2020年11月2日の記事
2020.11.02
教員紹介「八木先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.64
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は現代教育学科の八木先生です! 【1】氏名および研究分野・担当科目 八木 義仁(やぎ よしひと) 現代教育学科 准教授 小学校の国語科の授業について研究をしています。特に、物語の読みの授業に重点をおいています。 国語科に関する授業と小学校教育実習に関する授業を担当しています。 ※八木先生は「1分でわかる学校教育コースの一日」にも登場! ▼画像をクリックすると、動画へリンクします。 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること モットーとか大切にしているとか、そんな大げさなことではありませんが、自分らしさを大事にしたいと思っています。昔、河島英五というアーチストがいました。その人の歌に「時代おくれ」というのがあります。その一節の、「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず」「ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず」が好きです。 【3】趣味・特技など テレビを見るのが好きです。バラエティーとドラマを録画して、時間のあるときに見ます。「ロンドンハーツ」「アメトーーク!」「ウチのガヤがすみません!」は、現在の三本柱です。また、ものまね番組も必ずチェックします。昔から好きでしたが、最近は教え子の一人であるE君が出ていることも関心を高める要因です。 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 「おはようございます」「こんにちは」と、廊下ですれ違うときに、畿央生はよく挨拶をしてくれます。とても素晴らしいことだと思いますし、いつもいい気持ちになります。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 今、できることを精一杯やりましょう。今しかできないことをやりましょう。 教員実績
2020.11.02
教員が第20回日本抗加齢医学会総会で「優秀演題賞」を受賞!~健康栄養学科
令和2年9月27日に第20回日本抗加齢医学会総会が開催されました。 当初は6月に新潟朱鷺メッセで開催予定でしたがCOVID-19の影響により延期となり、令和2年9月25日~27日に東京・浜松町コンベンションホールでの現地開催とWEBライブ・オンタイム配信、ならびに事後のオンデマンド配信のハイブリット方式での開催となりました。 最終日には俳優・歌手の中村雅俊さんのTALK&LIVEも開催され、大変盛り上がりました。 ▼クリックで大会HPに移動します。 私は、「内皮間葉移行(Endothelial to Mesenchymal Transition)に及ぼす脂肪細胞の影響」について発表し、優秀演題賞を受賞しました。 血管は、全身の恒常性維持に重要な役割を果たしています。血管を構成する細胞に内皮細胞がありますが、内皮細胞の障害は様々な疾患の原因ともなっています。内皮間葉移行とは、内皮細胞が種々の刺激により間葉系細胞へと移行することをいいます。内皮間葉移行は動脈硬化や糖尿病性腎臓病における腎線維化などの病態を悪化させる一因ともなっています。本演題では、脂肪細胞の肥大化が内皮間葉移行を引き起こすことを明らかにするとともに、魚油に多く含まれる脂肪酸であるエイコサペンタエン酸による内皮間葉移行抑制作用を報告しました。 本年度は多くの学術集会が誌上開催となる中、現地で発表の機会を頂けたことに感謝しております。また、受賞にあたり関係者の皆様に感謝申し上げます。 健康栄養学科 助手 安澤俊紀
2020.11.02
教員紹介「瓜谷先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.63
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は理学療法学科の瓜谷先生です。 【1】氏名および研究分野・担当科目 瓜谷 大輔(うりたに だいすけ) 理学療法学科 准教授 理学療法学科の瓜谷大輔です。2年生1組の担任をしています。主な専門分野は運動器障害の理学療法です。平たく言うと、整形外科に来られるような患者さんや筋や関節に痛みや障害を有する方の理学療法です。 授業も「運動系理学療法学」の講義や実習を主に担当しています。研究テーマも同様で、特に膝関節に関する研究を中心に行っています。 膝の研究に力を注ぎ始めたきっかけは2017年度にオーストラリアのメルボルン大学に在外研究員として1年間在籍したことです。Kim Bennell教授という変形性関節症の研究では世界を牽引する先生が率いる研究センターで多くのことを学びました。 ▲Kim Bennell教授 ▲メルボルン大学の研究チームで仲の良かった面々 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること モットーというほどたいそうなものはないですが、強いて言えば、明るく楽しく悔いのないように、って感じでしょうか?? 【3】趣味・特技など プライベートではキャンプに行ったり、サーフィンに行ったり、外で活動することが大好きです。春から秋の間は月に2回キャンプに行くこともあります。 また、今年度から地元のラグビースクールのコーチをしています。毎週日曜日の午前中に小学2年生のチームをコーチしているのですが、目下、僕が1週間で一番楽しみな時間です。 沖縄も大好きで毎年、年に数回行っていましたが今年の夏は残念ながら断念しました。例年は研究室の卒業旅行でも僕が添乗員となって毎年沖縄に行っています。お酒を飲むことも好きですが、こちらも以前のように多くの人と出かけることはできなくなっています。 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 他の先生も皆さん仰っていますが、学生と教員の距離が適度に近いのがいいところだと思います。一方で厳しく締めるところは締めるという感じで、メリハリがあると思います。 理学療法学科に関して言うと、教員の研究力は他の同様の大学と比較しても高いと思います。地方の小さな私大であることを考えると、とても高いレベルの研究を活発に行っていると思います。 学生さんについては素直で優秀だと思います。卒業生たちの活躍を見ていると、臨床と学術活動のバランスが非常に取れている大学ではないかと思います。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 皆さんの環境も2020年はあらゆることがガラっと変わってしまったことが多々あると思います。大学生活に関していえば、1年生の皆さんはコロナ以前の「普通の大学生活」自体をまだ知らないという状態です。しかし、様々な制約のある困難な状況の中でも今できること、今やらないといけないことにしっかりと取り組めば、状況が好転した際に必ず皆さんはパワーアップしているはずです。しっかり前を向いて、今できる方法で様々なことにチャレンジしてください! 教員実績
2020.11.02
教員紹介「松村先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.62
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の松村先生です。 【1】氏名および研究分野・担当科目 松村 羊子(まつむら ようこ) 健康栄養学科 教授 研究は渋柿の渋み成分であるタンニンについて研究しています。タンニンは複雑な構造をもっていて、奥深いところがあります。まだまだ明らかになっていないところが難しい&おもしろいところです。 授業は、生化学Ⅰと生化学実験、基礎栄養学Ⅰ&Ⅱと基礎栄養学実験、キャリア形成セミナーを担当しています。 生化学と基礎栄養学は専門の基礎の部分で、関わり合いの強い分野です。両科目を通じて、栄養素のはたらきをしっかり理解してもらいたいと思っています。 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること 一期一会。学生時代、柄にもなく茶道部に入っていました。茶道の所作は忘れてしまっていますが、一期一会という言葉は心に残っています。 お茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、迎える側と客はともに互いに誠意を尽くす心構えを意味します。みなさんとの出会いも大切にしたいと思っています。 【3】趣味・特技など 趣味・特技と誇れるものはあまりありませんが、昔からラグビー観戦は好きです。観客席がおっちゃんばかりの頃から、見るのは好きでした。昨年のワールドカップも観に行きました!選手の名前はだんだん覚えられなくなりましたけれど…。 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 畿央生は、素直で挨拶がしっかりできるところがイイ!と思っています。挨拶を声に出すのはまだ恥ずかしいかもしれませんが、実行するだけで自分も気分よく過ごせますよ。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! まだまだ直接顔を見る機会がありませんが、これからチャンスはたくさん巡ってくると思います!質問でもなんでも、話す機会は逃さず声をかけあいましょう。そこからいろんな可能性がふくらみます♬ みなさんは、たくさんの可能性を秘めています。その選択肢をどんどん広げていきましょう。そのお手伝いができればいいなと思います。 ▲先生の隣にいる人体模型は栄養学の授業でも使うもので、1期生がジェニーちゃんと名付けてくれました 教員実績
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