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畿央の学びと研究
2026.07.06
大学キャンパスを地域に開放!「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベント開催 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
今年4月、畿央大学第二キャンパスにおいて、人間環境デザイン学科の陳ゼミと清水ゼミと理学療法学科の松本先生が協力し、大学キャンパスを地域に開放した「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の春イベントを開催しました。「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」は、卓球を通じた健康づくりと地域交流を目的に、「かつらぎの道※」に面した第二キャンパス西門前を地域へ開放し、屋外で気軽に卓球を楽しみながら、地域住民と学生・教職員が交流できる場を創出する取り組みです。 ▼ 「かつらぎの道※」から見た「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」 ※かつらぎの道…本学最寄駅の近鉄大阪線五位堂駅から上牧町へと続く総延長2.2kmの自転車歩行者専用の遊歩道です。 去年、人間環境デザイン学科の陳ゼミの学生を中心とした畿央大学チームは、スポーツ庁が主催した「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」に参加し、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ〜大学キャンパスを地域に開放する屋外卓球台の交流場所の創出」という作品でデザイン部門「優秀賞」を受賞しました。 ▶ 受賞の様子はコチラ ▼ 畿央大学チームの提案作品 その提案内容の実践として、2025年11月に畿央大学第二キャンパス西門前において、学内限定で真美ヶ丘ピンポンコモンズの試行を行いました。理学療法学科の松本ゼミ、人間環境デザイン学科の前川ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミの学生たちが参加して、卓球を通じて交流ができました。また、実際な空間と寸法で真美ヶ丘ピンポンコモンズの計画が検討できました。 ▼ 真美ヶ丘ピンポンコモンズの試行の様子 ▼ 真美ヶ丘ピンポンコモンズの計画と屋外卓球台を製作した陳ゼミのメンバー 今回の春のイベントは、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の実現に向けた第一歩として、2026年4月25日(土)午後2時から4時まで開催されました。ゼミ生たちは仮設の屋外卓球台やベンチ、テントなどを設置し、交流の場を整えました。 ▼ 「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベントの会場 当日は、地域の住民や子ども、卒業生、大学生、大学教職員が一緒に屋外の卓球で交流しました。午後2時間の間に約42名が参加し、スタッフの学生5名、教員3名を含め、総勢約50名による交流イベントとなりました。世代をこえて卓球を楽しみながら自然な会話が生まれ、笑顔あふれる交流の時間となりました。 ▼ 屋外卓球を行う前に、教員が参加者にルールと安全対策について説明しました。 ▼ 地域住民、子ども、大学生の交流が行われました。 ▼ 住民同士および大学との日常的な交流も可能になります。 ▼ 周囲のベンチに座って観戦することにも、健康効果があるという研究報告がありました。 ▼ 大学の教職員も参加して、学生との交流が行われました。 ▼ 地域の子どもたちも屋外卓球を楽しみました。 ▼ 家族同士で屋外卓球を楽しむこともできます。 ▼ ピンポンコモンズの横には「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」の作品が提示され、提案した学生が参加者に内容を説明しました。 ▼ 「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」の屋外卓球を体験した参加者を対象に、アンケート調査を実施しました。 「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」春イベントに実施したアンケートでは、「久しぶりに卓球ができて楽しかった」「みんなでワイワイできて楽しかった」「また参加したい」といった感想が寄せられ、参加者から好評をいただきました。 担当した学生の感想 今回春のイベントとしてピンポンコモンズを仮設置した1番の感想は、安心したというのが大きいです。準備をしながら本当に来てくれるのか、もしかしたら1人も来てくれなくて1日終わってしまうのではないかと心配していましたが、ふたを開けてみると40人来て、楽しんでいただいてケガやトラブルなく帰っていただいてよかったです。今回のイベントでは様々な年代の男女に来ていただいて世代間交流の場としての機能をしっかり果たせたと思います。この調子でイベントを行い何とか本設置までたどり着きたいです。 人間環境デザイン学科 3回生 渡邊 涼 ピンポンコモンズの初イベントは、緊張と人が来てくれるかの心配がありました。卓球台を囲むことで、初対面の人同士でも自然と笑顔が生まれ、言葉の壁を超えた一体感が心地よく広がっていきました。小さなラリーが大きな会話の輪へと広がり、コミュニティの温かな第一歩を踏み出せた手応えと、今後のイベントに胸が高鳴るスタートとなりました。 人間環境デザイン学科 3回生 大嶋 悠暉 今後の予定について 7月11日(土)16時〜18時に「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」夏イベント、 10月24日(土)11時〜16時の畿央祭にあわせて、「真美ヶ丘ピンポンコモンズ」秋イベントを開催する予定です。 皆さんのご参加を心よりお待ちしております。 人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 関連記事 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
2026.07.06
エコマミ公開講座に健康栄養学科の岩田准教授が登壇!
2026年6月28日(日)第9回エコマミ公開講座※が開催され、本学健康栄養学科の岩田恵美子准教授が、「調理がもっと楽しくなる食材の科学―野菜と卵の変化から学ぶちょっとした調理のコツー」をテーマに講演しました。当日は、事前に申込みされた約51名の参加者が、熱心に受講されました。 ※エコマミ公開講座について 畿央大学に隣接する商業施設エコール・マミを運営する(株)関西都市居住サービス(KUL)と香芝市・広陵町が連携して2022年より開催している地域密着型の公開講座です。奈良県内の大学の協力を得ながら、年2回、誰でも無料で参加できる講座として実施されています。 本講演では、以下の3つの内容について詳しく説明されました。 野菜が柔らかくなる仕組み 野菜の色の変化 卵の調理性 【野菜が柔らかくなる仕組み】では、よく知られている『きゅうりの塩もみ』を例に、きゅうりの細胞内で、何が起こっているのか、またその結果として食感や調味料のなじみやすさがどのように変化するのかなどが解説されました。講演では、これまでに知っていた知識と新たな知識が結びつき、理解が深まる楽しさを感じることができました。 講師を務めた岩田准教授より 天候が優れない中、多くの方にご参加いただき、驚きと共に感謝の気持ちでいっぱいです。「調理」という日常の事柄を題材にどのような内容にするのか悩んだ結果、豆知識をお伝えすることになってしまいました。メモを取りながら熱心にお聞きいただき、ありがとうございました。このような機会を与えていただき感謝申し上げます。 畿央大学地域連携センタ-では、本学教員の知識や専門性の中から、地域の皆さんに役立つことを共有することで地域貢献を行っています。年間たくさんの講演が大学内外で行われていますので、ご参加お待ちしています。 畿央大学 地域連携センタ- 関連記事 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 無印良品あさかつスピンオフレポート第2弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました! ~ 健康栄養学科 無印良品あさかつスピンオフレポート第1弾 「カラダチェック&簡単レシピ~アンチエイジング」を開催しました!~ 健康栄養学科
2026.07.03
2026年度第2回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!
畿央大学では、ならコープとの連携事業として「こども寺子屋」を実施しています。 地域の子どもたちの居場所づくりと保護者の負担軽減を目的としており、継続的な取り組みを通して学生と子どもたちが交流を深めることで、地域における人と人とのつながりを育むことをめざしています。 2026年6月19日(金)、第2回目となる「こども寺子屋」を開催し、地元の小学生6名と畿央大学教育学部1回生7名が参加しました。 参加学生は、毎回、事前にレクリエーションを考えて当日に挑んでいるのですが、今回の学生たちは、ゲームで使用するカードを自作するなど、入念な準備を行ってくれていました。 そのおかげで当日はおおいに盛り上がり、子どもたちも学生も楽しい時間を過ごすことが出来ました。 学生のみなさん、ありがとうございました。 参加学生の声 子どもたちと一緒にいた時間はとても楽しく、いい経験でした。勉強を教える難しさと子どもたちに寄り添うことの大切さを学びました。 レクリエーションがうまくいってよかった。 ボランティア活動に興味があったので参加しました。最初は不安だったけれど、子どもたちに喜んでもらえて嬉しかったです。 保護者の声 ビンゴゲームや人狼ゲームみたいなゲームがとても楽しかったと話しています。また、漢字の宿題で間違っているところや、わからない所を教えてもらえて宿題を楽しくできたと言っていました。帰りの車の中で、「次は、いつあるの?」と聞いてくるので、こども寺子屋に参加できてとても楽しい時間を過ごしているのだと思います。ありがとうございます。 コープ担当者様より 畿央大学の学生のみなさんは、毎回レクリエーションを考えてきてくれるのですが、今回はゲームに使うカードも自作して持参してくれて、意気込みを感じることが出来ました。参加児童については定着してきているのですが、勉強を教えてくれる学生さんが毎回違うので、最初は恥ずかしそうにしているものの、学生さんのリードにより居心地の良い空間にしてくれています。レクリエーションでは、笑顔と笑いが絶えず、あっという間の40分でした。 今後の「こども寺子屋」の実施について 今後の開催予定は 2026年8月21日(金)、10月16日(金)、11月20日(金)、12月18日(金) 2027年2月19日(金) 夏休み期間中の8月実施では、平和教育も行う予定です! みなさんのご参加をお待ちしております! 関連記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ 今年度7回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に室谷ゼミの学生が参加!~ 看護医療学科 2026年度第1回 畿央大学×ならコープの連携企画「こども寺子屋」を開催しました!
2026.07.03
近畿地区助産師交流会に参加しました!~助産学専攻科
2026年5月9日(土)に奈良県立医科大学で行われた近畿地区助産師学生交流会に、本学の助産学専攻科の学生が参加しました。 交流会の中で、岐阜県総合医療センター新生児内科主任医長 寺澤 大祐 先生から「いのちの理由―コウノドリの現場から、あなたへ―」といういのちについてのご講義をしていただきました。 懸命に生きる赤ちゃんやその家族とのエピソードや寺澤先生が考える「いのちの理由」を聞き、入学して以降、講義や課題に追われて忘れてしまっていた初心を思い出せるとても貴重な時間となりました。 また、助産師として、赤ちゃんと母親の「いのち」と関わることへの責任感や尊さを忘れることなく学習を続けていく大切さを改めて感じることができた時間でした。 その後、「いのちと向き合うわたしたち助産師にできること」といったテーマで他の学校の学生とグループワークを行いました。寺澤先生のご講義から助産師としてなにができるか今の自分たちなりに考え、話し合いました。他学校の学生とも話し合ったことで、自分にはなかった視点や考えを知ることができただけでなく、場所は違えど同じように頑張っている人と話し合うことが自分の支えになりました。 今後も講義や課題で忙しくなったとしても助産師になりたいと思っていた初心を忘れず頑張っていきます。 助産学専攻科 15期生 植田 瑠亜 関連記事 令和7年度 助産学専攻科 修了式レポート~助産学専攻科 「地域母子保健論」で災害演習を行いました!~助産学専攻科 第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜 助産学専攻科 会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科
2026.07.03
超音波診断法を体験!「助産診断技術学Ⅰ(妊娠期診断とケア)」~助産学専攻科
2026年5月25日(月)に「助産診断技術学Ⅰ(妊娠期診断とケア)」の授業で、産婦人科医師である健康科学部長の植田 政嗣 先生から、超音波診断法の理論と実際について教えていただきました。 講義の初めには、授業資料とビデオ教材を用いて、超音波診断の仕組みや超音波画像から判断できる胎児の状態について学びました。 次に、実際に演習を行い、植田先生に超音波診断装置を用いて、装置の使い方やプローブの持ち方、児頭大横径(BPD)、腹囲(AC)、大腿骨長(FL)を測定し、推定体重(EFW)と妊娠週数の算出方法を実演しながら教えていただきました。 その後、学生一人ひとりが超音波診断の練習を行いました。プローブの扱いや腹部への当て方が難しく、きれいに画像を写すことに苦戦しました。 しかし、植田先生がプローブの持ち方や腹部への当て方を丁寧に指導くださり、全員が測定することができました。 練習中は、互いの測定を観察しながら手首の動かし方やプローブの持ち方を学び、終始和やかな雰囲気で楽しく学ぶことができました。 超音波診断は、実際に赤ちゃんの様子を見ることができ、赤ちゃんの成長を感じることができる検査です。お母さんにとっても赤ちゃんの成長を目で見て知ることができ、赤ちゃんの存在をより実感できる大切な時間です。超音波画像を見ながらお母さんに頭や心臓、手足の位置を丁寧に説明することで、お母さんはより赤ちゃんの成長を感じ、安心感や愛着形成を促すことができると思います。助産師として、お母さんに安心してもらえる説明と正確な診断ができるよう、知識と技術の習得に向けて日々努力を重ねていきます。 助産学専攻科 15期生 今西 花 関連記事 非公開: 近畿地区助産師交流会に参加しました!~助産学専攻科 令和7年度 助産学専攻科 修了式レポート~助産学専攻科 「地域母子保健論」で災害演習を行いました!~助産学専攻科 第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜 助産学専攻科 会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科
2026.07.02
「基礎看護技術自己学修会」を実施しました ③ ~ 看護医療学科
基礎看護学領域では、基礎看護技術の確実な修得をめざして、「基礎看護技術自己学修会」を企画・開催しています。 ▶前回の「基礎看護技術自己学修会」の様子はこちら 2026年6月3日(水)は、8名の3年生が参加し、バイタルサインの測定とシミュレーターを用いた呼吸音の聴診、車椅子移乗の介助と移送を実施しました。 参加学生の感想 バイタルサイン測定を一から復習することで、手順や注意点を再確認できました。忘れていた部分もあったため、日頃から復習を行い、正確に測定できるようにしたいと思いました。 今回はバイタルサイン測定と呼吸音の聴診、車椅子の移乗について振り返りました。そのなかでも呼吸音の聴診と車椅子移乗についての演習が私にとって有意義なものでした。呼吸音の聴診ではシミュレーターを用いて実施することで、副雑音(正常な呼吸では聴こえない異常な音)の種類や聴診部位ごとの音の変化などを聴き取れました。車椅子移乗では片麻痺を有する対象者さんへの車椅子移乗の方法を学ぶことができました。紙面上の学習では基本的な方法やポイントなどが記載されていますが、想像がしにくいため、実践する際に、どうすればいいのかわからなくなってしまうからです。そのため、対面で直接先生に見ていただき実施できてよかったです。 久しぶりの演習だったため、覚えているつもりでも実際にやってみると、忘れていることや曖昧な部分が多くあることに気づきました。実習前に再確認できたことで、自分の課題を知ることができ、実習参加前に見直す機会になってよかったです。患者さんに安全な看護を提供するためにも、今回気づいた課題を復習し、自信を持って実習に臨めるよう学習していきたいです。 車いす移乗とベッド上でのバイタルサイン測定を行いました。また、シミュレーターを使用して呼吸音を聴取することができました。1・2回生の頃は援助の手順を覚えることで精一杯でしたが、今回は患者さんの状態や疾患を踏まえて、どのような援助を行えばいいのかを考えることができました。この学修会で、患者さんの状態に合わせた看護を実践するための視点が、身についてきていることを実感することができました。 1年生の頃に技術を学んだときは手順を覚えることが中心だったのですが、今回は病態や解剖生理を学んだ後であったため、技術の根拠を考えながら実施することができました。特に呼吸音の聴診では、副雑音がどのような身体の異常によって生じているのかを考えながら聴くことができ、知識と技術が結びついていることを実感することができました。今後の実習への自信にもつながりました。 1年生で演習を行った際には、まず手技をやってみることに精一杯だった学生が、各科目で学修した知識を関連づけて、「なぜそうするのか」根拠に基づいて考えながら、看護技術を実施できるようになりました。今回の学修会は、私たち教員にとっても、学生一人ひとりの成長を実感する機会となりました。 3年生は、後期から各領域の看護学実習に臨みます。これまで学修した知識と技術をすべて活用して、一人ひとりの患者さんに適した援助を提供できるように、今後も努力を続けてもらいたいと願っています。 基礎看護学領域 須藤 聖子・小林 智子・北村 有希・中西 恵理 関連記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」 2026年度「へき地医療体験実習」実践報告会 ~ 看護医療学科 看護技術基礎論「安全を守る技術」演習を実施しました~看護医療学科 『認知症ケア論』で課題の成果発表プレゼンテーションを実施! ~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました① ~ 看護医療学科 『国際看護学Ⅰ』世界を知り、自分を見つめる― 海外インターンシップ報告会で広がる看護の可能性 ~ 看護医療学科 地域の方々を大学へご招待!看護学生との交流会を開催しました。「認知症ケア論」~ 看護医療学科 「基礎看護技術自己学修会」を実施しました② ~ 看護医療学科
2026.07.01
畿央大学付属広陵こども園との連携事業 段ボール小屋積木「だんごや」の制作と組み立て遊び ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
人間環境デザイン学科の陳ゼミは、畿央大学付属広陵こども園と連携し、段ボール小屋づくりの部材である「だんごや」を設計・制作しました。「だんごや」という名称は、「段ボール」と「小屋」を組み合わせて、ゼミ生が考案したものです。 2026年4月23日(木)、畿央大学付属広陵こども園の遊戯室で、5歳児クラスの園児約50名、保育士10名、学生9名、大学教員1名が協力し、「だんごや」の部材を用いて自由な発想による小屋などの制作を行うとともに、段ボール遊びの可能性について探究しました。 製作の様子 ゼミ生たちは、段ボール小屋の形状を自由に発想し、ゼミ内で議論を重ねながら、オリジナルの段ボール小屋積木「だんごや」を設計しました。その後、全員で協力し、一枚一枚の段ボール部材をカッターで丁寧に切り出しました。 材料には、人間環境デザイン学科の卒業展示会で使用した段ボールパネル(180cm×90cm)16枚を再利用し、8種類の壁部材と屋根・カウンター部材を含む計48枚の部材を制作しました。各部材は共通のモジュール(※建造物などを設計・製作する際の基準となる寸法)に基づいて設計され、ホゾとホゾ穴を設けることで、多様な組み立て方が可能となるよう工夫しました。 ▼学生は、段ボール小屋や段ボール屋台を実際に組み立て、試作を行いました。 ▼端材(※部材を切り出す際に生じた段ボール)も無駄にせず、有効活用して段ボール積木を制作しました。 「だんごや」〜畿央大学付属広陵こども園 段ボール小屋積木〜 「だんごや」の設計コンセプト 形の可変性・自由性:園児の自由な発想や創造力によって、さまざまな形を創出できる。 遊び方の多様性:組み立てた形や園児の想像力によって、多様な遊びへと発展できる。 共同制作による世代間交流:園児が学生や保護者の補助を受けながら組み立て、世代間の交流を促進できる。 繰り返し組み立てられる構造:接着剤を使用せず、ホゾとホゾ穴による接合によって、繰り返し組み立てや解体ができる。 モジュール化と拡張性:積木のように自由に組み合わせることができ、拡張性のある段ボール小屋用部材とする。 SDGs・持続可能性:段ボールの再利用に加え、切り落とした端材も積木として最大限に活用する。 「だんごや」の使い方 園児は保育士や学生の補助のもと、自由に組み立てながら創造的に遊ぶことができます。8種類の壁部材と屋根・カウンター部材を組み合わせることで、小屋、屋台、家屋、まち、迷路など、多様な遊び空間を構成できます。 また、サイズの異なる部材を用途に応じて組み合わせることで、窓やドア、看板などを表現することも可能です。さらに、段ボール部材に自由に絵を描いたり、ドアや窓を開閉できるように加工したりすることで、より豊かな遊びや創造的な活動へと発展することが期待されます。 いよいよイベント当日です! イベント当日、畿央大学付属広陵こども園の遊戯室において、園児たちに好きな部材を選んでもらい、各部材の組み立て方法について説明を行った後、組み立てを開始しました。 約50名の園児(2クラス)は、保育士や学生と協力しながら、「だんごや」の部材を自由な発想で組み立て、多様な遊びを展開しました。 学生がサポートを行いながら、園児たちは段ボール小屋の組み立てに意欲的に取り組みました。 その後、2クラスがそれぞれ制作した小屋や屋台を組み合わせることで、一つの大きな建物やまちが完成し、園児たちは店屋さんごっこなどの遊びを楽しみました。 2クラスの作品を組み合わせた結果、段ボール積木は全長6メートルを超える大きな遊び空間となりました。 園児たちは段ボール積木に動物のスタンプを押し、自由な発想で装飾を楽しみました。 学生も園児たちと一緒に段ボール小屋の中で遊び、笑顔あふれる交流の時間となりました。 活動の最後には、園児たちは学生と協力しながら、自分たちのクラスの小屋や屋台を組み立てました。 ▼ばら組の園児たちが制作した段ボール小屋 ▼ゆり組の園児たちが作ったカウンター付きの五角形の家 今回、畿央大学付属広陵こども園の保育士の皆様や園児の皆さんと一緒に、段ボール小屋積木「だんごや」を使って遊ぶ機会をいただき、ゼミ生にとって大変楽しく、貴重な経験となりました。 一緒に段ボール小屋を組み立て、笑顔あふれる時間を共有できたことを心より感謝申し上げます。ご協力いただき、誠にありがとうございました。 参加学生の感想 設計する段階では、子どもでも簡単に遊べるようなデザインを心掛け、ダンボールのサイズや枚数の制限がありながらも、できるだけ不要な部分が少なくなるようにするのが難点でした。製作段階では、ダンボールを切るのがとても大変で、ほぞ穴の加工に苦戦しました。 切り落とす部分を間違ってしまうというハプニングもありましたが、合計48枚を切り出すことができました。子ども向けに制作していたため、10種類の部材を判別しやすいように、それぞれに動物を振り分け、スタンプを押しました。実際に子どもたちと共に遊んでみて、私たちが組み立てた時よりも自由な発想で組み立てていて面白いなと感じました。 椅子を小屋の中に入れて遊んでいて、想定していた小屋として活用されていてよかったなも思いました。また、スタンプも子どもたちに使ってもらいましたが、端材を用いて作った段ボール積木に押していたり、小屋の部材に直接押していたりと大人気でした。 人間環境デザイン学科 3回生 佐伯 穂寿実さん 園児が作ることが難しい屋根パーツを持って行ったことにより、暗闇やお店、ホテルなどを作り、とても楽しそうにしていました。屋根や壁パーツをつける際に段ボール積木で大工さんのようにトントンと叩いているところが私には無い発想でした。パーツを取り外し扉にしていたり、冷蔵庫に見立てておもちゃを中に入れていたりと、子どもたちの発想力が見ていて面白かったです。楽しんでいてくれて嬉しかったです。 人間環境デザイン学科 3回生 浦西 舞佳さん 追記 4月23日(木)の活動後、日頃の保育の中で園児たちは「だんごや」で遊ぶ様子が見られるようになりました。また、自ら組み立てて遊ぶ姿も見られ、園児たちの成長が感じられました。今後は、より多様な形を組み立てたり、さまざまな遊び方へと発展したりすることで、「だんごや」の活用がさらに広がり、園児たちの創造力が一層育まれることを期待しています。 人間環境デザイン学科 准教授 陳 建中 関連記事 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ
2026.06.23
第68回日本老年医学会学術集会で教員・研究員が研究成果を発表しました ~ 健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター
2026年6月11日(木)~13日(土)にかけて、第68回日本老年医学会学術集会が兵庫県神戸市(神戸国際会議場・神戸ポートピアホテル)で開催されました。本学大学院健康科学研究科およびウェルネス共創研究センターからは、高取 克彦 教授、松本 大輔 准教授がポスター発表を行い、中北 智士 研究員、置田 翼 研究員が口述発表を行いました。地域在住高齢者の介護予防やフレイル対策、住民主体の通いの場に関する研究成果を発信し、多くの研究者や医療専門職との活発な意見交換を行いました。 学会発表内容のご紹介 高取 克彦 教授:「地域住民運営型介護予防グループにおける男性参加の意義―個人およびグループデータを用いた検討―」 本研究は介護予防施策の柱となる地域住民主体の通いの場において、男性参加率の低さに焦点を当て、男性参加率20%が介護予防施策の到達性を示す指標(Key Performance Indicator: KPI)となる可能性を示した研究です。 松本 大輔 准教授:「住民主体の通いの場における参加者のIntrinsic Capacity低下からみた集団の類型化」 WHOが進めるICOPE(高齢者の統合ケア)の中で用いられるIntrinsic Capacity(内在的能力:個人に備わっているすべての身体的・精神的能力の総和)について調査しました。通いの場ごとにIntrinsic Capacityが低下されている方の割合が異なり、3つのタイプに分けられることを示しました。 中北 智士 研究員:「通いの場参加者のサルコペニアおよび身体機能と要介護発生との関連:7年間の追跡調査」 本研究では、住民主体の通いの場においてリハビリ専門職が要介護リスクの高い高齢者を効率よく抽出するための指標を検討し、Timed Up & Go test(6秒以上)にサルコペニア評価を加えることが有用であることを示しました。 置田 翼 研究員:「地域における住民主体の通いの場参加者の内在的能力と潜在的リスク―男性参加者に着目して―」 介護予防活動として住民主体の通いの場への参加が推奨されています。本研究は男性参加者に着目し、WHOが提唱する内在的能力(Intrinsic Capacity)や運動性認知機能低下(MCR)などの観点から、潜在的リスクについて検討した研究となります。 日本老年医学会学術集会は、高齢者医療、介護予防、フレイル対策、認知症ケアなど幅広い領域の研究者や医療・介護専門職が全国から集い、最新の研究成果や実践について議論する国内最大級の学術集会です。 今回の学会では、介護予防分野におけるアセスメントツールの開発や、フレイル・要介護リスクの早期発見・早期介入に関する研究報告が数多く発表されていました。また、地域住民主体の活動や社会参加の重要性に着目した研究も多く、地域包括ケアシステムのさらなる推進に向けた新たな知見を得ることができました。 ウェルネス共創研究センターでは、地域住民の健康づくりや介護予防に関する研究と実践を推進しています。今回得られた知見を今後の研究活動や地域連携事業へ還元し、健康寿命の延伸と地域ウェルビーイングの向上に貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。 ▲土井 教授、武田 研究員、博士課程の山本・仲村 渠 氏も参加しました。 畿央大学大学院健康科学研究科 ウェルネス共創研究センター客員研究員 医療法人あすか会 介護老人保健施設ハビリス 置田 翼 関連記事 第11回日本地域理学療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室の学生・教員が World Physiotherapy Congress 2025 で発表 ~ 健康科学研究科 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 畿央大学関係者が多数関わり、第5回日本前庭理学療法学会学術大会を開催!~理学療法学科・健康科学研究科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第4回を開催しました! 〜ウェルネス共創研究センター・理学療法学科
2026.06.22
「4大学対抗ピザバトル」で畿央大学が考案した大和丸なすとりんごのピザが最優秀賞に!~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2026年6月13日(土)、14日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「4大学対抗ピザバトル」に本学のヘルスチーム菜良※が出場しました。 ※ヘルスチーム菜良・・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 イオンと共同開発した4大学の大和丸なすピザを大和郡山フェアにて販売 「大和丸なす」をはじめとした大和郡山市産野菜を使用したピザを各大学で1種類ずつ、合計4種類のピザをイオンと共同開発し、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」にて販売しました。 畿央大学「自然な甘さ広がる林檎と大和丸なすのデザートピッツァ」 近畿大学「大葉香る、桃と大和丸なすの和風ジェノベーゼピッツァ」 帝塚山大学「大和丸なすと鶏肉の白みそ仕立てピッツァ」 奈良女子大学「じゅわっと濃厚‼大和丸なすのさば味噌ピッツァ」 ▼ピザ販売の様子 本学のピザは、大和丸なすの新たな魅力を引き出しながらも斬新なピザを作りたいという考えから生まれました。りんごとはちみつを組み合わせることで、大和丸なす特有の甘みを活かし、アップルパイのような味わいのピザに仕上がっています。野菜と果物の栄養を同時にとることができるため、デザートなのに罪悪感のないピザとなっています。 ▼「自然な甘さ広がる林檎と大和丸なすのデザートピッツァ」 ▼配布用のレシピ 開発にあたり、学生のレシピをもとに大和郡山市石窯焼きピッツェリアサンプーペーさんのアドバイスをいただきながら何度も試作を重ね、りんごと大和丸なすに最も相性の良い食材を探りながら改良を続けました。また、味と品質を保ちながら原価を調整する点でも試行錯誤を重ね、その結果、自信を持って提供できるピザに仕上げることができました。その甲斐あって、当日は非常に多くのお客様が来てくださり、沢山のピザを提供することができました。 4大学対抗ピザバトルで最優秀賞受賞 また、4種類のピザは「4大学対抗のピザバトル」と題し、プレゼン、販促物、味などを審査員が審査し、最優秀賞が決まります。 そしてなんと、2026年6月14日(日)に行われた授賞式にて、本学の「自然な甘さ広がる林檎と大和丸なすのデザートピッツァ」が最優秀賞を頂きました!!昨年度はイオン賞を頂き、今年度は最優秀賞をめざしてメンバー全員で協力し、試行錯誤を重ねてきたため、今回の受賞は大きな喜びとなりました。 ▶昨年度の「4大学対抗ピザバトル」の様子はこちら ご購入いただいたお客様をはじめ、試作から販売までの過程で関わってくださった皆様、そしてあたたかくサポートしてくださった先生方に、心より感謝申し上げます。 今年度の気づきや成長を大切にしながら、これからもさまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。 2026年6月5日にNHK奈良放送局「ならナビ」で「4大学対抗ピザバトル」の取材が放送されましたが、6月26日(金)13時05分~13時55分のNHK全国放送「列島ニュース」でも取り上げていただけることが決まりました!!私たちの考案したピザや大和丸なすの魅力を、より多くの方々に知っていただける機会となり、大変嬉しく思います。 健康栄養学科 3回生 柳瀬 美羽 関連記事 第19回「ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 学園祭で販売するドーナツの試作を行いました! ~ 【ヘルスチーム菜良×TORICO】 無印良品あさかつレポート第3弾 「爽やかモーニングストレッチ」「おくらと生姜のスープ試食」 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました! 第2回みどり戦略学生チャレンジ近畿大会で「優秀チャレンジ賞」を受賞!~健康栄養学科 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~ NHK奈良放送局「ならナビ」の取材を受けました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2026.06.22
無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第4回を開催しました! 〜ウェルネス共創研究センター・理学療法学科
畿央大学 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科は、世界最大級の店舗である無印良品 イオンモール橿原店で実施されている「あさかつ2nd」に協力しています。本取り組みは、2025年に実施された単発イベントから発展し、2026年度は全6回の教室型プログラムとしてスタートしました。約20名の地域住民の方々(40代~)が参加され、世代を超えた健康づくりの場となっています。「あさかつ2nd」では、運動習慣づくりだけでなく、参加者同士の“つながり”を育むことも大切な目的の一つです。 今回は6月14日(日)に行われた「あさかつ2nd」の第4回の様子をご紹介します。 ▶「あさかつ2nd」第3回の様子はこちら 2回生が運動指導にチャレンジ! 今回のテーマは「肩こり・腰痛予防」です。今回は参加者の皆様にスポーツタオルを持参いただき、タオルを用いた様々な運動を実施しました。また現在「あさかつ3rd」を検討しているところであり、今後のプログラムについて参考とさせて頂くため、中間アンケートも実施いたしました。 今回は、運動指導の中心的役割を本学理学療法学科の2回生に担ってもらいました!2回生の前期の時点では臨床実習はもちろん、まだ実技系授業も始まったばかりになります。基本的にマンツーマン指導を専門とする理学療法士にとってグループ体操の進行は病院勤務の理学療法士でも難しく、ましてや学生達にとってはかなりのハードルになります。そのため今回は学内の事前リハーサルでじっくり練習してもらいました! 果たしてその成果は!? ▲やや緊張気味の学生達 ▲ミニレクチャー 5分講座 まずはいつも通り、テーマに沿ったミニレクチャーを実施。「肩こりとは?」「首周りの筋肉の負担を減らす姿勢」「肩こりがもたらす自律神経の不調」などについてお話しさせて頂きました。 【運動前半】タオルを用いたストレッチ! ここからいよいよ2回生による運動指導です。リハーサルでじっくり練習した参加者の皆さんとの掛け合い、間の取り方、声の張り方などを意識しての実施です。 ちょっとした掛け声や、カウントの取り方で体操の動きがどんどんシンクロしていくのが分かります。一つ一つの運動の目的を説明しながら汗だくになりながら頑張ってくれました!予想以上の出来栄えと参加者の皆さんとの一体感に驚きです!! 運動プログラムの最後には前回同様、音楽に合わせた動きを取り入れました。これは、前回の選曲ミスで動きと音楽がイマイチ噛み合わなかったことへのリベンジです。 ▲大きな動きも取り入れていきます。 ▲タオルを使うとストレッチングもマイルドにできますね。 ▲学生の柔軟性に驚いている私 ~参加学生の感想~ 今回、タオル体操を担当させていただきました。皆さんの前で進行することに緊張していましたが、参加者の方々が楽しそうに取り組んでくださったおかげで、コミュニケーションを取りながら私自身も楽しく行うことができました。会話をしながら進めることで終始和やかな雰囲気の中で実施することができ、とても良かったと感じています。 また、最後に曲に合わせてストレッチを行ったことで、参加者の方にも楽しみながら身体を動かしていただくことができたのではないかと思います。参加者の方々の笑顔も多く見られ、楽しく充実した良い時間となりました。 理学療法学科 2回生 岡田 菜々子 【運動後半】脳トレコーナー! 前回から取り入れた「脳トレコーナー」。前回より皆さんうまくできていたので、少しだけ難易度をアップ。見本となるはずの学生が思い切り間違えていましたが、これはこれで笑いを誘い、全体の空気は和みました。「失敗してもチャレンジすることで脳は活性化される!」ということで、足踏み+手の動き+3の倍数のカウントなどに挑戦。全体がうまくできたときの一体感は気持ち良いです。 ~参加学生の感想~ 今回、参加するのは2回目でしたが、前回よりも参加者の方々が楽しんでいる様子が見られ、私自身も一緒に活動していてとても楽しかったです。今回は、タオルを使った肩のストレッチ、脳トレ、ウォーキングを行いました。タオルを使った肩のストレッチでは、参加者の方々が想像していた以上にしっかりと体を動かしており、「伸びている感じがする」などの声も聞くことができ、とてもやりがいを感じました。 脳トレでは、参加者の方々だけでなく、私たちも一緒になって楽しみながら取り組むことができました。また、ウォーキングでは参加者の方々と会話をしながら活動することができ、交流を深めることができました。 今回の活動を通して、運動やレクリエーションは身体機能の維持だけでなく、人との交流や楽しみにつながることを改めて実感しました。次回も参加する予定なので、参加者の方々に楽しんでいただけるよう積極的に関わり、より良い時間を過ごしてもらえるよう頑張りたいと思います。 理学療法学科 2回生 大島 久留実 今回、理学療法学科のボランティア活動に初めて参加し、高齢者の方々との朝活を経験しました。最初は緊張していたが、参加者の方々が笑顔で接してくださり、安心して活動に取り組むことができました。また、コンボウォーキングでは会話をしながら交流を深めることができ、活動後に「楽しかった」と声をかけていただいたことが印象に残りました。 特に、参加者の中にはこの活動を楽しみにしている方もおり、運動や脳トレの場であるだけでなく、人と人とをつなぐ交流の場としての役割も果たしていることを実感しました。そのような地域とのつながりを生み出す活動はとても素晴らしいと感じました。 今回の経験を通して、人との関わり方やコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。今後も積極的に参加し、多くのことを学んでいきたいです。 理学療法学科2回生 竹森 千紘 コンボウォーク 最後はいつものコンボウォークで締めます。コースはややハイペースの「しゃきしゃきコース」と負荷が少なめの「ゆっくりコース」に分けていますが、回を重ねるごとに「しゃきしゃきコース」を選ばれる方が増えてきています! 「あさかつ2nd」もいよいよあと2回となりました。今回は今までで一番、参加者の皆さんの笑顔が多かった気がします。次回は6月28日(日)に実施予定です! ウェルネス共創研究センター 理学療法学科 高取 克彦 関連記事 ▼2025年度「あさかつ」に関する記事 無印良品イオンモール橿原「あさかつ」に理学療法学科・健康栄養学科の学生が協力しました。 無印良品あさかつレポート 第2弾「呼吸と姿勢で整うチェアヨガ」 無印良品あさかつレポート第3弾 「爽やかモーニングストレッチ」「おくらと生姜のスープ試食」 無印良品あさかつレポート第4弾 代謝アップでぽかぽか!冬の「筋トレ&コンボウォーク」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました! 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催! ▼2026年度「あさかつ2nd」に関する記事 【健康づくりで地域とつながる】無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」(クラス制)に教員・学生が協力!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第2回を開催しました!~ ウェルネス共創研究センター・理学療法学科 無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」第3回を開催しました! 〜 ウェルネス共創研究センター・理学療法学科
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