2024.11.05 

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第3弾です!

こんにちは。現代教育学科 英語教育コース 2回生の福岡 煌大です。

 

カナダの南西部にあり、アメリカに近い場所にあるビクトリアに留学しており、間もなく1カ月が経とうとしています。その間に感じたこと、留学先の様子について紹介していこうと思います。

 

気候について

ビクトリアの気温は到着してから常に肌寒く、日本の秋に着る服装では過ごせない気温になっています。現在はビクトリアにも冬が訪れようとしているため一桁の気温になることが大半です。また雨が頻繁に降っており、基本的に湿気の多い気候となっています。

 

▼ 霧の日に最寄りのバス停で撮影

 

この一か月は人生の中で一番濃いものになりました。海外に行く事は初めてで見るもの経験したこと、何もかもが真新しいもので、不安な気持ちもありつつ好奇心が高まりました。

 

学校の様子について

 

私は GV4 のクラスで学習しており、中学や高校で学んだことを現地の教材を使用し、英語で説明されることで本質的な内容を理解することができています。授業は、コミュニケーションを取る時間が多くあるため、必然的に英語で会話し、自分の話した英語の文構成が誤っていると、先生がホワイトボードで正して解説してくれます。文法ミスのないように会話をしようと思いますが、間違えたとしても、その場で学習できるという勉強意欲が掻き立てられる良い構成となっています。また様々な国のクラスメイトがいるため、多くの国の文化を知ることができるため、良い経験となっています。

 

▼ 授業の様子

 

ウィンタースポーツを楽しみました!

カナダはウィンタースポーツが盛んで学校のアクテビティでカーリングの体験アイスホッケーの試合観戦に行きました。カーリングは幅広い年齢層の間で愛されており、体験に行った日にもご年配の方が皆笑顔で、全力でカーリングを楽しんでいました。実際に体験してみるとバランスを取るのが難しい点と、ストーンを離すときの力加減が難しかったですが回数を重ねるごとにコツをつかんで楽しむことができました。

 

 

アイスホッケーの試合観戦は氷上の格闘技と呼ばれておりその名の通り、試合展開が早くまたプレーも荒々しくお互いに体をぶつけ合い、全力で点数を取りに行くプロの方に感銘を受けました。時にはお互いの感情がぶつかり合い、掴み合いになることがあります。しかしそれはルール上可能であるため驚きが隠せませんでした。試合観戦の結果はバンクーバーのチーム (ロイヤルズ) が勝利し、もう一度試合が見に行きたくなるような貴重な体験ができました。

 

 

1ヶ月が経ち、英語を聞き取る力、話す力は上達してきていると感じますがレベルとしてはまだまだ未熟なので、全力で楽しみつつ、泥臭く失敗を恐れずひたむきに英語学習に向き合おうと思います。

 

▼ 家の近くで撮影できた虹

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

                   現代教育学科 英語教育コース

                        2回生 福岡煌大

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