2010年3月の記事
2010.03.31
k!2 卒業コンサート♪
3月22日(月)18:30から、音楽室1でVoice & Instrument サークル(k!2)の卒業コンサートを行いました!! 予想をはるかに超える多くのお客さんに来ていただいて、良い緊張感の中コンサートを行うことができました。 これまで4年間活動してきた総決算として、今までやってきた曲の中で自信のあるものやお客さんの評判が良かったものから選曲し、アカペラ・アンコールを含む計8曲を悔いの残らないよう、心を込めて1曲1曲を歌い、演奏していきました。 音楽室でコンサートを行ったという事もあり、お客さんとの距離が近く、反応がリアルに返ってくることと、k!2の演奏自体がピアノと歌というシンプルな構成ということもあり、絶えず緊張感がつきまといました。しかし、その緊張感を良い方向に変え、本番でしか見せることができない、これまでにない歌・演奏をすることができたのではないかと思います。 そのおかげか、お客さんがk!2の歌・演奏を聴いて涙ぐんだり、本番終了後に「k!2の曲を聴いて、勇気づけられて明日からまた頑張れる」という言葉をいただけたりして、卒業コンサートを行った、達成感や充実感につながりました。 歌を通して、得たこと、学んだことがたくさんあり、このk!2の活動を通してサークルのメンバーはもちろん、それを支えてくれる人たちと感動や喜び、悲しみ、そして楽しさなどを共有できることを、改めて卒業コンサートで実感しました。だからこそ、このような充実したコンサートができたのだと思います。 この場をかりて、k!2を支えてくれた全ての人に感謝とお礼を言いたいと思います。 本当に4年間、k!2を見守っていただきありがとうございました!! k!2は解散ではなく、休止です。またどこかでk!2の歌をお届けしたいと思っているので、その際はみなさんまた聴きに来てください!! よろしくお願いします♪♪ k!2 バンザイ!! みんな万歳!! k!2より
2010.03.23
教職クラブODENが、「ODEN卒業合宿」を行いました!
教職クラブODEN です。3/3(水)~3/5(金)に大阪市信太山青少年野外活動センターにて、総勢42名が参加して卒業合宿を行いました。 今年度、ODENでは、初の卒業生12名が誕生しました。今回の合宿では、その12人の方々に、4年間の集大成として「最後の授業」をしていただきました。 集団討論<ガチトーク>、スラムダンクから学ぶ教育学、夢の大切さ、子どもに教えるドッジボール指導法、手相占い、みんなで描く巨大アート、子どもの足が速くなる指導法、掃除に学ぶ人間形成、自然を使った大演奏会を行いました! 一人一人の先輩方が大切にしている想いを、「授業」という形にして私たちに伝えてくれました。 先輩方が大学で積み重ねた経験が「個性」となり、どの授業でもキラキラと輝いていました。私たち後輩も、先輩方のキラキラした背中を追いかけながら、日々、夢へ向かって前進します!
2010.03.19
京大・高槻農場での校外学習(健康栄養学科)
健康栄養学科の3回生(有志)5名、大学院生2名、北田先生、森先生が、3/17(水)に校外学習として京都大学・高槻農場を見学訪問されました。 農場の敷地内には安満遺跡という弥生時代の環濠集落跡があり、そこからは弥生式土器や木製の農具、ガラス製勾玉などの装身具が出土したそうで、遺跡の中心部は国の史跡に指定されています。 まず、農場の沿革や概要、研究について北島教授から説明を受けた後、圃場を案内していただきました。 真っ赤に色づいた大きなイチゴを堪能し、栄養たっぷりの摘みたてアスパラガスの味に感激し、エンマ小麦の栽培を見ながら・・・試飲はできませんでしたが京大ビール「ホワイトナイル」に思いを馳せました。次に訪れた古曽部温室では、絶滅危惧種のランや貴重なサボテンなどを見学しました。 日頃、収穫物しか目にしない学生にとっては、農の現場に触れることは新鮮で、多少は農作物に対する見方も変わったのではないかと思います。 たいへん有意義な校外学習でした。貴重な時間を割いて説明、案内していただいた北島教授はじめ先生方にお礼申し上げます。
2010.03.18
オーケストラコンサートでボランティア!
会場スタッフとしてオーケストラコンサートを盛り上げました♪ ~香芝市中央公民館「春のつどい事業」~ 2010年3月14日(日)、香芝市中央公民館モナミホールにて「春のつどいオーケストラコンサート」が行われました。司会進行や会場案内、子どもたちのサポート係として、17名の学生ボランティアがスタッフを務めました。 この事業は、公民館で行われている生涯学習活動の成果発表と団体の相互交流を目的に毎年開催されているものです。 今回は、公民館登録団体のコーラス総勢100名と「子ども音楽講座」の子どもたちに加え、大阪教育大学のオーケストラによる演奏とヤニック・パジェ氏(※1)の指揮という初の合同演奏会となりました。合唱指導にあたっている島本敬子先生(本学非常勤講師)の呼びかけで学生スタッフによる「若い力」での運営が実現したわけですが、コーラスには本学の邊方賀津也先生(専門:音楽)の友情出演もあり、非常に豪華な内容で会場は大盛況でした。 (さらに…)
2010.03.10
付属幼稚園の生活発表会をお手伝い!!
2010年3月6日(土)、桜井市民会館にて、畿央大学付属幼稚園の『創立30周年記念平成21年度生活発表会』が行われました。 畿央大学付属幼稚園は、昭和54年に桜井女子短期大学付属幼稚園として開園し、平成21年に創立30周年を迎えました。今年の生活発表会を『創立30周年記念生活発表会』として、盛大に行いました。 畿央大学生も、衣装作りや背景・大道具作りに協力しました。また、当日は、幼稚園見学実習の実習生6名、ボランティア6名、合計12名の学生がお手伝いに行きました。 ≪ボランティアに参加した学生のコメント≫ 付属幼稚園の生活発表会で、子ども達の発表を手伝いながら、自分の発表会の時のことを思い出し、子どもの頃には全く気付かなかったけど、自分の時も先生方は裏方で大変な思いをされていたのだなぁと改めて実感し、感謝する気持ちでいっぱいになりました。 子ども達の発表は、とてもかわいくて、その頑張っている姿に感動しきりでした。 実習で、園児たちと再会できるのが楽しみです。 (教育学部3回生 高橋) 今回、このボランティアに参加して、子どもたちの成長ってすごいなと思いました。 特にクラスごとの発表をみたときは、子どもたちの姿が自分の想像を超えていて、何度も驚かされました。 また、これまで指導してきた先生方をみて、もっと自分は頑張らないといけない部分が多くあるとも感じ、とてもいい経験をさせてもらいました。 (教育学部1回生 細川) 生活発表会のボランティアに参加させていただいたのは2回目でしたが、今回も子どもたちの頑張る姿や先生方の努力を間近で見ることができ、とても感動しました。 学べることも沢山あり、私にとって貴重な経験でした。 ありがとございました。 (教育学部3回生 杉本)
2010.03.08
上杉教育学部長の講演:教職員向け人権教育研修会を開催
2010年3月4日、畿央大学の人権教育推進委員会が主催した平成21年度学内研修会において、「人権教育の最近の動向」というテーマで上杉孝實先生に講演していただきました。 上杉先生は我が国における社会教育の大家で、"子供"と"社会教育"を結ぶ実践と理論の構築に尽力され、各方面に大きな足跡を残されてきました。講演は「これまでの研究と実践活動の内容を報告いたします。」という控えめなあいさつで始まりました。温厚で誠実なお人柄がよくわかりました。 人権問題には、人種差別、男女差別、障害者問題や同和問題など様々なものがあります。最近の人権教育は道徳教育と結びつけて考えられる傾向にありますが、"道徳"は相手を思いやる心であるのに対して"人権"は基本的人権として『自分自身のこと』として考えなければならないこと、人権教育の動向を大学との関わりを交えてお話いただきました。我々の気づかないところで社会の助けや気配りが必要となる分野がまだたくさんあることがよく分かりました。高等教育の担い手である私たち教職員は、率先して人権意識を高める必要性を再認識しました。 上杉先生は、今月末で畿央大学を退官されます。本学での最後となるこの講演には、多くの教職員が熱心に聴講し、最後は万雷の拍手で感謝の意を表しました。
2010.03.05
留学生(岡本マウリシオさん)の修了式が行われました!!
本学健康科学部人間環境デザイン学科に学んでいた日系ブラジル人3世の留学生、岡本マウリシオさんが所定の履修を終えられました。 デッサンや建築設計製図、インテリアデザイン演習など、実習科目を中心に履修し、3月2日に修了式が行われました。式では、学長から「ブラジルに帰っても、畿央大学を母校と思って生活してください」と激励を受け、マウリシオさんも日本語で感謝の言葉と研究意欲を表明されました。 帰国後は、畿央大学で学んだ知識と経験を活かし、日本の建物の様式、構造や設計などをブラジルの住居や建物の設計の中にいかしていただけたらと思います。
2010.03.02
学校インターンシップ報告会・修了証授与式
確かな学び -学校インターンシップ報告会・修了証授与式- 2010年2月24日、学校インターンシップの報告会および修了証授与式を行いました。 前期・後期に幼稚園や小・中学校のインターンシップに参加した学生は、合計144名です。活動範囲も広がり、大学と協定を結んでいる大和高田市、広陵町、香芝市、上牧町、安堵町、宇陀市、田原本町、斑鳩町には117名が参加し、奈良市、堺市にも27名が参加しました。2007年度にスタートしてから3年間の参加者の総数は、441名にもなっています。 事後報告会は、学校・園というリアリティの中で一人ひとりが経験した内容を丁寧にふりかえり言葉に紡ぎだす時間となりました。学生それぞれが子どもたちから学んだこと、悩んだこと、解決した方法などについて報告し合いました。学生からは、「子どもと一緒に過ごした分だけ自分も成長しました」、「大学とは違った学びがたくさんありました」などの感想が述べられました。また、「子どもとの接し方に戸惑って先生になりたいという気持ちが一時期なくなったこともあったけれど、今は今まで以上に絶対先生になりたいと思っています」など教師になる決意を新たにする者もいました。学校インターンシップという現場での時間が学生にとって確かな学びにつながっている、ということが強く伝わってくる報告会でした。 教育委員会の方々からは、「畿央大学の学生さんは素直で本当に一生懸命良く頑張ってくれていると評判です」、「学校側も若い学生さんから刺激をもらっています。ぜひ来年も続けて来て下さい」などの嬉しいお言葉も頂き、大学としての役割を再認識しました。 学校インターンシップでの学びが次の年度へつながっていき、学びの連携がますます充実したものになることを願っています。
2010.03.01
住環境設計製図Ⅱの講評会が行われました。
2010年2月1日に、2009年度住環境設計製図2(人間環境デザイン学科2回生後期の建築設計課題)の講評会を行いました。 今回の課題は、「多世帯住宅」と「幼稚園」の2つでした。 担当教員の三井田先生、藤井先生、助手の奥村先生、長井先生での講評会を行いました。 今回は今までの住宅とは違い、規模の大きな「幼稚園」があったことで、かなりの2年生が苦戦したようです。 それでもなんとか乗り越えて完成できました。 3年生になると、さらに大きく機能が複雑な課題となります。ぜひ引き続き頑張っていただきたいと思います!! 優秀作品は、ブログ及び学内に掲示します。楽しみにしていてください!!
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