2024.08.15
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.93~オープンキャンパスに「カラダチェックコーナー」を出展!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科3年の森岡 真優と2年の中山 紗希です。
2024年7月14日(日)、8月10日(土)、11日(日)の全3日程のオープンキャンパスにて、高校生や保護者の方を対象とした「カラダチェックコーナー」を出展いたしました。今回実施した測定項目は、ヘモグロビン、骨密度、体組成の3項目です。
※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
今年度も昨年度に引き続きたくさんの方に来場していただき、特に8月は列が途切れることなく大いに盛り上がりました。当日は機器の調子が良くないときもあり、一部測定項目を減らしての対応をしましたが、予想外の出来事が起きた時もTASKスタッフみんなでお互いに助け合い、無事乗り越えることができました。カラダチェックコーナーを出展するにあたりご協力してくださった皆様に深く感謝いたします。
参加メンバーの感想
● 私は3年目ということもあり、初めてイベントに参加するスタッフが来場者の方々と楽しく心に残るような経験ができるように、事前練習や測定結果の説明など念入りに準備を進めてきました。試験期間が重なり十分に練習期間を確保することはできませんでしたが、そのような中でもスタッフ同士で、お互いに良い声かけや説明の仕方を褒め合ったりしながら練習を重ねている姿が印象的でした。オープンキャンパス当日は、自分の経験談を交えながら来場者の方にアドバイスをする姿が見られ、この短期間でのスタッフの成長を感じられて、とてもうれしく思うと同時に、私もさらにTASKの活動を通して来場者の方や地域の方とのつながりを大切にしていきたいと感じました。初心を忘れずにこれからもTASKの活動を頑張っていきたいと思います。
理学療法学科3回生 森岡 真優
● 今回のオープンキャンパスでは、参加者の方ひとりひとりと話すように意識して参加しました。その中でも印象に残っていることが2点あります。まず1点目は、骨密度測定を楽しみにしていたという参加者の方に出会い、自分たちの活動を楽しみにしてくださっている方がいることを知ることができました。2点目は、結果をお伝えした後、自分がやっていたスポーツや普段の生活からデータを分析し、推測している高校生とお話できたことです。TASKスタッフが説明していないデータについても質問してくださり、健康に対する意識の高さに刺激を受け、個別でのフィードバックの大切さを改めて感じることができました。また、3回生および1回生のスタッフとともに活動し、TASKならではの他学年との交流を深めることができました。
理学療法学科 2回生 中山 紗希
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