2014年4月の記事

2014.04.25

海外ボランティアレポート~障がい児支援センター in ベトナム!

看護医療学科4回生の中野麻祐子です。 2013年10月~2014年1月の約3ヶ月間、ベトナムでの海外ボランティアを経験してきました! 言葉の壁など不安もありましたが、「海外で働きたい」という将来の目標と「学生のうちに世界を見て、視野を広げたい」という気持ちが強く、決心するのにあまり時間はかかりませんでした。 今思えば、「ボランティアに行く」と決めてから帰国するまで、ずっとワクワク感でいっぱいでした!     私はハノイにある障がい児支援センター(PHUC TUE CENTER)で活動していました。 対象年齢は5歳~22歳、障がいの種類は知的障がい、ダウン症、心身障がいが多く、障がいのレベルも様ざまでした。その中で私は毎日一人ひとりに合わせた遊び、食事介助、算数や読み書き教えたり、一緒に絵を描いたりしていました。 センターのベトナム人の先生は英語が話せるのでよかったのですが、子どもたちはベトナム語しか話せないのでコミュニケーションをとるのにかなり苦労しました。それでも私なりにbody language、表情や触れ合うことで言葉の壁を少しずつ乗り越えていきました。 また、現地でベトナム語のレッスンを受けていたので簡単な会話が出来るようになり、コミュニケーションにとても役立ったと思います。 帰国が近づくにつれて子どもたちが「まゆこ帰らないで!もう1ヶ月間でいいから居てよ!」と泣き叫ばれたときには今までもがいてきた事が一気に晴れると同時に、子ども達との心の距離がグっと近くなっていることを実感できた瞬間でした。 言葉よりももっともっと大切なものが人と人との間には必要で、それが何なのか、そのときに気づく事が出来ました。   (Phuc Tue Center)   ベトナムでの生活はとても楽しく、ご飯も美味しかったです。ホームシックにもなりませんでした! ただ、私のほかにも日本からの参加者が沢山いるだろうと思っていましたが、驚いたことに、なんと日本人は私だけ!!みんなヨーロッパやアメリカ出身だったので約3ヶ月間、日本語を話す機会はゼロに近かったです!でもその分毎日英語に触れていたので「下手な英語でも伝えたい!会話したい!」という強い精神力がつきました!(笑) 休日は現地でできた友達、ボランティア仲間とベトナム各地を旅行でまわったりベトナムの文化を学んだりと刺激的な毎日を過ごしていました。   (SAPA)                                                (HALONG BAY)   この3ヶ月間の経験によって視野がひろがったのはもちろん、考え方も少し変わったと思います。 長期間で参加していればもっと沢山の経験が出来たかもしれません。でも、学生で障がい児支援活動した私だからこそ分かる感動や、気づきがありました。その学びを大切にして将来につなげ、今度ベトナムに行ったときは子ども達や家族のように接してくれた世界中の友達に心から「ありがとう、大好き!」の気持ちを改めて伝えたいです。 そして何より、私の”挑戦したい”という気持ちを尊重してくれた親には本当に感謝しています!! 皆さんも学生のうちに挑戦したいことがあれば頑張ってみてください!    看護医療学科4回生 中野 麻祐子

2014.04.24

2013年度「マミポコ親子ひろば」12月、1月活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、毎週月曜日の午前10:00~、大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。   12月は普段の自由遊び、絵本の読み聞かせに加え、クリスマスの製作活動を行いました。 クリスマスカードにシールを貼ったり、絵を描いたり、画用紙の靴下に紐を通したり等、クリスマスの製作活動を子どもたちは保護者の方と一緒に楽しんでいました。 自分で靴下に紐を通せたことを保護者の方に笑顔で話している姿はとても可愛らしかったです。     1月は自由遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びをしました。 後期に入ってだいぶ経ち、子どもたちも親子ひろばの環境に慣れ、大学生と一緒に遊び、体操遊びでは体をおもいきり動かして楽しく活動している姿が多く見られました。 また、2013年の活動最後として、卒業式をしました。     普段の自由遊びに加えて、親子で出来る触れあい遊びやエプロンシアターをしました。 子どもも保護者の方も笑顔で楽しんでくださっているのがわかり、とても嬉しかったです。 エプロンシアターは初めて活動に取り入れたのですが、子どもたちの反応もとても新鮮で、私たち学生にとっても良い経験になりました。     活動終了後には学生スタッフ一同感謝の気持ちを込めて、手作りのひよこのストラップを子どもたちにプレゼントしました。すぐ鞄につけてくれる子もいて、作って良かったと心から思えました。   2013年度の親子ひろばの活動が終了しました。1年間子どもたちの成長を間近で見ることで、多くのことを学び、感じることが出来ました。 来期も親子ひろばがより良いものになるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。  

2014.04.23

畿友会(学生自治会)だより vol.2~新入生向けの説明会を実施!

こんにちは、畿友会(畿央大学学生自治会)書記部です☆ 畿友会は2014年4月21日(月)の昼休みに、新入生に対する説明会を開きました!     なんと、30名を超える新入生が来てくれて盛況でした♪♪ 畿友会の4つの部署から仕事内容などについて説明を行い、みんな真剣に聞いてくれてました(^o^) 各部署の仕事内容は下記の通りです。   会計監査部 …予算、経費管理など 課外活動部 …クラブ・サークルの統括 書記部 …学内外への広報活動・記録 企画部 …学事行事等の企画・運営     どんな新メンバーが入ってくれるか、とても楽しみです!

2014.04.22

平成26年度新入生宿泊研修レポート~看護医療学科2回生の視点で!

看護医療学科2回生の蔦屋です。 2014年4月7日~8日に、高野山で行われた看護医療学科の新入生宿泊研修に2回生21名が「支援学生」として参加させていただきました。 高野山では、まだまだ雪が残っていて、とても寒かったです(笑) この2日間の宿泊研修の様子を、私がまとめさせていただきました!     【1日目】   <クラス会> クラスごとに集まって、一人ずつ自己紹介をして、話をしたりして交流を深めました。 今思うと、まだこの時はみんな緊張していたのか、顔がこわばっていたような気がします。 学歌紹介で、学歌を歌ってくれた支援学生の草竹君の歌声は素晴らしかったです(笑)   <セッションΙ> ここでは、クラスに関係なく、12種類の飴を引いて班分けをし、「高野山らしい風景」を探して、デジタルカメラを持って境内を散策しました。1班につき支援学生が1人か2人付いて、班ごとで自由に、様々なところで写真を撮ったりしながらたくさん歩き回りました。 「高野山らしい風景」を探して歩き回っているうちに、班のみんなが仲良くなっていくのがわかり、まるで入学前から知り合いだったかのように話す新入生を見て、私もとても嬉しかったです。 その後、普賢院に戻り、撮った写真を使ってPowerPointで発表のための資料を作りました。どのようなスタンスでいくのか、どの写真を使って、どのような工夫をしようかと、皆で話し合いながら、役割分担をして、テキパキと作業をしてくれました。どの班の新入生も、そのような様子だったようで、支援学生が支援する必要がほとんど無い状態でした(笑)     そのあと皆で夕食を食べ、発表会を行いました。 途中で出会った外国人観光客の方々と仲良くなった班や、ブログ風に発表してくれた班など、それぞれの個性がたくさん詰まった素晴らしい発表で、見ていてとても楽しかったです!みんなの投票で1.2.3位に輝いた班には、お菓子の詰め合わせが賞品としてプレゼントされ、きっと夜にみんなで食べたのではないかと思います(笑) 夜は、皆で喋ったり、トランプをしたり、お菓子を食べたりと自由に過ごし、楽しみました。私たちの部屋に、履修や授業の話を熱心に質問しに来た新入生もいたことに驚き、私たち2回生も見習わなければいけないなと、思いました(汗)   【2日目】 <セッションⅡ> 7時30分からの朝食後、再びくじ引きの飴で12個の班に分かれ、高野山大学の山脇雅夫教授の講演を聞かせていただきました。 「働く=ハタ楽」という語呂合わせのように、働くことは、周囲の人々を楽にさせることが出来るというお話や、他人の悲しみ・苦しみは、悲しみや苦しみを経験してこそ理解できる、また、「聴く」ことの大切さなどのお話をしていただきました。     私たち2回生は、今回2度目の山脇先生のご講演でしたが、1年間大学で勉強し、また、実習を経たうえでお話を聞かせていただくと、去年よりも深く理解することが出来たと思います。新入生にとってもこれから学習していくうえで大変ありがたいお話だったと思います。   その後、班ごとで、支援学生が1回生の時に経験した「チーム医療ふれあい実習」や「基礎看護学実習」について話し、「いのちとこころ」について話し合いました。私が実習で経験して感じたことや学んだことを話していると、皆、目を見て、うなずいてくれたりと、とても熱心に話を聞いてくれて、私も必死でした。 それぞれの班の発表を聞いて、「いのちとこころ」について様々な視点があり、「なるほど、そういう考え方もあるのか」と、とても感心させられました。入学してすぐとは思えないほど深くまで考えられていて、私の方が新入生に学ばせてもらったことが多かったような気がします。真剣に考えて話し合ってくれたことがよくわかる、大変素晴らしい発表だったと思います。     この2日間の宿泊研修に、支援学生として参加させていただき、たくさんの学びがあり、本当に良い経験になりました。 これは私だけではなく支援学生全員が感じている事と思います。新入生同士も仲が深まったようで、1日目よりも表情が柔らかくなっていたように思います。 新入生のみなさんには今の気持ち、つまり「初心」を大切にこれから頑張っていってほしいと思います。私も、気を引き締めなおして、これからさらに勉学に励みたいと思います。 本当に充実した2日間でした。ありがとうございました! 健康科学部看護医療学科2回生 蔦屋 茉莉亜  

2014.04.21

アウトドアサークル「The.kiwo会」春合宿 in 琵琶湖

アウトドアサークル「The.kiwo会」副会長、教育学部2回生の笈田太郎です!   The.kiwo会は2014年3月19日~21日にかけて、春の合宿に行ってきました!! 場所は滋賀県の琵琶湖に近いところ!天気予報は2日目から雨でしたが、そんなのおかまいなし!   ☆1日目☆ 五位堂駅に8時30分に集合!みんなまだまだ眠たそう。 みんなが揃いいよいよ出発!バスの中ではバスレク(バスレクリエーション)が始まった! ・他己紹介 隣に座っている人を紹介する ・一筆書きリレー お題を見て、それを答える人に分かりやすく絵で表していく ・ザキサゴン ヘキサゴンのThe.kiwo会バージョン。クイズに答えていく   12時頃いよいよ到着!!旅館の名は「白鳥」!「しらとり」なのか、「はくちょう」なのか、会長の大地君はずっと迷っていました・・・   その後荷物を置いてすぐに出発! 近くの公園まで送ってもらい、最初の活動がスタート!! The.kiwo会の合宿恒例運動会!!4つのチーム(赤・青・緑・黄)に別れて競いました。 順位によって今晩のBBQの食材が変わります! 選手宣誓を終え、いよいよスタート!   【プログラム1番】 ブレーメンの音楽隊 各チーム5分間の応援合戦。各チームの個性がむき出しでした!   【プログラム2番】 愛犬チャッピー放浪記 簡単に言うと「逃走中」です!みんなはチャッピーとなり、公園を走って逃げ回ります。飼い主(ハンター)につかまらないように、なおかつ送られてくるミッションを達成することが勝利のポイントです! みんなめちゃくちゃ走りまわってました!   【プログラム3番】 ガールズコレクション これもThe.kiwo会恒例の活動ですね。女性の熱き戦い!騎馬戦です! ただの騎馬戦ではありません。上に乗っている人はストッキングを被ります! それを取られないように相手のを奪う戦いです。迫力がすごかったです!     【プログラム4番】 ボーイズコレクション ガールズがあるのなら、ボーイズもあります!各チーム男性を一人ずつ出し、極寒の中服を脱ぎ、ガムテープを体に張って、それを剥がし合うゲームです。ガムテープにはポイントが書いてあります。そのめくったポイントをゲットできるのです。寒さ+痛さ。これに打ち勝った彼らは真の男です!   【プログラム5番】 あなたはもぐらをみたことがありますか リレーです。2分で終わりました。はやい!!   【プログラム6番】 ザキが原の戦い いよいよラストです!キックベース!ポジションによっては、「裸足」「英語禁止」といったルールがあったり、ボールをける時も「非利き足」「自分のいいところを叫びながら」といった特殊ルールが満載でした!     運動会が終了し宿へ!いよいよお待ちかねの晩御飯!BBQ!! おいしいお肉、ご飯、野菜!なにもかもがおいしかったです!     楽しいムードは終わり、本日最後のプロジェクト。肝試し。 近くの肝試しコースへ!みんなで歩いたけどすでに怖い!!!入口についてこーだいからの怖い話でさらに怖くなってきたああああ!くじを引いて出発!いろんなところから悲鳴が・・・   ビビりまくりの僕らでしたが全員無事宿に戻りゆっくりお湯につかりました。明日に備えてぐっすり眠りましたwww   ☆2日目☆ 今日もきっと笑いが絶えない日になるでしょう!しかしあいにくの雨・・・ 合宿班(合宿を企画するメンバー)で会議をしプログラム変更!またもや宿の人に送ってもらい着いた先は体育館! みんな何が始まるのか興味津々!!   体育館についてチームごとに整列!運動会第二弾だーーーー!!   【プログラム1番】 大繩 ヘキサゴンみたいに大繩を飛びながらクイズを答える。全員が正解し、中に入って「ザ・キ・サ・ゴ・ン」といえるかが勝負!残念ながらどのチームも失敗・・・   【プログラム2番】 シャトルラン 大学生にもなってシャトルラン!!!だけどもそこが面白い!!最後まで残ったのは若い一回生達!すごかった!!     【プログラム3番】 2人3脚リレー チームごとに足を縛り、リレー!!チームワークが試される!!緑チームが最強でした!!     【プログラム4番】 バレー コートを作ってバレー!青チームが強すぎて他のチームで連合チームを作り対抗!しかし負けてしまう・・・   みんな汗をかき、バスで宿へ!雨が降っていたので予定の琵琶湖へは行けず宿の中で楽しむことに!   昼食を食べて再び集合!今回の合宿から新しく活動に参加してくれた人の紹介や天才画伯発見など、室内でも楽しい活動ができました!人狼ゲーム大会はとても斬新で、チームごとに人狼ゲームをひたすらするという、アウトドアでしかやらないような感じでした(笑)     疲れている人もいたのでゲーム大会後は自由時間。それぞれ疲れを癒しました。   きたる夕食!鍋!!!!みんなのテンションは上りMAX!     そして本日最後のイベント。ザキオ会恒例のキャンプファイアー!! 雨天のため今回はキャンドルファイアーに!点火の儀式にまさかの前会長とっくん登場! ろうそくをみんなで囲んで歌ったり、踊ったり、ゲームしたり!合宿班のみんなが練習してきたゲームをしてくれました!!最後に火を少なくし現会長大地からの言葉で閉幕。 汗をお湯で流し、二日目が終わりました!       ☆3日目☆ 起床して帰る準備。寂しいお別れが近づいてきました。 天候が回復してきたので、琵琶湖へ!しかしめちゃくちゃ寒く、すぐに引き返しました(笑)     帰ってきてお餅つき!!木臼で本格的なお餅つきを体験しました!その後のぜんざいがおいしすぎました!     昼食を食べ、いよいよお別れ・・・「白鳥」のみなさんありがとうございました!! 挨拶をしてバスに乗り込みます。帰りのバスはみんな爆睡。あれだけ動いて、笑って、食べたら当然こーなります!     楽しかった2泊3日!合宿班(合宿を企画)お疲れさまでした!! いよいよ1回生が入ってきます!この楽しさをたくさんの畿央生と共有したいです!!     以上、アウトドアサークルThe.Kiwo会の春合宿2014の放浪記でしたーーー!! ご愛読ありがとうございます!!! 現代教育学科2回生 笈田 太郎

2014.04.18

学生広報スタッフBlog vol.126~理学療法学科3回生による女子スポーツ大会!

こんにちは!理学療法学科3回生、学生広報スタッフの片岡あすかです。   今回は、2014年4月8日(火)に開催した理学療法学科3回生(3P)女子によるスポーツ大会について書かせていただきます。   簡単に説明すると、このスポーツ大会とは、畿央大学のアリーナを借りてバスケットボール、バレーボール、障害物リレーを行うというものです。3種目とも、1チーム6~7人の4チーム対抗で行いました。     ゲームを始める前には、大きな声で号令をかけながら全員で体操し、代表選手による元気な選手宣誓も行われました!   ●バスケットボール 写真を見ていただくと分かるように、初心者も経験者も関係なくアリーナを全力で駆け回りました。みんな必死だったので息切れしてる人も多かったです(笑)時間ギリギリで3ポイントがきまったときはとても盛り上がりました!   ●バレーボール 時間があまりとれなかったため4チーム総当りの15点ゲームで行いましたが、どの試合も得点結果が僅差でした。ボールをつなげようとチームで一致団結し、時には滑り込みなどのファインプレーもみることができました!     ●障害物リレー コーンのまわりをぐるぐるまわったり、手押し車や四足歩行、ものまねといった障害物を各チームでそれぞれ提案しました。 なかでもものまねはとても盛り上がり、思い出しても笑えるくらいみんな爆笑していました!!     ゲーム間の準備や後片付けも、みんなで協力してスムーズにできたのでとても団結力を感じました。     この記事を見て、理学療法学科3回生の仲の良さは伝わりましたか? 3Pの女子は、みんなアクティブで体動かすことが大好きなので、どの競技も「リアルガチ」でした(笑) とてもいい汗をかいたので、次は今回参加できなかった人もみんなで開催したいと思います!!     スポーツ大会のあとには、3P全体で「3回生がんばろう会」を開催しました! これから授業内容も専門性が高くなり、実習科目も増え、勉強も大変になりますが、みんなで支え合ってがんばりたいと思います!!      理学療法学科3回生 学生広報スタッフ 片岡あすか

2014.04.17

平成26年度新入生宿泊研修レポート~理学療法学科

理学療法学科では2014年4月7日~8日に大阪リバーサイドホテルにて、新入生宿泊研修を開催いたしました。新入生79名、研修をサポートしてくださる3回生6名と卒業生5名、そして教職員5名が参加いたしました。   【1日目】 会場に集合し、昼食後にクラス会を実施しました。 クラス会では10グループに分かれ、自己紹介などで交流を深めたあと、グループ対抗じゃんけん大会でさらに団結力を高めました。     クラス会で仲良くなった後は、「夢をチカラに」の作文に取り組みました。それぞれ自分の夢や目標について真剣に考え、まとめていました。     その後は、6名の3回生から、大学での学習のほか、部活やサークル、ボランティア活動、アルバイトなどの大学生活についてプレゼンテーションしていただきました。   また、「建学の精神」である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」について、先輩たちそれぞれの考えを話してくださいました。発表を聞いて、グループワークを行い、 「建学の精神とは?」 「これからの4年間の大学生活をどう過ごすか?」 を話し合い、それぞれのグループで建学の精神を基に考える大学生活の目標を発表してくれました。     【2日目】 2日目は、卒業生5名から、理学療法士として働く実際の現場や、理学療法士から見た「建学の精神」を話してくださいました。     発表を聞いた後は、1日目と同様にグループごとで、 「将来どんな理学療法士になりたいか?」 「建学の精神を基に夢や目標を達成するためにはどのような大学生活を送るのか?」 についてディスカッションしました。その後のグループワーク発表では、どのグループも各々の夢や希望を叶えるために、また「理学療法士になる」という目標を達成するためにどのような学生生活を過ごしたいかを発表してくれました。     今回の宿泊研修では、理学療法士を志す仲間と交流し、多くの友人をつくることができたと思います。 またこれからの大学生活について、さらには理学療法士として将来社会に貢献することについて考える機会となり、それぞれの夢や希望を叶えるための「第一歩」となりました。 理学療法学科 助教 宮本 直美  

2014.04.16

平成26年度新入生宿泊研修レポート~人間環境デザイン学科~ その1

五條新町・十津川村・湯浅町での新入生宿泊研修 ~平成26年度人間環境デザイン学科 その1~   人間環境デザイン学科では、2014年4月7日(月)・8日(火)、1泊2日の新入生宿泊研修を奈良県内の五條市と十津川村、和歌山県の湯浅町で行いました。 人間環境デザイン学科では今後、建築・インテリア・プロダクトといった「デザイン」を学んでいく最初の道しるべとして、毎年豊かな環境や、特徴的な風土をもった地域を訪ねます。   ≪1日目≫  1日目は五條市内にある藤岡家住宅と醤油醸造の地として有名な湯浅町での見学が中心となりました。 藤岡家住宅は江戸時代の近内村の庄屋であり、薬種商も営んでいたところです。平成18年に国の登録有形文化財に登録されました。   ▼藤岡家住宅 - 立派な表構えです。     ▼学芸員さんの案内で、藤岡家住宅建物内を案内してもらいました。学生も真剣にメモや写真を取りながら聞いています。   その後、脚を伸ばして和歌山県湯浅町へ。このまちは伝統建造物群保存地区として指定された地域があり、そこを中心に回りました。   ▼湯浅町役場産業観光課の前田さん(写真左)にはじめに簡単なレクチャーをしてもらいました。   ▼醤油の醸造発祥の地として知られる湯浅町ですが、中でもこの角長さんが有名です。店構えもかなり立派でした。   ▼中には住民の方にお願いして、住宅の中を見学させてもらった班も!!かなり積極的です。     その後は宿泊先の「ホテル昴」に向かい、到着後、研修会を行いました。8つのグループに分かれ、藤岡家と湯浅町で学んだことについて模造紙にまとめてもらいました。     ▼時間があまりとれなかったのが心配でしたが、どの班もすぐにテーマを決め、まとめあげてくれました。     8班の発表の後、教員で優秀な発表をした班を決定しました。いずれも「自分のオリジナルな言葉で見学の感想をまとめてくれた」ということで、最優秀班は7班、次点は1班となりました。   ≪2日目≫ 2日目は、十津川村の復興住宅を見学しました。   ▼話していただいた建築家の武田さんと、十津川村役場の方々。   復興住宅は、被災した方々が仮設住宅を出て、生活の再建の場として本格的に生活をするために自治体が建設したものです。   ともすれば普通の公営住宅のように無味乾燥になりがちですが、十津川村の復興住宅はこの地域の伝統的な意匠や住まい方を参考にしながら、専門家と住民との話し合いの中計画され、実現されました。   ▼内装も現代のライフスタイルに合わせながら、木造のよいところを活かしたものになっています。     最後は、五條新町の見学に行きました。 今回は五條新町でまちづくり活動をされているNPO法人「大和社中」の山本さんより、この地域での活動のお話を聞きました。   ▼会場も「大和社中」で使用されている古民家の「岡橋邸」での講義です。     講義の後は五條新町のまちあるき。たっぷりと町並みを見学しました。   ▼まちあるきはボランティアガイドさんと。   奈良から和歌山まで、もりだくさんな旅程でしたが、良い経験ができたと思います。お疲れ様でした!!   人間環境デザイン学科 特任助教 長井 典子

2014.04.15

学生広報スタッフBlog vo.125~オープンキャンパススタッフのススメ!

はじめまして! 初めてBlogを書くことになりました新・学生広報スタッフで人間環境デザイン学科2回生清水です! 今回は、4月11日(金)の昼休みにKB04教室で行われた「OCスタッフ募集説明会』について書かせていただきます。     OCスタッフとは「オープンキャンパススタッフ」の略称で、その名の通りオープンキャンパスの際にお手伝いしてくれる学生さんのことを言います。新学期が始まってすぐで、まだ校舎や教室の位置を覚えていないなか、たくさんの学生さんが集まってくれました。   入学センターよる概要説明のあと、OCスタッフの特典のひとつである畿央大学オリジナルTシャツのお披露目や、各学科・学年をまとめているリーダースタッフ(私もその1人です)からのコメントもありました。   ▼非売品のTシャツ。オーキャンに参加しないともらえません!   ▼リーダースタッフからのコメント。   ほとんどのリーダ-スタッフが口をそろえていたことが、   『他学科の同期はもちろん、先輩・後輩とも仲良くなれる!』   ということでした。実際、自分もOCスタッフに参加して色んな人と仲良くなることができました。大学だからこそ出来る事のひとつだと思います。やってみるだけの価値は絶対にあります!少しでも興味がある人は是非応募してください!   ちなみに申込締切は4月16日(水)厳守です。お間違いのないように!   場所は学生支援センターに入って黄色いBOXに入れて下さい。わからないときは誰でもいいので職員の方を捕まえて聞いてもらっても大丈夫です(笑)   夏休み中など授業の無い時に参加する場合は交通費が支給されるのでご安心を! 人間環境デザイン学科2回生 清水 美裕  

2014.04.14

学生広報スタッフBlog vol.124~アカペラ部初LIVE+新歓LIVE!

こんにちは。学生広報スタッフの白井大祐です!   今回はアカペラ部ADVANCE#による春LIVE(兼ADVANCE#を創設した先輩たちの卒業式)を紹介します! (最後に4/22新歓LIVEの告知もあります!)   2014年3月15日(土)にADVANCE#の初LIVEを、北堀江にあるclub vijonというLIVEハウスで開催しました!同時に、4回生の先輩方にとってのラストLIVEでもありました。   【出演バンド】 w.a.c / aarre / みるきぃうぇい / ストロボエッジ / 鈴蘭 / てや~ん / マカロニん   【1部】 【2部】   出演バンドのうち、私も唯一1回生バンドaarre(アールレ)のメンバーとして出演しました。 演奏した曲は Prisoner Of Love  /  Everything   /  明日への扉 以上、3曲です。   このLIVEに向けて、がむしゃらに練習してきて途中で自分のパフォーマンスに納得いかない時はありましたが、当日は部員全員で最高に楽しむことができ、一生の宝物となりました。 僕にとって、ADVANCE#は「成長できる場所」です。ボイスパーカッションを始めたことで、自分の日常が変わりました。アカペラ部に入部して、歌は人生に大きく影響を与えてくれました。 歌の素晴らしさ、アカペラは、聞く人の心に訴えかけ、感動させることができます。 ADVANCE#は、そういったことを味わうことができる場所だと思います。 今年から新しく1回生がADVANCE#に入部してきます。4回生の先輩たちが自分たちに接してくれたように、自分のオリジナリティも踏まえて、いつか後輩たちにとってADVANCE#が大切な場所になったらいいなと思います。 ADVANCE#はこれからも『前進』していくので、みなさんお楽しみに! ここで、ADVANCE#のLIVEを告知します! 【新歓LIVE】4/22(火)18:15~ @KB01講義室 新生ADVANCE#を是非見に来てください。部員一同お待ちしております! 理学療法学科2回生 白井 大祐