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2024.04.25
【次世代教育センター】9/18(水)「一生ものの自己紹介で発信力を高めよう」を開催します。
大学生活はもちろんのこと、この先の社会人生活においても、年齢の異なる人と一緒にチームで物事を進めたり、意見の異なる人と相談したりと多様な方とコミュニケーションをとっていくことが必要であり、また社会からも求められている力となっています。 そこで、本講座では社会人基礎力12の力のうち、特に以下の力を養っていきます。 ・発信力「自分の意見を分かりやすく伝える力」(チームで働く力) ・課題発見力「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」(考え抜く力) ・主体性「物事に進んで取り組む力」(前に踏み出す力) 各種実習や卒業研究の発表、就職活動、そして社会人になってからも役に立つ力となります。 さらに、「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」とセットで受講することによって、さらなるスキルの獲得が期待できます(どちらか一方のみの参加も可)。 プログラム 講座名 コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で発信力を高めよう~ 対象 本学学生(全学生) 開催日 2024年9月18日(水)9:30~12:30 会場 畿央大学 P204講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。 申込フォームはこちら 申込締切 2024年9月13日(金)17:00 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2024.04.25
【次世代教育センター】9/19(木)「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催します。
Excelの基本的な関数の使い方やグラフの作成方法について、短期間でマスターしていきます。これらは将来、どのような業種に就職しても求められるスキルであるものの、実際には知らなかったり苦手としていたりする学生も少なくありません。しかし、Excelの基本を身に付けておくことで、周りと差をつける大きな要素となり得るだけでなく、入職後も仕事をスムーズに進めていくための助けとなります。 さらに、本講座受講後の次のステップとして「MOS(Excel)資格対策講座」も受講することによって、さらなるスキルの獲得が期待できます。 プログラム 講座名 Excelスキルアップ講座~基本編~ 対象 本学学生(2回生以上) 開催日 2024年9月19日(木)13:00~16:10(3~4限) 会場 畿央大学 L203講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。 申込フォームはこちら 申込締切 2024年9月15日(日) 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2024.04.25
【次世代教育センター】9/21(土)~「MOS『Excel』資格対策講座」を開催します。
1回生「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」(正課授業)で学んだことを活かし、「MOS(Excel)資格」の取得を目指していきます。将来どの業種へ就職してもExcelのスキルは必要となるため、卒業後はもちろんのこと、在学中においてもスキルを活かせる場面が多くあります。 また、「Excelスキルアップ講座~応用編~」に向けた準備としても活用できます。 併せて、MOS「Word」、MOS「PowerPoint」に合格することで「Microsoftアソシエイト」としての称号が与えられます。 プログラム 講座名 MOS「Excel」資格対策講座 対象 本学学生(2回生以上) 開催日 2024年9月21日(土) 2024年9月28日(土) 2024年10月5日(土) 2024年10月12日(土) 2024年10月26日(土) 2024年11月2日(土) 2024年11月16日(土) 2024年11月23日(土) 2024年12月21日(土) 全9回 各日とも13:00~16:10 会場 畿央大学 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。 申込フォームはこちら 申込締切 2024年7月31日(水)18:00 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2024.04.20
1200のバンドが集結!アカペラサークルライブ「50Fes2024」に出演~アカペラ部ADVANCE#
こんにちは!アカペラ部ADVANCE# です! 3月10日(日)に横浜で開催された日本全国の大学のアカペラサークル(100サークル1200バンド)が集うライブ「50Fes2024(ゴーマルフェス)」に計6バンドが出演しました! この日のために出演バンドはたくさんの練習を重ねてきました! 本番は緊張しましたが、大規模なイベントで歌うことができ、とても良い経験になりました! 多くの方に聴いていただけてとても嬉しかったです!! 全国各地からバンドが集まったため、たくさんのアカペラを聴くこともできました! 歌のアレンジなど他のバンドから学ぶ部分があり、今後の活動に活かそうと思いました!! アカペラ尽くしの1日で、学びある楽しい遠征となりました! 今後もイベント等に積極的に参加していこうと思っていますので、よろしければお越しください!! ADVANCE# の活動情報はInstagram・X(旧Twitter)で随時更新しますのでチェックお願いします!! Instagram:kio_advance X:@ADVANCE18855181 健康栄養学科3回生 北山侑佳 【関連記事】 12月「Winter Live」開催報告&4月「新歓Live」告知!~アカペラ部ADVANCE#
2024.04.15
第22回畿央祭実行委員Blog vol.1~実行委員、いよいよ募集開始!
第22回畿央祭開催決定! テーマは「燎~かがりび~」 畿央大学の皆さん、こんにちは! そして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 本日から2024年度の畿央祭Blogがスタートします。畿央祭終了まで約半年間よろしくお願いします! そして第22回畿央祭のテーマは「燎~かがりび~」に決定しました。 「これまで畿央祭を通して紡がれてきた想いの灯を絶やすことなく受け継ぎ、一人一人が情熱を燃やしてほしい」という願いを込めて考えました!! イメージデザインについては「燎~かがりび~」ということで火をイメージし、室町時代から伝来し、今も受け継ぎ親しまれている金魚を描いています。 開催日程は 10月19日(土)、10月20日(日)の2日間です! 来週からは畿央祭実行委員の説明会も始まります! 畿央祭は学科・学年を問わず、5つの部署にわかれて実行委員が運営を一貫して行います!実行委員は例年1・2回生の5人に1人にあたる200人以上が活躍しています。 昨年の実行委員の皆さんです↓↓ 1回生は初めての畿央祭!2回生は実行委員として畿央祭に関われる最後のチャンスです!! 「畿央祭ってどんなものだろう?」「説明だけでも聞いてみようかな?」どんな方でも大丈夫です!! 畿央祭を一緒に盛り上げてくれる方、思い出を作りたい方、なにかに打ち込みたい方、仲間とのきずなを深めたい方!誰でも大歓迎です🤍 ぜひお友達をさそって、皆さんで濃い思い出をつくりましょう! 今年度は去年の先輩方の意思を受け継ぎ、さらにパワーアップした畿央祭をお届けできるように、幹部が一体となり素晴らしいものを作っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 第22回 畿央祭 副実行委員長 統括 アリーナ部署担当 現代教育学科 2回生 船田 樹希
2024.04.09
次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!
2024年度の次世代教育センタープログラムが始まりました。 そのスタートとなる今回は、「Excelスキルアップ講座~基本編~」を2024年4月5日(金)に開催しました(対象:2回生以上)。本講座はこれまで2年間開催しており、すでに60名を超える学生さんが受講してくれています。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」を担当している福森貢教授(次世代教育センター長)から「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。 「Excelを上手に活用できるようになるために」「就職したときのために」等、それぞれの思いのもと、2回生6名、3回生2名、4回生1名の合計9名の学生さんが参加してくれました。 ▼レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。自分のペースで焦らず取り組めます。 ▼気になることはその場で質問し、解決。短時間でもスキルアップを実感できるのが本講座の良さです。 本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中的に解説していきました。本講座の受講後は、「MOS資格対策講座」や「Excelスキルアップ講座~応用編~」にチャレンジする等、さらにスキルを高め伸ばしていくための講座を準備しています。次世代教育センターが展開する複数の講座を組み合わせ、継続的に学んでいくことで、自分の強みを増やしていけることを期待しています。 次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。今後も多くの皆さんからの参加をお待ちしています!今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 【2024年度 次世代教育センタープログラム】 畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目) 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」(2023年度2回目)を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催! 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター
2024.04.05
令和6年度入学式を行いました。
2024(令和6)年4月2日(火)、健康科学部339名、教育学部196名、健康科学研究科24名(修士課程19名、博士後期課程5名)、教育学研究科修士課程3名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科8名、あわせて580名の新しい畿央生が誕生しました。 学部は午前10時から、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。 午前の学部生入学式は冬木記念ホールにすべての学生が集まり、保護者はその様子を中継会場から視聴・参加する形で行われました。 冬木正彦学長が学科ごとに入学許可を行い、つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”という激励のメッセージがありました。 新入学生代表として現代教育学科1回生 高橋愛未さんから入学生宣誓が、在学生代表として健康栄養学科3回生有馬実優さんから歓迎のことばがありました。 続いて畿央大学の学歌をアカペラ部「#ADVANCE」の学生が紹介し、閉式となりました。 式典後は、冬木記念ホールで新入生へオリエンテーションを、また保護者に対しては、各教室にて各学科の教員から挨拶をさせていただきました。 当日は晴天に恵まれ、あたたかい一日となりました。オリエンテーション後は、フォトスポットや入学式の看板の前で撮影する姿もあれば、先輩からクラブ・サークルの紹介を受けている姿が見られました。 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学許可の後、学長、研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。 新入生の皆さん、入学おめでとうございます!畿央大学で充実した時間が過ごせるように、また皆さんの夢がかなうように教職員一同全力でサポートしていきます。
2024.03.31
理学療法士100%、看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士91.4%、 小学校教諭74.0%、公立幼・保100%、養護教諭50.0%!〜2024年3月卒業生
資格に強い畿央大学。今年も関西トップクラスの現役合格率! 入学直後にコロナ禍に突入しオンラインで大学生活がスタートした2024年3月卒業生の皆さん。大変な時期を乗り越えて、今年も関西屈指の合格実績を残してくれました。畿央大学は建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、在学生と教職員が一丸となって、夢にいちばん近い大学をめざします。 国家試験 理学療法士100% 合格者68名/受験者68名(理学療法学科) ➡2年連続全員合格! ➡全国随一、10年間現役合格率は99.7%(667/669) 2024卒 2023卒 2022卒 2021卒 2020卒 受験者 68名 71名 75名 61名 76名 合格者 68名 71名 74名 61名 76名 合格率 100% 100% 98.7% 100% 100% 全国平均(新卒) 95.2% 94.9% 88.1% 86.4% 93.2% 2019卒 2018卒 2017卒 2016卒 2015卒 受験者 64名 72名 67名 62名 53名 合格者 64名 72名 67名 62名 52名 合格率 100% 100% 100% 100% 98.1% 全国平均(新卒) 92.8% 87.7% 96.3% 82.0% 89.1% 看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(94名)・保健師(11名) 助産学専攻科:助産師(9名) ➡看護3資格、4年連続で全員合格! ➡助産師は12年連続全員合格! 2024年卒 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 看護師 100% (94/94) 100% (90/90) 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 保健師 100% (11/11) 100% (9/9) 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13) 助産師 100% (9/9) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 管理栄養士 91.4% 合格者85名/受験者93名(健康栄養学科) ➡全国平均を大きく上回る安定した合格実績 ➡10年間平均の現役合格率は97.0%(787/811) 2024年卒 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 受験者 93名 88名 87名 82名 90名 合格者 85名 84名 86名 77名 90名 合格率 91.4% 95.5% 98.9% 93.9% 100% 全国平均(新卒) 80.4% 87.2% 92.9% 91.3% 92.4% 2019年卒 2018年卒 2017年卒 2016年卒 2015年卒 受験者 85名 89名 66名 63名 68名 合格者 85名 88名 65名 59名 68名 合格率 100% 98.9% 98.5% 93.7% 100% 全国平均(新卒) 95.5% 95.8% 92.4% 85.1% 95.4% 教員・公務員採用試験 教員採用試験で137名(実数81名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で40名(実数33名)が現役合格! 公立小学校教諭 74.0% 合格者57名/受験者77名(現代教育学科) ➡5年連続で7割以上の現役合格率をキープ! ※のべ合格者97名(併願合格含む) 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 32 30 - 30 8 大阪府 19 17 1 16 11 大阪市 11 8 - 8 5 堺市 6 6 - 6 6 豊能地区 1 1 - 1 1 京都府 3 2 - 2 2 兵庫県 3 3 - 3 2 神戸市 2 2 - 2 1 和歌山県 3 3 1 2 2 愛知県 13 13 1 12 7 岡山県 10 9 7 2 1 鳥取県 27 24 15 9 6 高知県 63 62 24 38 25 愛媛県 2 2 1 1 1 東京都 1 1 - 1 1 神奈川県 1 1 - 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 2 2 - 2 1 千葉県 16 16 3 13 12 北九州市 4 4 3 1 1 長崎県 1 1 - 1 1 沖縄県 1 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者33名/受験者33名(現代教育学科) ➡2年連続で全員合格!6年連続で90%をこえる現役合格率! ※のべ合格者40名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 15 15 9 4 奈良県奈良市 2 2 0 1 奈良県生駒市 4 3 1 2 奈良県大和郡山市 22 22 1 4 奈良県橿原市 15 14 5 4 奈良県王寺町 4 4 1 2 奈良県天理市 9 7 1 2 奈良県明日香村 2 2 1 1 奈良県大和高田市 2 2 1 1 奈良県河合町 2 2 1 1 大阪府大阪市 8 7 0 7 大阪府吹田市 10 10 5 3 大阪府豊中市 10 10 5 3 大阪府藤井寺市 1 1 0 1 大阪府河南町 3 3 2 1 大阪府岸和田市 1 1 0 1 大阪府寝屋川市 2 2 0 1 兵庫県尼崎市 1 1 0 1 公立学校養護教諭 50.0% 合格者5名/受験者10名(現代教育学科) ➡受験者の半数が狭き門を突破! ※のべ合格者8名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 5 - 5 1 大阪府 2 1 - 1 1 三重県 4 1 - 1 1 岡山県 2 1 - 1 1 鳥取県 7 4 - 4 2 高知県 10 6 3 3 2 特別支援学校教諭 100% 合格者9名/受験者9名(現代教育学科) ➡3年連続で全員合格! ※のべ合格者20名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 4 4 - 4 2 大阪府 3 3 - 3 3 京都府 2 2 - 2 2 滋賀県 3 3 - 3 3 福井県 1 1 - 1 1 広島県 1 1 - 1 1 鳥取県 6 6 1 5 5 福岡県 1 1 - 1 1 福岡市 1 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(英語) 100% 合格者6名/受験者6名(現代教育学科) ➡英語教育コース1期生も全員合格! ※のべ合格者8名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 6 5 - 5 4 大阪市 1 1 - 1 1 高知県 4 3 - 3 1 東京都 1 1 - 1 1 宮崎県 1 1 - 1 1 公立学校栄養教諭 30.0% 合格者3名/受験者10名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 1 堺市 1 1 - 1 1 北海道 7 7 4 3 1 公立中学・高校教諭(家庭科) 100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 ※過年度卒業生を含みません(すべて2024年3月卒業生実績) ※一部試験での1次試験免除者を含みます。 教職員一同、卒業生の皆さんのご活躍をお祈りしています。
2024.03.27
災害復興ボランティア体験談~ボランティアの魅力発見プロジェクト
畿央大学ボランティアセンターでは、日々寄せられるボランティア募集の情報を学生・教職員に紹介し、学生がボランティア活動に積極的に参加することで社会貢献を果たすようサポートを行っています。前回のブログでは、学生がボランティア活動紹介のため、香芝市ボランティア団体のインタビュー動画作成に取り組む様子をお伝えしました。その3名の学生が災害復興ボランティア部「HOPEFUL」のメンバーでもあることから、今回は、能登半島地震の復興ボランティアの体験談を伺いましたので、紹介します。 来月の4月2日(火)と3日(水)に「ボランティアの魅力発見プロジェクト」として、香芝市ボランティア団体との連携によるボランティア活動紹介を行います。 日 時 2024年4月2日(火)12:00-13:30 2024年4月3日(水)15:00-17:00 場 所 学生食堂(なごみ) ボランティア活動紹介で活用する「ボランティア団体へのインタビュー動画」の作成を行った際、インタビュアー、カメラマンとしてインタビュー動画ボランティアに参加した3名が、能登半島地震の復興ボランティアにも参加したことを伺いました。今回はその体験談を学内に共有させていただきたいと思います。 3名は皆、本学の災害復興ボランティア部「HOPEFUL」のメンバーであり、部長である現代教育学科2回生の西條 志歩さんと一緒に有志で参加したそうです。以下に、参加した4名の感想を紹介します。 私たちは七尾市で災害復興活動をさせていただきました。行った時の状況としては、地震の影響で雨漏りしているのか、ブルーシートがかけられた屋根がたくさんあり、道も割れているところが多くありました。活動は主に壊れた家具などを運搬することでした。依頼された方とボランティアの連携が取れるようなシステムができており、職員の方が的確な指示をくださるおかげで円滑に活動ができました。そんなシステムを作りあげたのも、七尾市の職員さんのみなさんです。自分の家族、家にも被害があるはずなのに、ボランティアより何倍も忙しい運営に奮闘してくださってる姿は胸に迫るものがありました。 私たちのグループは、一人暮らしの高齢者の方のご自宅に伺わせていただきました。活動後、ありがとうと深々お辞儀をして、泣いて喜んでくださいました。活動を行う前までは、自分の無力さを突きつけられる経験になるのだろうと思っていました。しかし、この経験から私たちが些細なことに思っている活動でも、被災者の方にとっては大きな援助になることがあると知ることができ、私でもできることがあるのかもしれないと、自分の中でボランティアを行う意義を見つけることができました。 地震直後はたくさんニュースになり、被災者の方も応援されていると実感し、頑張ることができます。しかし、時が経つにつれ、被災者の方の生活は何も変わっていないのに、どんどんテレビでは報道されなくなっていきます。そうして被災者の方は頑張る気持ちが途切れてしまうことがあります。何件も回って、汗水流して活動することも重要ですが、一人ひとり被災者の方と丁寧に向き合い、お話をして、少しでも笑顔になってもらうこと、元気を届けることもとても大切であると感じました。 現代教育学科2回生 竹田 藍 この度、能登の災害復興ボランティアに行かせていただき、学校では経験することのできない学びがたくさんありました。まず、ボランティアに参加するにあたり、活動を通して現地の方々のお力になりたいという気持ちはもちろん、元気と笑顔も届けたいという気持ちで参加させていただきました。 現地に行き、自分の目で確かめたものは、テレビやネットで見ていたものよりも胸に訴えてくるものが多く、衝撃的でした。そして、瓦が落ちている家の多さや倒壊しかけている家に驚き、改めて災害の恐ろしさを実感しました。 ボランティアの活動時間は4時間程度で、各ご家庭の災害ゴミを運搬したり、整理したりという活動がほとんどでした。私が担当したお家の方は、お会いした際にお疲れの様子がうかがえました。しかし、私たちの作業が終わり、帰る時には「ありがとうございました」と笑みを浮かべておられたので、自分たちの活動がお役に立てたという喜びと達成感、「ありがとう」の言葉の重みを感じました。 この度の石川県の災害復興ボランティアを通して、災害が起きてからではなく、防災意識を高め、いつ災害がおきても大丈夫なように災害に備えた取り組みを行っていきたいと思いました。また、ボランティアのやりがいや素晴らしさも感じたので、これからもボランティアを通して社会に貢献していきたいです。 現代教育学科1回生 田阪 るな 今回、1月1日に発生した石川県能登地方の災害復興ボランティアへ寝屋川市の消防士さんのボランティアチームと協力し、ボランティアに参加しました。我々が行った七尾市は、石川県でも比較的被害の少ない地域でした。しかし、仮設のトイレが設置されていたり、アスファルトが隆起していたり、住宅が崩れてしまうため角材で支えているようなところもありました。活動内容は使わなくなった家財道具を運び出すのが中心でした。いつ崩れてもおかしくないような家屋に住んでおられる方もおられ、ボランティアをしながらも不安を感じる場面もありました。今回は日帰りだったので作業時間が短く、最後までやり切れなかったため、少し悔しい気持ちがありました。しかし、自分にとっても、さまざまなことを考えさせられる経験、貴重な体験になりました。 人間環境デザイン学科1回生 藤井 岳 実際に被災された方のお宅に伺い、家具が倒れたり食器が割れたりしているのを見て、思い出の詰まった一つ一つのものが地震という一瞬の出来事によって壊れてしまうというのはすごく切なくて悔しいことだろうと感じました。またボランティア活動をしていると被災された方が心から感謝してくださり、こちらからすると些細なことであったとしても被災された方々の状況等を踏まえると大きな意味を持つと実感しました。ゆえに、被災された方の要望がボランティアの始まりであるため、その要望された方々の想いに寄り添い、満足してくださるような活動や関わりをすることが重要だと思いました。 現代教育学科2回生 西條 志歩 4名の体験談を読まれて、どのようなことを感じられましたか。私は、その場の状況が目に浮かぶ思いでした。実際にその場に立ち、被災された方々と出会い、思いを知り、共に活動することで、表現しがたいさまざまな思いが生まれる、その胸に迫る思いが更なる原動力になるのだろうと感じました。「自分にできること」を行うことは、誰かの心を温かな方向へと照らす一助となり、その温かさが反射し、自分の心もじんわりと温まっていくものなのではないかと思いました。 4名が所属しています、本学の災害復興ボランティア部「HOPEFUL」は、4月2日、3日のクラブ・サークル紹介に参加するとのことです。災害復興ボランティアだけでなく、地域に根ざしたボランティアも行っているとのことですので、話を聞きに、学生食堂(なごみ)の方に立ち寄ってみてください。 ボランティアセンター長 現代教育学科 中垣 州代 【関連記事】 ボランティア団体へのインタビューと動画撮影に挑戦しました!~ボランティアの魅力発見プロジェクト クラブ・サークル紹介とあわせて「ボランティア活動紹介」を開催!~ボランティアの魅力発見プロジェクト 災害時に避難所を運営する模擬体験ゲームに取り組みました!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 災害復興ボランティア部(HOPEFUL)紹介~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.41
2024.03.26
令和5年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
2024年3月14日(木)、晴天に恵まれ春の陽気を感じる温かさのなか「令和5年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。 健康科学部323名(理学療法学科68名・看護医療学科94名・健康栄養学科96名、人間環境デザイン学科65名)、教育学部現代教育学科192名、大学院30名(健康科学研究科修士課程26名、健康科学研究科博士後期課程3名、教育学研究科修士課程1名)、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科10名の合計564名が門出の日を迎えました。 冬木記念ホールにて卒業生・修了生全員が一堂に会し、保護者の皆さまには別会場より中継を通じて授与式の様子を見守っていただきました。キャンパスには華やかな袴姿や笑顔があふれ、共に学び切磋琢磨した学友たちと手を取り合い写真撮影する様子が見られました。 午前10時に開式し、国歌斉唱、学歌斉唱の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が表彰を受けました。 冬木正彦学長による式辞では、入学直後からコロナ禍でのキャンパスライフを余儀なくされたことを労いながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を実践して社会で活躍すること、困った時にはいつでも母校に帰ってきてほしいと力強い激励のメッセージが贈られました。続いて、広陵町長代理 広陵町教育委員会教育長 植村 佳央様、畿央大学後援会 副会長 篠本 由美子様、畿桜会 副会長 川口 忠輝様より祝辞をいただきました。 その後、在校生を代表して現代教育学科3回生の岡 未知さんが送辞を、卒業生を代表して現代教育学科4回生の岸 維織さんが答辞を述べ、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。 式典終了後は各学科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡され、各学部長・学科長より祝辞として今後の社会での活躍に向けてエールが送られました。 卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。これからそれぞれの場所へ羽ばたかれ、更に成長した姿を見せに母校に戻ってきてくださることを心待ちにしています。 皆さんの新天地でのご活躍を教職員一同、心から祈っています。 【関連記事】 令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。