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企業・行政の方へ一覧

2014年の企業・行政の方へ一覧

2014.08.11

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。

給食管理論実習授業3回生8チーム76名から24作品がエントリー!     平成25年5月に畿央大学と奈良県中央卸売市場は同市場活性化を目的に包括連携協定を結び、健康栄養学科給食管理論実習(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手)の授業の中で前後期別にテーマを替えて行なうレシピ開発品評会も今回で3回目を迎えます。今年(平成26年)度は秋に天皇皇后両陛下をお迎えして開催される「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」にちなんで、メイン食材は“お魚、マグロ”になりました。海のない奈良県ではお魚といえばあゆやあまごですが供給量が限られるので家庭の食卓にあがる頻度の高い“マグロ”に決定。 1回目授業(4月17日)には水産物卸協同組合(水産仲卸28社、吉田理事長)のご提供により授業の中で体長1.5m/40kgの「マグロ解体実演・部位説明・試食」が行われました。   8月7日(木)2限目10時40分からマグロを使った調理が始まり、市場関係者等の方々による審査が13時から実施されました。給食経営管理論実習の授業では給食提供の理論学習とともに、実際に学内の教職員・学生向けに約100食のランチを提供しています。(前期中に8回実施)また、この給食ランチのメニューに選ばれるまでに、幾つも試作されています。 今回の品評会には、3回生全員(76名)が8チームに分かれ、24品もの作品を出展しました。     奈良県からは、桜井良彰中央市場長、名草企画管理課長、新田業務課長、青果卸協同組合からは西川恵二理事長、井ノ上義友副理事長、水産物卸協同組合からは吉田新理事長、藤本高司副理事長、松本利隆副理事長、中村洋祐副理事長、関連卸協同組合から下村忠好副理事長を含む16名もの市場関係者、畿央大学からは冬木正彦副学長、北田善三健康栄養学科長らに試食と審査をしていただきました。審査員と学生で100名を超えるため、審査会場を今年5月に竣工した新学生食堂棟にして、盛大に行われました。     各班約10名の学生が協力し、代表者が料理の特徴をプレゼンしている間にグループで試食を配膳しました。審査員からは製作に苦労した点や一押しポイントを尋ねられ、テキパキと品評会が進行していきました。少量とはいえ、24品すべてを食べるのは、審査員の方々も満腹になって大変だったようです。マグロといえば冷蔵や冷凍保存の刺身が一般的ですが、普通は捨てられる皮の部分に少し付いている身をせせり落としてツナにしたり、血合部分を利用したエコな作品、すぐに商品化にできそうな保存の効く瓶詰めにしたものなどもありました。       調理実習室や給食経営管理実習室で作って盛り付けした後、ワゴンに乗せて新食堂棟まで約30m運びます。プレゼン、配膳と分刻みの作業でした。全作品は掲載しきれませんので、各賞に輝いた作品、グループのみご紹介します。   ▼奈良県中央卸売市場長賞【大和三山(まぐろを使ったおにぎり三種)】   ごぼうとにんじんの素揚げ、青じそと刻み海苔、白ごまと黒ごまをそれぞれまぶした三種で、だしを付けてお茶漬けにできるよう工夫されている逸品です。     ▼水産物卸協同組合理事長賞【まぐろ味噌、まぐろの南蛮漬け(2作品、同グループ)】     ▼青果卸売協同組合理事長賞【まぐろホットサンド】     ▼関連卸協同組合理事長賞【まぐろdeサンド】       受賞したのは上記5作品ですが、他の19作品も含め全てがとても美味しく、マグロを使ってこんな料理もできるの?って、幅が広く、奥の深い食材「マグロ」をあらためて実感させられました。     今年11月15日(土)、16日(日)の両日、大淀町(式典行事)、川上村(放流、歓迎行事)、五條市(放流行事)、橿原市(関連行事)にて「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」が開催され、畿央大学は16日にJAまほろばキッチン会場においてマグロ料理の試食をご来場者に提供する計画です。 畿央大学健康栄養学科学生の開発した逸品を食べに、みなさま、ぜひお越しください!!   【2014年度前期給食管理論実習記事】 給食管理論実習第1回目授業(マグロの解体実演) 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」 給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」 給食第8弾「いにしえの奈良定食」

2014.08.08

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.2~2014年8月22日(金)にオープン決定!

御所市新町商店街の一画に、人間環境デザイン学科齋藤ゼミ生6名が、コミュニティカフェを立ち上げます!   御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)にコミュニティカフェを8月22日(金)にオープンします。   上田洋品店様から、店舗1階部分のほとんどにあたる約70㎡をお借りして開設するカフェは、地域の高齢者の方々のふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを過ごしていただくためのコミュニティスペースとしての役割を期待されています。 オープン初日の8月22日(金)には、落語会を予定しています。 (入場無料。開場12時、開演13時~14時30分、先着順50名) 演者は、桂三歩さん、笑福亭純瓶さん、笑福亭生寿さんのお三方です。   オープンを前に7月から店舗改装工事が行なわれており、人間環境デザイン学科齋藤功子教授のゼミ生6名の手で進んでいます。       8月6日(水)時点で壁の塗り替えはほぼ終了。広い床一面には杉の床材張りが約半分まで進行していました。 この日ゼミ生5人のワークマンが奮闘中の模様をお知らせします。   壁塗りでは作業部分以外を汚さないよう、しっかりマスキングして綺麗に仕上がっていました。また、元のコンクリートに貼ったリノリウム床材の上への杉板床材張りは、柱の部分が難航している様子が見て取れます。     床張り後はニスを塗って1週間ほど乾かす必要がありますが、齋藤ゼミ4回生の優秀なワークマンたちは何とか間に合わせてくれることでしょう。 8月22日(金)落語会の他にも、畿央大学各学科教員や学生たちの後押しによるイベントをたくさん計画しています。頑張れ!畿央生!   【関連記事】 2014.06.23 御所市連携「コミュニティカフェ」が8月オープン!~人間環境デザイン学科 齋藤ゼミ  

2014.08.07

「インテリア設計士2級資格検定試験」に14名が合格!

「インテリア設計士2級資格検定試験」 今年の合格者は14名   第54回「インテリア設計士2級資格検定試験」は、本学が試験会場となり、7/12(土)・7/13(日)の2日間にわたって行われました。 人間環境デザイン学科の学生が受験し、本年度の合格率は78%と、昨年より少し下がりましたが、14名の合格者を出すことができました。 設計課題と重なる大変忙しい時期にもかかわらず、頑張りました。     合格者は以下3回生14名です。(敬称略) 岩井涼子・上地七菜・岡村涼太・岡本瑞月・加藤圭祐・楠田明大・熊川椋介・杉森由佳・関本彩乃・田渕桃子・福井子寧・堀口拓樹・松井美樹・吉成和真 皆さん本当におめでとうございました。  

2014.08.05

2014年卒の就職率、関西1位に~読売新聞社「就職に強い大学2015」

2014.08.04

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第8弾「いにしえの奈良定食」

今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」、今日のランチは「いにしえの奈良定食」です!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。   2014(平成26)年7月31日(木)、調理実習に入っていよいよ最終となる8回目のランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、「いにしえの奈良定食」です。     奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合から仕入れたマグロや青果卸組合から仕入れた新鮮野菜が使われています。 マグロは大和伝統野菜のひもとうがらしや大和まなとともに搔き揚げに、そして夏らしく大和ナスときゅうりの酢の物、素麺のお吸い物、デザートはフルーツのようかんです。 エネルギー量は719kl。 素麺は奈良が発祥の地で、地元の夏野菜をふんだんに使用して、奈良らしい雰囲気が醸し出されているランチです。     今回も冬木智子学長先生と冬木正彦副学長にマグロを使ったランチをお持ちしました。 健康栄養学科の学生たちが作る給食を、毎回楽しみにしていらっしゃいます。     さて、いよいよ次回8月7日(木)は、奈良県中央卸売市場から市場長をはじめとする奈良県農林部、青果卸協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合さんらの各理事長および副理事長さんらをお招きしてレシピ品評会が開催されます。どのようなレシピが最高賞を獲得するか、どきどきわくわくです。   【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」 給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」

2014.07.30

おかめ納豆のタカノフーズから特別講師!「食品設計開発学演習」

おかめ納豆で有名なタカノフーズから講師を招いて授業を実施!   2014(H26)年7月3日(木)・4日(金)に、健康栄養学科2回生配当科目「食品設計開発学演習」(担当:岩城啓子教授、松村羊子助教、餅田尚子特任助教)で、毎年恒例の「納豆づくり」を実施しました。 外部講師として、はるばる茨城県にあるタカノフーズ(株)研究所から吉葉正志様と坂本晋一様にお越しいただきました。 お二人は納豆の研究開発をされており、日々おいしい納豆作りに励まれています。   ▼タカノフーズ(株)研究所 坂本様(右)と吉葉様(左)による実演     <納豆づくり作業> ①煮豆を作る 今回の納豆づくりに用いる大豆はとても小さく直径5mmほどですが、一晩水に浸すと水を吸って2倍くらいの大きさに膨れます。その大豆を圧力鍋で蒸して煮豆にします。蒸すことによって殺菌効果も期待できます。大豆を蒸している間に、納豆の講義をしていただきました。納豆の発酵に必要な3要素は(1)水(2)空気(3)温度 だそうです。 ▼蒸したてほやほやの大豆!   ②納豆菌液づくり&納豆菌接種 納豆菌は市販の納豆からとります。 熱湯消毒した瓶に熱湯を8分目くらいまで入れ、そこに市販の納豆をスプーン1杯くらい入れ、よく撹拌すると納豆菌液の出来上がり! 煮豆がまだ熱いうちに納豆菌のシャワーをかけていきます。 ▼納豆菌液完成   ▼使用するボールとお玉をエタノールで火炎滅菌!   ▼納豆菌液を煮豆に接種!   納豆菌は熱にとっても強い! 80~90℃の熱で他の雑菌は死んでしまいますが、納豆菌の芽胞(がほう)は生き残ります。 芽胞はとても強い構造を持っており、環境が悪化して通常の細菌が死滅する状況に陥っても生き残ることができます。 しかし芽胞の状態では休眠状態です。 生き残った芽胞が、再び納豆菌の増殖に適した環境に置かれると、芽胞は発芽して納豆菌になります。   ③トレー容器に盛り込み 納豆菌を接種した煮豆をトレー容器に入れます。 重さの目安は50g、真ん中が盛り上がるように入れるのがコツです。 納豆の乾燥を防ぐために市販の納豆にはフィルムがかかっていますが、今回はラップフィルムで代用、通気用の穴を5ヶ所ほど爪楊枝で開けました。   ④発酵~熟成まで 発酵の熱源は使い捨てカイロと恒温機(40℃)の2つを使用しました。 カイロの方は発泡スチロール箱を使用し、豆が乾燥しないように水を入れた容器も一緒に入れます。 約18時間おいてじっくり発酵させました。 このとき、納豆菌が窒息しないようにフタにタオルをはさみ密封しないことが大切です。 恒温機(40℃)も同様に18時間が目安です。発酵終了の目安としては軽く糸が引いているくらい。 冷蔵庫へ移して寝かせることで、うま味がたっぷりとでてきます。 じっくり1日寝かせると、納豆の完成です!!   2~3日後に試食、とてもおいしい納豆ができました♪ 今年は、家庭で簡単にできる納豆料理をテーマとして、各班納豆メニューを開発しました! どの班も美味しそうな納豆料理ができました♪     学生アンケートでは「納豆が簡単に作れたことに驚いた」、「自分たちが作った納豆が糸を引いているのを見て感動した」「分かりやすい説明で納豆の製造過程や成分など詳しい内容が聞けて良かった」など、貴重な体験を喜ぶ声が多数ありました。 今年の健康栄養学科2回生は納豆大好きな学生が多く、タカノフーズの坂本様、吉葉様にも大変よろこんでいただきました。 タカノフーズの吉葉様、坂本様、特別講義をありがとうございました。    

2014.07.23

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。

橿原市立保育所・幼稚園児童向け給食献立メニュー10作品が勢ぞろい!   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所との連携事業は平成21年度に開始し、今年で6年目を迎えています。昨年度は橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクトで7品が商品化され販売になりました。 今年26年度は、その産官学連携で産まれたしょうが7商品の販路拡大と、橿原のしょうがを市民の皆様にもっと知ってもらうために就学前児童の給食献立に取り入れることを目的に「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」を実施しています。   2014(平成26)年7月19日(土)健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)学生33名、10グループによるコンペが開催されました。 まず14時~プレゼンテーション、15時~試食審査、16時30分~結果発表と表彰式が行なわれました。     橿原からは審査員として、吉廣清治橿原物産協会会長、石井誠一橿原商工会議所専務理事、竹本恵子橿原市福祉部副部長、藤井寛市民文化部副部長、岡橋守幸ワーキンググループリーダー、松田弘子料理研究家他5名、また畿央大学からは冬木副学長、永渕先生、浅野先生らに審査していただきました。     学生たちは、朝早いグループは9時過ぎから下ごしらえに入り、14時からのプレゼンを行い、15時からは調理したての試食4人前と展示用の1人前を作りました。子ども向けですので、しょうがの辛味を控えており、大人が食べるとどれも美味しいメニューでした。 プレゼン、ネーミング、献立のストーリー性、未就学児にとっての食べやすさ、給食の大量調理に向いているか、しょうがの風味があるか、など3点満点で評価されました。     見事しょうが給食導入賞に輝いたのは、Dグループ(2回生の岡田千波、千葉彩乃、成田優華)の作品「うさぎのお月見給食」です。 9月頃に子どもたちに提供できるということで、月に見立てた黄色いターメリックライスと野菜の煮もの、サラダを組み合わせた献立です。審査員には実際に給食を作っていただく保育所幼稚園の統括技能員2名の方に入ってもらっており、現場の意見も反映されています。     今年4月から始まり保育所見学会、調理勉強会を3回実施した「しょうが給食献立開発プロジェクト」はこれで終了となり、みんなも笑顔そのものです。 関係者のみなさま、ご支援・ご協力ありがとうございました。大学が夏休みの9月中旬ごろには実際の給食として導入されますので、みんなで行って子どもたちと一緒に食べてみたいですね。     【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」事業がスタート! 「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。

2014.07.22

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第6弾「涼を感じる和食」

今回のランチは「冷しゃぶサラダうどん」!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただくという、モチベーションの上がる授業スタートとなりました。   7月17日(木)は、第6回目の調理実習でのランチ提供です。     この日学生たちが作ったメニューは、「涼を感じる和食~冷しゃぶサラダうどん~」です。奈良県中央卸売市場青果卸協同組合が今売り出し中のサラダわさび菜、きゅうり、トマト、とうもろこし、わかめなど色彩豊かな夏野菜てんこもりの冷やしうどんで、トウキ塩が添えられたマグロの変わり揚げと夏野菜のてんぷら、デザートはほうじ茶とミルクのゼリーでした。     これだけ食べて659klと、カラダにも優しいランチです!   今回も学長先生と副学長先生に食べていただきました。 給食実習の授業は毎週木曜日の1限~3限にありますが、お二人ともランチをいつも楽しみにしておられます。     学生から直に、調理でのアイディア、苦労した点などをお聞きになるのが、とても嬉しそうです!   【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」

2014.07.21

ファッション関連企業の見学会を行いました~人間環境デザイン学科~

~ファッションビジネス論~   7月10日(木)に、ファッションビジネス論(人間環境デザイン学科3回生配当科目)にて学外実習を行いました。 ファッションに関わっている企業に直接お邪魔し、実際の社内の仕事風景の見学をしたり、企業の業務内容や方針などを幹部役員等から伺ったりすることのできる、貴重な実習です。 この日は台風が接近しており、開講できるか心配でしたが、学生の熱意が勝ったのか、それほど大きく天気も崩れず、実習を開始することができました。   1社目は吉忠株式会社及び、関連会社である吉忠マネキン株式会社の見学です。   吉忠株式会社・吉忠マネキン株式会社は、マネキン取扱いでは日本一のシェアーで、全国の百貨店の店舗内装や空間設計等を軸に、内装ビジネスを主な事業として展開しています。   ▲まずは座学で、会社運営のVTRを見せて頂き、また実践の具体事例の講義を受けました!   ▲ショー・ルームにてマネキン、インテリア、LED照明等機器の説明を受けています。   ▲会社の中で記念撮影をパチリ☆   2社目はダイイチ株式会社です。アパレルメーカーであり、主にフォーマル、レディスプレタ等を扱っておられます。   ▲まずは、ブランド企画から生産、営業まで座学で説明していただきました。   ▲次に物流システムの現場見学ということで、何万点もの商品のストック収納を見せていただきました。   ▲次に企画部で、デザインからパターンメーキングCADまでの実践作業を見学しました。   最後に株式会社藤井大丸です。この会社は、百貨店として知られていますが、特にヤング層のセレクトブランドを展開するパイオニアとして業界をリードしています。   ▲百貨店などの小売業界の中にあっての藤井大丸の立ち位置、特徴や藤井大丸の沿革、そして現在のブランド戦略とその実際展開等の講義を受けました。   また、福利厚生に注力しており、その一環として、今年4月に従業員食堂をリニューアルされたそうです。そのおしゃれな空間も見学させてもらいました!!   ▲食堂で社員の方の説明を聞き、デザートをいただきました ☆美味しかったです!!   現場を見せていただき、社員の方からリアルな声を聞く事で、学生の業界研究に大きな学びがありました。 ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました!!

2014.07.17

読売テレビ「そうめん」の特集企画に、健康栄養学科教員が出演!

村木先生が「かんさい情報ネットten!」に出演予定!   読売テレビで月曜日~金曜日の午後4時47分から放映中の情報番組「かんさい情報ネット ten!」の金曜企画“カラクリ”コーナーにて、本学健康栄養学科准教授の村木悦子先生が取材を受け、2014年7月18日(金)の番組内で放送されます。   梅雨明けも目前、もうすぐ本格的な夏が始まります。 今回は、暑さで食欲が沸かない夏にも食べやすい『そうめん』についての特集です。   奈良県の特産品であるそうめんは、ツルツルとした喉越し、冷たくてさっぱりとした口当たりで暑い夏でも食べやすいすぐれた食品です。 しかし、食べやすいからと言ってそうめんばかりを食べていいわけではありません。 そうめんは、他の麺類に比べてカロリーと塩分が高めであることや、炭水化物以外の栄養素も少ないため、不足する栄養素に関しては他の食品で補う必要があります。   野菜など他の食品と一緒に食べる方法や、今流行りの変り種そうめんつゆを用いた食べ方など、どんな食べ方をすればいいのかを番組内で村木先生がお話しされます。     そして、そうめんと言えば、一度はやってみたい流しそうめん! そうめんについての村木先生による詳しいお話は、7月18日(金)午後4時47分の放送をぜひご覧ください!!

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