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地域連携センタ―の新着情報一覧

2016年の地域連携センタ―の新着情報一覧

2016.02.07

第14回畿央大学公開講座を行いました。

メインテーマ「心豊かに長生きするための住まいと食事」について学んでいただきました   2016(平成28)年2月6日土曜日の午後、第14回畿央大学公開講座【メインテーマ「心豊かに長生きするための住まいと食事」】を開催しました。 2003年4月に畿央大学が開学して12年ですが、1年に2回開催した年度もあって今回で14回目を数えることになりました。畿央大学公開講座は毎回100名を超え好評をいただいていますが、今回もそれぞれの講座に110名を超える参加者があり、広陵真美ケ丘地域の住民の関心の高さがわかります。   1つめの講座は、畿央大学人間環境デザイン学科教授齋藤功子先生による「終の棲家を考える」~サービス付き高齢者向け住宅とは何か~について90分の講演でした。   日本の高齢化率は世界に類のないスピードで進んいます。2011年高齢者住まい法の改正によってサービス付き高齢者向け住宅が創設され、国は10年間で60万戸の建設目標を掲げていますが、広さやサービス内容、設備、家賃や食費サービスの料金、職員数などの現状はどうなのかについて、実際に見学研究してこられた事例をもとに説明していただきました。誰もが避けて通れない道であり、いざという時に高齢者住宅・施設を選ぶポイントを学びました。     2つめの講座は、健康栄養学科教授岩城啓子先生による「食の『温故知新』~心豊かに長生きするために~」でした。   日本はこの50年間で欧米諸国を抜き世界有数の長寿国になりましたが、それに大きく貢献したのが世界無形文化遺産になった「日本食」です。健康維持と食文化の両面から、日本人の食の歴史と平均寿命を伸ばしてきた栄養バランスの大切さ、四季と伝統的行事との関連など興味深い講義でした。     受講後のアンケートでは、「終の棲家について今の内から考えていきたい」「できるだけ自宅で過ごしたいが、家族の話し合いの大切さがわかった」、「食育の勉強になった」、「学生さんたちと同じ目線での講義がとても新鮮でした」などのご意見をたくさんいただき、満足して頂けたようでした。 これからも畿央大学の強みである「健康と教育」に関する講座を行いますので、ぜひご参加ください!     【過去の畿央大学公開講座】 第13回畿央大学公開講座 第12回畿央大学公開講座 第11回畿央大学公開講座 第10回畿央大学公開講座第9回畿央大学公開講座第8回畿央大学公開講座第7回畿央大学公開講座第6回畿央大学公開講座 第5回畿央大学公開講座      

2016.02.04

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.42~「作ってあそぼう」「お別れパーティー」を開催!

1月29日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「作ってあそぼう」「お別れパーティー」を開催しました。   まず午前中のはじめは、あなたも1日先生「作ってあそぼう」を開催しました。仲林さんにおりがみを使った遊びを教えていただき、みんなで楽しく行いました。もうすぐ節分が近いということで、おりがみで鬼を作りました。かわいいカラフルな鬼がたくさんできて、それぞれ自分で顔を描きました。その鬼を使って、節分の歌を歌い、ゲームをしました。知らない人ともゲームを通して名前を知ることができ、たくさんの方と歌遊びを行っていました。鬼をかわいいお持ち帰り袋にしまって終了。     11時からは、私たち4回生が大学の卒業より一足早く金曜カフェを卒業するため、「お別れパーティー」を開催しました。当日は雨が降っていて足元の悪い中でしたが、たくさんの方が来てくださり、とてもうれしかったです。カフェに携わってくださったオーナーの上田さん、御所市の市役所関係の方々、カフェの常連さんの代表お2人に贈る言葉をいただきました。その後みんなで「贈る言葉」を合唱し、斉藤先生・奥村先生・4回生から挨拶を行いました。みんなそれぞれ、今までの感謝の気持ちを自分の言葉で伝えることができよかったです。「幸せなら手をたたこう」をサプライズでみんなで合唱し、温かい拍手とみなさんの笑顔で、パーティーはお開きとなりました。     金曜カフェを、昨年の2月から先輩からカフェを引き継ぎ、運営を1年間させていただきました。最初は学生みんな初めてのこと、初めての地で、不安がたくさんありました。しかし、実際やってみると、来てくださる方はみなさん優しく、気さくな方が多く、たくさんのお話ができて楽しかったです。時には一緒にふざけあったり、時にはまじめな戦争の話や人生についてのお話など、普段では絶対に聞けないようなお話や経験をさせていただきました。また、何も知らなかった御所市のいいところをたくさん知ることができました。たくさんの方に、「ありがとう」をいただきうれしく思っています。ですが、それの何十倍も私たちからみなさんに「ありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいです。本当に素敵な1年間を過ごすことができました。たくさんの方の支えがあり、ここまでみんなでがんばってこられたことに感謝します。ありがとうございました!カフェの運営スタッフは卒業ですが、これからも続く金曜カフェに、時間を見つけてまた行きたいと思います。     2・3月は御所市在住のボランティアの方で、引き続き運営しています。毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。   人間環境デザイン学科 4回生 山上 華奈   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2016.02.04

真美ケ丘第2小学校2年生24名が畿央大学を見学しました。

教育学部3回生の4名がリーダーになりキャンパスツアー!   2016(平成28)年1月27日(水)、畿央大学から北に400mのところにある広陵町立真美ヶ丘第2小学校の2年生24名が生活科の「自分たちの街を知る」授業で大学見学に来てくれました。 同校は2009年度から毎年この時期に広陵町内の本学や事業所など数箇所に分かれて社会見学を実施されており、畿央大学へは7回目の訪問になります。          C棟のエントランスホールに到着した児童たちをみんなでお出迎えしました。リーダーになる大学生が自己紹介した後、引率の先生から注意事項の伝達があり、4グループに分かれ、学生リーダーが付いて、学校探検スタートです。         真美ヶ丘第2小学校は大学から近いこともあって、日頃から現代教育学科の学校インターシップでお世話になっています。学生たちは日常的にボランティアなどを通じて子どもたちと触れ合うことに慣れていて、すぐにリーダーとしてあちこちを楽しく案内しました。 子どもたちは記録用の携帯ボードと鉛筆を持参して細かくメモしていました。今回、残念ながらホールには入ることができなかったので残念そうでしたが、アリーナや食堂、大きな教室など普段の生活では見慣れないものが多く見れたので、大変楽しそうに過ごしていました。 途中、今回の受け入れ担当であった島教授の授業にも参加させていただき、授業を受けていた学生たちと子どもたちの質問コーナーが設けられました。子どもたちは気になったことや興味があることをどんどん質問し、教室内に笑顔が広がっていました。         一通り見学した後は報告書の作成のため、子どもたちからリーダーのお兄さん、お姉さんたちにいろんな質問が飛び交います。将来小学校の教員を目指す私たちにとってもすごく楽しい学びのひとつになりました。   最後に、児童たちみんなから「ありがとうございました!」のお礼の言葉をいただき、リーダーの学生たちも「また来てね」とお別れしました。                       教育学部 現代教育学科 3回生 本田 亮介       【関連記事】 2014年度大学探検 2013年度大学探検 2012年度大学探検 2011年度大学探検 2010年度大学探検 2009年度大学探検

2016.01.29

「山の辺の道農産加工品メニュー開発プロジェクト」メニュー作りコンテストを開催しました。

健康栄養学科3回生9チーム33名が多彩なメニューを考案!   畿央大学(指導教員:健康栄養学科岩城啓子教授)は桜井山の辺の道周辺農村づくりネットワーク穴師の里友遊会と連携して、「山の辺の道農産加工品メニュー開発プロジェクト」に取り組んでいます。2016(平成28)年1月26日(火)健康栄養学科3回生9チーム33名が13時から調理を始め、15時から審査員として連携先穴師の里友遊会メンバー11名、本学からは小西洋太郎健康栄養学科長が出席してコンテストが開催されました。       学生たちに与えられた課題は、穴師かむなびの郷で収穫された“摘果みかん”を使った加工品レシピを考案することです。奈良県農林部農村振興課と桜井市農林課が魅力ある農村地域賑わいづくりを標榜し穴師の里友遊会をバックアップしており、畿央大学の学生もレシピづくり面から支援する形です。昨年10月24日学生全員が桜井かむなびの郷中田みかん農園にお邪魔してみかん狩りをしたり珍しいイノシシ汁をご馳走になり、また穴師地区の歴史と良さのプレゼンをお聞きし、農村地域づくりにかける皆さんの思いが伝わりました。そして穴師のみかんの良さを生かした作品がたくさん出来ました。   【グランプリ賞】ころっと生まれたみかん丸 みかんのような見た目でころっと一口サイズのかわいらしい、みかん果汁ジュレを加えたスイートポテトです。カフェで出すメニューにもお土産にもぴったりです。   【準グランプリ賞】穴師いなり(右上) 穴師みかんの酸味と色を生かして、寿司飯にしたおいなりさんです。     【中田みかん農園賞】みかんSUN SUNソース(左下の一番右小皿) みかん1個まるまる使用し、みかんの酸味を蜂蜜の甘味で引き立てています。皮を残すことで食感も楽しめます。 【かむなびの郷賞】おむすびみかん(右下) ほんのりみかんの色と香りがついたご飯をおにぎりにしています。見た目可愛く可愛いみかんを楽しめます。   以下、惜しくも賞は逃しましたが斬新なアイデアいっぱいの作品が審査員の舌をうならせました。   ▲混ぜっ込みかん炒飯(写真左)、みかん香るライスホウル~みかんプリン付~(写真右)   ▲ふわふわくりーみぃかんむーす(写真左)、3甘団子(みかんだんご)(写真右)   ▲みかんシュークリーム   グランプリ賞、準グランプリ賞、中田みかん農園賞、かむなびの郷賞に輝いた作品は商品化されるかもしれません。ぜひ、かむなびの郷を訪れたときはご賞味ください。桜井山の辺の道周辺農村づくりネットワーク穴師の里友遊会のみなさん、学生たちにこのような機会を与えていただきありがとうございました!!   【関連記事】 桜井山の辺の道農産加工品開発プロジェクト~摘果みかんを使った商品検討会を実施! 桜井市農業委員会・穴師かむなびの郷連携「山の辺の道農産加工品開発プロジェクト」がスタート!

2016.01.29

「畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携 広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

開講式では広陵町山村吉由町長、香芝市吉田弘明市長がご挨拶!   どの市町村でも高齢化率の上昇が続いており、元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりが急がれています。昨年(平成26年度)は広陵町地域包括支援センター主催による介護予防リーダー養成講座を実施し、第1期卒業生を輩出、その後KEEP(キープ/Koryo Elderly Encouragement Project、広陵町の高齢者を励ますという意)として町内の運動教室や介護施設、認知症カフェなどで活動を続けています。この活動は昨年度奈良介護大賞を受賞するなど、これからのモデルケースとして注目されています。2年目となる今年度は広陵町のお隣りの香芝市が相乗りする形で「畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携 広陵町・香芝市 介護予防リーダー養成講座」を実施することになりました。同センターに所属する理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授と理学療法士の学外講師で構成する講師陣による介護予防に関する理論と実践を学ぶ講座です。     2016(平成28)年1月28日(木)、本養成講座の趣旨に賛同する元気高齢者27名(広陵町15名、香芝市12名)が参加して畿央大学P棟1階理学療法実習室で行われました。開講式では山村吉由広陵町長、吉田弘明香芝市長の挨拶があり、団塊の世代が後期高齢者になる2025年以降も増え続ける高齢者と医療費拡大に危機感をつのらせ、健康寿命伸長に寄せる行政の思いを語られました。     開講式に続いて第1回講座の講義があり、広陵町と香芝市の高齢化と要介護認定者の推移、現在実施中の施策を通して介護予防の現状と課題が告げられ、グループに分かれて自己紹介と受講動機などが話し合われました。2月2日(火)に第2回目の講座が行われ、3月8日(金)の11回目となる最終講座には、認定試験・修了式・合格発表を経て、リーダーとして認定されます。途中3月上旬の9回目講座は、広陵町受講者は広陵町内、香芝市受講者は香芝市内それぞれの介護予防の現場実習を行う予定で、本講座卒業後は実際に活躍してもらうフィールドを体験していただきます。     ▼山村広陵町長、吉田香芝市長、地域包括支援センター職員、高取准教授、松本助教および受講生の皆さん   【関連記事】 広陵町連携介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2016.01.25

エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ

人間環境デザイン学科加藤ゼミでは、毎年1月に、大学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)さんの協力のもと、店舗の改装案を提案させていただいています。     ▼昨年のリニューアルOPENでは、加藤ゼミの提案が取り入れられました! 南館2階マミホール前室・北館3階従業員休憩室・北館1階インフォメーションボード レディスファッション「アリス」店頭ディスプレイ   今年は (1)バレンタイン特設会場 (2)エディオン巨大タペストリー (3)旧KFC店舗提案(飲食店・物販店) の依頼をいただき、現在4つの班にわかれて製作中です!     (1)バレンタイン特設会場班 エコマミ北館にて、バレンタイン仕様の装飾や販売が行われるので、その装飾の提案と製作をします!テーマは、「Alice in Valentine.」ハートやトランプをモチーフとしたかわいい手づくりの装飾をします。     (2)エディオン巨大タペストリー班 エディオン入り口付近の真っ白な壁に巨大なタペストリーという壁面アートをつるします!テーマは「モンドリアンスマイル」。有名画家モンドリアンから着想を得たカラフルなアートです。写真や折り紙などのさまざまな素材を使用し、笑顔を表現します。           (3)旧KFC店舗提案(飲食店・物販店) A班が提案するのは、アートなブックカフェ!セルフ型カフェの見た目は、びっくり傾いた立法体です。中は自習室になっていて、本を自由に読めるお店を提案します。     B班は、小物製作教室と販売を行うお店を提案します!こちらはバスが店舗にくっついたような見た目になっています。子供たちだけでなく、主婦層の方々にも楽しんでいただきたいという提案内容になっています。     これらの店舗提案の2班の提案については、提案内容と模型をエコマミにて展示していただきます。     エコールマミのエリアで、1/29~2/14の展示予定です。 バレンタイン特設会場:エコマミ北館(1階南側入口) 巨大タペストリー:エディオン(南館駐車場側) 旧KFC店舗提案:エコマミ(インフォメーション横)   加藤ゼミ2.3回生が一丸となって作ったものは、どれもかなり見ごたえのあるものになっていますので、どうぞ足を運んでみてください!! 人間環境デザイン学科 3回生 多田 遥香   【過去のエコ・マミへの提案】 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-

2016.01.25

斑鳩町連携「畿央大学大学院准教授による中学生体力向上授業」最終回を実施しました。

斑鳩中学校1年生約130名が体育館で体力向上体験授業を受けました!   畿央大学は包括連携協定を締結している斑鳩町と「畿央大学大学院准教授による中学生体力向上授業」(畿央大学健康科学部理学療法学科福本貴彦准教授)に取り組んでいます。斑鳩町の小中学校の学力は奈良県内でも上位クラスですが、体力は平均と比べて少し劣っています。「生徒たちの意識改革を求めるために通常の学校授業ではなく、大学の教員による授業を通して運動理論と実践的な感覚を身につけてもらえれば」ということで、斑鳩中学校と斑鳩南中学校において平成27年5月、10月そして1月の3回にわたって特別授業を行いました。     2016(平成28年)1月22日(金)12時55分~13時45分の50分授業として、藤の木古墳から少し北方角にある斑鳩中学校1年生約130名を体育館に集め、5月に実施した各校の体力測定結果を踏まえた授業を行いました。前2回の授業のおさらいと中学校に取り入れられる「運動器検診」についてのお話、柔軟性改善トレーニング、科学的なトレーニングについて体を動かしながら実践していただきました。     最近の運動科学の進歩によって解明された「正しい運動方法と思ってずっとやってきたことが実は理論的には正しくなかったこと」「同じ運動でも順序を変えることにより効果的な運動になること」など、学校では教えてくれない最新の知見に触れる貴重な機会になったようです。   畿央大学には講演会や座学勉強会などへの講師派遣は日常茶飯事に依頼がありますが、このような公立学校での授業の一貫として取り入れていただくことは希です。斑鳩町(教育委員会)との連携事業で新しい形態の授業として注目されている取り組みです。   【関連記事】 斑鳩町連携「中学生のための体力向上特別授業」を行いました。 斑鳩町と包括連携協定を行いました。

2016.01.15

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.41~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!

1月8日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」を開催しました。   午前中は、畿央大学看護医療学科教授山崎先生による認知症に関する講習。 認知症とは、様々な原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなり障害が起こり、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態のことだそうです。 認知症の症状とはどのようなものなのでしょうか?     ・昔のことはよく覚えているのに、最近のことはあまり覚えていない。 ・道に迷ってしまったりする。 ・趣味や興味があったことに無関心になる。 などがあります。   たとえば初詣に行ったとして、行ったことは覚えているが誰と行ったか、どこに行ったかを覚えていないのは物忘れです。しかし、行ったことを覚えていないと認知症の可能性があるそうです。     また、山崎先生が「ヒーリングベイビー」という赤ちゃんの人形を持ってくださいました。 気性が荒くなった認知症の方がこの人形を抱きかかえると、感情に働きかけ子育てしていた頃をイメージし、話しかけたりするそうです。 みんなで、順番に抱っこさせていただきました。     認知症は、早期発見・早期受診で発症を遅らせることができます。 そのためには、周りのサポートが大きく、不可欠なもののようです。     午後からは、認知症の人を介護する方の立場でお話をしました。 それぞれの立場で認知症介護の体験や介護に対する思いについて語っていただきました。 認知症の人と家族の会という団体から世話人の正楽さんもお越しくださいました。 徐々に、認知症カフェとしての理想の形に近づきつつあるように思いました。   次回「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」の開店は、2月12日(金)です。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております! 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール      

2016.01.14

現代教育研究所プロジェクト研究成果報告会のご案内

畿央大学現代教育研究所が平成25(2013)年度より取り組んできたプロジェクト研究の成果報告会を行います。   畿央大学の研究リソースを学校・園の現場の教育力向上に活かすべく,現職の先生方の協力を得ながら進めてきたものです。 6つの報告の合間には、私たちと現場の先生方が日頃の課題について交換し合うブレイクタイムも用意しております。 皆様のご参加をお待ちしております。   プロジェクト研究の概要につきましては、下記URLをご参照下さい。 https://www.kio.ac.jp/rime/study/   日 時 2016年3月5日(土) 13:00~17:30 会 場 畿央大学 E102講義室  (受付12:30~E棟1階入口付近)    →アクセスはこちら 内 容  プロジェクトⅠ報告  13:10~13:50 「小学校現場における図画工作科教科書教材活用のあり方の研究」  プロジェクトⅡ報告  13:50~14:30 「初等中等教育の情報化および情報科教育の実践開発研究」  プロジェクトⅢ報告  14:30~15:10 「CEAS/Sakaiを媒介とした教師、学習者、学習教材の相互関係づくりを目指した英語授業創造のための実証的研究」 【ブレイクタイム】15:20~15:45  プロジェクトⅣ報告  15:50~16:30 「教員養成大学・学部における地域貢献の取り組みに関する事例研究」  プロジェクトⅤ報告  16:30~16:55 「ダイバーシティ教育開発の基礎的研究」  プロジェクトⅥ報告  16:55~17:20 「小中連携を視野に入れた英語 Can-Do Listの作成」 定 員 80名(先着順、参加無料)   【参加申込方法】                       ① 氏名(ふりがな)、②勤務先、③連絡先住所・電話番号、④メールアドレスを明記のうえ、FAXもしくはメールで、2月29日(月)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生の方は⑤卒業年月を明記してください。   ※申込み票は、こちらからもダウンロードできます。   【宛先】 畿央大学総務部  現代教育研究所プロジェクト研究成果報告会係あて FAX:0745-54-1600   E-mail:rime@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学総務部   TEL:0745-54-1602 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  

2016.01.08

人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2015年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品43点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 2016年2月27日(土)10:00~18:00 2016年2月28日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料     ▲クリックで拡大します。      【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト    

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