2020.03.06
カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.7~WEEK1編2
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。
【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】
場 所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります)
研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア
期 間:2020年2月22日から20日間
内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等
参加学生からのレポート、第7弾をお届けします!
初めまして。人間環境デザイン学科2回生の砂田菜摘です。
現在カナダに滞在して1週間です。今回は“Week1”ということで、初めの1週間の出来事、主に学校終わりの放課後の過ごし方についてと、カナダならではのイベント“Pink Shirt Day”についてご紹介します。
まず、放課後の過ごし方。Global Villageの学生のほとんどが午後の1コマを選択しているため、授業終了時刻は14時10分です。そこから私たちはみんなでビクトリアの街を散策したり、学校のアクティビティに参加したりしています。ビクトリアにはたくさんの観光地があり、毎日少しずつ観光をして回れるので、とても楽しいです。ビクトリアで有名な観光地と言えば、インナーハーバー、ビーコンヒルパーク、州議事堂、ブッチャートガーデンなどがあります。どれもとても景観の綺麗なところです。
学校付近の街はダウンタウンというビクトリアの中心部の街で、多くの観光地が集まっているため、私たちは歩いて観光をしました。大きくて立派な州議事堂に圧倒され、夕暮れのインナーハーバーの美しさに感動しました。
学校のアクティビティでは、カナダで有名なスポーツ、アイスホッケーの試合を見に行きました。初めて見るスポーツでしたが、間近で行われる迫力あるプレーに見入り、日本とはまた違った会場の盛り上がりや一体感を体感し、とても興奮しました。
こういったカナダの文化に触れることができて、満足しています。
次に、“Pink Shirt Day”について。これは「いじめをなくそう」と呼びかける日、いじめ反対運動を意味するカナダ発祥のイベントです。きっかけは、ある学校でピンクのシャツを着た男の子がホモセクシャルだといじめられ、他の生徒がそれを見ていじめをなくしたいと思い、みんなに「明日ピンクの服を着ていこう」とみんなに呼びかけをしたところ、次の日学校がピンクであふれ、そこからいじめがなくなったという話です。私たちもこれに参加しました。まだまだあまりメジャーなイベントではないそうですが、とても素敵で大切な話なのでぜひもっと多くの人に広めたいと思いました。
残りのカナダでの生活、またとない機会、たくさんの人と交流し、色んな所を観光し、有意義に過ごしたいと思います!
人間環境デザイン学科 2回生 砂田菜摘
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