地域連携センタ―の新着情報一覧
2013.01.28
エコマミアート作品「マミのおもちゃ箱」ができました!~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ
2013(平成25)年1月26日(土)から2月1日(金)の1週間、加藤プロジェクトゼミ(2回生・3回生18名、指導教員:人間環境デザイン学科加藤信喜先生)では隣のエコール・マミショッピングセンター北館1階セントラルコートで「畿央大学学生によるアート作品展」を開催しています。 畿央大学とエコールマミは毎年春と秋の「クリーン&歴史ウォーク」を後援していますが、大学の学びと商業活動に関しても連携して取り組んでいます。 エコマミ側からいただいたテーマは「マミのおもちゃ箱」。エコマミキャラクターであるマーミン・ミーマンがおもちゃ箱から飛び出します。ここは雲の上、機関車が勢いよく走りだすという夢の世界を表現しています。プロゼミの第一課題である茶室「PET庵」をおもちゃ箱として再利用し、雲は靴下を生産する時に出る糸クズを使っています。また機関車、赤い塔、プレゼントBOXは段ボールで出来ています。アート班5名の学生が約1ヶ月をかけてデザイン・制作したアートです。 ペットボトル464個を使った“ペット庵(ペッタン:2畳の茶室)”は、昨秋畿央祭でデビューした逸品ですが今回はエコールマミのマスコット“マーミン・ミーマン”を載せて、おもちゃ箱・夢のトンネルとして再登場させました。ゼミ学生一人ひとりの作品展ではなく、みんなで創ったショッピングモールを飾るにふさわしい造形アートです。 作者名や作品名のプレートがないので最初見ただけでは「畿央大学加藤ゼミ生のアート展」だとはわかりませんが、マーミン・ミーマンの下にさりげなく「エコールマミ×KIO」の表示板を付けているところが加藤先生のオクユカシサです。みなさん!ぜひ来てご覧ください! 今後、エコールマミ北館レディースファッション店のレイアウトや南館マクドナルド隣のウィンドーガラスへのデザイン装飾などに挑戦する予定です。 ~ゼミ生のコメント~ ●田々美 智彦(唯一の3回生でリーダー) 今回の作品では段ボールを主に使って制作したのですが、作っている最中にこんなことを思いました。段ボールってまだまだ使えるもんだな、と。作品には購入した段ボールも混じっていますが塔の下の部分は段ボールを色んな店舗からタダでもらいました。ですから捨てるものでもまだまだ使えるんだと身をもって今回体験することができました。この作品を通じて伝えたいのは段ボールでもこんなものを作れますということです。皆さんも普段捨ててしまっているものや使っていないものに目を向けて再利用または新たな可能性を見い出してみてはいかがでしょうか。 ●荒川 朋毅(2回生) 最初はコンセプトがなかなかまとまらなかったりと本当に出来るのか不安でしたが、田々美さんが機関車のスケッチやどの部分を作るかなど率先してくれましたし、みんなの団結もあったと思います。ほんとにいい作品が出来たのでよかったです。みんなに感謝です。 ●嶋崎 優(2回生) チームで1つのものを作ることによって、学べるものがたくさんありました。いつも作っている模型より、はるかに大きく戸惑いながらの作成でしたがほんとうに完成してよかったです。 ●下高谷 徳之(2回生) アート作品が完成してよかったです。初めは案がなかなか決まらなかったけど、普段から畿央大学が凄くお世話なっているエコマミさんとコラボするという責任感と期間の短さに危機感を感じ、田々美さんを先頭に団結力が出てきて毎晩遅くまで残り、結果このような完成度の高いアート作品になって本当によかったです。加藤ゼミで得られたものはとても大きなものになったと思いました。ありがとうございました。 ●藤本 優美(2回生) 最初アート班はまとまりがなくてコンセプトもなかなか決まらず、ほんとうに思いつきのアイデアばかりでした。アート班は先輩がひとりしかおらず、2回生がほとんどの中で、本当に先輩は頑張って下さいました。先輩は凄いアイデアの持ち主で、みんなで驚いていました。いつもの授業では、ひとりで持てるほどの大きさの模型しか作っていなかったけれど、加藤ゼミに入って初めて大規模なアート作品を作れたことに感動しています。ひとりではできないことばかりで、最初よりもチームワークが良くなっていき、自分達でも満足のいく作品が作れたと思います。
2013.01.28
サプライズ産学連携X'masプレゼント「キーストーン」~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ
葛城地区商工会広域協議会(以下葛城商工)様とは店舗モニターで長年ご協力いただいておりますが、その他、人間環境デザイン学科4回生卒業作品制作においても材料提供等でさまざまな企業をご紹介いただいております。そういった中から思いもかけず商品開発が生まれることがあります。今回の知育玩具「キーストーン」も人とのつながりの中からできた製品です。 松葉木工様は木製の車椅子を独自で開発されています。葛城商工様からの依頼でゼミ生とともにその木製車椅子をモニターに行かせてもらいました。 ほぼデザインも完成されていましたので、次に販路を開拓すべく東大阪にある療育センター様を訪問し木製車椅子をPRしてきました。 東大阪療育センターは障害のある子どもたちを治療しながら育てる施設です。訪問した時に知育玩具の必要性を感じ、新たな商品開発が始まりました。 知育玩具「キーストーン」は簡単にいえば、アーチ構造になっている積み木です。アルファベットと数字、そして木材の種類を楽しく学びながら、しかも古くからの建築工法(アーチ工法)の原理も体感できるように工夫されています。ひとり遊びもできますが、むしろ皆で協力しながら遊んでほしい木のおもちゃです。製作はもちろん松葉木工様です。 2012年12月25日に葛城商工様とともに東大阪療育センターを訪れ、クリスマスのサプライズプレゼントとして「キーストーン」をお渡ししました。 その後センターで使っていただき、2013年1月22日に実際に子どもたちが使っている様子を確認するため再訪しました。子どもたちとお母さんが一緒になって楽しく遊ばれている姿をみて、ほっと一安心しました。 この商品開発を通して理解したことは「デザインとはコミュニケーションである」ということです。空間やモノあるいは生活と「人」をつなぐもの、それがデザインといえるでしょう。
2013.01.28
第11回畿央大学公開講座を開講しました!
メインテーマ『こころを元気に!』 2講座を開講! 2013(平成25)年1月26日(土)午後より、今回のメインテーマは、『こころを元気に!』とし、畿央大学で特に重きをおいている人間理解、人との接触、コミュニケーションのための「心理学」の専門家であるお二人の先生に、「こころの秘密」、「こころの扱い方」についてお話していただきました。 畿央大学の建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践していくためには、人や自然に優しく接する“こころ”を持ち心身ともに健全な人格を形成しなければなりません。畿央大学の健康科学部(理学療法学科・看護医療学科・健康栄養学科・人間環境デザイン学科)と教育学部(現代教育学科)は、医療や教育の現場で患者さんや児童と直接対話してよりよい方向に導く職業人を養成するため、心理学を学ぶカリキュラムが組み込まれています。 まず1講座目は、スポーツ心理学、注意と集中、禁煙支援などの研究の第一人者、理学療法学科東山明子教授による「こころup作戦」と題して、日々の生活の中でどのように自分のこころをコントロールできるか、適度な緊張にリラックスさせるα2波の効用、こころの持ち方ひとつで健康な精神と身体を保つ工夫など、例示を交えてわかりやすくお話していただきました。 運動では力を込めた、リキんだ状態ではうまくいかないので“力を抜く”、そして“こころも力を抜きやわらかく”させてやること、頑張りすぎないことがコツだそうです。頭ではわかっていてもなかなか直せない、実はわかっていないというのが人の常ですが、理論的に考える習慣を付け、実践することによって人生はより楽しく生きられるのではないでしょうか。 2講座目は、現代教育学科准教授で、発達心理学・家族心理学・保育幼児教育がご専門の粕井みづほ先生が、「上手なコミュニケーション」と題して夫婦関係、親子関係を中心とした人間関係づくりのコツをお話していただきました。 日本の夫婦関係の特徴として、中年期に結婚満足度はもっとも低くなり、また妻の満足度は夫より低いという統計結果が出ているそうです。受講者のみなさんにはご自分はどうかのアンケートを行い採点していただきました。いつまでも良い関係を保つコツとして、相手のためにする「感情」「情報」「行動」のマインドコントロール3原則などについての説明がありました。 この日2つの講座受講者は約70名ずつ、のべ150人ほどでした。1講座の所要時間は大学の講義と同じ90分と長いのですが、みなさん熱心にお聴きいただきました。記入いただいたアンケートを拝見すると、満足した、実生活に役に立ちますといった声が多数見受けられました。 畿央大学では地域社会貢献活動の一環としてこのような大学主催の講座とともに、ご依頼を受けて公民館やホールへ出張して講演を行う出張講義・講演も行っています。ぜひご利用ください。 https://www.kio.ac.jp/cooperation/tiikirenkei/koushi_haken/
2013.01.21
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第2弾
みなさんこんにちは!今回私たちはたっぷり野菜をとるということをテーマとして、栄養のバランスのとれた学食のメニューを考案しました。 メニュー:チキンのレモンバジル・パンプキンスープ・大根サラダ 季節が冬ということで、旬のかぼちゃをスープにしました。メインのチキンはバジル風味にし、パプリカを添えることで彩りよくしました。メインの味付けが濃い目なのでサラダは大根を使いさっぱりしたサラダにしました。ライスはターメリックにすることで黄色にし、パンプキンスープと合わせて全体的にかわいく仕上げました。 はじめはメインの料理が決まらず苦労しましたが、何度も試作を重ねてみんなが好きなチキンにし、温かいパンプキンスープとサラダで1つのワンプレートランチにすることに決まりました。 食べていただいた人に書いてもらったアンケートを見ると、「美味しかった。」「ボリュームがあって良かった。」などの感想をいただき、とても嬉しかったです。また反省しなければならない事もたくさんあるので、機会があればその反省を生かして次回新たな学食メニューを考案していきたいです。 今回お世話になったみなさん、食べていただいたみなさん、本当にありがとうございました。 ▼ヘルスチームと料理長の服部さん 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 池永亜弥、石神咲希、石田賢三、五十川美帆、板倉希瑛、 上岡知恵、大浦朋佳、小椋春菜、田端郁実
2013.01.18
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第1弾
※ヘルスチーム菜良(なら)は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 今回、ヘルスチーム菜良の活動では、野菜をたくさん摂って風邪を予防しよう!というテーマで、栄養バランスを考えた学食メニューを考案しました。そして、12月20日(木)に学食でワンプレートランチ(限定60食)として実際に販売しました。 メニュー:きのこたっぷりあんかけオムライス とろ~りチーズの肉団子スープ 豆乳プリン~甘酸っぱい恋の味~ オムライスは、半熟に近いスクランブルエッグ状の卵をライスが見えるようにかけ、その上から野菜あんをかけます。これによって「ライスを卵で包むオムライス」という概念が覆され、特別感あふれるメニューになっています。さらに彩りとしてカラーピーマンを添えました。野菜をたっぷり摂れるよう、オムライスのご飯や肉団子にたくさんの野菜を加えました。オムライスのライスは、当初炊飯器でご飯と野菜を炊いてしまうというものでしたが、野菜と一緒に炊くと野菜の水分でご飯がべちゃべちゃになってしまったので、一般的ですが炒めるという調理法に変えて、野菜の旨みを最大限に引き出しました。あんかけのあんはコンソメを入れて洋風にしてみたり、和風のあんかけを作るために様々な調味料を入れて試行錯誤を重ねて作りました。 肉団子スープは、中からチーズがとろ~り出るように、チーズはピザ用のものではなく、プロセスチーズをサイコロ状にして入れました。スープの具は冬野菜のかぶにしました。ミートボールは最初作った時は豆腐を多く入れていたので形がまとまらず、供する時には形が崩れてしまったので豆腐の量を少なくし、卵を入れてさらにまとまりをよくするために油で揚げました。ブロッコリーはゆでて供する直前に入れることで色鮮やかに仕上げました。 豆乳プリンにかける甘酸っぱいソースは、なめらかな豆乳プリンとよく合います。最初作った時はレモン汁が多くてさらさらした水っぽいものになってしまったので、レモン汁を少なくし、砂糖を増やすなどの工夫をして、なめらかなプリンによく合うソースに仕上げました。 ●メニューを開発した学生の感想 食品開発というものには興味があったけれど、いざやってみるとうまくいかないことが多くて、面倒だと思ったこともありました。でも、試行錯誤しているうちにだんだんと形ができ、自分たちの思うものができていったので、楽しかったです。実際に売り出してお客さんから「おいしい!」という評価いただいて達成感を感じました。 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 高橋里茄、高井真菜、井戸本歩実、青山奈々、大浦美咲、 鷹尾成美、中村美波、福井千尋、山田麻莉子
2013.01.17
川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました!
根深ネギだけでこんなに沢山のメニューができました! 畿央大学健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論実習」(指導教員:上地加容子先生)の後期授業では、川西町商工会と連携して大和伝統野菜の一つとして「結崎ネブカ(根深ネギ)レシピ開発」に取り組んでいます。2回生78名が8つのグループに分かれてネブカレシピ20作品を紹介する場として、2013(平成25)年1月15日早朝から調理し出来上がった料理を学生のプレゼン後に実際に食べて審査していただく「品評会」を行いました。川西町からは松本副町長、吉村商工会長、宇野結崎ネブカ生産部会長、JA川西職員はじめ20数名の方々にお越しいただきました。 ▼吉村伸泰川西町商工会長挨拶 ▼学生のプレゼン ▼学生による配膳 ▼試食風景 ▼1グループ2~3個のレシピ提供 給食経営管理論実習は毎週火曜日9月から始まり教職員・学生たちに昼食メニューを提供し数多くのレシピが誕生しました。一口サイズの小分け料理に適さないメニューや調理試作で不可となったものを含め今回の試食審査会で出品できないものなど番外編メニューも沢山ありました。完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です。 この日表彰を受けた作品は、川西町長賞=ネブカと油揚げの煮物、川西町商工会長賞=ネブカとじゃことタコの酢の物、ネブカ生産部会長賞=三食ミルフィーユカツの3作品に賞状と景品、また参加学生全員には川西町特産貝ボタンをベースに畿央ロゴをあしらった特製ピンバッジが贈られました。 朝9時前から78名が8グループとメニュー別の班に分かれ、指導教員上地助教、新谷助手、吉居助手の「もう時間がないですよ!」と限られた時間内でレシピ片手に調理開始している様子はまさに戦場さながらです。川西町、同商工会、JA川西、ネブカ生産者等関係者のみなさま、ありがとうございました。畿央大学健康栄養学科では今後とも大和の野菜・肉鶏・ポークなど食材の地産地消による奈良県産の安全で美味しい食材レシピの開発を通して情報を発信してまいります。
2012.11.27
奈良県大学連合「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」に参加しました。
大学での学びとは何か、大学のあり方に議論白熱! 大学教育の質的転換を促すために必要な課題や取組に対応するため、文部科学省では教育関係者等が幅広く議論する地域フォーラムを開催しています。 2012(平成24)年11月25日(日)奈良教育大学において、奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良県内13大学等が加盟)と文部科学省が主催する「大学教育改革地域フォーラム」が奈良教育大学において開催され、本学の教職員および学生が参加しました。 教育関係者や学生ら約170人が参加し、帝塚山大学岩井学長がコーディネーターを務め、文部科学省からは小松親次郎高等教育局私学部長、大学、行政、産業界、および畿央大学、奈良教育大学、帝塚山大学から学生各1名がパネリストとして意見交換しました。 本学からパネリストとして参加した教育学部現代教育学科3回生の藤本奈都美さんは、「大学での学びの楽しさについては、少人数制で先生と近い距離で学べたり、学んだ知識が学校インターンシップなどの実践で活かせたこと。畿央大学の特徴は少人数制・担任制で面談があったり、また開学10年目の若い大学なので学習キャンプをはじめ自分たち学生が気風を作り上げていっているという心構えが各自備わっている。」などのしっかり自分の意見を述べていました。 大学生の就職については非常に厳しい状況が続き、社会変化のなかで大学も特徴ある存在感が問われるなど、厳しい競争にさらされています。各大学がそれぞれの特徴を生かした目標を立て、主体的に学び続ける学生を社会に輩出することが大切との意見が出ていました。 本学から参加した教職員は場所を変え、パネリストの学生たちを囲んでの慰労会を開催し、これからの大学教育について熱く語り合いました。このフォーラムで学んだことを踏まえて、これからも畿央大学ならではの教育改革を粘り強く続けていきたいものです。
2012.11.12
大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2012に出展しました。
畿央大学の教育研究成果、連携事業の一部を紹介! 奈良県中南和地域の産業の活性化を図るため、発展意欲の高い事業者が交流を通じてネットワークを構築し、ものづくり技術の向上を図る機会づくりとして、各社の技術・製品を一堂に集めた『ものづくりメッセ2012』(2012年11月10日~11日、於:奈良県産業会館)に5年連続出展しました。 畿央大学は、地域社会・産業界・行政機関など学外の諸機関・団体との連携を社会的使命としてとらえ、畿央大学健康科学研究所・現代教育研究所および地域連携センターを中心に組織的・総合的に取り組み、かつ積極的に推進しています。教員、学生が研究成果をもとに創作した製商品の実物および創作過程を写真パネルで来場者のみなさんに紹介しました。 理学療法学科福本先生の開発支援による足指握力測定器(竹井機器工業製)、“快適歩行”靴下(岡本製)、人間環境デザイン学科三井田先生による御所市旧名柄郵便局改修図面と模型での同市プレゼン風景、佐藤先生の研究による寒冷紗カーテン(丸山繊維工業製)、同学科村田先生による“おいね”(山添村)、健康栄養学科岩城先生の大淀番茶成分分析研究、そして2009年から4年連続の栄養浅野先生による橿原商工会議所とのコラボ“かしはらの新しいみやげもの”シリーズ商品(パッケージはデザイン学科加藤先生)など、畿央大学の教員と学生が一緒になって創りあげてきた成果・作品を一堂に展示しました。 産学連携・体験コーナーでは奈良県建築士会による木パズル、奈良高専のロボット操縦、奈良芸術短大の手作りフェルト、奈良文化高校の血圧測定&老年体験など面白さ満載の催しがいっぱいでした。 以下、オープニングセレモニーから企業展示、地場産品販売、「食のサーカス・フードピア」まで全会場の様子を紹介します。 企業ブース52社、フードピア21社、支援機関14団体などたくさんのブース・テントが出展していますが、畿央大学と関係・連携する企業が年々増えてきています。奈良県中南和地域において唯一の総合大学として、畿央大学に寄せられる期待はこれからも膨らんでいきます。 畿央大学では来年、2013年度には開学10周年記念事業として多くのイベント開催を予定しています。そのなかの一つとして、2013(平成25)年12月8日(日)には『畿央大学開学10周年 “地域連携フェア”』を大学構内において開催する予定です。畿央大学健康科学研究所、現代教育研究所、地域連携センター、そして教職員・学生らがこの10年の間、地域とともに歩んできた教育研究の成果物を一堂に集めてご紹介し、体験して頂き、畿央大学をより身近に感じていただく機会になればと思っています。地域社会とともに発展し続ける畿央大学に、これからもご支援、ご協力をお願いいたします。
2012.11.02
2012年11月25日(日)「第16回クリーン&歴史ウォーク」に後援・協力します!
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している“クリーン&歴史ウォーク”が2012(平成24)年11月25日(日)に開催されます。今回は初めて香芝市域をめぐるコースです。香芝市出身の高僧“恵心僧都”ゆかりの場所を散策し、平安時代中期にひとときの想いを馳せながら美化活動をしてみませんか。なお、健康ウォーキングのレッスンを本学健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導いたします。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成24年11月25日(日)※小雨決行 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:25(解散)12:35頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化協会、ふたかみ史遊会、 社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所
2012.10.25
畿央祭の日にウェルカムキャンパスを開催しました。
★☆★ウェルカムキャンパス(教職員企画)★☆★ 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』。 「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 今年も、畿央祭にあわせて10月20日(土)・21日(日)に開催しました。 毎年、大勢の老若男女の方にご来場いただいております。 今年も、日頃の大学での研究を発表して、畿央祭を楽しんでもらいつつ、研究成果を体験していただきました!! ゼミ生の力も借りて行われた主なブースをフォトレポートします。 ■健康チェック 10/21(日) <理学療法学科・看護医療学科> ■健康カロリーチェック 10/21(日) <健康栄養学科> ■始めよう!定期的な乳がん自己検診 10/20(土) <看護医療学科> ■学びのギャラリー 10/20(土)・21(日) <人間環境デザイン学科> ■えっ!これも学びなの!? 10/20(土) <現代教育学科> (さらに…)