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畿央の学びと研究

2026.01.20

「畿央大学マタニティクラス」を開催!~ 助産学専攻科

2025年6月29日(日)、本学にて9組のカップルをお迎えし、マタニティクラスを開催いたしました。今回のマタニティクラスでは、参加された方々に楽しんでいただけることを目標に、助産学専攻科の学生10名が主体となって、先生方と卒業生の方々の協力を得ながら準備や運営をさせていただきました。イベントの内容は、大きく分けて「育児体験コーナー」と「お産の豆知識」の2本立てで行いました。 育児体験コーナー 育児体験コーナーでは、新生児の抱っこやオムツ交換、着替え、沐浴など、実際の育児に欠かせないものを体験していただきました。     ここで体験したことを自宅に帰られた時にも見返すことができるように、手順を簡単にまとめたポスターをブースの近くに貼らせていただいたのですが、多くのカップルの方々がポスターの写真を撮ってくださっていました。   お産の豆知識 お産の豆知識では、お産が近づいたときに見られるサインや、破水・陣痛への対応などについてお伝えすることで、家に帰られたときに緊急時の対応についてご家族で話し合う機会となるような内容をお伝えしました。     また、お産中の呼吸法やペアマッサージも実際に体験していただくことで、お産中の過ごし方についても、より具体的にイメージを持っていただけるよう工夫しました。     今回のこのマタニティクラスは、4月から学生主体で企画・準備を進めてきました。「ただ知識を伝えるだけでなく、参加された方に『楽しかった』『来てよかった』と思ってもらえるような時間にしたい」と、先生方と何度も打ち合わせを重ね、学生同士で話し合いながら試行錯誤し、内容や進行、時間管理や環境調整まで細部にわたって工夫を重ねてきました。     参加された皆さんからは、「優しく丁寧に教えてもらえてとても勉強になりました」「とても楽しかった。また来たいです」「色々なことを知れたので来てよかったです」といった感想もいただき、頑張って準備を進めてきてよかったと感じたと共に、「楽しかった」「来てよかった」と思えるマタニティクラスにすることができたのではないかなと感じています。   マタニティクラスは、妊婦さんご本人だけでなく、そのパートナーやご家族が「出産・育児」について共通の理解を深め、安心して出産に向けた準備を進めるための大切な機会です。このような貴重な機会を実施させていただけた経験は、今後の学びに大きく活かされるものとなったと感じています。     今後も、妊産婦さんやご家族に寄り添った支援ができるよう、実践的な学びを大切にしていきたいと思います。 改めまして、暑い中、畿央大学まで足をお運び下さり、今回のマタニティクラスにご参加いただいた方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。   助産学専攻科 14期生 真部 由葵乃、光吉 彩華 関連記事 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科    

2026.01.19

母子の食育実践の授業で調理実習!~ 助産学専攻科

助産学専攻科では、母子の栄養支援や保健指導に役立てることを目的に、2025年5月20日(火)から3回にわたり調理実習を行いました。実際に手を動かし、味わい、仲間と意見を共有することで、対象者の気持ちに寄り添える支援のあり方を改めて考える貴重な時間となりました。 1回目:乳児用調整粉乳の調乳 まず1回目は、乳児用調整粉乳の調乳を実践しました。粉ミルクには種類が多く、成分だけでなく味や溶けやすさ、匂いもさまざまでした。実際に調乳し、哺乳瓶や人工乳首を組み合わせて試すことで、赤ちゃんが飲みやすいかどうかも体感しました。     さらに、調乳に使う水の温度や消毒方法など、安全に授乳するために知っておくべきポイントがたくさんあることを実感しました。特に、家族が混乱しないように、状況に合った道具の選び方や使い方を、分かりやすく説明できることの大切さを学びました。   授乳は赤ちゃんの成長に直結する大切なケアです。だからこそ、母親だけでなく家族全体が正しい方法を知り、不安なく取り組めるよう、助産師として的確に伝えられるようにしていきたいと思いました。 2回目:塩分を控える調理方法 2回目の調理実習では、塩分を控える調理方法について学びました。実習では、だしや香味野菜、香辛料を使って味に深みを出す方法を体験しました。普段から料理をする人と、あまりしない人とでは、同じ減塩でも取り入れやすさに差があることも印象的でした。   この学びを活かし、対象者の食生活に合わせて、無理のない範囲で続けられる工夫を一緒に考えられる助産師でありたいと感じました。また家庭で実践できる具体例を、言葉だけでなく「体験を交えて伝える」ことの重要性についても学ぶことができました。       3回目:鉄を多く含むレシピの考案・調理 3回目は、妊娠期や産後に不足しやすい鉄を多く含むレシピを考え、実際に調理し、全員で試食しました。鉄を多く含む食材は調理法によって吸収率が変わることや、手間がかかると継続しにくいことなど、実際に作ってみて初めて分かる課題がたくさんありました。   試食後は、お互いの料理の良かった点や改善点を率直に伝え合い、より実践的で美味しく、無理のないレシピにブラッシュアップしました。対象者の生活スタイルに合わせて、どんな食材なら無理なく取り入れやすいか、どう調理すれば手間が省けるかなどを一緒に考えることの大切さを改めて学びました。     3回の調理実習を通して、知識だけでは気づけなかった「リアルな声」や「つまずきポイント」に気づくことができました。助産師として、妊産婦さんやご家族に寄り添い、実生活に活かせる具体的な提案ができるよう、これからも学びを深めていきたいです。   助産学専攻科 14期生 中川 紅葉 前迫 もえ 関連記事 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科  

2026.01.15

第5回近畿学生住宅大賞で2回生が「企業賞」に!~ 人間環境デザイン学科 

近畿建築士会協議会主催 第5回 近畿学生住宅大賞において、人間環境デザイン学科吉村ゼミ 2回生の寺村 泰則さんが応募した、“と、と、と、”が「企業賞」を受賞しました!本学では昨年度に続き2年連続での近畿学生住宅大賞「企業賞」受賞となります。   ▶昨年度(第4回)の近畿学生住宅大賞受賞の様子はこちら 近畿学生住宅大賞の紹介   近畿学生住宅大賞は、建築士会が開催する建築デザインコンテストです。戸建住宅から集合住宅まで、近畿の大学で学ぶ学生が学校の住宅課題で手がけた設計案を対象としています。第5回目である2025年度は63作品の応募がありました。 応募作品の事前データ審査を経て2025年12月6日最終審査及び表彰式が行われました。このコンテストの特徴は、審査員が選ぶ賞だけでなく、企業と学生の節点をつくる事を目的として協賛の企業が選ぶ企業賞があることです。   寺村さんはこの企業賞を獲得しました。他大学のプレゼンテーションをお互いに見る事ができるだけではなく、その道の一流の審査員による公開審査で交わされる白熱の議論を間近で聞く事ができ、学生にとって非常に刺激的で実りある経験ができる貴重なコンテストです。   寺村さんから喜びの声が届きました!   2回生の目標として、なにかひとつコンペに応募するということを掲げていました。その結果、初めて応募したコンペで「企業賞」をいただけたことは大変嬉しく思います。 私は、建築設計演習Ⅰの課題で取り組んだ週末住宅を応募しました。この課題では、大学近くの公園を別荘地と仮定して、自然の中で過ごすための週末住宅(別荘)を設計しました。         計画地の豊かな木々や傾斜などの自然環境を最大限に活かし、屋内外の接続を工夫したり、木材を用いた内外装にすることで、自然と調和できる住宅をめざしました。       今回のコンペを通じて、担当者の方とお話することができたり、入賞された学生のプレゼンや作品を見させていただいたりと、大学から飛び出してみることで貴重な体験ができました。また、コンペの応募にあたっては、吉村先生に何度もエスキースをしていただき、先生のアドバイスがとても力になりました。人間環境デザイン学科では先生と生徒の距離が近いことから、手厚いサポートを受けられる、学生にとってありがたい環境です。 今回の受賞経験と、今の恵まれた環境を活かして、これからも建築について学んでいきたいです。       人間環境デザイン学科 吉村ゼミ 2回生 寺村泰則     担当の吉村 理教授からのコメント このコンテストに寺村君は初めての設計課題である、2回生の第一課題「週末住宅」を提出しました。大学の近くにある公園を敷地として、30歳代の共働き夫婦が自然の中で休日を過ごす為の場所を設計する課題です。公園の起伏をうまく利用して、屋内と屋外が緩やかに繋がった心地よい空間をつくっています。   丁寧な作業で作成された図面、模型は共に素晴らしい出来映えです。コンテストに向けて、模型写真を何度も撮影し直し、授業では作成しなかった断面パースを一から作りあげました。その努力と粘り強さが、この素晴らしい結果に繋がったと思います。 関連記事 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ    

2026.01.14

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.103~バンビシャス奈良とのコラボイベントに参加協力!

2026年1月10日(土)、健康支援学生チームTASK※1は、広陵町とプロバスケットボールリーグB.LEAGUE所属の「バンビシャス奈良」、そして本学が連携した産官学イベントに参加しました。今回のイベントは、大学の地元である広陵町が掲げている『骨折0(ゼロ)のまちへ』という健康増進事業の一環で、スポーツを通した健康づくりの推進を目的としたものです。   ※1TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 私たちTASKは畿央大学バスケットボール部の皆さんと協力して、イベントのサポートと、体力測定コーナーを担当しました!子どもから高齢者の方まで、地域のみなさんと一緒に身体を動かし、学び、楽しんだ一日をお伝えします。     午前:健康運動教室 バンビシャス奈良のトレーナーの方々と坂口 竜也選手から直接指導を受けながら、ストレッチや筋力トレーニング、バスケットボールを使ってできる運動や最後はシュートの体験ができる教室でした。       冒頭に、5人程度のグループになり、足踏みをしながら数を順番に数えていき、3の倍数になったら手を叩く、といった頭を使うような運動もあったりして、全員が終始笑顔で参加してくださっていたのが印象に残っています。 ご高齢の方がたくさん参加されており、「50年ぶりにバスケットボールをして、昔を思い出した!」「久しぶりにすると、難しいけど楽しいね!」という声を聞くことができました。     午後:親子バスケットボール教室 単に基礎を教えるだけでなく、手ではなくボールを使ってドリブルをしたり、ボールの上にボールを乗せて耐えてみるなど遊び心くすぐられる内容でとても楽しむことができました!! シュート練習ではペアになって妨害ありの対決をして、本気でバスケットボールに取り組むことができました。   後半は中谷 衿夢選手も参加され、プロの選手2人と親子6~7人で対決!という人数差があっても、プロの方の動きに圧倒されました。それに食いついていこうという子供の熱意が伝わってきて見学している私たちも盛り上がっていくのを感じました。子供だけではなく大人も同じぐらいの熱量で楽しんでいて、年齢関係なくバスケットボールに夢中になれる時間でした。   今回の教室では技術だけではなく、バスケットボールの楽しさを学べるいい機会になりました。       ご参加・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!   参加学生からのコメント いつも行なっているオープンキャンパスの健康チェックとはまた違ったイベントだったので、少し緊張している部分もあったのですが、私たち学生にも優しく接してくださり、とても楽しく過ごすことができました! 「骨折ゼロのまち」を目指して、これからも一緒に活動していけたらとても嬉しいです!今回はありがとうございました!! 理学療法学科2回生 高山 紗帆、岡崎 日菜乃       TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします!   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆
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Instagram           @kio_task   ▶TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちら    

2026.01.13

第21回「ならいちばのキッチン親子料理教室」を開催!~健康栄養学科×奈良県中央卸売市場

畿央大学では、奈良県中央卸売市場 と「同市場の活性化と大学の充実発展」を目的に2013年より包括連携協定を締結し、学生を交えて様々な事業に取り組んできました。その取り組みの1つとして、2015年より同市場の関連商品売場棟内に「ならいちばのキッチン」がオープン。本学健康栄養学科の教員と学生が、市場の新鮮な食材を使って料理を作る「ならいちばのキッチン料理教室」を実施しています。今回は2025年12月20日(土)に行われた第21回の様子をレポートします! メニュー:「おせちと大和のお雑煮」 おせち ※画像は試作時のものを使用しています。   「たつくり」「彩つくね」「きんとん」「梅花にんじん」「紅白なます」「黒豆寒天」の6品のうち、「たつくり」「彩つくね」「きんとん」を参加した皆さんに調理していただきました。「梅花にんじん」「紅白なます」「黒豆寒天」はあらかじめ大学で調理したものを提供しました。 大和のお雑煮 ※画像は試作時のものを使用しています。   白みそ仕立てのお雑煮にきなこをつけて食べる奈良県独特のお雑煮を調理していただきました。 当日の様子をご紹介 当日は、事前に申し込みがあった16名の皆さんに参加していただきました。畿央大学からは、健康栄養学科の玉井准教授、橋本助手、そして健康栄養学科の学生7名が参加しました。   当日は奈良テレビの取材収録があり、学生の皆さんはいつも以上に緊張していました。レポーターとして昨年3月にNMB48を卒業された出口 結菜さんが、最後までお手伝いと収録を兼ねて参加してくれました。   初めに奈良中央卸売市場の大西さんと石神さんより、市場についての紹介がありました。         その後、玉井准教授からご挨拶と当日の手順などの説明があり、いよいよ料理教室の始まりです。畿央大学 健康栄養学科の学生が、調理のポイントやコツを丁寧に説明しました。   説明が終わるといよいよ参加者の皆さんの調理がスタート!各調理テーブルに学生が付き添い、参加者の皆さんの補助をしました。       そして料理が出来上がり、お楽しみの試食タイムです。それぞれが調理した料理を前に、まずは記念写真を撮りました。いよいよ実食です。おせち料理6品と大和のお雑煮をみなさん満足そうに試食しました。     試食タイムが終わると学生による料理クイズが行われました。手作りのテロップを使って、料理に関するクイズを参加者の皆さんに答えてもらいました。正解者には奈良中央卸売市場オリジナルのグッズがプレゼントされました。     今回も参加者の皆さんはもちろん、畿央学生もとても楽しくおいしいひと時を過ごすことができました。     奈良中央卸売市場のみなさん、ご協力ありがとうございました。 参加学生の感想 メニューの開発や試作、当日の料理教室を経て、人と料理をすることの楽しさや食材の活用の仕方、市場の食材の魅力などたくさん学ぶことができました。また、参加してくださった親子への食育紙芝居はとても緊張しましたが、改めて日本の食文化や伝統料理を伝えていくことの大切さを感じることができました。 健康科学部 健康栄養学科 3回生 浦島 美玖   今回ならいちばのキッチン親子教室に参加し、親子で一緒に楽しそうに料理されている姿を近くで見させていただき、とても嬉しい気持ちになりました。また、子供たちが自分で食材に触れたり、簡単な作業を担当することで料理への興味が高まっている姿が印象的でした。参加したお子さんの中からは、「家でも料理してみたくなった」という声を聞くことができ、食への関心を高めるきっかけづくりに関われたことを嬉しく思いました。   健康科学部 健康栄養学科 3回生 尾山 梨里愛     参加していただいた皆さん、ありがとうございました!   「ならいちばのキッチン親子料理教室」は来年度も引き続き開催いたします。 関連記事 ならいちばのキッチン 過去開催分のブログ 今年度6回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました!香芝市鎌田防災訓練に参加しました!~ ボランティアセンター

2026.01.09

今年度6回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!

2025年12月19日(金)、本年度第6回目となる「こども寺子屋」がならコープ  真美ケ丘店で実施されました。「こども寺子屋」は、畿央大学とならコープ真美ケ丘店との連携事業です。「子どもの居場所づくり」と「保護者の負担軽減」を目的とした取り組みの一環として企画されました。近隣の皆さんにご好評いただき、定期的に開催しています。   今回は、現代教育学科から3名、看護医療学科から2名の合計5名の畿央学生が参加してくれました。学習の時間は、いつも通り店舗の2階で小学生の持参した宿題のお手伝いをしました。   ▼ 学習の時間の様子           クリスマスイベントを開催! レクリエーションの時間には、店舗1階のイートインで「クリスマスイベント」が開催され、畿央大学生の考えたジャスチャーゲームやクイズ大会で大いに盛り上がりました。       また、今回はならコープのマスコットキャラクター「コーすけ」と「ならっぴ」が登場し、大いに盛り上がりました。   ▼ コーすけ     ▼ ならっぴ     最後はみんなそろって記念撮影をしました。   参加した学生の感想 ◇「子ども寺子屋に始めての参加で緊張しましたが、子どもたちの明るく元気なふるまいを見て、私も楽しく取り組むことができました。」 現代教育学科 2回生 楳田 幸生   ◇ お子さんに勉強を教えるときにどのように伝えたらやる気につながるのかを考えながら補助をし、苦手としていることの改善に少しでも貢献できるようにしました。レクリエーションでは、勉強とはまた違った方法で頭を動かせるクイズ・なぞなぞを行い、お子さんも自分で問題を出してくれるなど積極的に参加してくれて、お互いに楽しく過ごすことができたと思います。 看護医療学科 2回生 太田 花凛 小学生の保護者の声 ◇ なぞなぞをしたようで、それが楽しかったみたいです。今回も大変楽しませていただいたようです。いつもありがとうございます!   ◇ いつも楽しい企画を考えてくださり、感謝しております。なにより息子が楽しみにして参加してくれているのがうれしいです!たくさんの方々との交流の機会を与えてくださり、とてもうれしいです。         次回の「こども寺子屋」の実施について 次回の「こども寺子屋」は2月20日(金)に開催します。 今年後最後の開催になります。みなさんの参加をお待ちしております。 関連記事 今年度5回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 今年度4回目!畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました!   無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」を開催しました! 香芝市鎌田防災訓練に参加しました!~ ボランティアセンター  

2026.01.08

築56年の住宅地建替えコンペで「審査員特別賞」に!~人間環境デザイン学科 吉永ゼミ

大阪府富田林市にある築56年の住宅地を対象とした「大阪・金剛第三住宅建て替え デザイン構想コンペティション」で、人間環境デザイン学科の吉永ゼミ(3・4回生)が『審査員特別賞』を受賞しました!     このコンペは、老朽化、耐震性、高齢化、バリアフリーなどの課題を抱える住宅地に対し、すぐに結論を出すのではなく地域の未来を考えるためのアイディアを募るものです。       吉永ゼミの提案 私たちの提案は、空き家が増えてきている団地を大きく建て替えるのではなく、既存を活かして減築して耐震性を向上させて、減築の廃材も有効活用して緑の丘を構築して地域をつなぐ場所を生み出すというものです。     建て替えが求められた中、特異な計画案でしたが、地域の問題やこれからの社会をメンバーで熟考した計画案を提案することができました。     審査員の先生方や住民の皆様にプレゼンすることができた良い学びの機会でした。     ▼質疑応答の様子 金剛第三住宅建替え計画委員会からコメント 独自の着眼点と発想力により、審査員から特に注目すべき提案として高く評価されました。今後の検討において、新たな視野を広げてくれる構想です。 吉永ゼミ生のコメント 本コンペでは、団地の建て替えが求められる中で、既存の団地が持つ価値や地域との関係性に改めて向き合いながら計画に取り組みました。   私は主に、計画の考え方や意図をプレゼンテーションボードとして表現する役割を担いました。先生との議論を通して社会的背景や計画の意味を理解し、それをどのように空間として伝えるかを考え続ける経験となりました。また、四回生前期の設計課題でも団地をテーマに取り組んだ経験があり、今回のコンペでは、団地という住まいの蓄積や暮らしの多様性をどのように未来へつなぐかを改めて考えることができました。   特に、既存の価値を読み取り、単に新しくするのではなく「どう残し、どうつなぐか」を考える姿勢は、今後の設計課題にも活かしていきたい大きな学びでした。   審査員の先生方や地域の方々に直接プレゼンテーションを行えたことも含め、設計と社会との距離を実感できる貴重な機会となりました。   人間環境デザイン学科4回生 松井 美樹 関連記事 MBS毎日放送「住人十色」に本学教員が設計した住宅が登場!~人間環境デザイン学科 6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 「佐味田みんなの縁側」 板絵描き・障子替え-夏から秋へ ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 「いつもの場所で時を織る」—ストリート織り機から生まれたソファーカバーがお披露目されました ~ 人間環境デザイン学科 村田ゼミ

2026.01.07

1/22(木)放送「あしたが変わるトリセツショー」に客員研究員の西先生が出演!~ニューロリハビリテーション研究センター

  NHK総合「あしたが変わるトリセツショー」(毎週木曜放送)の2026年1月22日(木)放送回に、本学ニューロリハビリテーション研究センター客員研究員の西 祐樹先生(長崎大学勤務/大学院健康科学研究科 博士後期課程修了)が解説員として出演予定です! 「あしたが変わるトリセツショー」は、身近でありながら意外と知られていない“モノ・コト”の正しい理解や活用法を、専門家の知見と最新の科学的根拠をもとに紹介する番組です。     今回のテーマは、「しびれ」。腰・首・足・手・顔など、全身のさまざまな部位で起こる“しびれ”について、その原因やメカニズムを解説します。番組では、「しびれる範囲」から原因の可能性を読み解く“しびれ図鑑”の作成をはじめ、「背骨が原因となるタイプ」「命に関わる可能性のあるタイプ」「治療しないともったいないタイプ」など、多様なしびれを体系的に整理し、効果的な対策や最新の治療法についても紹介されます。   ▼ 番組ホームページより(1/22(木)放送告知)       西先生は、ニューロリハビリテーションの専門的立場から、しびれに対して開発した治療について解説する予定です。 しびれに悩む方も、健康に興味がある皆さんも、ぜひご覧ください!   ▼ 初の4学会合同開催となり1300名が参加した「JAPAN PAIN WEEK2025」で、西先生はしびれに関する研究で「奨励賞」を受賞されています。       ▼西先生の「しびれ」に関する論文はこちら 脊髄損傷によるしびれ感に対するしびれ同調経皮的電気神経刺激の効果 -N-of-1試験による効果検証- 横断性脊髄炎1症例の異常感覚および上肢運動に対するしびれ同調経皮的電気神経刺激の効果 しびれ感に対する新たな経皮的神経電気刺激の効果   関連記事 ▼ 番組ホームページ あしたが変わるトリセツショーの最新情報 - NHK   ▼ニューロリハビリテーション研究センター関連記事 JAPAN PAIN WEEK 2025にて本学関係者が登壇・受賞しました! ~ 健康科学研究科 第25回認知神経リハビリテーション学会学術集会にて本学関係者が学会長・多数登壇!~ ニューロリハビリテーションセンター    

2026.01.07

身近すぎて、その価値に気づかないものを地域全体で学習しよう! ~ 現代教育学科

現代教育学科の岡田 良平准教授(専門:生活科・社会科)による農村研究の一環として開催された、岡山県美作市勝田地域のイベント第2弾「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」 をご紹介します! ▶ 第1弾「再発見!たんけん ぼくのまち-小学校の社会科教科書から見た勝田町編-」の内容はこちら   みなさん、こんにちは。私が大学で担当する生活科や社会科では、子どもたちの日常生活や身近なものを起点に社会全体とのかかわりについて学びます。では、日常生活や身近なものでとても特徴的なものなのに、気づかないもののひとつに「方言」があります。みなさんは自分自身が方言を話しているという意識はありますか。方言といっても使う言葉だけではなく、アクセントやイントネーション、微妙な使い分けなど、その土地ならではのものです。 「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」 2025年10月26 ~ 27日に岡山県美作市にある勝田公民館のイベントで「再発見!たんけんぼくのまち~みんなつかようる?かつたの方言編」と題して、市民のみなさんが楽しみながら方言を見直す企画を実施しました。これは30年以上前に地域の篤志家※たちが『かつたの方言』という冊子を作っており、それが役場に保管されていたからです。その中の言葉を「よく使う」、「使う」、「あまり使わない」、「使わない」と4つに区分し、市民のみなさんにシールを貼ってもらうようにしました。公民館が地域をテーマにこのような市民参加型の交流・学習の場に積極的にかかわっていくことは少子高齢社会ではとても重要なことです。   ※篤志家(とくしか)…社会事業・公共の仕事などに心をよせ、協力援助する人。   ▼ 方言調査に多くの方が参加してくれています。   ▼ たくさんシールを貼ってくれていますねえ!   勝田公民館の館長さんたちのお話では、幼児から高齢者まで老若男女問わず、興味を持って参加され、特に複数人の場合は、お互い例文を考え、何度も繰り返しながら、楽しそうな雰囲気で参加してくれていたそうです。公民館の利用者の多くが、時間にゆとりのある高齢者になりがちなのですが、特に今回の企画は来訪した30代、40代の方にも好評だったそうで、たくさんシールを貼ってくれました。 このイベントの大成功の影の立役者は誰!?となると、それは地元の勝田中学校の生徒の皆さんです。方言学習の一環でイベントのデコレーションを手伝ってくれました。また、方言について学習したことを宿題として持ち帰り、お家の方と共有してもらいました。中学生とお家の方の感想からも家族のコミュニケーションのきっかけになったこと、何気ないものに地域の魅力や価値を改めて感じることができたことがわかります。公民館との協働により地域社会全体で学習を深めることができたのではないでしょうか。   ▼ 中学生のみなさんも方言のデコレーションを考えてくれました。   ▼ 方言を使うのか?使わないのか?話し合いながら参加しています。   ▼ 中学生が調査に参加してくれることで方言を残す取り組みにもなります。 中学生の感想 ▶▶ その土地、その土地で表現が違うというところはすごく大切なところですよ。   ▶▶ 地元に長く住んでいるからこそできることって貴重です。   ▶▶ 新しい発見、再認識につながりましたね。 保護者の感想 ▶▶ 改めて方言とは、地域とはを何かを考える機会を提供できたことは本当によかったと思います。   ▶▶ 「ひ孫」ということは4世代間の交流ですか!? もう本当にありがたいです。   ▶▶ 方言を使わずに喋る。つまり、「標準語」だけで喋る。これは意外と難しいんです。ぜひ、みなさんもチャレンジしてみて下さい。 大学でも地域学習に取り組んでいます。 こうした地域学習の取り組みは大学の講義でも取り入れています。関西の方言を中心に地域性の違いをテーマに学修をしています。学修後、自宅に課題を持って帰ってもらい、家族の方にも参加してもらいました。そのふり返りを見ると、学生の皆さんも方言の違いが地域だけでなく世代間でも異なり、徐々に失われつつあるものであることに気づいていますね。自分たちが生活する地域社会そのものに関心を持ち、それを学習材料にできる教師を育てたいと思います。     ▶▶ 地域への愛着を感じたり大切にする気持ちは中学生の感想からもわかりますね。   ▶▶ 「まんまんちゃんあん」これは学生の間でもパワーワードだったようです。   ▶▶ 同じ都道府県でも地域による違いがあることに気づきましたね。   普段気に留めることもなく使っている言葉。そんな何気ない言葉に着目し、改めて違う角度からスポットを当ててみることで意外な面白さに気づくことができたのではないでしょうか。   現代教育学科 准教授 岡田 良平 関連記事 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~現代教育学科 畿央生が学会発表デビュー!全国地理教育学会でポスター発表! ~ 現代教育学科 学会にて奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1  

2026.01.06

学会で奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ

11月1日(土)2日(日)と2日にわたって、畿央大学で全国地理教育学会第19回大会が開催されました。今回は学会のご厚意のもと、学生が主体となって『巡検(フィールドワーク)』『ポスター発表』を実施しました。   ※全国地理教育学会…地理教育を中心に社会科教育も含めた分野を専門とする学会。学会の特色として、現場の教員による実践研究を大切にしています。   1日目には岡田ゼミの学生が中心となって巡検を実施しました。ゼミ生が巡検の様子を報告します。 『巡検』を実施して地域の歴史や伝統・暮らしを身近に感じる 私たちは地域文化や歴史を深く学ぶことを目的として奈良県の天理市から橿原市の今井町にかけての巡検に参加しました。教室を飛び出し、実際にその土地を歩き、人々と触れ合うことで、机上の学問だけでは得られない貴重な体験と発見に満ちた一日となりました。 今回の巡検で最も強く感じたのは、体験を通じた学びの重要性です。実際に地域の文化や昔からの人々の暮らしに触れ、実際に行くことによる発見がたくさんありました 。特に、地域の歴史や伝統が、単なる過去の遺物ではなく、人々の思いや努力によって今も受け継がれていることを肌で感じました。 巡検ルートでは、天理の商店街や今井町の街並みを巡り、古き良き奈良の文化や歴史を味わうことができました 。天理商店街では、その場所ならではの魅力に触れ、歩きながら多くの学びを得られました。また、柿の葉寿司づくり体験といった伝統文化に触れる体験を通して、地域の暮らしや人々の生活を身近で具体的に感じることができました 。   ▼ 柿の葉寿司づくりを初体験   ▼ 参加した先生方にもとても楽しんでいただけました。   ▼どう!?上手くできたでしょ!   参加された先生方から貴重なアドバイスをいただきました。 巡検のスタート時は心細さがあったものの、ともに巡検に参加した仲間と協力し、最後まで楽しみ、学びあるものにすることができました。 巡検のプログラムには、スケッチブックを使ったミニ発表も含まれていました。普段の学生や友人相手の発表とは異なり、今回は地理分野を幅広く研究されている先生方の前で発表する機会があり、いつもに増して緊張しました。しかし、その緊張感を乗り越えて発表をやりきったことは、大きな自信につながりました。   ▼ 天理駅でのミニ発表はとても緊張!クイズにもノリノリで参加していただきました。   ▼ 昔話の「わらしべ長者」の紙芝居(自分で作りました)を披露!知ってました?わらしべ長者は奈良県桜井市が舞台なんですよ。   さらに、巡検の途中では、全国からお越しいただいた先生方とお話しする貴重な機会にも恵まれました 。スケッチブック発表の感想やアドバイス、そして地理的な豆知識など、多くの示唆に富むお話をいただき、充実した一日でした。   ▼ 今井町でもミニ発表しました。屋外で発表すると雰囲気が違います。   こうした専門家の先生方との対話は、自身の学びを深め、研究への視野を広げる上でかけがえのない経験となりました。   ▼ 先生たちから直接経験、体験学習の大切さもお話しいただきました。   この巡検を通して得られた学びは、参加した私たちにとって非常に大きなものでした。今回の大会のテーマは「直接経験、体験学習の重要性」だったこともあり、体験を通じた学びの大切さを改めて感じ、子どもとの学びの中でも活かしていきたいと思いました。   今回の巡検は、古き良き奈良の魅力を体感するだけでなく、学びの姿勢や人との関わりの大切さを再認識させてくれる、大変意義深いものとなりました。私たちは、この体験で得た「発見」と「実感」を胸に、今後の学習や将来の活動に生かしていきたいと思います。   現代教育学科3回生 河口 陽、西村 咲希 関連記事 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 音楽教育 × 総合芸術 ― 劇団四季ミュージカルで学ぶゼミフィールドワーク ~ 現代教育学科 渡邊ゼミ 学習会「図画工作を味わう―今までとこれから―」を開催 ~ 畿央大学 現代教育研究所 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~現代教育学科