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地域連携センタ―の新着情報一覧

2012年の地域連携センタ―の新着情報一覧

2012.06.13

2012年8月11日(土)小学校5・6年生向け夏休み企画「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催(参加費無料)のご案内。

小学校5・6年生向け夏休み企画「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催(参加費無料)のご案内 2012(平成24)年8月11日(土)に、 ~ようこそ大学の研究室へ~ ひらめき☆ときめきサイエンスお母さんの手作り料理の味は一生忘れないってホント?~調理科学の不思議体験~   と題して、実験や調理実習をまじえながら小学校5年生・6年生を対象に、大学の先生たちの講義を体験していただくイベントです。修了後には「未来博士号」賞状の授与式と記念撮影をします。きっといい夏休みの思い出になりますよ。   いっしょに考えるテーマ お母さんが作ってくれた味噌汁の味は大人になってからも懐かしいもの、覚えているものだといいます。好きな食べ物、嫌いな食べ物も子どもの頃の味覚体験が左右されるとすれば、子どものときに好き嫌いせず何でも食べるよう心がけることが大事です。おいしく食べるための”味付け”が肝心なのですが、”味”(味覚)はどのように形成されるのでしょうか。味覚って測定できるのでしょうか。味覚の不思議にせまってみたいと思います。 日時  8月11日(土)9:30~   参加募集定員  小学校5~6年生 20名(原則、保護者同伴)   お申込み方法  詳しくは、右のチラシをご覧ください。 昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子 ※本イベントは、独立行政法人日本学術振興会(文部科学省所管)の選定・助成によるものです。  

2012.06.12

古民家の測量調査 その2 ~人間環境デザイン学科三井田ゼミ調査~

前回に引き続き、6月9日(土)に、橿原神宮近辺の古民家の測量調査をしてきました!! 今回は、前回計りきれなかった離れや屋根裏、蔵などなど、普段なら人が入らないような場所を測量してきました!! ▼建具の模様もしっかり計って図面にします。 ▼ほこりの舞い散る中、マスクをしての作業です。 ▼脚立を使って、届くかな? ▼蔵は丸太が使用されていて、測定にもコツが必要です。 2回目となる今回は、朝から晩までじっくり時間をかけて測量したおかげで、ほとんどの部分の現況図面が完成しそうです。この結果をもとに、改築の計画案を出します。 4回生二人を中心にチームを組み、卒業研究のテーマとして取り組む予定です。 お楽しみに♪   ▼前回の測定記事 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-504.html

2012.06.09

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第3回勉強会

プロの職人から学ぶ和スイーツの作り方 6月5日(火)夕方6時、調理実習室に健康栄養学科1~3回生の約50名が参加して、橿原にちなんだスイーツレシピを開発するプロジェクトの第3回勉強会を行いました。 前回(5月15日)講師をしていただいた大和高田市に本店のあるウエダベーカリー専務猶原秀和氏が、今回は夏の「和スイーツ」の代表格“くずきり”と“わらび餅”を手ほどきしてくれました。 参加学生たちは5限目終了(5時50分)まで授業がびっしり詰まっているため、いつも6時に開始し、8時過ぎの終了まで本当に忙しいなか、頑張っています。 この日は調理実習のあと、個別グループからの質問も相次ぎ、9時まで熱心な授業が続きました。 猶原講師による「スイーツづくり実習」では、洋と和の基本を学びましたが、今後学生のみなさんがアレンジしてレストランや喫茶店で橿原らしいメニューになるスイーツを考案していただきます。 次回は6月19日レシピ相談会でお悩みごとなどアドバイスの時間を持ち、7月7日はいよいよ学内コンペとなります。 【参考記事】 4/17説明会の様子  https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-498.html 第1回勉強会の様子 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/1-10.html 第2回勉強会の様子 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-6.html 橿原市内見学ツアーの様子 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/post-510.html

2012.06.06

理学療法学科 福本准教授が企業と「転倒予防と捻挫予防の靴下」を共同研究!

現在、テーピングの効果を施した靴下やストッキング、サポーターがたくさん市販されていますが、その靴下を見てみると『実際にはそんな走行でテーピングは巻かないぞ!』とか、『その巻き方ではそんな効果はないはず!』というものが多々あります。 ▲私は、このような思いから靴下の製造販売を行う岡本株式会社と共同で、テーピング機能を有した靴下の開発に着手し、この度商品化されました。 まずは教科書通りのテーピングラインを試してみるとうまくいかず、次に繊維強度を上げ、テーピングラインを強めにすると履きづらくなり…試行錯誤の上に出来上がった靴下がこれです。 今回は衣料品としての販売ではなく、医療品としての販売ですのでスーパーなどには並びません。 逆に、医療品ですので『転倒予防』という言葉をコピーとして使用可能になっています。 また、パンフレットの用語も医学用語がそのまま使われていますので少々わかりにくい内容になっていますが、高齢者の方にはぜひ試していただきたいと思います。 履くだけで歩きやすさを実感してもらえる靴下ができましたので、『私の病院の売店においてあげるよ!』『私も試してみたい!』という方がいらっしゃいましたら畿央大学へお問い合わせください。 転倒予防靴下ちらし.pdf 理学療法学科 准教授 福本貴彦

2012.05.30

2012年7月28日(土)第7回畿央大学パッククッキング講習会のご案内。

       定員に達しましたので、募集を締め切りました。                『パッククッキング』をご存じですか。これは、火を使わない真空調理の家庭版で、材料をポリエチレン袋に密封して電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥やおかずを同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、他の作業をしながら調理ができます。とても安全・便利な少量調理法です。   このパッククッキング講習会は、回を重ねるごとに受講希望者数も増え、メニューも充実してきました。年齢層も30歳代から80歳代と幅広く、近年男性の参加が目立って増えています。料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされておられますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。   また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査に於いて、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。ぜひ、ご参加ください。       日時 平成24年7月28日(土)10時~13時 指導講師 畿央大学健康栄養学科 教授 浅野恭代 実習献立 カレーピラフ、魚のワイン蒸し、ゴーヤチャンプル(メニューは多少異なることがあります) 定員 40名定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 場所 畿央大学 C棟1階 調理実習室 持ち物 エプロン、三角巾 参加費 300円   〈申込方法〉 定員に達しましたので、募集を締め切りました。 1.氏名(ふりがな) 2.住所 3.連絡先(電話、携帯電話、FAX番号等) 4.年齢 E-mail、FAXまたはハガキにて下記へ7月20日(金)まで(必着)にお申し込みください。   【 申込先 】 住所:〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 パッククッキング係 宛FAX:0745-54-1600E-mail:     【 問い合せ先 】 TEL:0745-54-1601(畿央大学企画部)   ※受付手続き完了後、受講いただく方には「受講証」を発行しますので、当日ご持参ください。定員を超えてのお申し込みとなった場合は、ご連絡します。    

2012.05.22

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」橿原市内見学ツアー

橿原の歴史文化に触れる風情豊かなバスツアー! 2012(平成24)年5月20日(日)9時30分、健康栄養学科1~2回生13名が近鉄八木駅前に集合し、昨年オープンした“かしはらナビプラザ”見学をスタート地点として橿原市内バスツアーに参加しました。 橿原商工会議所と健康栄養学科(指導教員浅野恭代教授、新谷実希助手)の連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」事業も今年で4年目を迎え、過去多くの先輩方が携わって橿原のお弁当や食および工芸部門のお土産ものが商品化され今も販売中で、このプラザに並べられています。 バスは一路香具山へ向かい、ふもとにある天香山神社にお参りし、(古事記によると)この木の皮を焼いて占いにも使われた「波波迦の木」を見てきました。今回は訪れませんでしたが山奥にはパワーストーンである「月の誕生石」という巨大石があり、一昨年創作された大和芋と大和まなのモンブラン風タルトケーキの商品名にもなっています。 そして平城京より約10年前に出来た「藤原京」旧跡を見学。ここからは、香具山、耳成山、畝傍山や三輪山を眺望でき、今は一面野原になっていて建物は何もありませんが、発掘調査は続いています。 そして普段はめったに来ることのない(独)国立文化財機構奈良文化財研究所で発掘された土器・瓦、富本銭、復元模型などを見て回りました。 (さらに…)

2012.05.16

2012(平成24)年6月16日(土)『あすか劇団「時空」公演in畿央大学』を開催します。

ご家族みんなでみて・感動!あすかの世界 ファミリーシアターにお越しください。 2012(平成24)年6月16日(土)午後2時~3時30分(約1時間30分) あすか劇団「時空」を招いて『おやこでみて・感動!あすかの世界 ~劇団「時空」公演in畿央大学~』を開催します。 日時:平成24年6月16日(土)13時30分開場 14時開演~ 場所:畿央大学 冬木記念ホール 定員:500名 (先着順、無料:事前にお申し込みが必要です。)   劇団「時空」は1998年に結成された地元明日香の地域に根ざした劇団で、 毎年のように新作を発表し「なら・あすか」のPRにつとめています。 親しみやすい“大化の改新”は劇団「時空」のロングラン作品で、千数 百年前にタイムスリップして引き込まれるような気持ちになるはずです。 さあ、みんなで奈良あすかの時代を見てみよう! 小さいお子さまは保護者の方と一緒にお越しください。 成人の方お一人でもお申込みできます。 後援:奈良県、奈良県教育委員会 ▲「大化の改新」の一場面   FEP(冬木学園教育推進プロジェクト)ホール企画は、冬木学園が持っている物的・人的資源を広く社会に提供する使命を実行する活動の一環として実施するものです。今回は第6回FEPホール企画となり、回を追うごとに盛況を呈しています。冬木学園(畿央大学)はこれからも地域の皆さまに愛され、親しまれる開かれた大学をめざし、多彩なプログラムをご提供したいと思っています。過去5回開催したFEPホール企画内容の様子はこちらからご覧ください。 第1回「ガイアシンフォニー地球交響曲第一番」映画上映会 第2回「桂文我-おやこ寄席-」落語上演会 第3回「ノーベル賞学者小柴昌俊先生特別講演会」 第4回「橿原交響楽団ファミリーコンサート」 第5回「アテネ・北京オリンピックバレーボール 全日本女子チーム監督柳本晶一氏特別講演会」   お申し込み方法  官製ハガキ・E-mail・Faxのいずれかで、 大人のお名前(ふりがな)、年齢 お子さまのお名前(ふりがな)と校・園名、年次・学年 ご住所(郵便番号から) 電話番号 メールアドレス を明記のうえ、6月11日(月)までに、お申込みください。   あて先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学企画部 劇団「時空」公演係E-mail:moushikomi@kio.ac.jp Fax:0745-54-1600 Tel:0745-54-1601 ご家族の場合、人数がわかるようお名前はお一人ずつお書きください。お子様の年齢制限はありません。定員を超えご入場できない場合は事前にご連絡いたします。 事前に入場整理券等は発行いたしませんので、必ずお越しください。(当日は受付でチェックのみで入場できます。) 取得いたしました個人情報については、本イベントの整理のみに使用いたします。公共交通機関をご利用の上お越しください。

2012.05.16

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第2回勉強会

産学連携 橿原商工会議所コラボ 「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第2回勉強会(実習編) プロの職人から学ぶスイーツの原点 2012(平成24)年5月15日、調理実習室に健康栄養学科の参加学生40名が集まり8つの班に分かれて、いよいよスイーツづくりの実習勉強がスタートしました。 コラボ先の橿原商工会議所(iチャレンジ岡橋委員長)が招聘していただいた猶原秀和氏(ウエダベーカリー専務)から代表的な洋菓子として「スコーン」と「焼きプリン」の作り方を学びました。 学生は大学の講義がびっしり詰まっているので、課外授業は18時から始まり20時には終了しなければなりません。猶原講師には、あらかじめ用意した見本や仕上だけを残し調理していただいたスイーツなどを駆使して、実演指導をしていただきました。 自社で販売しているスコーンのレシピをもとに、食材を変えることによりいろんなバリエーションが考えられること、抹茶は時間が経つとくすんだり苦味が出るなど、材料の特質を覚えたり食材を吟味する必要があること、生地の練り具合いや焼き上がり直前の色合い、熱加減が焼き菓子の命であることなどのコツもお話しいただきました。 プロの職人さんから教えていただけることで、聞く側の学生たちもしっかりメモをとったり、熱心さも一味違います。 さて、次回は5月20日(日)は橿原の名所旧跡や江戸時代繁栄した重要伝統的建造物保存地区である今井の六斎市などを見て回る観光バスツアーが予定されています。 また、第3回目勉強会は6月5日(火)です。ご期待ください! 【参考記事】 4/17説明会の様子  https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-498.html 第1回勉強会の様子 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/1-10.html

2012.05.15

真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

2012年度SPP選定事業の真美ケ丘第2小学校で第1回目の授業を行いました。 独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として、サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)を毎年募集し展開しています。畿央大学では昨年度高校生向け企画に続いて、今年度は小学生を対象にした『マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!』を実施します。 2012(平成24)年5月14日、真美ケ丘第2小学校理科室において放課後の科学クラブ員25名(4~6年生)の児童に対して畿央大学の教員(看護医療学科福森貢教授と現代教育学科奥田俊詞准教授)および学生2名(教育学部4回生荻原君、永井君)が、第1回目の授業を行いました。 科学クラブでは理科の教科書などから毎年テーマを考えて実施しているそうですが、「今年は畿央大学の先生と学部生がロボット作りを教えてくれる」と聞いてクラブ員のみんなは大喜びでした!! みんなの興味をわかすため、あらかじめ作っておいたロボットを走行させました。 次回以降、走行ロボットを組み立てて回らせたり元の位置に戻ってくるプログラムをインプットし、教室のなかに描いたとおりの道路を走行させます。 そして2段階目は、アームをつけたロボットで音声認識によってあたかも意志を持っているかのような動きをさせる予定です。 この日は科学クラブの今年度はじめての授業だったため、部長と副部長を決めロボット作りの班分けをするところまでで終了! この授業は児童の理数系教育の支援として、単にロボットを作るのではなく、人の関節や重心の移動について模型によって学習し、自分の思い描く動作をさせるための構造について考えさせることが目的で、来年までに約10回の実施を予定しています。子どもたちは興味津々、ロボットが動くたびに歓声がわきました。

2012.04.25

「かしはらスイーツレシピ・プロジェクト」第1回勉強会始まる!

「かしはらスイーツレシピ」PJ勉強会で橿原市観光課専門官による名所旧跡紹介! 4月24日(火)午後6時、待ちに待った第1回目勉強会がスタートしました。 橿原市の観光DVDを見たあと、歴史文化、遺跡、建築物、地産地消の食材などについて同市観光課専門官の磯橋さんから説明がありました。 橿原への観光客は年間400万人、うち360万人は橿原神宮参詣者ですので、わずか40万人が純粋な観光客で、京都市の5,000万人とは雲泥の差です。 これといった橿原のお土産物がなく、4年前から畿央大学と連携していくつかの土産物が出来てきたことなどについて話していただきました。 そのあと、事前課題として参加学生に提示していた「ヘルシーな中身で大量生産が可能なスイーツ商品とはどんなものか」について4~5人のワーキンググループに分かれて議論・意見集約・発表を行いました。 健康栄養学科指導教員(浅野先生、新谷先生)のもとに、この日参加した学生は約40名(エントリーは約70名)。 説明会時に課題として出されていた商品提案のレポートには、「ティラミス、ゼリー、葛餅風プリン、わらびもち、ヨーグルトのチーズケーキ、蒸しパン、米粉ロール、ようかん、クリーム大福」など比較的に作りやすく大量生産可能なスイーツ、材料を3色トッピングして大和三山をイメージするなどの意見が出ていました。 今後、第2回勉強会(5月15日)と第3回勉強会(6月5日)は、プロのパティシエさんに見本を作っていただきます。 ただレシピを考案するだけでなく、実際に自分たちが調理してどのように工夫したか、味はどうか、利益の出る原価なのか、ネーミングの由来は、など審査員の前でプレゼンしてコンペすることになります。(7月7日予定) 4年目を迎えるこの橿原商工会議所とのコラボ事業は今年もおもしろくなりそうです。 【参考記事】 4/17説明会の様子  https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-498.html