2010年8月の記事
2010.08.31
建築設計製図の講評会が行われました!!
8月5日に建築設計製図の講評会が行われました。建築設計製図は、3回生の建築まちづくりコースの必修科目です。 履修しているほとんどの学生が建築士を目指しています。 今回の課題は、大学の敷地の一部を使った「学生センター」でした。本学でゼミ室や教室が少ないという現状を打開してくれるような案を、ということで出された課題です。 3回生にとってこれが初めての大規模な建築の課題でした。愛着のある大学の施設の一部ということで、気合いの入った作品が多いような印象を受けました。 細長い直方体を組み合わせたようなものや、外はまっすぐの壁に囲まれているのに、中に入るといろいろな立方体のボリュームが組み合わさったようなものや、みなさん使い方のみならず、デザインにこだわり、設計してくれました。 優秀作品は、ブログや学内の掲示により紹介されます。 お楽しみに!!
2010.08.30
住環境設計製図の講評会が行われました!!
8月6日に住環境設計製図の講評会が行われました。住環境設計製図は、2回生の建築まちづくりコース、及びインテリアデザインコースの必修科目です。 履修しているほとんどの学生が建築士とインテリアプランナーを目指しています。 今回の課題は、週末住宅(別荘)と一戸建て住宅でした。 一人一人、自分の図面と模型をならべ、5分程度のプレゼンテーションを行った後、先生方から批評を受けます。 2回生にとっては、初めての建築設計の授業での講評会だったため、緊張しながらプレゼンテーションをしていました。 優秀作品は、ブログや学内の掲示により紹介されます。 お楽しみに!!
2010.08.27
箸の日(8月4日)に森林ツアー
人間環境デザイン学科加藤研究室では下市町商工会と新商品開発のプロジェクトを行なっています。 割り箸のデザイン等を検討中ですが、そもそも下市町のことを知らなくてはアイデアも浮かびません。そこで卒業ゼミ生5名と下市町の森林に入って箸の原材料である杉がどのように植わっているのか見学してきました。最初は軽く考えていたのですが、どうしてどうして想像以上の山の険しさに悲鳴をあげることになりました。 午後からは杉箸神社に行き、参拝してきました。八幡神社の境内にある杉箸神社は日本で初めて箸を御神体として建立され、毎年8月4日(ハシ)に箸祭り大祭が行われます。使い古した箸などを供養する神聖な行事です。学生たちも神妙にお参りをし、日本の伝統を深く感じる1日になりました。
2010.08.25
短期語学留学・異文化体験実習報告2「ブライトン観光に行きました」
サセックス大学でのサマースクールが始まる前に、全員でブライトンに出かけました。 大学から電車で10分の所にある海辺の町ブライトンは、18世紀末にジョージ4世の離宮ができて以後、イギリス屈指のリゾート地として栄え、この地域の中心地となっています。ロンドンから、列車で1時間とアクセスも良いため、夏の週末にはたくさんの人が訪れます。イギリスのバンドThe Whoがプロデュースした映画、『さらば青春の光』の舞台になった町としても有名です。 海岸には、たくさんの人が、イギリスの短い夏を楽しもうとやってきます。泳ぐ人もいますが、日本人には、海水温が冷たくて、とても入れるものではありません。 (さらに…)
2010.08.24
美術教育の現場でボランティア活動
~『日本教育美術連盟第53回夏期研究会』のお手伝いをしました~ ボランティアセンターです。 8月17日(火)大阪教育大学附属天王寺中学校にて開かれた『日本教育美術連盟第53回夏期研究会』において、12人の学生が会場設営や準備などをお手伝いしました。学生たちは、現代教育学科西尾准教授の指導のもと、現場の先生方に混じって役割を分担し、各ワークショップの準備や清掃活動などを行いました。この会場に足を運んで下さった方々を気持ちよくお迎え出来るように、使用する階段やトイレの掃除など暑さと埃に耐えながら頑張っていました。 小講堂では、会場の設営のために椅子を運んだり位置を整え、絵画作品の展示を行ったりする作業を行いました。学生たちは、絵画作品を貼りだす作業をしながら、幼稚園や小学生の子ども達の絵画作品の表現力や色合いなど、その作品にふれる喜びを感じているようでした。 短い時間でしたが、先生方との交流や学生同士の交流も見られ、さまざまな出会いとこのようなイベントの裏方の大変さを知ることができた活動でした。この研究会は「確かな美術教育―形・色・イメージ(Ⅱ)―」をテーマに8月18日(水)・19日(木)に実施されました。
2010.08.23
夏期集中講座・短期語学留学(異文化体験実習)でイギリスに来ています!
イギリス南部にあるサセックス大学で英語のサマースクールに参加する授業、短期語学留学(異文化体験実習)のために、イギリスにやってきました。 今年の参加者は15名。8月13日(金)朝、関空を出発し、同日夜、無事にロンドンに到着しました。14日(土)にサセックス大学に移動し、16日(月)から、サマースクールが始まります。 イギリスは、日本なら11月頃の気温でしょうか。日が陰ると肌寒く、上着が手放せません。最高気温でも20℃を少し上回る程度です。急激な気候の変化にも関わらず、全員体調も崩さず、元気に活動しています。 教育学部 竹下幸男
2010.08.19
産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始!
健康栄養学科グループは調理パンとデザートをサークルKサンクスと共同開発中です。 ヘルスチーム"菜良"は奈良県健康増進課と県内の4大学で組織された、若い世代の健康増進をサポートすることを目的にしたボランティアグループです。活動の一つに、サークルKサンクスと提携してコンビニ商品のヘルシーメニューを考えるプロジェクトがあります。畿央大学はヘルシーな調理パンとデザートが担当です。 パンとデザートのアイディアを持ち寄り、平成22年8月11日(木)にサークルKサンクスの担当者と打合せしました。本学からは14名(3回生2名、2回生12名)、サークルK商品本部のバイヤー大西明二氏と敷島パン関西エリア担当グループチーフの兼山宏敏氏、関西製品開発グループの水野氏が出席。 初めに大西氏から製品として売るための条件など全体的な話がありました。生産単位が何千個という個数なので、個人のパン屋さんやケーキ屋さんの個売と違って1つ1つに手間がかかると人件費が増え、売価が上がることや細菌数の検査があって、衛生面でも使える素材が限られることなどの説明がありました。次に学生の考えた企画案を見てもらい、実現に向けて評価してもらいました。 (さらに…)
2010.08.19
「ネットコミュニケーションⅡ」(教育学部の授業紹介)
みなさんこんにちは。畿央大学教育学部教育情報コース三回生のIです。 今日は、2010年前期の授業「ネットコミュニケーションⅡ(担当:西端律子先生)」で、私たちがどのような勉強をしていたかを紹介したいと思います! 「ネットコミュニケーションⅡ」では、twitterやskypeなどのインターネットを介したコミュニケーションツールを実際に活用し、将来どのように効果的に教育の場面で役立てることができるかということをみんなで考えました。 右の写真は、初めてskypeを使った授業のときのものです。skype自体を扱ったことはあっても、「どのように使えば相手とうまくコミュニケーションがとれるのか」「どのように使えばskypeの特性を活用できるのか」と意識して使ったことはありませんでした。例えば、音声や映像に遅れが生じる問題や対面していることにより左右が逆になってしまう問題などです。技術的な問題の対処には、事前の打ち合わせによる相互理解の確認が不可欠であることなどを学びました。何においても万全な準備は必須です。 私がこの授業で最も印象に残っているのは、Ustreamで模擬授業を配信したことです。Yさんががんばってくれました! 左の写真は、実際に模擬授業をしている教室から離れた部屋で動画を受信している様子です。私たちがお会いしたことのない方からもtwitter経由で意見をいただき、貴重な体験だったと思います。黒板への字の書き方、話す声の大きさや顔の向き、マジックのインクの出具合(ホワイトボードだったので)等、普通の模擬授業よりも高い意識をもって臨んでいたのがわかりました。すごく大変そうだけど、私もやってみたいと思いました!
2010.08.18
NHKテレビ「おはよう関西」に登場★健康栄養学科:森友彦教授
産学連携先の㈱植嶋が元気な中小企業として紹介され、 森先生の"大豆スイーツ"開発の様子がクローズアップ! NHKニュース『おはよう関西』の「元気な中小企業」コーナーで、斑鳩町にある(株)植嶋がとりあげられ、産学連携している健康栄養学科森友彦教授が登場されることになりました。2010(平成22)年8月11日録画撮りのため、インタビューアーの竹原信夫氏とNHK撮影隊が本学を訪れました。 「景気なんて関係おまへん」。関西には、独創的な発想やアイデア、少しの工夫で頑張っている中小企業がたくさんあります。そんな会社に「日本一明るい経済新聞」の竹原信夫編集長が直撃取材して、ヨソとは違う元気のヒミツを明かしていく、というコーナーです! (さらに…)
2010.08.11
今年もKiPTが司会を担当★「真美ヶ丘夏祭り」
8月7日(土)・8日(日)に「真美ヶ丘夏祭り」があり、そこでKiPT(Kio Parformance Team)が司会を務めさせていただきました。 1日目、2日目と、二つのグループに分けて進行をしました。一回生は学外での司会が初めてだったので、自分達が思っていたようには進ないこともありました。いつもより人も多く、予想できないことがあってもうまく対応しなければいけないということの不安もあり、緊張もいつも以上でしたが、お祭りならではの空気が楽しくドキドキしながら進んで行きました。それでも何とか無事乗り越えることができ、「また来年もよろしくお願いします。」と最後に地元の運営の方に言っていただき、とても嬉しかったです。 またKiPT全員も盆踊りに参加したりして、夏祭りを大いに楽しませていただきました。 こうやって地元の方々と自分達が関わっていくことによって、少しずつ畿央大学がこの地域の一員となっていければいいなと思います。
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