2022年11月2日の記事

2022.11.02

英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.3~ビクトリアとトロントへ!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。第3弾は、ビクトリアとトロントについてのリポートです! 現代教育学部3回生の西浦瑠菜です。今回は、ビクトリアとトロントについてリポートします。 ビクトリア(ブリティッシュコロンビア州) 現地校(Global Village Victoria)から徒歩10分程のインナーハーバーにある、ブリティッシュコロンビア州議事堂へ行きました。 街のシンボル的存在である建物で、昼間には、楽器を演奏する人がいたり、馬車が走っていたりと、とても陽気な雰囲気が溢れていました。         一方で、夜になると3500個の電球によりライトアップが施され、昼間とは違う幻想的な雰囲気を漂わせていました。建物だけではなく、インナーハーバーの至る所でもライトアップが施されおり、煌びやかな景色にうっとりとさせられました。         トロント(オンタリオ州) バンクーバーから飛行機で5時間程かけて、オンタリオ州にあるトロントへ行きました。 ビクトリアとトロントで3時間もの時差があり、改めてカナダの大きさに気付かされました。 中心部へ繋がるユニオン駅はカナダ最大規模の駅で、天井が高く、大きな窓があり、駅とは思えないほどの開放感で、まるで美術館や教会にいるかのような気持ちになりました。         ユニオン駅のすぐ近くには、高さ553mと世界で3番目に高いCNタワーがあり、このタワーを見た時、トロントにいる実感が湧いたことを覚えています。           高層ビルが多く並ぶダウンタウンでは、奈良県では見られない近代的な街並みを楽しむことができました。見上げると空が綺麗で、空がビルに反射している景色がとても印象的でした。           カナダ国定史跡に指定されているディスティラリー地区では、赤レンガ造りの歴史的な建物がずらりと並んでいました。ビクトリアよりもはるかに気温が低いことあり、少し気が早いですがクリスマスを思わせる雰囲気を感じられて、とてもわくわくさせられました。         9月、10月は晴れ続きの日々でしたが、最近では肌寒く感じる日が増えています。 だんだんと雨季に入り始め、晴れ続きの日々が少し恋しいですが、雨季にしか見られない景色に目を輝かせ、愉しみたいと思います。   最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。 以上、ビクトリアから西浦でした!   現代教育学科3回生 西浦瑠菜     【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.2~ロッキー山脈ツアーとサンクスギビングデイを体験! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着! セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科