2024.11.05
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.94~畿央祭ウェルカムキャンパスにて「健康チェックコーナー」を出展!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※の、理学療法学科 3回生の森岡 真優と2回生の柳谷 夏帆です。
2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間、畿央祭ウェルカムキャンパスが開催され、TASKは20日(日)に毎年恒例の「健康チェックコーナー」を出展いたしました。
※TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
今年度の測定項目について
今年の測定項目は、以下の通りで昨年度よりも下肢機能の評価項目をさらに充実させました。
● 身体測定・握力・骨密度・体組成・バランステスト・4m歩行テスト・5回立ち上がりテスト
●【子どものみ対象】連続片足ジャンプ・壁当てボールキャッチ
当日の様子について
今年も昨年と同様、たくさんの方にお越しいただき、ありがたいことに開始時間前から長蛇の列をなしていました。参加者さんに関しましては、昨年に引き続き来てくださったリピーターの方もいらっしゃった一方で、今年はホームページなどで興味を持ってくださった初参加の方の層が多かったように感じました。
健康チェックコーナーの受付では、「このイベントを楽しみにしてきました!」「普段経験できない測定を無料でやってくれるのがありがたい」とうれしいお言葉の数々をいただき、TASKの活動の原動力となっています。
健康チェックコーナーを出展するにあたりご協力してくださった皆様、そしてお越しくださった来場者の皆様に深く感謝いたします。
参加メンバーの感想
昨年は200名以上もの方が来場してくださり、大盛況でとてもうれしかったと同時に、参加者さんにお待ちいただく時間が長くなってしまったという反省点が残りました。そこで今年はより円滑に進めるために測定から結果説明に至るまでの動線を作ったり、測定でのトラブルが生じた場合にすぐに対応できるようにするといった事前準備に力を注ぎました。
そのおかげもあり、たくさんの参加者さんに健康チェックコーナーを体験できる環境を提供することができ、かつスタッフ一人ひとりの負担を軽減することができたと感じました。
また今回のイベントを通して私が特に心に残っていることは、4年生の先輩と先生方による参加者さんへの結果説明です。測定結果は難しい用語で書かれていたり、簡単には理解しにくい箇所もありますが、それを参加者さんに寄り添った言葉を選択して説明し、さらに日頃どういったことに気を付ければよいかなど、その方に合わせたアドバイスを提供していらっしゃる姿を見て、私もこのように説明できるようになって健康への行動変容のきっかけづくりができる人になりたいと思いました。少しでも先輩方に近づけるように、日々精進していきたいです。
この度畿央祭に協力してくれたTASKスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!来年はさらなる大盛況を目指して頑張っていきましょう!
理学療法学科 3回生 森岡 真優
今回立ち上がりテストと握力測定を担当しました。TASKの活動は今回で2回目の参加となりますが、前回参加させていただいたときよりも多くの方にお越しいただき、忙しくもありながらとても達成感のある一日でした。
私が前回のイベントよりも今回さらに意識した点は短いながらもお一人おひとりとの時間を大切にし、流れ作業のようにしないという点です。来てくださった方の目を見てしっかりお話しさせていただき、測定中もなるべくたくさん声をかけるように意識しました。
参加いただいた方が笑顔で帰られる姿を見ると、これからも頑張れるなと感じました。これからもたくさん参加していきたいと思います!
理学療法学科 2回生 柳谷 夏帆
TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします!
◆メールアドレス task@kio.ac.jp
◆
X(Twitter) @kio_task
◆ Instagram @kio_task
理学療法学科
3回生 森岡 真優
2回生 柳谷 夏帆
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