2022年9月8日の記事

2022.09.08

「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」を開催!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」

人間環境デザイン学科では、昨年度から2回生を対象に「フィールドワーク演習」を開講しています。実際の市町村の課題に基づき、解決につながる提案のプレゼンテーションを対象地域の皆様に行う実践的な授業です。全15回の授業を通して、地域問題を学び分析し、発表に向けた調査を行い、提案内容を検討するものです。 フィールドワーク演習の集大成として、2022年8月9日(火)に「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」を奈良公園バスターミナル内のレクチャーホールにて開催しました。本学を含む計5大学(畿央大学、奈良県立大学・同志社女子大学・奈良女子大学・天理大学)の学生41名8グループが成果を発表しました。               最優秀賞と優秀賞の上位2チーム以外にも各審査員が選定し、表彰状が送られました。本学からは人間環境デザイン学科から2回生3チーム(13名)が下記テーマで発表し、受賞をはたしました。 「駐車場をコミュニティの場に」 鼓阪地区自治連合会賞 「きたまち物語」 佐保地区自治連合会賞 「新しい居場所のカタチ」 転害門前旧銀行建物活用協議会賞               どのチームの発表も、地域の特徴や文化、奈良きたまちらしさを取り入れた内容で、会場にいらっしゃった地域住民のみなさんや、ご協力いただいた地域団体のみなさんにも大変喜んでいただくことができました。     *写真撮影時のみマスクを外しています。     全8グループの発表内容やコンペティションの経緯や詳細については、奈良市ホームページでご覧になれます。         人間環境デザイン学科 助手 中井 千織     【関連記事】 地域住民と5大学が参加!「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2022」を今年度も開催します! 地域住民と4大学が参加!「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2021」を開催しました