地域連携センタ―の新着情報一覧
2015.06.30
【満員御礼】8月29日(土)ひらめき☆ときめきサイエンスのご案内(小学校5,6年生対象)
【定員に達しましたので、申込を締め切りました】 ひらめき☆ときめきサイエンス(参加無料) 運動すると体の中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~ かけっこやマラソンをしているとき、体の中はどのような働きをしているのでしょうか? 運動をすると心臓がドキドキするのはなぜでしょうか? このプログラムでは、こうした運動中の体の不思議を観察することで、健康をつくる運動と栄養について考えます。また、自分の食事バランスを実際にチェックして、健康のためには何をどれだけ食べたらよいかを学びます。さらに、体力をアップするための健康体操の実技を体験し、ランチタイムでは大学生との交流も行います。みなさんの健康をつくる運動と食事のサイエンスを一緒に学びましょう。 日 時 2015年8月29日(土)10:00~15:40 ▲クリックで拡大します。 会 場 畿央大学L101教室、生理機能実習室ほか →アクセスはこちら 内 容 運動すると体の中はどうなる? ※詳細な内容(タイムスケジュール等)は、 右のチラシをご参照ください。 対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 20名(先着順、参加無料) 持ち物 筆記用具、ノート、タオル ▼昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス(運動中のからだの不思議を科学する)」の様子を見る 【参加申込方法】 ① 小学生本人の氏名(ふりがな)、保護者の氏名、②性別、③学校名・学年、④〒住所、⑤電話番号、⑥保護者の同意の有無を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月15日(土)までにお申込みください。 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 サイエンス係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:uketsuke@kio.ac.jp 【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、松田、増田、伊藤 TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。
2015.06.29
第10回FEPホール企画「橿原市吹奏楽団ファミリーコンサートin畿央大学」を開催しました。
生の吹奏楽演奏にたっぷり2時間、親子で楽しんでいただきました!! 2015(平成27)年6月28日(日)、畿央大学冬木記念ホールにおいて橿原市吹奏楽団のみなさんを招いて第10回FEP企画ファミリーコンサートを開催しました。4月下旬から募集を開始、約1か月で満員御礼締切とさせていただき、当日は奈良県内各地から保護者に付き添われた児童を中心に508名のご来場者でホールは満席になりました。 橿原市吹奏楽団は1973(昭和48)年に橿原市内の吹奏楽愛好家たちによって立ち上げられ42年の歴史がある由緒ある楽団です。団員は10代の高校生、働き盛りの40~50代、リタイアされた方まで幅広い年代の方々で構成されています。小さいお子様から高齢者の方まで聴衆も様々な年齢層に合わせた楽曲を選んでいただきました。2時開演後、第1部は”ディズニーランドセレブレーション”、”ゲラゲラポーのうた”、”夢をかなえてドラえもん”など、みんなが知ってる音楽が中心でした。 休憩をはさんで第2部は、MC竹上麻紀子さんに加えて指揮者大野充浩さん、お二人の司会で進行。木管楽器、金管楽器など吹奏楽の中心をなす楽器の特徴の紹介、昭和生まれ世代に懐かしい”中村八大ヒットメドレー”や、”スタジオ・ジブリ・アニメ・メドレー”などがあり、後半の会場のみんなで歌う”翼をください”では楽団と来場者がまさに一体になった感じで音楽の楽しさを実感しました。 畿央大学のイベントスタッフは学生ボランティアで運営されています。学生を代表して教育学部3回生 土山小梅さんから指揮者の大野允浩さんへ花束贈呈がありました。 コンサートが終了し後片付けが済んだ後、楽団員のみなさんとスタッフとで記念撮影をしました。 橿原市吹奏楽団のみなさま、長時間の演奏ありがとうございました。 畿央大学では、今後も、このような冬木学園教育推進プロジェクト(FEP)が企画する、建学の精神「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」にもとづくイベントを実施いたしますので、ぜひともご参加ください。
2015.06.28
橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。
料理研究家松田弘子先生のアドバイスで商品化に道筋! 畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で7年目を迎えます。健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)の1回生33名が10グループに分かれ、橿原産しょうがを使った飲食店向けレシピ開発に挑戦しています。2015(平成27)年6月25日4限目授業後の16時20分からプロの料理研究家松田弘子氏にお越しいただき、学生たちが創作したレシピに磨きをかける第3回勉強会(レシピ検討会)が行われました。 松田先生は「料理は目で見ても美味しく楽しんで食べていただくため、“お客様への思いやり”と“作り手のコンセプトが相手に伝わること”、そして今回は“飲食店がうちの店で提供したいと思えるキーポイント”が必要」ということで、味付けは勿論、具材の切り方や盛り付けまで細かなアドバイスをいただきました。橿原市が「しょうが」にこだわる3年目のテーマで松田先生にはずっとアドバイザーをお願いしており、10グループが1~2品作って批評を受けるので1グループ5分単位でテキパキと進行しました。 浅野教授も最初は1回生ばかりなので心配していましたが、勉強会も回を重ねるごとに学生たちのレシピが商品に近づいていくことに安堵されていました。下ごしらえするにしてもお店では5~6分を目処に作って素早くお出しする必要があります。原価率、栄養価と栄養バランス、美味しさ、ネーミングなどいくつものチェック項目をクリアして商品にたどり着きます。その過程を学ぶうえで、このようなレシピ開発事業は健康栄養学科の学生たちの貴重な体験となります。いよいよ7月4日(土)は橿原市内の飲食店9業者さんが来られ、学生らのプレゼンおよび試食後、マッチング審査会が開催されます。さらにグレードアップしたレシピとなっていることでしょう。乞うご期待です! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。
2015.06.28
近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。
近鉄香芝サービスエリア支配人と副支配人に各グループの質問・疑問に応えていただきました。 平成26年度、畿央大学は近畿日本鉄道香芝サービスエリア(SA)と連携し、フードコートメニュー開発事業を行い、西名阪香芝SA上下線で「大和肉鶏とりちり丼」と「大和芋のとろろ風オムライス」が人気メニューとして定着しています。今年、平成27年度はカフェメニュー開発の依頼があり、畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授、餅田尚子助教)の食品開発コースを中心とした学生58名が参加しています。2015(平成27)年6月26日4限目授業後の16時20分から近鉄リテーリング香芝SA山中久次支配人と羽田誠副支配人にお越しいただき、学生たちの質問にお応えいただきました。 まず、山中支配人から香芝SAで使用している『前もって下ごしらえしている食材』、『メーカー物の既成食材』、『使用できない食材』など全体的な説明があり、個別グループごとの対面質問会へ入っていきました。グランプリ・準グランプリなどの賞を取ることは香芝SAで実際に販売されることに直結します。あらかじめグループみんなで考えた質問・疑問についてお聞きし、学生たちは熱心にメモを取っていました。 近鉄SAとしては学生たちの斬新なアイデアを求めています。現在、SAカフェコーナーで使われている器にこだわらず、美味しく見える手ごろな器があれば使用できるなど学生の意見は尊重してもらえます。SAではプロの調理人もいますがほとんどが主婦パートが多いため誰でもが素早く作れ、お客様の待ち時間を短縮できる工夫が必要です。そして、年間通して供給される食材を使って人気メニューランキングの上位にあがることをめざします。 7月10日、実際に学生が試作し、近鉄SAの意見をお聞きして修正を加え、7月25日には審査会が行われる予定です。 【関連記事】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。 近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。
2015.06.25
平成27年度「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に本学が採択されました。
本学が文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に申請していた地域密着型研究プロジェクト「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」が、2015年6月18日付けで採択されました。今後5年間にわたり文部科学省より助成を受け、研究を進めていくことになります。 世界有数の長寿国である我が国では、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで続けることができるよう「地域包括ケアシステム」の構築を推進しています。効果的・効率的な地域包括ケアを進めるには、住民のヘルスケアデータ(健診データ、体力、認知症等)の蓄積と運用が基盤となりますが、現在それらのデータは分散しており、十分に活用できているとは言えません。 本研究の目的は、地元広陵町と協働してヘルスケアデータの統合一元化(プラットフォームの構築)を進め、そのデータ蓄積の枠組みによる研究基盤を構築するだけでなく、データヘルスの課題だったデータ把握困難者へのアプローチおよびデータ活用実践の方法について、人材育成を手段として進めることで、住民の健康増進および介護・認知症予防に寄与するかを明らかにすることです。 以下4項目の研究を通じて、効果的、効率的な地域包括ケア推進のための実践と知見を得ることを目標としています。 ヘルスケアデータ統合によるプラットフォーム構築に関する研究本学と広陵町が協働で行ってきた各種体力・身体測定と運動教室におけるデータ、国民健康保険のレセプト(診療報酬明細)および介護保険のレセプト(介護報酬)、住民調査の結果などを統合しプラットフォームを構築することにより、地域に分散した詳細な住民の健康データを一元化し、蓄積していくことで本研究の基盤を構築する。 健康・認知機能低下の効率的なスクリーニング方法およびそのアプリケーションの開発地域住民が気軽に自身の健康情報や認知機能の低下に関する情報を評価できるようにするため、簡便なスクリーニング法を開発する。これらは高齢者にも比較的容易に操作可能なタブレット端末等の電子デバイスを用いて行う。 健康啓発・予防医療推進のための住民リーダー人材育成による効果検証自身の健康情報を得た後、どのように健康増進あるいは介護予防を行うかが課題であるが、個人では限界がある。そこで、健康啓発・予防医療・介護予防推進、認知症対策のための住民リーダーを養成することによって、ソーシャル・キャピタルを増加させ、地域住民のヘルスリテラシーを向上する。 住民への健康支援を多専門分野で構成される学生チームで行うことによる教育効果健康科学・教育学を学ぶ学生たちが学科の垣根を超え、実際に住民と触れ合い、気づき、実践していくことで得られる効果を検討する。この実践は学習意欲を高め、異なる学科の分野も含まれることから視野の拡大、多世代と関わることからコミュニケーション能力向上にもつながる。また、自分自身の健康行動の改善や、住民支援の方法の理解、地域の課題への認識が高まる。また、住民が若者と関わることへの心身への効果も期待できる。 本学と広陵町は包括連携協定を結び、これまでも連携して介護予防リーダー養成講座、各種運動教室、イベント協力などさまざまな取り組みを進めてきました。今回の採択を受けてこれをさらに強化、発展していくことになります。本プロジェクトが地域密着型研究のモデルケースとなり、また広陵町の皆さんのヘルスプロモーション(健康増進)につながるよう、大学一丸となって取り組んでまいります。 研究プロジェクト名 ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成 研究プロジェクトメンバー 文 鐘聲 ヘルスプロモーションセンター 研究部門長(研究代表者) 高取 克彦 ヘルスプロモーションセンター センター長 福森 貢 看護医療学科 教授 山崎 尚美 看護医療学科 教授 松本 泉美 看護医療学科 教授 福本 貴彦 理学療法学科 准教授 瓜谷 大輔 理学療法学科 准教授 松本 大輔 理学療法学科 助教 宮崎 誠 教育学習基盤センター 特任助教 【平成26年度 広陵町との主な連携事業】 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 広陵町・靴下組合の連携企画「靴下ファッションショウ」が開催されました。 広陵町主催「親子で健康フェスタ」に共催・参加しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.10~広陵町体力測定会! 積み木ボランティア@かぐや姫まつりレポート! 広陵町かぐや姫まつり「ソックアニマルつくり」ワークショップを開催しました! 広陵町連携 高齢者健康サポート体操教室(仮称)を実施しています。 広陵町連携 地域巡回型健康教室「広陵元気塾」が開かれています。
2015.06.25
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.24~「太極拳」を開催!
6月19日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、第三金曜恒例の「太極拳」を開催しました。 先生の指導の下、輪になって行いました。 太極拳は、ゆっくりした動きですが、慣れるまではなかなか難しいです。僕たちも一緒に教えていただいていますが、長年やっておられる方にはかないません。しかし、回を追うごとに少しずつ動きが様になってきているように思います。皆さんも体を動かす楽しみを感じておられるようでした。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.06.18
2015年8月22日(土)広陵町主催「いのちを守るイベント」に共催・参加します!
たった1つしかない大切な「いのち」について、学び、考える機会にしましょう! 8月22日(土)に広陵町さわやかホールで開催される「いのちを守るイベント」に畿央大学教員・学生が参加します。みなさん、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。 イベント名 いのちを守るイベント 主催:広陵町 共催:畿央大学 日 時 2015年8月22日(土) 9時30分から15時00分 会 場 広陵町さわやかホール(講演会はグリーンパレス5階大ホール) 入場料 無料 内 容 1.食育コーナー2.親子ふれあいストレッチ3.赤ちゃんふれあいコーナー4.積み木コーナー5.おとなとこどもの体力測定6.おとなの骨密度測定7.各種計測コーナー【血圧 ・ストレステスト ・血管年齢 ・脳年齢 ・肺年齢】 ※以上のイベントは畿央大学共催事業です。 本学から理学療法学科松本大輔先生、現代教育学科永渕泰一郎先生、 健康栄養学科浅野恭代先生および学生約30名が参加予定です。8.親子で歯科検診9.防災・防犯コーナーその他啓発コーナー 基調講演「弁当の日が生み出すくらしの時間」講師:竹下和男先生 ※講演会参加は事前申込が必要です。於)グリーンパレス5階大ホール お問い合わせ先:さわやかホール内広陵町保健センター 電話0745-55-6887 ▼『いのち』を守るイベントチラシ(クリックで大きくなります) ▼基調講演会チラシ・申込書(クリックで大きくなります)
2015.06.17
「第1回産学金官交流会」で本学の地域連携事業について発表を行いました。
奈良県内12大学と26市町村担当者ら約120名が一堂に会しました! 2015(平成27)年6月15日(月)橿原神宮会館において、奈良県と南都銀行の主催で「第1回産・学・金・官交流会」が開催されました。大学の知的資源などを活用して地域振興を図ろうと、奈良県と南都銀行が呼びかけたもので多くの市町村企画政策担当者ら約120名が参加しました。冒頭、奈良県地域政策課長小槻勝俊氏から「昨年の県から各市町村へのアンケートで、地域課題解決のため、“どの大学と連携したらいいのか分からない”、“連携の実例が知りたい”との声が多く、今回の交流会を設定した。」との挨拶がありました。その後、県内12大学の担当者から連携相談の窓口や分野説明、事例紹介が各5分ずつ行われました。 10分間の休憩をはさんで、畿央大学企画部から約20分間、具体的な連携事案の紹介をさせていただきました。昨年の奈良県から各市町村へのアンケート調査結果では、連携全数122件のうち、畿央大学との連携が25件で最も多かったことから白羽の矢が立ちました。20分という時間的制約から今年度の特徴的な連携事業として、「吉野町との連携:景観まちづくり、寒冷紗エコカーテン事業」、「御所市との連携:旧名柄郵便局舎改修事業、コミュニティカフェ事業」、「広陵町との連携:広陵町介護予防リーダー養成講座」の3事例をあげて説明しました。 発表後のワンコイン交流会では、本学と連携契約を締結している市町担当者も多く来られており、現状と今後について話が盛り上がりました。いろいろな人、行政機関との交流のなかで詳しくお聞きすると巡り巡って(知人の知人)一つの繋がりの輪(和)になっていたりの発見でした。 地域連携とは、人と人のつながりでもあり、みなさまからの地域の課題解決のための案件のご依頼をお待ちしていますのでお気軽にお声かけください。 【関連リンク】 オフィシャルサイト「地域連携」 KIO Smile Blog「畿央大学×地域連携」
2015.06.17
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.22~「うたごえ」「骨密度測定」「足指の筋力測定」を開催!
6月5日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「うたごえ」「骨密度測定」「足指の筋力測定」を開催しました。 午前中に「うたごえ」を開催しました。 キーボードの演奏に合わせ、体の動きも取り入れたりして、皆さん、終始 ”笑顔” でした。またとてもお上手でした!! 午後からは「骨密度測定」と「足指の筋力測定」を実施しました。 測定機器は、御所市いきいきライフセンターでご準備いただき、金曜カフェに運んでいただきました。 計測は私たち学生が行いました。 皆さん、普段知ることのない骨密度を自分自身で知る良い機会となったようです。 御所市内の病院にお勤めの理学療法士さん、作業療法士さんがボランティアで来てくださり、結果の説明や今後の生活指導などを実施していただき、皆さん真剣に聞いておられました。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 4回生 乾裕一 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.06.12
橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。
2015年6月11日(木)学生たちが考えたしょうがレシピを、 プロの料理研究家による相談会でさらにグレードアップ! 今年で7年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手、参加学生33名)の連携事業ですが、今年度も一昨年から続いて「橿原産しょうが」をテーマに、『しょうがを使った飲食店メニュー』開発を行なっています。 ▲テーマ食材の新しょうが 2015(平成27)年6月11日(木)16時30分~、学生約30名が集まり、第2回勉強会(レシピ相談会)が行なわれました。 前回の勉強会ではクッキングスタジオバンビ主宰、フードコーディネーター、シニア野菜ソムリエとして活躍中のプロの料理研究家である松田弘子氏を講師にお招きして、しょうが料理の基本を教えていただきました。松田先生には一昨年から引き続き、しょうがを使用した新商品開発事業で、しょうが調理のコツをわかりやすく説明していただいています。今回は、学生グループが考えたしょうがレシピを実際に調理し、飲食店での商品化につながるかどうか、厳しいチェックが入りました。 それぞれのグループが作った料理を松田先生のもとにもっていき、いろいろな面からチェックをしていただき、どのように改善すればよいかを指導していただきました。 そこで教えていただいたことを学生達は真剣に聞き入り、考えながら質問した内容にも丁寧に答えて頂きました。 今回のレシピからグレードアップするためのアドバイスとしては「奈良らしさ(ネーミング・食材)」「ストーリー性」「誰が、いつ、どんなタイミングで、食べるのか」「女子大生らしさ」「みんなを笑顔にする料理」「しょうが感をどのようにだすか」「料理にはすべて意味がある」「お店の希望・客層をもう一度みて、マッチングする料理を考える」などがありました。 ▲相談会で作られたレシピ 各グループとも、アドバイスをいただいた後、次の6月25日(木)「レシピ検討会」に向けて、料理の方向性やストーリー性などを再検討するため、実際にマッチングを考える橿原市内の飲食店にこれから足を運ぶ学生もいるようです。 7月4日(土)の審査会本番に向けて、審査員をうならせる、どんな斬新なメニューが披露されるか、今から楽しみです。 【関連記事】橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート!産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施!橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。