畿央大学大学院教育学研究科開設フォーラムを開催しました。

2015/12/03更新

開設記念フォーラムは約100名の参加者を得て、盛大に開かれました!!
テーマ「学級をめぐる教育臨床知の創造 ~「個」と「集団」をキーワードに、「自立」と「協働」に向けて~」

 

2016(平成27)年11月21日(土)の午後、約100名の参加をいただき、熱気あふれる中、畿央大学大学院教育学研究科 開設記念フォーラムが開かれました。

 

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本学大学院教育学研究科は、
① いじめや不登校の問題
② 特別支援教育の充実
③ ICTを活用した教育方法・技術の開発・応用
の三つの課題を中心に、教育研究に取り組んでおり、これらの最先端の研究成果を報告するとともに、「個」「集団」をキーワードとして整理し、学級をめぐる教育臨床知を高めていくフォーラムとなりました。

最初に、白石研究科長から、本学の目指す「臨床知」についての基調報告があり、教育現場の実践研究と大学の理論研究の融合を目指す本学の理念と、今回のテーマである「個」と「集団」の相補性の意義について述べられました。

 

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続いて、取り組んでいる3つの分野の課題について報告が行われました。
「いじめ・不登校問題の分野」からは、本学大学院の細越寛樹先生と大阪府立岬高等学校の濵﨑年久校長先生が、個と集団の多様性やそれをとらえる力量の向上、規律性と親和性のバランスなどについて報告がありました。

 

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「特別支援教育の分野」からは、本学大学院の渡邉健治先生と香芝市立下田小学校の芳倉優富子先生から、集団の中での個別化や個別的なアプローチの大切さや、個が学んだ力を活躍させて自信や達成感を味わわせる集団の場についての報告がありました。

 

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「ICTの分野」からは、本学大学院の西端律子先生と大和高田市立陵西小学校の木村優希先生から、ICTを活用した個や集団へのアプローチの最先端の取組や成果とともに、タブレット端末を使い、学級外へと広がった協働学習の実践や今後の課題についての報告がありました。

 

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3つの報告後、交流会として、それぞれの報告者への質疑応答とともに、集団のもつ力の大きさやそれを引き出すポイント、各分野での今後の研究・実践の展望について交流しました。

 

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3つの異なる分野での、まさに協働となったフォーラムでしたが、
① 個を取り巻く集団の多様性、
② 個と集団の理解を深めていくことの重要性、
③ プラスにもマイナスにも働く集団のもつ力の大きさと可能性
などを確認し、それぞれの分野での今後の深化を期待して、フォーラムが終了しました。

 

さらに、その後の懇親会にも、多くの参加をいただき、至る所で話の花がどんどんと咲き、ここでもまた、協働の場となりました。

 

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最後になりましたが、登壇いただいた方をはじめ、参加していただきました皆様、ありがとうございました。本学大学院は、益々の発展を目指して頑張って参ります。ご支援のほど、よろしくお願い致します。なお、本フォーラムの様子は、翌日に奈良新聞にも大きく取り上げていただきました。

 

報告 教育学研究科主任 教授 島 恒生

 

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