地域連携センタ―の新着情報一覧
2008.04.08
大和高田市と包括的な連携協力に関する協定を締結しました。
畿央大学は平成20年4月3日に、大和高田市と本学が相互に連携協力し、大和高田市におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援や教育等の充実発展、畿央大学における教育及び研究の充実発展を進める「包括的な連携協力に関する協定」を締結しました。 調印式では、じっくりと考え合いながら連携協力をより一層推進していこうという合意がなされました。今後、様々な分野での連携協力を、共に検討し、畿央大学の教員や学生が参加し、活動していくことになります。 また、この包括協定に併せて、「大和高田市教育委員会と畿央大学との連携協力に関する協定書」と「畿央大学から大和高田市立幼稚園及び小・中学校への学校インターンシップによる学生派遣に関する覚書」も締結しました。この学校インターンシップ制度は、すでに平成19年度後期から実施していますが、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。 なお、この様子は当日の奈良テレビのニュースで放映されました。 奈良テレビニュース
2008.03.28
香芝市と包括的な連携協力に関する協定を締結しました。
畿央大学は平成20年3月26日に香芝市と「包括的な連携協力に関する協定」を締結しました。 この協定は、香芝市におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援や教育等の充実発展と畿央大学における教育及び研究の充実発展を目指して、香芝市と本学が相互に連携協力するものです。本学では、これまでも地域との連携協力を大切に考えてきましたが、それをさらに一層前進させ、地域と大学の両者の活性化を、様々な分野において共に考え、実行していきます。 また、この包括協定に併せて、「香芝市教育委員会と畿央大学との連携協力に関する協定書」と「畿央大学から香芝市立幼稚園及び小・中学校への学校インターンシップによる学生派遣に関する覚書」も締結しました。この学校インターンシップ制度は、すでに平成19年度後期から実施していますが、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。 この様子は3月29日の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビニュース 新聞記事はこちら(奈良新聞3月27日)
2008.03.11
広陵町教育委員会と連携協力に関する協定を結びました。
畿央大学と広陵町教育委員会(奈良県北葛城郡広陵町)は、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を、連携協力して実施することになります。 その第一弾として、学校インターンシップの覚書を締結しました。学校インターンシップは、畿央大学から広陵町立幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、学校にとっても様々な教育活動の支援や活性化につながるなどのメリットが考えられます。この制度は、すでに平成19年度後期から実施しており、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。
2008.02.12
「GP合同フォーラム」で畿央大学の「学生向け健康支援システム」を紹介しました。
2月9日、パシフィコ横浜で学生支援GPポスターセッションに参加 文部科学省の主催による「平成19年度大学教育改革合同フォーラム」(GP合同フォーラム)が2月9日(土)・10日(日)の両日、パシフィコ横浜を会場に開かれ、畿央大学は学生支援GPに採択された「健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る~健康・運動・栄養・生活リズムを学び、創出する自律型学生支援プログラム~」を9日のポスターセッションで紹介しました。 会場では、パネルに健康支援システムのねらいや概要、学生への提示方法などを図示し、パンフレットや大学・研究所の案内などを300名以上の来場者に配布しました。学生の生活指導や栄養指導をしている他大学の先生から熱心に質問を受けました。 GP合同フォーラムでは、ポスターセッションのほか、各GPの事例紹介や講演、パネルディスカッション、分科会などが開かれ、多数の大学や文部科学省・各教育機関の関係者が参加して、GPの意義や進め方などについて活発な議論が交わされました。
2008.02.08
畿央大学 学生支援GP第2回健康啓発公開セミナー(2月22日)のご案内を掲載しました。
テーマ 青年期心性と心の病 講 師 奈良県医科大学教授 飯田 順三 日 時 2008年2月22日(金)10:30~12:00 会場 畿央大学冬木記念ホール アクセスはこちらから 畿央大学の学生向け健康支援システムが、平成19年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択されました。本学では、この学生支援GPの活動の一環として健康啓発セミナーを開催しています。 今回のセミナーは「公開セミナー」として、一般の方の参加をひろく得て、青年期の心の健康について考えたいと思います。 児童思春期精神医学・発達障害を専門領域とする講師に現代の大学生気質を踏まえ、思春期、青年期特有の情動や心性(Identity)、青年期にみられる心の病について、豊富な事例をもとにユーモアを交え、分かりやすく解説し手いただきます。多数のご参加をお待ちしております。 講師紹介 主な著書 『知っておきたい精神医学の基礎知識』誠信書房 『気がかりな子の理解と援助』金子書房 『こころの気がかり相談室』朝日新聞社 社会活動 奈良県スクールカウンセリングカウンセラー 県立奈良病院子ども心療科 奈良県特別支援教育調査運営会議座長 奈良県就学指導委員会 奈良県発達障害支援体制整備検討委員会座長 奈良県家庭教育支援講師 申込方法 (1)お名前 (2)年齢 (3)ご住所(郵便番号から) (4)電話番号(連絡先)(5)メールアドレスを明記の上、平成20年2月20日(水)までに官製ハガキ・ FAX・メールのいずれかでお申込ください。受講料は無料です。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係FAX 0745-54-1600 メール kikaku@kio.ac.jp ※受講証は発行致しませんので、直接会場にお越しください。※駐車場には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係TEL 0745-54-1603 メール kikaku@kio.ac.jp
2008.02.06
「もてなしの三輪駅前広場」をみんなで考える集いに参加しました。
畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科2・3回生の演習講座「プロジェクトゼミ」の三井田ゼミは、桜井市三輪地区を対象にして、ワークショップを行っています。このワークショップは住民参加のもとに三輪駅前を具体的にデザインしようという「三輪駅前広場デザインゲーム」で、昨年の10月から約半年間かけて行いました。町の玄関としての駅前広場に何が必要か、まちづくりにとって何が大切か、駅前広場が持つ役割や様々な立場から見て、まちづくりにどんな役割をはたせるかなど、話し合いを何度も重ねました。小学生から高齢者まで50人以上の年齢も立場もちがう人たちに混ざって、学生たちも活発に意見を述べ、「もてなしの三輪駅前広場」という基本方針が決まりました。その後、現況調査を行い、やっとデザインが完成しました。13名の学生が約1か月間、徹夜も時にはしながら仕上げた広場の模型は、約2,000㎡を1/50で作った迫力と、細部までこだわったデザインが際立っています。模型を使って住民の方にプレゼンテーションを行う姿は堂々として、主催者側のスタッフの一員に見まがうほどでした。学生が考えたデザインがそのまま実現されるわけではありませんが、住民の方々の“夢”をひらかせるきっかけとなったにちがいありません。今後はまちづくりの具体化の第一歩、「案内板」を学生が中心となって設計します。学生と地域住民のデザインゲームはいよいよ目が離せなくなりそうです。 産学官民で駅前に設立された まちづくり拠点「三輪座」事務所 三井田ゼミの学生の手によって 完成された「夢」模型 カメラを使って、模型を人の 目線で紹介しました 会場からの意見を集め、 分類整理 短期的・中期的な課題に整理 して報告しました 「案内板」の設置と今後の 取り組みを確認しました
2008.01.31
畿央大学特別公開講座を開催しました。
1月26日(土)畿央大学冬木記念ホールにて特別公開講座を開催しました。九州大学・熊本県立大学の名誉教授、加工油脂栄養研究会会長として日本の脂質研究のトップレベルの研究者である菅野道廣先生をお迎えして「トランス脂肪酸問題の最前線」をテーマにご講演頂きました。本学健康栄養学科の学生だけでなく、多数の一般の方々の参加がありました。 講演は専門的な内容をとてもわかりやすくお話していただき、ほとんどの聴講者がメモを取りながら真剣に聴き入っておられました。聴講者アンケートの結果によれば、「生活と直結する問題で大変参考になりました」「日常的な食生活への意識が再確認できました」「トランス脂肪酸についてよく理解することが出来たので、今後の生活に役立てたいです」など、大変満足いただけたようです。 講演後、会場から積極的に質問があり、菅野先生には丁寧にお答えいただき、最後まで熱気に包まれた講演会となりました。
2008.01.23
「もてなしの三輪駅前広場」をみんなで考える集い(2月2日)のご案内を掲載しました。
畿央大学は奈良県桜井市の三輪のまちづくりに協力をしています。桜井市商工会などの企業(産)、三輪小学校や畿央大学(学)、奈良県、桜井市の行政(官)、三輪の住民有志(民)の連携による4年前からの取り組みで(1)まちづくり拠点「三輪座」の開設 (2)三輪まち開きイベント開催 (3)三輪まち歩きときめきマップ配布を実現しました。そして地域住民の要望の多かった「三輪駅前広場を何とかしよう」という声を受けて、畿央大学の三井田ゼミでは模型を作成中です。それを発表し、住民の皆さんと一緒に「もてなしの三輪駅広場」を考える座談会を開きます。どなたでも参加できます。産学官民連携という新しい形のまちづくりの現場に気軽にご参集ください。 開催日時 2008年2月2日(土)13:30~16:00 開催場所 三輪小学校コミュニティルーム 申込方法 参加自由(事前申し込み不要) 主催 三輪座 TEL 0744-49-3818
2007.11.27
美術科教育学会第14回西地区会 研究発表シンポジウム(12月22日)のご案内を掲載しました。
「地域に生きる、地域を生かす美術教育」 主催 美術科教育学会・後援 畿央大学 実践力、即戦力をもつ教員の養成は、地域の学校との連携・協力なしでは実現できません。「情操」や「感性」を育む美術教育において、地域に生きる、地域を生かす可能性を考えてみたいと思います。 案内チラシはこちらからご覧ください 日 時 平成19年12月22日(土) 13時30分~16時45分 会 場 畿央大学 アクセスはこちらから 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 内 容(予定) 時 間内 容 13:00~13:30 受 付 13:30~13:45 始めの挨拶 藤江 充(愛知教育大学美術科教育学会代表理事) 花篤 實(美術科教育学会西地区統括理事・大阪芸術大学) 13:45~15:15 研究発表 共通テーマ「連携の試み」 金田 浩美(香芝市立二上小学校教諭) 谷原 義永(奈良県立高田高校教育コース主任) 15:20~16:40 シンポジウムテーマ「美術教育がむすぶ連携とは」 登壇予定者 西川 知恵巳(大和高田市立菅原小学校教頭) 吉村 茂(奈良県教育委員会指導主事) 西村 隆司(仏教大学准教授) 奥村 高明(国立教育政策研究所 教科調査官) コーディネーター 西尾 正寛(畿央大学教育学部 現代教育学科講師) コメンテーター 花篤 實 他 16:40~16:45 終わりの挨拶 岩崎 由紀夫(大阪教育大学 美術科教育学会副代表理事) 参加費 500円(資料代) お申し込み 案内チラシをご覧ください。 お問い合せ 畿央大学教育学部現代教育学科 西尾 正寛E-mail TEL 0745-54-1601(内線5085) FAX 0745-54-1600
2007.11.13
畿央大学公開講座を開催しました。
11月10日・11日に第5回畿央大学公開講座を開催しました。4つの講座を例年より多い延べ約600人の方が受講されました。 まず10日の講座Aでは、健康栄養学科・辻教授が『肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威』というテーマで、食生活の問題と解決方法や生活習慣の見直しについて講演し、講座Bでは、理学療法学科・庄本教授が『家庭でできる簡単な運動』というテーマで、家庭で実施可能な簡単な運動を、実際に体験しながら楽しく学んでいただきました。11日の講座Cでは現代教育学科・柳父教授が『生涯学習のすすめについて』というテーマで、年代によってさまざまな学習事実と課題があり、それを「胎教」から「枕教」まで順を追って説明し、講座Dでは、人間環境デザイン学科・齊藤教授が『老後はどこで暮らすか』について、どこで・どのように・誰と暮らすのが良いかということを会場に来られた皆様と共に考える形で講義を行いました。参加者の方々は、メモをとられるなどそれぞれのテーマを興味深く真剣に聴き入っていらっしゃいました。 今回の様子は11月11日18時の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビを見る 奈良新聞でも紹介されました 奈良新聞記事のPDF 参加者の声(アンケートより) ・現在、メタボリックと闘っていますので全て参考になりました。あとは実践です。根気です。・肥満のことがいろんな角度からわかりやすく、説明があり理解できました。・今まで正しいと思っていた運動のやり方が間違っていたことがわかり、大変参考になりました。・具体的な運動をわかりやすく教えていただき日常生活で是非取り入れていきたいと思いました。 ありがとうございました。・生涯学習は高齢者だけの学習と勘違いしていたが今回の講座を聴き、人間生まれる前から学習をしていて (胎教)、一生学習し勉強せねばならぬということが理解できました。・道楽の意味はいままで理解していた意味でなく、もっと広義にラフに考えて老後を過ごすのが良いのでは ということが理解できました。・地域で生きることもQOLの向上を目指す一つであることが理解できました。 これらも含めて老後をどこで暮らすか十分考えていきたいと思います。・高齢者を取り巻く諸条件を分析してもらい、今後自分がどう対処すべきか、再考するきっかけとなりました。