2025年3月10日の記事

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.3~ 刺激的な日々を過ごしています!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ビクトリアでの充実した留学生活をリポートしたブログ第3弾が届きました! みなさんこんにちは!畿央大学教育学部 英語教育コース2回生の櫻本 篤都です。今回は、カナダ、ヴィクトリアにて行われる短期語学留学の2週目の様子をお伝えしたいと思います!出発の様子や、1週目の様子は一緒にこちらに来ている他の学生が書いているのでぜひそちらも見てみてください!特に1週目は様子も大変タメになることを書いていると思うのでチェックしてください!   カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!     前置きはこれくらいにしておいて、早速短期語学留学の様子をお伝えしたいと思います。 1週目を乗り越えよう! まず、月曜日にはそれぞれ振り分けられたクラスにて最初で最後のテストが行われました。テスト内容は1週目に学習した文法やボキャブラリーについて、そしてリスニングパートもあります。本来であればこのテストの結果や普段の授業状況からクラスの進級が決まるのですが、短期では進級はなく2週間同じクラスに通うことになります。1週目は緊張などもありますが、2週目からはクラスでも仲いい人が増えてきてより授業が楽しいものになってきます!1週目がしんどくても心折れないでください!     火曜日の放課後にはスケートをしに行きました!街の中心・ダウンタウンからバスに乗ること10分ほどのところにアイススケートができる施設があります。流石カナダ、3歳ぐらいのちびっこですら滑れていました。かくいう私たちは1人を除いて無様にコケまくっていました。不甲斐ないです。これを読んでいる皆さんもぜひヴィクトリアに来た際には挑戦してみてください!   お土産探しで忙しく過ごしています! それ以外の放課後はお土産探しなどで大忙しでした。そのためあまり写真がなく申し訳ないです。1週目から買い始めることをおすすめします!     学校近くにあるお土産通りには、数多くのお土産屋さんやカフェが立ち並んでおり、かわいい街並みやお土産に心躍りました。なかでも有名なチョコレート屋さんの「Rogers Chocolate」はぜひ行ってみてください!     最後になりましたが、この2週間本当にあっという間でした。しかし、人生で一番多くの刺激をもらえて成長できたと感じます。国籍が違っても英語を通して友達になれるというこの経験を、ぜひみなさんにもしてもらいたいなと感じました。短期留学に行くか悩んでいる方がいるのなら、絶対に行くべきです!最後まで読んでいただきありがとうございました。     教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 櫻本 篤都 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活! カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。初めての飛行機搭乗からの1週間の日々をリポートしたブログ第2弾が届きました! こんにちは。現代教育学科 英語教育コースの阪田 愛茄です。私は語学留学のため、友人と共にカナダのビクトリアに2週間滞在しています。出発から一週間の出来事をご紹介します。 初めて飛行機に搭乗しました! 私はこれまで海外へ行ったことも飛行機に乗ったこともなかったため、出発前はとても緊張していました。カナダに到着し、周囲の景色を見渡すと、日本とは全く違う風景が広がっていたため驚きました。街を行き交う人々の会話は当然英語で、自分の英語が通じるのかとても不安でした。   その後、ホストマザーと対面し挨拶を交わしました。彼女はとても親切で、わかりやすく話しかけてくださったため、安心して楽しくコミュニケーションを取ることができました。しかし、最初の数日間は分からないことも多く、ホストマザーに気を使ってしまい、少し大変でした。 Global Villageでの授業が始まりました! やがてGlobal Villageでの授業が始まり、多くの友人ができるにつれ少しずつ現地での生活にも慣れてきました。初日の放課後には、畿央の友人とGVで出会った3人の友人と一緒にディナーへ行き、カナダでも日本食を楽しむことができました。また、海外の友人と一緒だったので英語で会話する機会が増え、自分の英語力を鍛える良い経験にもなりました。     この1週間で最も印象に残っているのは、Beacon Hill Parkで見た夕日です。アメリカとの国境が見える海岸沿いに沈む夕日はとても美しく、心に残る光景でした。また、週末にはアイスホッケーの試合を観戦しました。生でアイスホッケーを見るのは初めてでしたが、迫力満点の試合と選手たちのかっこいいプレーに圧倒されました。     この1週間で書ききれないほどの素晴らしい思い出ができました。食べ物はとても美味しく、町で出会う人々は皆温かく親切です。たった1週間の滞在ですが、日本とは全く異なる文化や生活を日々学んでいます。残りの滞在期間も大切にし、たくさんの思い出を作りながら、多くのことを学び、この留学をより充実した経験にしたいと思います。   教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 阪田 愛茄 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ  

2025.03.10

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.13 ~ 短期語学留学生と現地中学校を訪問

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。今回は2025年2月22日(土)に出発した短期語学留学の学生を引率している教員からの現地中学校での講義の様子をご紹介します! 久しぶりの再会です! セメスター留学も残り2週間弱となりました。今日は実地講義の授業の一環で、短期留学で訪問している学生も加わり、合計9名で現地の中学校を訪問しました。   5ヶ月以上を過ごしてきたセメスター留学チームが、短期語学留学メンバーをバス停へと案内してくれました。バスへの乗車も手慣れたものです。   Cedar Hill Middle School訪問 Cedar Hill Middle Schoolは6〜8年生を対象とした中学校で、生徒数500名ほどの学校です。1931年に建てられたと校舎の隣では、耐震補強のため、新しい校舎が建設中でした。     案内された教室では、地元の先住民族であるLekwungen(レクワンギン族)の工芸品と、学校の名前でもあるCedar(杉)の葉、そしてカナダで人気のドーナツと共に温かく迎えていただきました。     学校の概要説明の後は、いよいよ授業見学です。French Immersionのクラスでは、先生のテンポの良い授業進行に合わせて、生徒たちが次々と意見を述べています。先生がそれらを全て受け止め、文学作品の概要やその表現を復習していきます。またその後は、学んだ語彙や表現を、それぞれが紙に自由にまとめる活動を行っていました。     別のクラスでも、French Immersion プログラムの一環として、理科の授業もフランス語で行われていました。生徒たちは、古生代の様子について学び、その内容を各自のイラストで表現しています。     授業中生徒たちは先生に許可を得ず、自由にトイレに行くことが許されています。ただ、離室する際には、名前を書くルールを設ける先生もいるそうです。     また、英語を母語としない生徒たちのためのELL(English Language Learning)の授業や、Wood Shop(木工実習室)、 Metal Shop(金属加工実習室) なども見学しました。   Cedar Hill Middle Schoolは元々はJunior High Schoolとして使用されていた建物のため、Metal ShopやWood Shopなどのユニークな設備が揃っているのも特徴です。しかし、新校舎が完成すると、これらの設備はなくなってしまうそうです。     ビクトリアには多様なルーツを持つ人々が暮らしているので、学校もそれに合わせた環境を整えています。図書館には、英語以外の書籍も揃っており、生徒の母語の書籍がない場合は新たに購入しているそうです。       先住民族のアートを模した、生徒たちの作品も至るところに展示されており、文化的多様性を尊重する姿勢を感じることができました。     先生方とディスカッションしました! 最後に、先生方と英語でディスカッションの時間を持ちました。日本との授業実施形態の違い、学校のスケジュール、教員採用システムなどについて話し、学生からの質問にも丁寧に答えていただきました。授業時間は1科目あたり56分で、1日に5ブロック(時限)あり、授業は14:45まで行われるそうです。また、教育実習が複数回にわたり、しかも長期間で実施されることにも驚かされました。     ただ、指導方法や制度の違いはあっても、生徒たちの無邪気な様子は国を超えても変わらないものです。そして、そのような生徒たちの学びを支えたいという先生方の思いもまた、共通していることを実感する時間となりました。   ▼ 校長先生、副校長先生、そしていただいた学校名入りのWater bottleとともに。   ▼ 90年以上の伝統ある校舎の前で。   日本に戻っても、そんな新たな気づきを大切に、実習や授業でも、この経験を是非活かしてほしいと思います。 訪問先の学校のインスタグラムにもその時の様子が報告されていますので是非ご覧ください。   当日の様子はこちらから     教育学部 現代教育学科 准教授 福島 玲枝 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.5 ~ 誕生日を祝ってもらいました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.6 ~ もうすぐクリスマス! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.7 ~ 残された時間を有意義に! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.8 ~ 新年も積極的に活動しています! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.9 ~ お正月を2回体験しました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.10 ~ カナダでの学びと私生活を振り返って 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.11 ~ 留学生活を振り返って 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.12 ~ 待ち望んだ雪が降りました!   ▼ カナダ短期語学留学2025 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで