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在学生の方へ一覧

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2014.06.06

「梅雨バテ防止食材」の特集番組に、健康栄養学科教員が出演!

村木先生が読売テレビに登場! 「梅雨を乗り切る食材 トウガラシ」を紹介   読売テレビで月曜~金曜の午後4:47~放映されている情報番組「かんさい情報ネット ten!」の金曜企画“カラクリ”コーナーにて、本学健康栄養学科准教授の村木 悦子先生が取材を受け、2014年6月6日(金)の番組内で放送されます。   6月4日に関西地方でも梅雨入りが発表され、雨の降る日が多くなってきましたが、今回はこれから始まる梅雨を乗り切り、元気に夏を迎えるための「梅雨バテ防止の食材」についての特集です。   そして今回このコーナーで梅雨を乗り切るカラクリとして紹介されるのはトウガラシです! トウガラシに含まれるカプサイシンの発汗促進(熱産生)作用と熱放散作用を利用し、梅雨とその先の夏に向けて今から体温調節のできる身体づくりをして、「梅雨バテ」だけでなく「夏バテ」予防にも繋げていくことが今回のポイントです。   ▼取材を受ける村木先生。   特集のなかでトウガラシを使った料理も紹介されます。   ▼その料理に使う食材はこちらです!   トウガラシのカプサイシンだけでなく、鶏肉に含まれるカルノシン、アンセリンの疲労回復効果など、今回のテーマにぴったりな食材を使用しています。 トウガラシそのものだと辛いものが苦手な方には抵抗があるかもしれませんが、トウガラシを使用した食品であるキムチを用いたり、その辛みを抑えるために、ある調味料や食材を使ったりと、食欲のなくなるこの季節でも食べやすい料理となっているようです。 「ある調味料」とは、何か??? とても気になりますね! トウガラシに関するさらに詳しいお話や料理のレシピは、6月6日の放送をぜひご覧ください!!   健康栄養学科 助手 隅蔵 菜海  

2014.06.06

本学ホームページに「レスポンシブWEBデザイン」を導入しました。

  2014年6月、PC・タブレット、スマートホン等の端末により画面表示が自動的に変わる「レスポンシブWEBデザイン」を導入しました。特にスマートホンでは文字や画像の大きさが最適化され、より見やすく、使いやすいサイトになりました。 お好みのデバイスで、快適になった畿央大学のホームページをぜひ、ご活用ください。   レスポンシブWEBデザイン導入サイト 畿央大学オフィシャルサイト 入試総合サイト 畿央大学公式ブログ KIO Smile Blog 入学センターBlog KIOキャリアナビ  公式SNSでも、本学の最新情報をリアルタイムに発信しています。 facebook twitter Youtube

2014.06.06

本学大学院生の論文が「Behavioural Brain Research」に受理されました。

現在、畿央大学神経リハビリテーション学研究室(大学院:森岡研究室)に在籍しております、博士後期課程の大松です。   先月、私がまとめた論文、“Activation of the serotonergic system by pedaling exercise changes anteior cingulate cortex activity and improves negative emotion.”が“Behavioural Brain Research (IF: 3.327)” に受理されました。   この研究は、私が修士課程の時に行った実験を論文にまとめたものです。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=ohmatsu+s     本研究は、運動の日課がある人に対し中等度のペダリング運動を行うことで、緊張・不安といった不快情動の軽減、活力といった快情動の増強といった情動面に対する効果に関して、主観的な情動面の変化、尿中セロトニン生成量、EEGの測定(前頭葉非対称性、sLORETA解析によるhight-alpha波帯域での前帯状回の活動減少)から検証しました。 今回の結果から、ペダリングといった周期的運動により5-HT神経が活性化され、その結果ACCの活動が低下し、情動の変化をもたらすのではないかと示唆されました。今後、森岡研究室では運動による下降性疼痛抑制のメカニズムの解明につなげて発展させていく予定です。   この論文が受理されたBehavioural Brain Researchは、行動神経科学の分野における国際的かつ複数の学問から構成される学際的な学術雑誌で,IF3点代と比較的影響度の高いものとなっています。自分の研究が,世界の方々の目に触れることに感動すると同時に、さらなる研究に励んでいきたいと身の引き締まる思いです。修士課程入学当時は、全く研究をしたこともなく、漠然と臨床現場で疑問に思うことを少しでも明らかに出来たら嬉しいという思いでした。当時思い描いていた研究の内容とは少し形が変わりましたが、周囲のサポートにより徐々に形になっていきました。研究について全くの素人だった私が、国際雑誌に自分の論文が掲載されたのは、教授の指導や授業による知識はもちろん、異なる専門性や知識を持った研究室のメンバーと多くのディスカッションを行っていく中で、より良いものに作り上げていけたからだと強く感じます。     最後に、この研究や論文作成の全過程で指導して下さった森岡周教授をはじめとする、本学の神経リハビリテーション学研究室のメンバー、また尿中セロトニンに関して助言や指導して頂きました坂田進教授、西井康惠助手に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。そして、今後も研究室のメンバーとリハビリテーションの専門家として互いに切磋琢磨し、少しでも社会に貢献できるような研究を行えるよう前進していきたいと思います。 畿央大学大学院 健康科学研究科博士後期課程 大松 聡子

2014.06.06

母性看護学実習前の実技試験を実施しました ~看護医療学科

「赤ちゃんのおむつ交換」実技試験   6月5日(木)1・2時限目に、看護医療学科3回生配当科目 「母性看護学援助論Ⅱ」授業内で、「新生児期の看護の実際」の演習として『赤ちゃんのおむつ交換の試験』が実施されました。 この試験は、後期の臨地実習「母子看護学実習」に行く前の準備として、「赤ちゃん人形」を使って実技テストを行ったものです。     みんな、何度も練習して、衛生面や作業時間に気を配りながら、試験に臨みました。 リラックスして赤ちゃんに話しかけながらする人、新生児(人形)の扱いに緊張で指が震えている人、それぞれ。 採点する先生の視線も真剣です!   ちなみに、生まれたての赤ちゃんの便は真っ黒! まさに、海苔の佃煮のようでした…。     今後も実習に向けて、試験は続きます…。 学生さん、ガンバレ!!! 看護医療学科 母性看護学担当教員 鷲尾 弘枝  

2014.06.04

中学校一日見学実習レポートvol.2~現代教育学科

2014年5月22日(木)に中学校一日見学実習を大阪教育大学附属天王寺中学校で行いました。 この実習は、教育学部の英語科教育実習(中学校)の授業の一環として、将来教師をめざす学生7名が参加しました。 実習の目的は、中学校での英語科教育実習を直前に控え、教職をめざす者として中学校における学習指導、生徒指導及び生徒の実態を実践的、体験的に学ぶことです。   では、当日の様子を写真とともにご紹介します。     はじめに、大阪教育大学附属天王寺中学校、金井副校長先生より本日の注意事項等のご説明をいただき、附属天王寺中学校の歴史や校風について、さらに先生ご自身も英語を担当されていたというご経験から、本日の実習で見るべき大切な視点をご指導いただきました。 「良い点はもちろんながら、自分が授業者だったらどうする」といった改善点も見るようにとの指示を頂き、私達学生を一教師として見ていただいている先生の心の広さに感動をしました。     授業観察一つ目は、中学2年生の英語の授業でした。 担当の先生はクラスルームイングリッシュを多く用いられ、生徒に生きた英語の手本を示されていました。後の振り返りで、「英語力の必要性を痛感した」という意見が多く、私達学生にとってとても良い刺激になったと感じています。また、学習の中に新しい単元だけではなく、前回に習った単元などを織り交ぜ、さらには、一つ、一つの活動に意義を持たせるようにし、授業の中で有意義な活動をされているのが非常に印象的でした。     続いて、見学させていただいた授業は、3年生の英語の授業。 3年生にもなると1年生から積み上げてきた英語力を発揮するために、初めに1人の生徒が1分間スピーチを英語で行うなど生徒主体の活動があり、また生徒の発問に対して「褒める」というのが特徴だと感じました。 生徒が英語に対して意欲的に活動ができる場をつくる指導方法に感銘を受けました。     午後からは、金井副校長先生よりご講話をいただきました。ご講話が始まる前に、ウォーミングアップと称して「チャンツ」を使った活動が始まりました。 チャンツとは、ジャズのリズムに合わせて、英語のイントネーション、リズム、ストレスを自然に学ぶ事が出来る指導法のひとつです。このチャンツで緊張していた気持ちも治まり、活気あるご講話のスタートとなりました。     ウォーミングアップの後は、学生たちによる授業の振り返りや金井副校長先生の長年の経験を活かしたお話を聞かせていただきました。 特に先生のお話の中で「英語指導における効果的な五箇条」をご教授頂いたことは、これから私達が実習に向けて改めて見直さなければいけない点を頂いた気がし、なお一層実習に向けて気持ちが引き締まりました。     それでは、最後に参加した学生の声を紹介します。   ☆生徒たちも英語で行われている授業に対して、教師の説明を日本語に訳したり、スムーズに活動に移ったりとしっかり反応することができており、英語を話すことや聞くといった環境に慣れており、英語力の高さを感じました。実際にそのような授業を見学させていただくことで、教師の英語力が生徒の英語力につながっていくということをすごく感じました。   ☆たくさん生徒を褒めていたところ、そして褒めるだけではなくて、次につながる課題を伝えていたところがとても良いところだと思いました。   ☆先生方は授業に対する事前準備をとてもしっかりとされている上に、生徒たちを惹きつける方法をたくさん持っていると思いました。本文の内容の暗唱や単語以外での発音指導、スピーキングカードの利用などを通して、教師としての授業への意識の高さを生徒たちに示したり、生徒たちのモチベーションを上げたりすることができていたように思います。   ☆副校長先生のご講話より、音声の大切さも改めて感じました。 『「言える」ということは、「書ける」や「聴ける」につながる』 という先生のお言葉は強く印象に残っています。 たしかに我々も母語を習得する際は、主に母親からの音声を模倣し繰り返すことで習得してきました。第二言語でも同じようにできるとは限らないかもしれませんが、それでもやはり音声による教授は大切であると心にとどめ、実習で活かしていこうと思います。   もうすぐ教育実習が始まります。 今回学んだこと、また大学で学んできたことをしっかりと活かせるように頑張ります。本日の中学校一日見学で、教育実習への意欲もますます高まり、よい緊張感を持って実習に臨めそうです。 現代教育学科4回生 田仲 真規 山口 大輔  

2014.06.04

新校舎(P棟新築・R棟増築)が完成しました。

平成25年8月に着工したP棟新築工事及びR棟増築工事が約8.5ヶ月の工事を無事に終えて完成しました。 平成26年5月29日(木)吉日大安には、冬木智子理事長はじめ冬木学園役員及び関係者、清水後援会会長、株式会社日建設計関係者(基本設計・工事監理業務請負会社)、株式会社大林組関係者(実施設計・施工請負会社)の立会いの下、竣工式が執り行われ、これからの畿央大学の発展が祈念されました。     P棟は地上3階建て鉄筋コンクリートと鉄骨の複合構造の建物となっており、2階と3階でC棟に接続されています。1階は理学療法実習室、運動機能実習室、ニューロリハビリテーション研究センターがあります。運動療法実習室と運動機能実習室は実習や研究活動、学生の自己学習の場としての活用に加え、元気塾等の取り組みにおいても活用されます。 ニューロリハビリテーション研究センターは、ガラス張りの個人研究室にオープンラボが併設され、大学院生や研究員、外部からこられる研究者等が交流できるスペースとなっています。さらに、脳波計やfNIRSやtDCSなどの脳神経科学に関する研究機器が配備されるシールドルームや測定室が設置されており、オープンラボとあわせて高いレベルでの研究活動が期待されます。 2階には210人収容の大講義室が1室、120人収容の講義室が2室、50人収容の講義室が1室配置されました。なお、講義室には集中管理をすることで操作方法が簡単便利になった視聴覚機器が設置され、より教育効果が期待できる環境となります。 3階には3面ガラス張りでタブレットPCを完備したアクティブラーニングルームと壁面一体がホワイトボードとなっているゼミ室5室を配置。ディスカッションやプレゼンテーションでの使用、参加型学習、体験型学習といった受身ではない能動的な取り組みを促す新たな学習環境が整備されました。また、その他には個人研究室と院生研究室、講義室が配置されています。     R棟は地上3階建の鉄筋コンクリート造となっており、2階部分でC棟とL棟と接続されています。 1階には木目調の床とテーブルに、赤・白・黒の椅子が色鮮やかに配置された新たな食堂ができました。既存の食堂は定食や丼ぶり、麺類主体で限られたメニューしかありませんでしたが、新たな食堂は好きなものを選択できるカフェテリア方式の提供となっており、自分なりのランチが楽しめます。なお、照明は全てセンサー方式で省エネにも配慮しています。 2階には講義室と学生の福利厚生施設である畿友会室、クラブボックスが配置されました。 3階は人間環境デザイン学科の教員が入居する個人研究室とデザイン実習室、デザインゼミ室が配置されています。教員と学生の居室が近いことは、よりきめ細やかな対応や指導が行われ、密接な関係の構築に結びつくことが期待できます。     開学当初はC棟とL棟からはじまった校舎建築もD棟、E棟、K棟の建築を経て今回で5期目の校舎建築となりました。着実に前進してきたキャンパス整備も一段落となります。貴重な学生生活を送る学び舎として大切にし、またこの学び舎からすぐれた教育や研究の成果を社会に送り出していきたいと考えています。   ▲クリックで、キャンパスマップに移動します。

2014.06.04

畿央大学図書館ホームページをリニューアルしました。

2014年6月3日(水)畿央大学図書館のサイトを一新しました。PC、タブレット、スマートフォンなど閲覧する端末により適切なサイズで表示されるレスポンシブWebデザインになりました。ぜひ、ご活用ください!   畿央大学図書館 https://www.kio.ac.jp/library/     <新しくなったポイント>  電子リソースをひとつにまとめて、データベース・電子ジャーナルリンク集を使いやすくしました。 従来は学内サイト経由でしかアクセス出来ませんでしたが、図書館サイトより直接、アクセスが可能となりました。 「文献・情報を探す」よりご利用ください。また、データベース、電子ジャーナルを目的ごとにカテゴライズし、必要な情報を検索しやすい構成に変わりました。 大きく、見やすくなった開館カレンダー。 トップページに下に一目で分かる開館カレンダーを表示しました。  新ページ、新コンテンツを追加。 新着図書の情報や過去の貸出ランキング、学生スタッフによる展示企画「図書の森」など、利用者の皆さんが図書館を活用できるための情報発信をしていきます。

2014.06.03

中学校一日見学実習レポートvol.1~現代教育学科

中学校英語科の教員免許取得をめざしている学生達は、英語科教育実習を通して、学校現場で生かせる心得や心構えなどのさまざまな指導を受けます。 その中には、社会人としての挨拶の仕方や服装の整え方、実習記録簿の書き方、模擬授業の指導などがありますが、本学では、教育実習前に学校現場の様子を実際に目で見て学ぶ実習、「英語科中学校一日見学実習」を行っています。 教育実習を直前に控え、教職をめざす者として中学校における学習指導、生徒指導及び生徒の実態を実践的、体験的に学ぶことが目的です。     今年度の一日見学実習は、例年以上に充実したものになりました。 本来であれば、「一日」の見学実習を通して、中学校の様子を学ぶ実習ですが、見学先の香芝市立香芝北中学校の先生方のご厚意とご協力により、一日見学に向けた事前指導を計2回行い、より充実した一日が過ごせるようご配慮を頂きました。 (本学と香芝市は、連携協定を平成19年度から締結し、様々な点で協力体制を築いています。)   第1回目の事前指導では、香芝市立香芝北中学校の教務主任である富田先生に畿央大学にお越し頂き、生徒との接し方や授業の進め方などについてわかりやすく、またたくさんの具体例を用いて講義してくださいました。特に授業の進め方では「授業では、山を作る」、「生徒がなるほど!と思えるような落としどころを作る」等、目から鱗の授業技術を披露してくださり、学生達も先生のご講義に引き込まれていました。 また、第2回目の事前指導では、本学学生が香芝北中学校にお邪魔をし、英語科の先生方と英語指導の事、また一日見学実習時のサポートの方法等を綿密に打ち合わせさせていただきました。この時の学生達は、現場の先生方の熱心な指導に触れ、一日見学に向け一層気が引き締まったようにも見えました。   そして2014年5月8日(木)。いよいよ中学校一日見学実習の日です。この実習では、本学教育学部学生8名が参加しました。では、当日の様子を写真とともにご紹介します。     当日の朝、学生達が自分自身のスケジュールを確認している様子。 1限目から6限目まで英語授業のみならず様々な教科を見学する機会を頂きました。 集団で行動するという受動的な参加ではなく、授業のお手伝いや英語での自己紹介等、積極的に参加する場面も頂き、貴重な経験をさせて頂きました。       先生の立場で初めて教壇に立つ学生は、最初は、緊張の面持ちでの自己紹介でしたが、子供達が積極的に質問してくると、緊張感がほぐれてきたようにも見えました。     学生は先生の授業の様子を熱心に観察しています。 「なるほど、こうやって伝えるのか」 「英語で英語の授業をするにはこんな方法があるのか」 と先生方の授業見学を通してたくさんの「気づき」を得ます。     ALT(Assistant  Language Teacher)の先生からお話を聞かせて頂く機会も頂きました。豊富な経験をお持ちの先生で、様々な興味深い体験について話をしてくださいました。日本で英語の先生として長年活躍されているので、英語の教え方や日本の英語教育に関するご意見を聞かせて頂き、学生にとって大変有意義な時間となりました。     昼食の時間。学生は、担当クラスの生徒たちと一緒にお弁当を食べながら、授業のことや普段の生活などの話を通して積極的に子供たちとかかわりました。   授業以外の時間も大切な時間です。生徒とともに清掃をして、会話の機会を持ちます。大学生のお兄さん、お姉さんに中学生は、興味津々で会話も掃除もはずみました。     学生達は休憩時間を活用し、意見交換を行いました。普段の大学での講義だけでは見えないこと、実際に中学生と触れあうことで感じたこと、疑問に思ったことなどを熱心に意見交換しました。   放課後、ボランティア活動にも参加させて頂きました。このボランティア活動は、香芝北中学校の生徒会が中心となって初めて全校生徒に呼びかけた地域貢献活動になります。生徒達と学生達は中学校近くの「旭ヶ丘近隣公園」で地域美化に貢献をしました。 また、美化活動を通して、生徒達との絆も築くことができました。 「こんなゴミがあったよ!」 「名前、何て言うんですか?」 「英語の発音教えてください!」 など清掃活動を通して、授業参観だけではできない交流も可能になりました。 また、この時の様子は、5月15日付の奈良新聞でも紹介されました。     放課後には、英語科の先生方との懇談会の時間を設けていただきました。授業での工夫や先生方が授業で大事にされていることを語っていただき、先生方の日頃の努力を聞き、生徒達に対する熱い思いに触れる非常に有意義な時間となりました。   【この実習に参加した学生の声】 ☆私にとって初めての中学校で“先生”と呼ばれながらの一日でした。また、英語の授業のみならず、生徒指導、ボランティア活動、特別活動(修学旅行についてのホームルーム活動)など様々な事柄に一日で触れることができ、とても有意義な一日でした。現場の先生がおっしゃっていた「授業を批判的に見る、なぜ?を大事にする」ということを大事にしたいと思っています。   ☆香芝北中学校を初めて訪問した時に感じたことは、生徒とすれ違うたびに元気な挨拶をしてくれるということでした。一日見学実習で最初はとても緊張しましたが、生徒の元気な挨拶が私に勇気を与えてくれて、元気に充実した一日を過ごすことができました。授業中の集中力、休み時間中の明るさ、そして積極的な地域清掃、「やる時にはしっかりとやる」の姿を見ることができました。   ☆香芝北中学校の一日見学実習は私にとって新しい経験の連続で、多くの学びを得ることができました。一番驚いたことは、香芝北中学校では授業にデジタル教材を用いたり、上下に移動可能な黒板を使用されていて、すべてが自分の中学時代にはなかったことばかりですごく驚きました。   ☆最初は不安もありましたが、自分にとって得られたものがたくさんあったとてもよい一日でした。中学生との関わり方、現役の先生方が行う英語の授業、そしてその授業の仕組みなど、実習中は新しいことをどんどん吸収でき、生徒の視点しか持っていなかった自分にとって、すべてが新鮮に感じられました。今後はこの経験を活かし、普段の勉学や教育実習に取り組んでいきたいと思っています。お忙しい中、お邪魔させていただきましてありがとうございました。   いよいよこれから、中学校への英語科教育実習が始まります。畿央大学で得たこと、学んだことを糧に、中学校でさらにたくさんの事に気づき、学び、成長してくれることと思います。学生達のこれからの飛躍に大いに期待しています!   現代教育学科 英語科  准教授 竹下 幸男 准教授 ムース・ランディ 助教 深田 將揮

2014.05.31

1回生向け「プレキャリアガイダンス」を実施しました!

畿央大学では3・4回生への就職支援はもちろんですが、低年次生向けのキャリア教育にも力を注いでいます。卒業後の自分のキャリアを形成するための意欲や態度、学生自らが自分の力でキャリアを選択し決定する能力が重要だと考えています。5月28日、29日に1回生向けのキャリアガイダンスを実施し、今回は人間環境デザイン学科の授業の様子をご紹介します。 1回生の学生にとって就職活動はまだまだ先の話ですが、これからの学生生活をいかに計画的に過ごすかが重要となります。3年後には企業から「ぜひ来てほしい!」と思われる「人財」に成長していなければなりません。これだけは誰にも負けない!新しいことに挑戦した!など充実した学生生活を過ごすことが、満足のいく進路に直結します。   参加した学生からは・・・ 「はっきりとした将来像を描いていけるように、あらゆることに挑戦する4年間にしたい」 「自分の中にあった将来に関する意識をより高める良い時間となった」 「せっかく第一志望で入学した大学なので、ここでしか体験できないに挑戦し、人生の糧にしたい」 「学内、学外を問わず、これからは多くの人と接するようにしていきたい」 「大学受験が終わり、自分に甘くなっていた時期だったので、気を引き締めようと思った」   と、たくさんの刺激となったようです。   とにかく興味と行動の範囲を広げ、充実した学生生活にしましょう! 今からの行動と経験でキャリアが大きく変わるでしょう!!!

2014.05.29

TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!

TASK〔健康支援学生チーム〕代表、理学療法学科3回生の仲村渠(なかんだかり)からTASKのメイン活動である「ボランティア」に関して報告します!! ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。   大学での勉強会で学んだことを実践するべく、2014年5月24日(土)に宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」に協力するため、宇陀市の幼児園(幼稚園・保育所)に行ってきました! 理学療法学科の松本先生を筆頭に参加メンバー10名全員で前日から宇陀市に乗り込み、TASK初の学外活動に向けて親睦を深めた上で、不安と期待を持ちながら臨みました。   宇陀市は非常に自然豊かで、活動先である幼児園の周りは遠くまで見渡せるほど草原が広がっており、TASKメンバーから歓声があがるほどでした!     人工芝のある大きなドームで3歳~5歳児の体力測定を行いました。 約140名の園児達が親御さんに連れられて元気良く集まってきている姿は非常にかわいかったです。   園長先生のご挨拶の後に、各組毎に測定種目別に移動し測定が始まりました。 測定した種目は25メートル走、ボール投げ、足指握力でした。     僕はボール投げを担当したのですが、普段関わっている大学生たちとは違い、どのように行うのかの指示を伝えることが非常に難しく、しっかり測定できているのか自信が持てない場面が多かったです。 楽しそうにしてくれる子、母親から離れられない子、なかなかボールを離さない子…といろいろな園児達の様子を見ながら、測定者であることを忘れて楽しんでいました(笑)     今回のボランティアを通して普段の学生生活では経験できない子供との接し方や測定者としての難しさを学ぶことができました!!     地域や大学でのボランティアに他学科と協力しながら活動し学ぶチームとして去年発足したこのTASK。最初の学外活動は非常に有意義なものでした。 新メンバーを迎えて、さらに大きくなったTASKがもっと広く、深く活動していけるように、皆で力を合わせていきたいです!!   最後はやっぱりTASKの“T~!!” このポーズはお決まりになりつつあります!(笑)     理学療法学科3回生 仲村渠 亮 【関連記事】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

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