2020.09.18
教員が「日本地域看護学会」で優秀演題賞を受賞!~看護医療学科
令和2年8月30日、日本地域看護学会第23回学術集会(誌上発表)にて優秀演題賞を受賞しました。
この学術集会は、8月29日(土)、30日(日)に大阪にて開催予定でしたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大予防のため、現地開催を中止し、誌上開催となりました。
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演題は「愛着形成に焦点をあてた重症心身障がい児とその家族への在宅支援の検討」です。研究では、訪問看護ステーションスタッフに同行し参加観察やインタビューを行いました。ストレングスモデル(C.A.Rapp,2006)を基盤とし、訪問看護師が、重症心身障がい児とその家族の強さ・力であるストレングスにどのように着目し在宅支援を行っているのか明らかにすることを目的とした研究です。研究にご協力いただきました皆様に心より深く感謝申し上げます。
在宅小児ケアにおける愛着形成に焦点をあてた支援モデルの構築(科学研究費助成若手:1 8 K 1 7 6 0 9 研究代表者:田中陽子)
看護医療学科 講師 田中陽子