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在学生の方へ一覧

2013年の在学生の方へ一覧

2013.08.19

畿央大学短期語学留学プログラム2013 現地リポートNo.1

畿央生9名がイギリスに留学中です!   2013年8月16日(金)~9月15日(日)日程で本学の学生9名がイギリスのレスターに語学留学中です。このプログラムは、毎年夏に行われるもので、語学(英語)のみならずホームステイ体験、文化体験等ができる内容が充実したプログラムです。では、現地の様子を写真とともに報告いたします。     ▲関西空港からドイツフランクフルト経由の乗り継ぎでようやくロンドンに到着しました。合計13時間近くのフライトにもかかわらず、疲れも見せず笑顔で記念撮影をしました。(滞在先ホテル前にて)     ▲一夜明けて2日目。現地在住のガイド、カミングス田代さんとロンドン大学で教鞭を取られているアラン先生によるイギリス生活心得講座を受けました。この講座は、イギリスとはどういう国で、どんな人々がどのような生活をしているか、また、イギリスで生活をするうえで必要な情報を講義形式と実践形式で学べる講座です。まず、一向は、実際に町に出て、歩きながらイギリスの建築や交通事情等についてレクチャーを受けました。日本とは違う様々な事に学生たちは興味津々でした。     ▲その後、場所を移してイギリス生活・文化講座が始まりました。第1部は、カミングス田代さんによるイギリス生活講座です。イギリスのお金の使い方から安全面についてのレクチャー、そして多民族国家イギリスについて具体的な事例とともに教えていただきました。現地にいるからこそわかる、感じる話に学生達は真剣に聞き入っていました。        ▲そして第2部です。第2部は、ロンドン大学で日本文化を研究されているアラン先生によるコミュニケーション講座です。自分をよりよく知ってもらうためにどうすればいいか、また相手をよりよく知るためにどういったコミュニケーションスキルを駆使すればよいかを実践形式で行いました。日本語ではうまく表現できても英語ではなかなかうまく自分の思っている事が伝えられません。もどかしい気持ちを持つ学生達でしたが、これからの生活、学習でどう変化するか非常に楽しみでもあります。   ▲いよいよロンドンから留学先のレスターに移動です。レスターは、ロンドンから車で3時間程移動したところにある郊外の町ですが、非常に活気ある町です。今回畿央生が学ぶのは、レスター中心部にあるデモントフォート大学 (De Montfort University) です。大学は、各学部、学科ごとに建物が別れているため非常に広大で、学生達は、初めて見る海外の大学の大きさに驚いておりました。       ▲大学到着後、学生達は、今回お世話になるホームステイ先のご家族と対面しました。対面するまで全員が緊張の面持ちでしたが、ホームステイファミリーの優しそうな笑顔を見てほっとしたのか、その後は終始笑顔でリラックスした様子でした。   さて、いよいよ学生達の留学生活が始まります。海外での生活に対する不安もありますがそれ以上にここでの生活に期待をしている学生がほとんどです。ここイギリスで学生達は大いに成長してくれることだと思います。学生達のこれからに期待しています!   なお、現地での学生達の様子は逐次ブログで報告していきます。   報告:教育学部 助教 深田將揮

2013.08.12

オープンキャンパスにてダンスショーを開催しました!~ダンス部~

こんにちは! 畿央大学ダンス部(Afro-izm Republic)で部長をさせていただいています、わかです。 先月7月13日に「畿央大学 夏のオープンキャンパス」に参加してくれた受験生の「クラブ見学」の一環として小体育館で「ダンスショーケース」を行いました。     全6チーム6ジャンル30分の短いショーでしたが、猛暑の中ダンスショーを見に来て頂いたお客さんととても楽しい空間で盛大に盛り上がりました。 初めての試みということもあって不安もあったのですが、お客さんはもちろんダンス部のメンバーも満足してもらえて、部長としてホッとしております。 本当に暑い中、僕たちダンス部のショーを見に来て頂いてありがとうございました。   次回、僕たちダンス部が皆さんの前でダンスをするのは畿央大学の文化祭である畿央祭です。 畿央祭は10月19(土)、20日(日)です。 このうちダンス部は1日目にKB01, 2日目に野外ステージで盛大に躍らせていただきます。 ダンス部全勢力で!全力で!盛り上げていこうと思うので皆さんぜひ!畿央祭に足を運んでください。 また、皆さんにお会いできることを楽しみにしています\(^o^)/     畿央大学 理学療法学科3回 柿本優生  

2013.08.07

WHO(世界保健機関)・JICA(独立行政法人国際協力機構)校外学習~看護医療学科4回生~

看護医療学科4回生の必須科目,「国際看護論」は,グローバル化が進む社会の中で全ての人々が健康に生活することの意味やそのためのアプローチについて考えます。 貧しさは誰のせい? 平等とは何? 答えがあるような,ないようなディスカッションも多くあります。   その最終講義は,HAT神戸にある,JICA(独立行政法人国際協力機構)関西センター内でJICA関西センターと国連機関WHOの研究施設である神戸センターの職員の方から講義を受けました。 日本が資源の多くを輸入していることなどを例に世界は相互依存で成り立っていること,世界には約100カ所のJICAオフィスがあり400名を超える職員が配属されている一方,日本の国際協力に対する支出は1998年をピークに13年間で47%も削減されていること,総支出額はアメリカに次ぐ2位ではあるものの,国民一人当たりに換算すると世界の主要援助国23か国中第21位など,日本のODAやJICA事業に関する概説を交え,国際協力の現状について説明を受けました。   WHO神戸センターの職員の方からは,WHO(世界保健機関)やWHO神戸センターの概要についてお話しいただいた後,ご自身の経歴や関わった事業をご紹介くださり,キャリアをどのように積んでいくか,についてお話しいただきました。 しっかりとした目標をもち,その時々で最も適した立ち位置を考えることができることが大切と熱いメッセージに多くの学生が魅了されました。  

2013.08.07

病院合同説明会を開催! ~理学療法学科4回生~

8月3日(土)、理学療法士病院合同説明会を開催しました。本年度採用を予定されている23の病院および事業所を畿央大学にお招きしました。本学からは就職を控えている4回生69名が参加しています。         参加病院は実習先だったり、卒業生が活躍されているなど本学と大変縁の深いところばかりで、中には卒業生が説明者として来学し、自分の体験談を交えながら力強く説明して頂きました。       どの病院もそれぞれ特色があり、病院理念やリハビリ方針、保有施設などを分かりやすく説明して頂きました。参加した学生もこれから始まる就職活動に大変参考になったようで、教育体系や職場環境などについて真剣なまなざしで質問していました。       これからは個々で活動です。キャリアセンターを活用し志望先合格に向けて頑張りましょう!!!

2013.08.06

「インテリア設計士2級資格試験」 今年度合格率94%

第53回「インテリア設計士2級資格試験」が本学で、7/13(土)・7/14(日)の2日間にわたって行なわれました。   本年度の合格者は16名で、昨年に引き続き94%の高い合格率となりました。 来年は100%をめざしたいと思います。 人間環境デザイン学科のスケジュールでは設計課題と重なり忙しさのピークであったにもかかわらず、受験者は底力をみせてくれました。 合格者は以下3回生16名です。 有岡大輔・上田彩加・神垣友里奈・嶋博也・高薫子・瀧井朋子・竪元早紀・谷川彩理・藤田則嗣・藤原美紅・細田大翔・松原崇晃・水ノ上佳希・吉崎菜月・吉田由加・渡辺賢太   皆さん本当におめでとうございました。                                                                                   【過去の成績】 2012年度 インテリア設計士2級試験結果 2011年度 インテリア設計士2級試験結果 2010年度 インテリア設計士2級試験結果 2009年度 インテリア設計士2級試験結果        

2013.08.05

学生広報スタッフblog vol.87~人間環境デザイン学科の「講評会」レポート!

こんにちは!学生広報スタッフ、人間環境デザイン学科4回生 谷玲佳です! 今回は、デザイン3回生の授業にお邪魔したので紹介したいと思います。   8月2日(金)、人間環境デザイン学科3回生の「建築設計製図」の講評会が開かれました! 今回の製作課題は「児童図書館」。大学の隣にある公園の中に図書館を建てるというもので、そのほかにも条件が設定されています…が、それさえクリアすればあとは学生の自由です。 講評会では3~5分程度の時間が与えられて、先生方に対して自分の作品に対するウリやコンセプトなどを自由にアピールします。講評会の1週間ほど前になると、D棟に朝から晩までこもる生活を送ることになります(笑) 3回生の皆さんも、何日も夜遅くまで努力した結果が出せたのではないでしょうか!   ■発表風景 講評会の発表はとても緊張するんですよね。3回生も緊張しながらも頑張ってプレゼンしていました!先生方のするどい意見もありましたが、三井田先生の「いいじゃない♪」という口癖が多かったように思います(笑)     プレゼン図面に色を塗るなどきれいな図面に仕上げていましたね。    ■作品紹介 模型の出来が素晴らしい作品が多々ありました!今回は有名建築家を参考にした作品が多く観られたように思います。 ドーム型や六角形型など面白い形の外観が印象的でしたね! 先生に「力作!!」と言われる作品もあり模型スキルがどんどん上がっています!     内観を作る学生もいました!椅子や人間など細かい作業がいっぱいです。   5時間もの長い講評会、皆さんお疲れ様でした。連日の模型製作で体もピークをむかえていたのではないでしょうか?ゆっくり休んでくださいね。 前期の発表が終わりましたが、後期が待っています(笑) 後期はゼミや就職活動で忙しくなりますが、悔いの残らぬよう頑張ってください!後期の作品も楽しみにしています!   優秀作品は例年通り畿央祭で展示をしますので、素晴らしい模型を見に来てくださいね♪   ▼昨年の展示の様子(人間環境デザイン学科「学びのギャラリー」)

2013.08.02

災害に強い大和の町づくりネットワーク 平成25年度第1回研修会を開催!

看護医療学科の堀内です。東日本大震災以前から構想を膨らませていた防災・減災・災害対策強化を目的とする地域のネットワークは,昨年春「災害に強い大和の町づくりネットワーク」として立ち上がりました。東日本大震災に続き,奈良県南部水害を経験したことで立ち上げに賛同してくださる人が増え実現したという,ほろ苦さを感じる立ち上げではありましたが,医療施設や教育機関に所属するメンバーがそれらの辛い経験からの学びや知識を共有し,その名のとおり,災害に強い大和の町づくりをめざし頑張っています。 初年度はコアメンバーのための勉強会として,計3回の研修会を実施しました(昨年の様子はこちら)。その内容がネットワーク内外から評価され,本年度はもう少し広い範囲で県内医療施設や教育機関に声をかけていく計画です。第1回研修会が7月20日(土)10:00~16:00にかけて実施されました(ポスター)ので報告します。     10施設から医師,看護師,助産師,保健師,理学療法士,事務局職員,薬剤師と様々な職種の各施設で病院防災に関わっておられる33名がご出席くださいました。今回の講師は奈良県の防災に関わっておられる、市立奈良病院循環器内科の守川先生です。「奈良は危ない!」を様々なデータで示してくださいました。それぞれに対策の強化の必要性を再確認されていました。   本学の施設を使っての研修会という事で,特別に後期の災害看護論を履修したいと考えている看護医療学科の4回生20名が午前の講義の部分に参加させていただきました。     臨床の病院防災や災害時の対策を伺うことができ学びを深めました。「なぜ災害について勉強したいと考えているか」をグループ間で意見交換し,発表させていただく機会を頂きましたが,さすが4回生,しっかりと学生内で出された意見をまとめて述べており,各施設から来られた現場の方々(多くは管理職の方々)にも,頷いていただいていました。   今後の活動についても、ブログで報告させて頂きたいと思います。    看護医療学科准教授 堀内 美由紀

2013.08.01

理学療法学科4回生、就職対策講座を実施!

理学療法学科4回生の就職活動がいよいよスタートしました。実習終了後休むことなく7月29日(月)から3日間「夏季就職対策講座」として実施しました。講座のテーマは「勝つ!就職活動とは」「自己紹介書の書き方」「履歴書とビジネス文書の書き方」「論作文の書き方」「面接・ビジネスマナー」「面接試験の攻略法」で、間近に迎える就職活動に備えるべく、密度の濃い内容となりました。その時の様子をご紹介します。 ■キャリアセンター岡田講師より求人情報の探し方や選考に関するポイントなどの説明がありました!     ■アクセスアカデミーの西口講師による自己紹介書の書き方講座。自己分析の方法を教わりました!   ■ワークアカデミーの山川講師による小論文の書き方講座。講義後に「理想の理学療法士」についての課題に取り組みました。 ■CAREER LABOの小松講師によるマナー講座。病院見学を想定しての電話対応など学びました!   参加した学生からは 「実習が終了し気が抜けていたのですが、対策講座を受講して気が引き締まった」 「ビジネスマナーに触れる機会が少ないので、大変勉強になった」 「小論文の書き方についての講義を受けたことがなかったので参考になった」 「面接までにしっかり習ったことができるよう普段からマナーを意識したい」 と勉強になったようです。 今後も引き続き、キャリアセンター個別のサポートを受けながら病院や施設での内定を目指していきます。 次回は病院合同説明会についてご紹介予定です!

2013.07.30

現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました。

現代教育学科1回生「学校現場に学ぶ 学習・生活・安全」 〜大阪教育大学附属池田小学校を訪問~ 平成25年6月27日(木)、教育学部現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校(以降:附属池田小学校)を訪問しました。これは、教育学部の必修科目であるベーシックセミナーと現代教育論との拡大授業として、大学の外に出て学校現場の様子を学ぶ機会として設けられたもので,今年で4年目となります。   この訪問の目的の一つは、教育に関わる仕事を志す学生として、学校現場の児童の学習や生活の様子に触れ、現場の先生方の児童へのかかわり方や指導のあり方を学ぶことです。もう一つの目的は、WHO(World Health Organization,世界保健機関)のInternational Safe Schoolに認証された附属池田小学校における安全で安心な学校づくりを学ぶことです。 附属池田小学校では、平成13年6月8日に起きた痛ましい事件(詳細省略)以後,「安全で安心できる学校づくり」に,教職員,保護者,大学など関係者が一致して取り組まれてきました。教師の使命とは何かを本学の学生にも考えてほしいというのが教育学部としての願いでした。   曇り空のもと、阪急池田駅から歩いてきた学生は汗だくになりながらも、正門前で「来校者」の名札をつけ、警備員さん、小学校玄関におられた保護者の方や先生方に挨拶をして校舎内に入りました。午前中は、数人ずつ各教室に分かれて授業を見学しました。まず、驚かされたのは教室の様子でした。普通教室の廊下側には壁がなく、児童の様子や他学級の様子が一目で見渡すことができます。各フロアには職員室とは別に「先生コーナー」が設けられていたり、職員室や体育館をはじめとして校内随所に見られるガラス張りになった壁面によって見通しのよさが確保されていたりと、安全・安心のための様々な工夫を見ることができました。 3.4時限目と2つの授業を参観した学生たちは、教師の発問や目線、児童の発言や活動の様子など、一つ一つに耳を傾けメモをとりながら、真剣な眼差しで見学していました。ネイティブの先生を交えた外国語活動の授業や水泳の授業、音楽の授業もあり熱心に見学をしていました。図工室での授業では、児童にカナヅチの使い方を教えてもらい、その様子に感心している学生の姿も見られました。また、理科室では、光電池の働きについての実験が行われており、学生たちはグループの机を回りながら授業内容に引き込まれている様子でした。     授業見学後は児童たちと一緒に昼食をとりました。児童は給食ですが、学生は弁当を持参。給食班にそれぞれ入らせていただき、児童とすっかり打ち解け楽しそうに会話する姿が見られました。一生懸命児童と会話することで、子どもたちが興味関心をもっていることや、考えていることがわかり、より親しみを感じたようです。    午後からは、「私たちは何を学ぶか-附属池田小学校事件から-」というテーマで、本学の安井・現代教育学科長から講義がありました。安井先生は、大阪教育大学におられた当時から現在に至るまで事件への対応に関わっておられ、そこで得られた教訓を学生たちに伝えていただきました。      現在、なぜ「学校安全」が叫ばれるのか、附属池田小学校の現在の校舎における様々な工夫はどうしてなされているのかを考えるために、全員で体育館から出て、まず「祈りと誓いの塔」で黙祷をささげ、学級代表が鐘を鳴らさせていただいた後,献花を行いました。 その後、犯人が侵入した旧正門から校舎への経路を実際に歩き、体育館で事件の現場となった旧校舎での当日の様子についての説明がありました。そして、起きたことの痛ましさや命の尊さ、そしてこれからの安全・安心な学校づくりについて考えました。   最後には、附属池田小学校の佐々木校長先生のお話とともに、追悼式典でのご遺族の方のお話を音声で聞かせていただきました。 終始神妙な面持ちで講義を受けていた学生たちでしたが、子どもを亡くした親の想いに触れ,涙ぐむ学生も見られました。今回の訪問によって、学生たちは将来広く教育界に関わる者として、子どもの安全を守る、子どもが安心できる学校をつくる重要性を認識するとともに、教師という仕事の大変さも改めて感じたことでしょう。   最後に、155名という大人数にもかかわらず本学の訪問を快く受け入れてくださった附属池田小学校の校長先生をはじめ、全教職員の皆様の多大なるご厚意に感謝申し上げます。そして、真剣な学習態度と元気な笑顔で学生を迎えてくれた附属池田小学校のすばらしい児童たちにも心から「ありがとう」を伝えたいと思います。   参加学生には、附属池田小学校訪問で感じたことについてのレポートを課題として出しました。以下にレポートの一部を紹介します。   4年西組の場所が分からず、うろうろしていた時、通りがかった3年生ぐらいの男の子に教室の場所を聞くと元気に教えてくれました。「おはようございます」とあいさつをするとみんな笑顔で返してくれました。授業の中でも子ども達のよさを感じる所がありました。それはある児童が発言したことに対して「同じです」や「つけたしです」と言うことができていたり、積極的に手を挙げて意見を言っていたりしていたからです。(中略)私がこの授業中で一番いいなと感じたことは、授業にクラスのみんなが参加しているということです。   私が一番印象深いのは,授業中に疑問を持っていそうな顔をしている児童に,先生が説明するのではなく,理解している児童に説明させていたところでした。クラスメイトである児童に説明させることにより,他の児童も理解したいという意欲が湧いていてとてもよい方法だと思いました。   ただ子どもが好きというだけでは一人前の教師になることはできません。どのように子どもと接すればよい信頼関係が気付けるのかという子どもたちとのかかわり方,どうすればきちんと理解してもらえるのかといった技術的な面,また子どもを守ることができる教師になるためにはどうすればよいかなど,これからの大学生活でじっくりと考えていきたいです。   児童は先生の言うことを聞きます。それは先生を信頼しているからだということがわかりました。教室でなにか起こった時,児童が頼れるのは先生だけです。何十人もの人が信頼できる人間になること,それが私が見学で見つけた大学での課題です。   校舎の中に入って気がついたことは、部屋の扉や窓が全て透明のガラス張り、教室はオープン教室、先生コーナーが設置されていて、外からの不審者に誰かが気づくことができます。とてもいいなあと思いました。先生コーナーにはさすまたが置いてありました、奥の方になおし込んでいるのではなく、いつでもすぐに使えるように、手前の方に置いてありました。   「頑張ってください」と言うと、「もう頑張っています。何をどう頑張ったらいいのか教えてほしい」と言われた・・・という安井先生の話がとても印象に残っています。この事件を決して風化させることのないように、しっかり心に留め、語り伝えていきたいと思いました。   一番思ったことは、自分がその場にいたら何ができただろうか、ということです。今のままだと自分のことしか考えられないんじゃないかと思います。口では「子どもたちを守る」とか「立ち向かう」と言えるかもしれないけど、いざその場に立てば動けるのかな?自分に何ができるのかな?と不安になりました。「教師」という職業は子どもたちの命を預かっているということを、本当に実感しました。   信じ難いような残酷な事件が起こり,このことから学べることは多く,授業の時間だけでは収まり切らないのだと感じました。事件から私たちは一生かけて学ぶことがある。そのためにも風化させてはならないのだと,次世代に語り継ぐ意志が強く伝わりました。(中略)教師という職業の責任の重さを多くの場面で感じ,知ることによって将来への不安と戸惑いも感じました。けれど生きて夢に向かって努力のできるありがたみを感じることができました。   子ども達と学校の安全を守るために、今回の実習は本当に私の大きな財産になりました。これをこの先どう生かすのか。それが今度の課題です。今回実習にご協力していただいた池田学校の先生方と生徒のみんなさんにこのような機会を与えてくださったことに感謝したいです。

2013.07.30

畿友会主催「Summer Festival」開催レポート!

2013年6月8日(土)冬木記念ホールにて、Summer Festivalが開催されました。     去年も出演していただいたアカペラクラブADVANCE#、ODEN、ジャグリングクラブ、ダンス部、軽音楽部、映画製作サークルになどに加え、有志のみなさんも素敵なパフォーマンスを披露してくれました♪     そして昨年に引き続き、後夜祭としてカラオケ大会も開催されました♪     出演した方々の歌声や演出に、会場全体がひとつになって楽しめたと思います! 最後は皆で夏祭りとキセキを出演者全員で歌い、締めくくりました♪     出演してくださった団体の皆さま、見に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました! 来年のSummer Festivalもご期待ください☆   Summer Festival実行委員会 代表 理学療法学科3回生 山﨑 聖也

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