2008年11月の記事

2008.11.21

声とからだを楽器に♪楽しく表現する子どもたちとともに~「子ども音楽講座」舞台発表のアシスタント~

ボランティアセンターです。 11月8日(土)、香芝市中央公民館モナミホールで公民館まつりが行われました。 大人たちのプログラムに続いて、主催講座「子ども音楽講座 」(講師:本学非常勤・島本敬子先生)の舞台発表が行われ、10数名の学生アシスタントが練習をサポートしてきた子どもたちの晴れ姿が披露されました。   曲目は「歌えバンバン」「この木なんの木」など。 途中で子どもたちが自己紹介する場面では、アシスタントの学生がマイクを持って手伝い、最後には学生も一緒に並んで歌いあげました。   市内の小学生が校区をこえて音楽の楽しさに触れ、5月から練習を重ねてきたそうですが、月1回の練習とは思えないほどの堂々とした豊かな発表会でした。 アシスタントは教育学部の学生が多く、子どもたちとの信頼関係づくりや、学校とはまた違った音楽活動の実際を学ぶことができた良い機会となったようです。 子ども音楽講座の練習風景

2008.11.12

初チャレンジで奨励賞!!-「第1回家具デザインコンペ」(加藤ゼミ・木田さん)-

人間環境デザイン卒業研究・加藤ゼミでは、6名全員が「第1回家具デザインコンペティション」(*1)に応募しました。 その中で木田昌樹君が第1次選考を通過し、11月1日(土)東京青山遠藤照明ショールームにおける最終公開審査会に進みました。その結果、みごと奨励賞に輝きました。 おめでとうございます! 初めてのコンペ参加にもかかわらず、よくやりました。 伊東豊雄氏(*2)はじめ第一線でご活躍の審査員を前にして、かなり緊張したようですが、持ち前のガッツで素晴らしい結果を出しました。 他のゼミ生・かしまし娘二人(福島真美・山本満智子)も当日応援にかけつけたことも、彼に勇気を与えたと思います。 左から模型で説明をする木田君。伊東豊雄先生・藤江和子先生・真壁智治先生。 あこがれの伊東豊雄先生と。 会場風景 *1 第1回家具デザインコンペティション2008 新しい「商品」の創出を目的とし「あたらしい空間演出」のある家具提案を募集。「プロ部門」「ユース部門」「グループ部門」の3部門で構成され、受賞作品の中から量産化を支援する。 【主催】   株式会社遠藤照明 インテリア家具事業部 【募集作品】「新たな空間スタイルを生み出す家具」※チェア・スツール・テーブル・ソファに限定 【審査員】 伊東豊雄(建築家)・藤江和子(家具デザイナー)ほか 【URL】   http://www.endo-lighting.co.jp/kagu-competition 第1回家具デザインコンペティション2008 - コンペ情報|建築知識|X-Knowledge(エクスナレッジ) <http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/compe/2008/05/12008.html>より一部抜粋 *2 伊東豊雄氏 1941年生まれ。都立日比谷高校を経て、東京大学工学部を卒業後、菊竹清訓設計事務所に勤める。独立してアーバンロボット(現・伊東豊雄建築設計事務所)を設立し、現在に至る。多摩美術大学客員教授。国内での多数の受賞に加え、2006年には王立英国建築家協会よりゴールドメダルを受賞するなど、世界でも重要な建築家の一人とみなされつつある。 上の写真は 1986年横浜駅西口に作ったシンボルタワー兼地下街換気塔 『風の塔』 伊東豊雄 - Wikipedia <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E8%B1%8A%E9%9B%84>より一部抜粋

2008.11.07

健康スウィーツを召し上がれ!-卒業研究の試作品を講演会で出展(森研究室)-

10月23日に京都で開かれた、第十八回年次講演会(日本食品開発研究所主催)の展示会に、卒業研究のテーマ「大豆を使ったパウンドケーキの開発」の試作品を出展しました。   講演会では、「温故知新-食の原点を考える-」をテーマとして、"豆腐バカ世界に挑む"の著書で有名な森永乳業の雲田康夫氏や"ゴマの健康食品-セサミンE"の開発者であるサントリーの新免芳史氏らの講演があり、食ビジネスでの成功例を支える諸要素やスキルを学ぶことができました。 展示会は、関西の大学・大学院の研究室を紹介する企画で、今年で2年目を迎え、畿央大学から"健康スウィーツ-大豆パウンドケーキ"の展示・試食・販売の他、京都女子大学、京都大学大学院、近畿大学、神戸大学大学院などの食品系の研究室から研究活動を発表するパネル展示がありました。 大豆パウンドケーキ(プレーン、ココアマーブル、クルミとプルーン入りの3種)の試食の際の官能評価アンケートには、講演会に参加した食品関連企業や大学の技術者・研究者50人以上の協力があり、卒業研究の報告書の作成における貴重なデータが得られました。

2008.11.06

ハロウィンの仮装で英語に親しむ~「英語で遊ぼう」(大和高田市との共同企画)~

11月2日(日)、大和高田市・総合福祉会館で大和高田市との共催企画「英語であそぼう」が実施されました。幼稚園児から小学校低学年までのおよそ50人の子どもたちと、楽しみながら英語に親しもうという企画です。 中心になって子どもたちを指導したのは、畿央大学EIKEN (英語研究部)のメンバー。 本学で英語の授業をもっておられるRandy Muth先生の助けも借りながら、1時間30分ほどの楽しい活動を指導しました。 ハロウィンも近いことから、仮装して登場。ハロウィンのことについて学ぶ自作の紙芝居や身振りをつけた歌を歌いながらの英語の勉強、工作やスタンプラリーなど、どれも遊びながら英語を使う練習をするプログラムで子どもたちも英語で遊ぶ楽しさを実感していたようです。終了後回収した保護者の方のアンケートもおおむね好評で、まずは大成功だったといえるでしょう。 活動の様子は11月8日(土)夜10時10分から、奈良テレビの「いきいきタウン」という番組で放映されるようです。

2008.11.06

歴史に触れる秋の1日~「第8回クリーン&歴史ウォーク」+あすか劇団「時空」の上演~

ボランティアセンターです。 11月2日(日)、素晴らしい秋晴れの日!「第8回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。このイベントは「エコール・マミ」を拠点として、春と秋に近隣の古墳などを巡りながら道中の美化活動を行うもので、本学も実行委員として企画から携わっています。      今までも、本学学生がボランティアとして当日の受付や安全誘導などをフォローしていましたが、今回は、企画会議にも何名か参加し、直前の準備にも協力してくれました。午後からマミホールで行われた「交流セミナー」でも、受付や後片付けなどで学生が活躍してくれました。 積極的にクリーン活動を行った参加者の皆さん、どうもお疲れ様でした。 (さらに…)