2017年2月24日の記事
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4
平成28年度のスポーツ実習(冬期)は、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われています。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しています。 最終日の学生レポートです。 楽しかったスポーツ実習も、今日で終わってしまいました。 初日、滑り出しはスキー板を履いた状態で、滑ることも止まることもままならず、どうなることかと不安に思っていましたが、優しいインストラクターの方、支援してくださった助力の先輩や先生方のお陰で少しずつ滑れるようになりました。 最終日となる今日のフリー滑走では、初日からの状態からは想像もできないほどスムーズに楽しく滑っている自分がおり、それが一番の驚きでした。 こんなに充実した4日間を過ごせたのも、周りにいた皆様、陰ながら支えてくださった皆様のおかげだなぁと、本当に本当に感謝しています。 今回のスキー実習では、スノースポーツの技術だけではなく、皆様の多くの優しさに触れ、声掛けや気遣いなど、周りを思いやる気持ちの大切さにも気づかされました。 スキー実習で学び取ったことを、これからの生活でも活かせるように、精進していきたいと思います。 理学療法学科 1回生 池田茜 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
2017.02.24
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.39~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その2
こんにちは、健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の東川和輝です。2月20日(月)に広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれたシニア向けのイベント、第2回畿央大学シニアキャンパスが開催されました。その中で今回僕は体力測定企画のお手伝いをさせていただきました。この企画では「サルコペニア」という日常生活に支障をきたすほどの筋肉減少(筋肉減少症)と「フレイル」いう加齢に伴い身体の予備能力が低下し健康障害を起こしやすくなった状態についての講義を行い、実際その状態になっているのかどうかの計測と予防運動、ディスカッションを行いました。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 計測は体組成計測定、握力測定、歩行速度の計測を行ったのですが、ほとんどの方がサルコペニア、フレイルの基準値より良く、その結果に一安心と笑顔を見せられていました。僕自身も計測してみたのですが、基準値ギリギリだったのはここだけの話(笑) 予防運動ではスクワットと片足立ちでバランスを保つということを行いました。みなさん苦戦されていたのですが、椅子を使って座るようにスクワットをしたり、指一本を椅子において片足立ちしたりすることによって安定した運動を行えるようになっておられました。 最後のディスカッションでは「近隣で運動するのに良い場所はどこなのか」というテーマで話し合い、共有しました。ここで一番驚いたことは、みなさん初対面にもかかわらず、終了の合図があるまでたくさんお話をされていたことです。僕なら絶対に緊張してあまり話すことができないだろうなと思うのですが、シニアのみなさんの健康についての関心の高さや地域のつながりの良さが垣間見えた時間でした。 シニアキャンパス終了後には一緒に計測のお手伝いをした地元広陵町の介護予防リーダーによる住民ボランティアKEEPさんとTASKとの勉強会に参加させて頂きました。 地域での活動や世間話などお互いにたくさんお話しをしたのですが、お話しさせていただいた方は家族が病気になったときに畿央大学に大変お世話になったそうです。その恩返しみたいなものでKEEPとして大学と一緒に地域に貢献していきたいとおっしゃられていました。この話を聞いて、畿央大学と地域のつながりは強く、大切なものなのだと改めて感じました。 今回のイベントでたくさんの方と交流ができとても良い経験をさせていただきました。今後とも地域の方々やKEEPさんと活動を共にし、よりつながりを強くしていきたいと思います! 【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力! ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習3日目です。昨晩から、翌日の悪天候が予報されていたため、現地スタッフ・教職員・助力とのミーティングで、朝から天候調査をしながら、実習をすすめることにしました。また、雨天時のプログラムも並行して準備していました。 学生からのレポートを送ります。 ―――――――――――――――――――――――――― 実習3日目が始まりました。 3日目の朝は、昨日の練習による筋肉痛を感じるところからの始まりでしたが、旅館の栄養満点ですごく美味しい朝食を食べて、私たちは3日目も気合を入れてスタートさせました。 しかし、朝はあいにくの雨だったので、すぐに実習を始めることはできませんでした。その代わりに、現地のインストラクターさんがスキーやスノーボードに関するお話やクイズをしてくださり、より楽しく学べることができました。 その後は、だんだんと天候も良くなりはじめ、午前中にはゲレンデでの実習を開始することができました。私は昨日がスノーボード初体験でしたが、インストラクターさんの教えもあり、実践2日目は昨日とは違う滑り方や他のスキルも上げることができました。 班のみんなとの仲も深まり、より楽しい実習となりました! この調子で、最終日も気を緩めることなく頑張りたいと思います‼︎ 健康栄養学科1回生 嶋明佳 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
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