1-1

 

【橿山 知花さんコメント】

この度、インテリアプランナー試験とインテリアコーディネーター試験に合格しました。どちらの試験も学科試験と設計製図試験があります。学科試験はテキストを用いて学習し、何度も復習することで広い出題範囲をカバーしました。

インテリアプランナー試験の設計製図試験は関西インテリアプランナー協会の講習を受けて対策しました。図面やパースの描き方を丁寧に教えていただいたので、たいへん分かりやすかったです。インテリアコーディネーター試験の設計製図試験はインテリアの授業で過去問を解く機会があり、何枚も描くうちにコツを掴むことができました。

勉強は大変でしたが、良い経験になったと感じています。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

 

今年度はコロナ禍の為、遠隔授業の割合が増え大学に来る時間も例年よりは少なくなりました。その環境下の中、資格試験の勉強をするには多くの勉強時間を割くだけでなく、勉強を続ける精神力が必要になります。橿山さんは和歌山から通学しており、通学時間は片道2時間半近くかかりますが、学修環境の現状をポジティブにとらえて取り組んでくれました。

インテリアプランナー試験では大きなインテリアパース(着彩)を描かなければならず1級建築士でさえ、てこずる難解な試験です。また学科試験はアソシエイト・インテリアプランナーの合格者でないと本試験を受験することはできません。

インテリアコーディネーターも学科の1次を合格した者だけが2次(本試験であるプレゼンテーション試験)に挑戦することができるという高いハードル(1次、2次をあわせた全体の合格率は例年20%程度)を乗り越えてくれました。本当に素晴らしい結果であると思います。

 

人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜

 

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