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2015.05.18
近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。
健康栄養学科の食品開発に興味のある学生約60名がプレゼンテーション! 平成27年4月から畿央大学は株式会社近鉄リテーリングと連携して西名阪道香芝サービスエリア(以下、SA)で提供する「カフェメニュー開発に取り組んでいます。昨年の平成26年度は同SA上下線レストランメニューを開発し現在人気メニュー(大和芋のとろろ風オムライス、大和肉鶏とりちり丼の2種)として販売されています。2015(平成27)年5月15日畿央大学健康栄養学科(指導教員:岩城啓子教授、餅田尚子助教)の食品開発に興味のある学生16組58名が参加して第1回目勉強会が開催されました。 課題は「パフェ(スイーツ)またはドリンクメニュー」で通年販売できるもの、そして調理時間が短く、テイクアウト可能、販売価格900円未満、原価率50 %以下、アルコール使用不可、などの厳しい条件をクリアする必要があります。今回の勉強会では、市場調査・情報収集を行なうことにより、今日本で、世界で売れているスイーツのトレンドはどうなのか、奈良や大阪南部の地元特産品に注目して食材の調達環境を知ることによる通年販売の可能性などを中心に、16組に分かれてプレゼンテーションしました。 ㈱近鉄リテーリングからは取締役SA事業部長岩崎雅浩氏、香芝SA支配人山中久次氏、同副支配人羽田誠氏らが傍聴し、学生プレゼンに対するコメント・評価を述べていただきました。岩崎氏は『日本で、また世界で多くのスイーツが作られ売れていることを発表するだけでなく、今回のカフェメニューに取り入れるとすればどのような形でアレンジしたいのかという一歩踏み込んだ発表をしてくれた班の得点が高い。』と評していただきました。また、すべてのプレゼン終了後、近鉄に対しての個別質問コーナーが設けられ、今自分たちが考えているメニューや容器がクライアントに受け入れてもらえるかどうかの打診、ヒントを得てよりよい商品づくりに活かそうという積極的なグループから多くの質疑が飛び交いました。今後のスケジュールとして、7月6日レシピ提出締切、7月10日レシピ検討会、そして7月25日にコンテストを実施し、グランプリ賞・準グランプリ賞・特別賞などが決定される予定です。 【関連記事】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。
2015.05.15
奈良県認知症ケア専門会総会 第2回研修会のご案内(5/17)
2015.05.11
産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施!
産官学連携『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発』参加学生が橿原市内・明日香村の各地を見学! 平成21年度「古代弁当プロジェクト」から始まって今年で7年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所連携事業ですが、今年は「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」プロジェクトに取り組み、飲食店のメニュー開発にチャレンジします。 2015年5月10日(日)に、畿央大学健康科学部健康栄養学科の「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」プロジェクト(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)の参加登録学生33名中25名が、橿原の奈良県農業大学校での大和野菜の講義・収穫体験や橿原市内・明日香村の文化歴史施設の見学を行いました。 今回の視察研修会は、橿原市やその周辺地域のことを理解し、飲食店メニューを開発するための参考にすることを主旨として実施しました。 当日は、9時20分に近鉄大和八木駅前にあるかしはらナビプラザ前に集合し、バスに乗りスタートしました。 最初の視察場所は、奈良県内でも初詣の参拝者数が多い、初代天皇とされる神武天皇を祀る橿原神宮を参拝しました。 参拝後、次に向かったのは、橿原市にある奈良県農業大学校! 担い手養成課 担い手育成係 川合主査より、前半は「大和野菜・大和の伝統野菜・大和のこだわり野菜の違い」や「メイン食材である“しょうが”の種類や特徴」などの講義、後半は、農場での“きゅうり”と“いちご[あすかルビーと古都華(ことか)の食べ比べ]”を体験しました。 特に後半の収穫体験では、初めて苺を自分の手で摘み取る経験をする学生も多く、興味津々で取り組み、もぎたてをいっぱい食べていました。 しっかりと勉強した後の昼食は、奈良県の郷土料理でもある“柿の葉寿司”をいただきました。 昼食後、歴史に憩う橿原市博物館に移動し、『藤原京に現在の家族が住んでみたら?』という現代生活との比較紹介や遺跡出土資料などを見学して、歴史について学びました。 その後、明日香村埋蔵文化財展示室、甘樫の丘展望台、水落遺跡、藤原旧跡等を見学。 奈良県以外の出身学生も多いので、今回の見学で橿原の歴史を学ぶことによって、橿原らしい飲食店メニューをイメージするためにとても参考になったと思います。 今回、コーディネートいただいた橿原市や橿原商工会議所の方々からも、今回の視察研修会が役立って、学生さんの独創的な発想が生まれることを期待しますとの声も頂きました。 次回は、5月14日(木)16:20から、フードコーディネータの先生による勉強会が実施され、本格的にプロジェクトが始動していきます!! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。
2015.04.20
「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。
広陵町地域包括支援センターのプログラムを支える新リーダーが実働しています! 2015(平成27)年1月~3月にかけて「広陵町介護予防リーダー養成講座」が畿央大学において開講され、第1期生37名のリーダーたちが巣立ちました。その後も月1回はフォローアップ研修を実施することにしており、4月20日第2回研修会が広陵町さわやかホール4F中会議室で開催されました。 同養成講座を開設する構想があった当初から介護予防リーダー(KEEP)を養成した後は、すぐに現場で実践していただくことを想定しており、前回第1回フォローアップ研修では来月5月から始まる「ミニ運動教室」のカリキュラムを受講生同士で話し合っています。そして今回は、5月に6回設定された「ミニ運動教室」でどのような運動をするかについて6~7名に分かれた6つの班から発表がありました。リーダーとしての自覚と自主性を重んじ、腕・首・足・誤嚥体操などの組み合わせは彼ら任せとしています。各自が人の前に立って自分の言葉で話し運動を指導する、まさにリーダーに成長してくれることを願ってのことです。畿央大学(理学療法学科准教授高取克彦、助教松本大輔)と広陵町地域包括支援センター(宮副綾保健師)は、まさに元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるサポートをしているにすぎません。 「ミニ運動教室」は今後毎月各班のメンバーが担当しますが、5月27日(水)は「広陵町チャレンジデー」が町をあげて開催されることから高取先生はじめとするKEEP((Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクト)のほとんどの方が参加予定です。 ※チャレンジデーとは、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:小野清子 以下:SSF)が主催する、毎年 5 月の最終水曜日に世界中で実施される住民総参加型スポーツイベントです。住民が日常的に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりを目的に開催されます。人口規模がほぼ同じ自治体同士が15 分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競い合います。敗れた自治体は、相手の旗を庁舎に掲揚し健闘を称えます。この対戦をきっかけに自治体間で継続的な交流が生まれています。広陵町は長野県東御市(とおみし)と対戦します。 この日は奈良県健康福祉部地域福祉推進員森本氏もオブザーバーとして参加していただいており、奈良県はじめ全国各地でこのような取組みは行なわれているが、養成講座が終了した後もなおフォローアップ研修が継続して実施されているのは珍しく、またその参加者のみなさんの意欲も素晴らしいと講評していただきました。 【関連記事】 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。
2015.04.20
橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート!
橿原市・橿原商工会議所との産学官連携は今年で7年目! 学生に人気の定番プロジェクトになりました! 畿央大学と橿原市および橿原商工会議所との産官学連携事業は、2009(平成21)年から始まり今年で7年目を迎えます。 <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』 完成したレシピ集(2012~2014年) ▲クリックすると”畿央大学開発レシピ集”へリンクします。 今年は、2年前より取り組んでいる食材テーマ“しょうが”を踏襲しながら、「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発プロジェクトを実施することになりました。 昨年は、保育給食メニューの開発ということで、子供たちの食べる喜びと笑顔のために、プロジェクトを実施しました。今年は、古代歴史ロマンを感じさせる創作「しょうが」メニューで人と地域を元気にわくわくさせる飲食店メニューの商品化をめざしたプロジェクトを実施します。地元企業と学生の連携により新しい発想が出てくることが期待されています。 2015(平成27)年4月16日午後、参加希望学生のための事業内容説明会が、橿原市市民文化部産業振興課中川課長や橿原商工会議所岡田理事らによって実施されました。この日までにエントリーしている健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)学生31名が集まり、事業趣旨、橿原市の農産物・文化・産業・名所旧跡について学びました。 健康栄養学科では管理栄養士の国家資格取得をめざしています。学生にとって、このような産官学連携事業は自由参加型の課外授業として、また学外の実務経験豊富な講師を招いて奥の深い貴重な学び体験ができる、人気のプロジェクトです。 <今後の事業スケジュール> ①平成27年5月10日(日)見学会 ②平成27年5月14日(木)16時20分~ 勉強会:調理実習室 ③平成27年6月11日(木)16時20分~ レシピ相談会:調理実習室 ④平成27年6月25日(木)16時20分~ レシピ検討会:調理実習室 ⑤平成27年7月4日(土)14時00分~ 飲食店メニュー審査会:調理実習室、実習食堂、講義教室 レシピ検討会を経て洗練されたメニューを実際に作っていただき、橿原市・地元飲食店・管理栄養士・橿原商工会議所・本学の審査員による品評会を行います。 これから半年に渡る取り組みをHPで順次紹介させていただきます。ご期待ください! 【昨年度の関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立プロジェクト」の最優秀賞が給食として実現!
2015.04.15
今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。
管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科らしい、近鉄SA新メニュー創作コンテストプロジェクトが始まります。近鉄SAとのコラボレーションも今年で2回目。昨年は、「がっつり」「ヘルシー」「クイック」をキーワードにメニューコンテストを開催し、現在でも、上位受賞の「大和芋のとろろ風オムライス」「丼界の新星!とりちり丼」は香芝サービスエリアのフードコートで人気メニューとして販売されています。 (近鉄SA フードコートメニュー開発 レシピ集) ※クリックしたら詳細が見れます!! 株式会社近畿リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開しており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で本学と昨年より連携しています。 西名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道に至るまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラックドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっています。「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、畿央大学健康栄養学科(指導教員:健康栄養学科教授 岩城啓子)が取組みます。 2015(平成27)年4月14日、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部 香芝SA山中支配人、羽田副支配人、業務チーム東マネージャーらによる参加希望学生への事業説明会が開催され、エントリー約40名のうち約30名の学生が集まりました。 畿央大学の健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生がたくさんいます。 今回は主に食品開発コース2回生がプロジェクトに参加します。 <コンテスト概要> 【課題テーマ】 ・カフェコーナーで販売するパフェ(スイーツ)または、ドリンクメニュー 【課題条件】 ・当店の客層や需要の特徴を勘案して、通年販売可能なメニューを提案していただきます。 【留意点】 ・テイクアウト可能な容器での提案(歩きながらや車中で食べることを想定) ・単純、短時間調理(提供までに5分を目安) ・販売価格は900円未満 ・原価率は50%以下 ・アルコールは使用不可 ・ソフトクリームのトッピングはなし(アイスクリーム、ホイップクリームのトッピングは可) <今後のスケジュール> ・5月15日(金)16:30~ 勉強会 ・7月6日(月)レシピ提出 締切 ・7月10日(金)16:30~ レシピ検討会 ・7月 25日(土)コンテスト実施及び結果発表 ・10月頃、西名阪香芝SA(上下線)の近鉄レストランにて販売予定 ・学生創作の全メニューを紹介した小冊子が制作されます。 説明会に参加した学生達は、一生懸命メモを取り、説明の後の質疑応答でも、いろいろな質問をしながら、構想を練っていました。今後、チームに分かれて、短いスケジュールではありますが、学生らしい新しい発想をしてもらえればと思います。 また勉強会や開発の様子については随時ホームページ、ブログにて紹介していきます。 ●昨年の様子【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました! 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第2回勉強会を実施しました。
2015.03.28
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.14~「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催!
3月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、現代教育学科の衛藤先生、横山先生、そして学生の皆による「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催しました。 カフェは人間環境デザイン学科の学生スタッフが中心となって運営していますが、4回生が卒業して、この日が3回生メインになって初めての運営でした。不安がある中、いつもよりたくさんの方に参加していただき、とても嬉しかったです。 みんなで輪を作り、わらべ歌4曲を手や膝など身体を使って動かしながら歌いました。途中には木魚や鈴、小太鼓などを使い、歌に合わせたリズム遊びも行いました。 また、歌と一緒にお手玉を使ったゲームを交えたり、みなさん楽しそうに和気あいあいと楽しんでおられました。 隣の人とはもちろん、たくさんの人と交流できる会でした。 参加していただいた方からは、「楽しかった、来てよかった」という声をたくさんいただきました。 歌うと自然に身体が動いたり、楽しくなったり、元気になったり、みんなで音楽を楽しむことのすばらしさを体感しました。 人間環境デザイン学科3回生 山上 華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.03.26
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.8~生駒市の介護支援サポーター養成講座に協力!
こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、看護医療学科2回生の松井です。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 3月6日(金)に生駒市の方々約20名を招き、介護支援サポーター養成のための講座が地域の健康づくり・介護予防の担い手の育成のために開かれ、TASKはその講座のサポートを行いました。 まず高取先生による健康を増進して介護を予防するための運動指導について講義を1時間程受けました。皆さん熱心に話を聞いておられました。 その後、骨密度の測定と体組成の測定をし、フィードバックを行いました。骨量・筋肉量を増やすために食事・運動が重要であることを学び、質問も多く出ました。 また、測定を待っている間に嚥下機能向上のための運動の動画をスクリーンに映しながら行いました。 最後には食堂でランチを楽しんで頂きました。 看護医療学科2回生 松井 昭恵
2015.03.24
橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。
科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験! 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。 パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。 畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。 【関連記事】 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!
2015.03.23
第21回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2015(平成27)年4月12日(日)に開催されます。 今回の第21回目は、与楽寺を訪れる、クリーン&歴史ウォーク史上最長の9Km超えコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年4月12日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。