2017年1月の記事

2017.01.06

教職クラブODEN同窓会レポート!

2016年12月29日(木)に教職クラブODENの同窓会が行われました。卒業生30名、在学生28名、大学の先生2名と総勢60名が集まりました。     今年は教育学部・健康科学部の1期生〜11期生までが集まり、ODENの歴史を改めて感じることができました。現役の教員、養護教諭、一般企業など様々な分野で働いている人と交流を深めることは、在学生にとっても、卒業生にとっても刺激になったことと思います。 各テーブルでは、同じ活動をした人たちで懐かしい思い出話をしたり、最近の学校や職場の悩みを聞き、アドバイスをしたりするなど大変盛り上がりました。     その中には、現役生の4回生たちが、4月から社会に出るにあたっての不安を話すということもありました。卒業生たちは、自分自身が通ってきた道なので、その時のことを思い出しながら、話していました。こんな話ができるのは、やはりこのODENという団体が歴史をつくり、それが今も後輩たちの力で守られているからだと思います。そしてこのODEN同窓会の良さは、現役生も卒業生も互いに交流できる同窓会だということです。     この素晴らしい同窓会がずっと続けばと思います。 現代教育学科3期生 關 恵祐   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.01.06

人間環境デザイン学科藤井ゼミ同窓会レポート!

2016年12月29日(木)、毎年恒例となる藤井ゼミ卒業生の忘年会を今年も開催させていただきました。     もはや藤井ゼミだけにはとどまらず、あらゆるデザインのゼミの卒業生に参加していただいております。今年は過去最多の22名の参加となりました!非常に嬉しい限りです。 毎年1世代ずつ増やして開いておりますが、今年は去年の3世代(2013~2015年卒)に加えて、2011年卒の皆さんに来ていただけました。面識のない方もいたので自己紹介に始まり、今の仕事や在学中に制作した作品や学生生活、そしてこれからについて和気あいあいと語り合いました。     1次会が終わった後も2次会へと例年通り発展しました。ほとんどの方が参加しましたがお店がなかなか見つからず、なんと焼き肉店で開催されました。 しかし皆さん食欲旺盛で、カルビにユッケと勢いはとどまらず、食べて飲んで食べまくりました。来年も必ず開きます。次もまた人数を増やしたいと思っておりますので、参加を希望する方はぜひご連絡いただければと思います! 人間環境デザイン学科2014年卒業 藤原由規   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.01.05

真美が丘第一小学校でボランティア活動!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC

こんにちは!KSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)代表、現代教育学科3回生の宮武です。   今回、私たちは12月22日(木)に、真美が丘第一小学校のひまわりクラブでボランティアとして活動してきました。活動の主な内容は「空気を体感」すること。そのために二つの企画を用意していきました。 まず一つは段ボールを目張りし、一部分のみを円形に切り抜いた空気砲です。     今回はスモークマシンを用いて子どもたちがドーナツ状の煙を作る活動をしました。両手で段ボールを抱えるように叩くと穴から空気が発射され、その空気は、回転しているので煙を入れるとドーナツ状の煙が出てくるのです。グループでひとつの空気砲を使って順番に体験をしていきます。高学年の児童がリーダー役を立派に務め、それぞれのグループで特徴のある活動をしていました。活動をしているうちに、子どもたちはその空気にあたってみたくなったようで、自分から空気砲の前に立って空気を体で感じていました。   「自分だけの空気砲があればいいなあ」ということで、ペットボトルの下部を切り落としたものに上部を切り落とした風船をかぶせたミニ空気砲を作りました。     後ろの風船部分を引っ張り、離すと空気の塊が発射されます。子どもたちにはこれを各自で作ってもらい、10本の的を倒すゲームを行いました。     グループで順番に空気砲を発射し、少ない回数で全部倒したグループが優勝です。なかなか初めは狙いを定めることが難しいようでしたが、作戦を立てたり、うまく倒すコツを教えあったりしていました。グループの協力で、どの班も1回目より2回目の方がよい結果になっていました。そして、一番少ない班ではたった3人で全部を倒すことができるようになりました。 子どもたちの表情や感想からも楽しみながら参加できたのではないかなと思います。   こういったサイエンスコミュニケーションを行うことで理科に対する興味・関心を少しでも持ってもらうことを目標に、どういった関わり方をすればいいのか日々考えながら、今後も活動を行っていきたいと思います。 KSCC代表 現代教育学科3回生 宮武政充   関連記事 「サイエンスアゴラ2016」でJST賞・フジテレビ賞のW受賞!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC

2017.01.04

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.34~認知症カフェにボランティアとして参加!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※ 理学療法学科3回生の今西あみかです。12月18日(日)、広陵町の大和園で行われている認知症カフェに、ボランティアとして行ってきました!   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。     この認知症カフェは月1回開催されており、今回は7名が参加されていました!普段はミニ講義などもあるそうですが、今回はクリスマス前のためにクリスマス会をしました(*^ω^*)     まずはじめにペーパークイリングといって細い紙をクルクル丸めてお花の飾りをつくりました。私たちも一緒に作らせていただきましたが、丸める作業が意外と細かくて皆さん苦戦されていました。ですが、みなさんすごく楽しそうで、最終的にはとてもかわいいお花ができあがりました!     ▼こんな感じになりました!   ペーパークイリングが終わったあとは、頭を使いながら体を動かす、シナプソロジーをしました。 シナプソロジーとは、「2つのことを同時におこなう」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ることだそうです。 お手玉を使いながら、うさぎとかめや浦島太郎の童謡を歌ったり、手遊びも一緒に行いましたが、私たち学生も難しくて何回も間違えました(^^;)笑     最後にはクリスマスケーキを作りました! 市販のスポンジに生クリームをぬって、フルーツやチョコクリームでデコレーションをしていきました♪ 3つのグループにわかれて作ったので、それぞれで個性が出ていておもしろかったです(^o^)! この日一番の盛り上がりだったように思います(´ω`)笑     ▼実は中にもフルーツが大量にはいってます!(笑)   この認知症カフェに参加されている方の中には、1ヶ月に1回の認知症カフェが楽しみで毎日過ごしているという方もいらっしゃって、これから私たちも医療者になっていくなかで、高齢者の方に楽しく生きがいのある毎日を送ってもらえるようにすることも大切なんだと感じました。   利用者のみなさんも施設の方々も優しい方ばかりで、私たちもすごく楽しませていただきました(o^^o) これからもこのような機会があれば参加させていただきたいと思います★   理学療法学科 3回生 今西あみか   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。