2013年の企業・行政の方へ一覧
2013.05.01
2013年6月15日(土)開学10周年記念講演会「美に生きる 講師:絹谷幸二画伯」のご案内
畿央大学開学10周年記念講演会(参加無料) 開学10周年を迎えた畿央大学の建学の精神の一つが「美をつくる」です。私たちの手で一つでも多くそして日々新しく美しいものを創造していきたいとの思いが込められています。この記念講演会では、国内外の美術界で大活躍されている絹谷幸二先生に美と創造についてのお考え、そして奈良への思いを自由に語っていただきます。 絹谷幸二画伯講演会 “美に生きる” 日 時 2013年6月15日(土) 14:00開演 (開場13:30) ▲クリックで拡大します。 会 場 畿央大学冬木記念ホール →アクセスはこちら テーマ ”美に生きる” 対 象 一般(地域住民の方々) 定 員 500名(先着順、参加無料) 後 援 奈良県、奈良県教育委員会 【参加申込方法】 ① 氏名(ふりがな)、②年齢、③〒住所、④電話番号、⑤メールアドレスを明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールでお申込みください。 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 絹谷幸二先生講演会係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:uketsuke@kio.ac.jp 【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢 TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。
2013.05.01
2013年6月29日(土)開学10周年記念 教育学部シンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」のご案内
教育学部シンポジウム(対象:教育関係者) 畿央大学は今年開学10周年を迎えました。これを記念して教育学部現代教育学科はじめ全学科において記念シンポジウムを開催します。 「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」 文部科学省は、21世紀の知識基盤社会においては「課題を見いだし解決する力」、「知識・技能の更新のための、生涯にわたる学習」、「他者や社会、自然や環境と共に生きること」など、変化に対応するための能力が求められているといいます。私たちはどのようにして、そのような能力を子どもたちに養い、求められる学力を形成すれば良いのでしょうか。 10周年を迎えた畿央大学では、次の10年間を見据えて教育の未来のあり方を探るため、安彦忠彦先生に学力について論じて頂き、続いて学力形成についてのシンポジウムを下記要領にて行います。 日 時 2013年6月29日(土) 13:00開演 (開場12:30) 会 場 畿央大学冬木記念ホール →アクセスはこちら 内 容 【基調講演】 「21世紀を生き抜く子どもの学力とは何か」 13:00~14:15 講師 安彦忠彦氏 名古屋大学名誉教授 【シンポジウム】「子どもの学力形成について」 14:20~16:20 シンポジスト 松下佳代氏 京都大学教授 青木 聡氏 学研エディケーショナル教務部部長 西端律子氏 畿央大学教授 【情報交換会】 16:30~18:00 (於 食堂棟) 対 象 現職教職員、教員をめざす学生、ほか教育関係者 定 員 500名(先着順、参加無料) ▲講師、シンポジストの略歴、詳細内容等はこちら(クリックで拡大) 【参加申込方法】 ① 氏名、②ふりがな、③年齢、④勤務先、⑤〒住所、⑥電話番号、⑦情報交換会参加有無、⑧メールアドレスを明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、6月24日(月)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生、学部生の方は⑨卒業年度もしくは学籍番号を明記してください。 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 教育学部シンポジウム係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:kio.e@kio.ac.jp 【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢 TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。
2013.04.22
橿原商工会議所25年度連携事業「新商品開発プロジェクト」説明会が行われました。
橿原商工会議所連携5年目のお題は「しょうが」です! 2009(平成21)年度からスタートした、橿原商工会議所と畿央大学の連携事業が今年で5年目を迎えました。2009年は「古代弁当」、2010年「万葉人からの贈り物」、2011年「土産物(食・工芸)」、2012年度「スイーツレシピ」に続いて、2013年度は「農産物(ショウガ)」に焦点を合わせた新商品開発プロジェクトを実施します。本事業に参加希望する健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授・金一玲助手)1回生~3回生40数名のうち約30名が4月17日18時から開催した説明会に参加しました。 橿原商工会議所連携の当初からご尽力いただいている岡橋守幸委員長、浅野教授の挨拶に続いて、橿原市役所からもたくさんの協力者にお越しいただき事業概要が説明されました。今回は「ショウガ」に絞っての商品開発で、農産物を特定することによって橿原市として一押しの商品に仕上げていこうという目論みです。今後のスケジュールは、5月9日第1回勉強会、5月12日橿原市内見学、5月30日第2回勉強会、6月6日第3回勉強会、6月15日審査会を経て9月末までに商品化までこぎつけ、11月下旬の橿原近鉄百貨店で開催される「うまいもん市」で販売デビューをめざします。自分たちの創作レシピが街中で商品化・販売化が前提の連携事業ですので学生たちの目は一段と輝いていました。 橿原市内の商工業者と創作レシピのマッチング・商品化の終了後は参加者全員の提案レシピとともにグループ写真を掲載した小冊子(右写真は昨24年度版)の発行を予定しています。5月9日第1回勉強会までに多くの学生参加者を期待しています。
2013.04.15
奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました
奈良県推奨農産物・うまいもの・卸売市場機能を学びました。 奈良県が所管する、奈良県の台所でもある「奈良県中央卸売市場」(大和郡山市筒井町)は昭和52年開設以来36年が経過し、林立する大手巨大ショッピングセンターの県内流通チャネル多様化の波にさらされ、市場機能・取引高は減少の一途をたどっています。そこで奈良県では中央卸売市場改革をめざすとともに、奈良県ならではの大和野菜・肉鶏・牛のブランド化を図ったり、奈良のうまいものと提供業者拡大を観光振興施策と連動させ実施しています。 畿央大学ではそれらの一端を担うべく、まず「奈良県中央卸売市場」と連携して“大学”として何ができるかを考え実行・貢献していきたいと思っています。 2013(平成25)年4月11日、健康栄養学科上地加容子先生の給食経営管理論実習(3回生78名)の授業のなかで奈良県農林部嶋本義隆次長を講師にお招きし奈良県の農業施策と現状・取組、奈良県中央卸売市場の現状と環境変化などについて講義していただきました。上地先生の25年度前期の授業では、奈良県産の食材を使った健康レシピの開発を行う予定で、畿央生ならではの創作レシピが奈良県(中央卸売市場)を通して全国に情報発信されます。今後、同市場で開催される「食祭市」や「市場まつり」で一般消費者の方々に試食していただくことも計画しており、連携事業の様子は当ブログで紹介していきますのでご期待ください。 なお、上地先生の昨年後期の同授業では川西町商工会と連携して「結崎ネブカレシピ開発」を行い、多くの創作レシピを考案しており、その授業の学生が今後半年間「奈良県産食材」をテーマに取り組むこととなります。 結崎ネブカレシピ開発ブログ記事 → https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html
2013.04.04
橿原商工会議所連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で商品化!!
3つの味のスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されます! 平成21年度から始まり4年目となった、橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員浅野恭代教授)の平成24年度連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で1回生グループ(塩谷・西川・西尾・柴田・仙度)が創作した3つの味が楽しめるスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されることが決定! お披露目を前に2013(平成25)年3月28日、お礼と試食を兼ねて3人の学生が近鉄八木西口駅前のお好み焼き店“はないちもんめ”(女将:中峰統子さん)を訪ねました。 “はないちもんめ”さんは八木西口駅すぐ、橿原郵便局隣で橿原市役所徒歩30秒、大和八木駅徒歩4分という好立地にある繁盛店です。お好み焼きを食べたあとのデザートとして女性客向けにちょうどよく、お店の雰囲気にもマッチするとしてメニューに加えていただきました。女将の中峰さんは橿原商工会議所の会員で、このプロジェクト開始から参加・応援してくださっていて、学生たちが創ったレシピをもとに何度も試作と改良を重ねてくださいました。大和三山に見立てた「いちごムース・黒蜜きな粉・抹茶あずき」の3味で奈良大和の葛をベースにしているほんとうに美味しい健康スイーツです。 畿央大学と橿原商工会議所との連携商品が地元繁盛店で販売デビュー直前ということで、奈良新聞社(竹内記者)も取材に来られ、学生たちは緊張した面持ちで作品に込めた思いを語っていました。このあとみんなで“はないちもんめ”こだわりのお好み焼きを食べて、心もお腹も満腹!幸せなひとときでした。 近鉄線大和八木駅・八木西口駅前にあって橿原市役所・橿原郵便局・南都銀行などオフイス職員の方々の昼食処、夜は居酒屋処として人気の“はないちもんめ”さんに立ち寄って『山の神様』をぜひ味わってください。心優しい女将さんと若いイケメンのスタッフが出迎えてくれますよ!
2013.04.02
平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内
平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内 「平成25年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月3日申込受付開始後、10分程で定員に達してしまいました。 これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。 ニューロリハビリテーションセミナー事務局 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、一昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。平成25年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「研究編」の四つで構成しています。研究編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。 畿央大学教授 森岡 周 基礎編※ 平成25年6月22日(土)、23日(日) 詳細 応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円 応用編 平成25年9月28日(土)、29日(日) 詳細 応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円 臨床編 平成25年11月30日(土)、12月1日(日) 詳細 応募を締切ました。 定員280名 / 受講料 10,000円 研究編 平成26年2月22日(土)、23日(日) 詳細 応募を締切ました。 定員 50名 / 受講料 20,000円 ※基礎編のみ、6月22日(土)カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、学生食堂にて懇親会を開催します。 懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用は、2,000円を当日、受講料と一緒にいただきます。 会場 畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス 最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」 講師 畿央大学 理学療法学科 教 授 森岡 周 准教授 松尾 篤 准教授 冷水 誠 助 教 前岡 浩、他 申込方法 ※受付終了しました 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須)①お申込み講座※②お名前※③お名前(ふりがな)※④年齢⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)⑫資格(理学療法士等お持ちの方)⑬所属協会の会員番号(日本理学療法士協会会員番号など) 締 切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 基礎編 日時 平成25年6月22日(土)、23日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 280名 受講料 10,000円 内容 ニューロリハビリテーションの基礎となる、以下について学ぶ。 1. 脳の発生、構造、発達 2. ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 3. 脳幹、視床、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉)の構造と機能 プログラム 6/22(土)6/23(日) 12:00~ 受付 9:00~10:00 (4) 大脳基底核の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:10~11:10 (5) 小脳の構造と機能 13:00~14:20 (1) 脳の発生・発達と構造 11:20~12:20 (6) 後頭葉・側頭葉の構造と機能 14:30~15:50 (2) 脳幹・視床の構造と機能 13:20~14:40 (7) 頭頂葉の構造と機能 16:00~17:20 (3) 大脳辺縁系・視床下部の構造と機能 14:50~16:10 (8) 前頭葉の構造と機能 17:20~17:40 テーブル討議 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 18:00~ 懇親会 応用編 日時 平成25年9月28日(土)、29日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 280名 受講料 10,000円 内容 ニューロリハビリテーションを応用するための基礎となる、以下について学ぶ。 1. 脳内感覚情報処理機構 2. 上肢・下肢の運動を実現するための神経機構 3. 運動・行為の学習をもたらす神経機構およびその手続き 4. 人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの神経機構 5. 高次機能である思考・注意・記憶の神経機構 6. 運動イメージとミラーニューロンシステムの神経機構 7. 人間の社会性の神経機構 プログラム 9/28(土)9/29(日) 12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 情動の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:30~12:00 (6) 運動学習の神経機構 13:00~14:20 (1) 感覚情報処理機構 13:00~14:30 (7) 思考・注意・記憶の神経機構 14:30~15:50 (2) 上肢運動制御の神経機構 14:40~16:10 (8) 社会性の神経機構 16:00~17:20 (3) 姿勢・歩行制御の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 17:30~18:50 (4) 運動イメージとミラーニューロンシステム 18:50~19:10 テーブル討議 臨床編 日時 平成25年11月30日(土)、12月1日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 280名 受講料 10,000円 内容 ニューロリハビリテーションの臨床のための根拠となる、以下について学ぶ。 1. 脳損傷後の可塑的変化機構 2. 高次脳機能障害の神経機構と治療介入 3. 失調症の神経機構と治療介入 4. パーキンソン病の神経機構と治療介入 5. 運動器疾患・痛みの神経機構と治療介入 6. 機能回復および学習プロセスに基づいた治療介入 7. 神経科学に基づくリハビリテーション治療の最新トピックス 8. 神経科学を用いたclinical reasoning プログラム 11/30(土)12/1(日) 12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 運動失調症の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:30~12:00 (6) 痛みの神経機構 13:00~14:10 (1) 損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:30 (7) 神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション 14:20~15:40 (2) 半側空間無視の神経機構 14:40~16:10 (8) 神経科学を用いたクリニカル・リーズニング 15:50~17:10 (3) 失行の神経機構 16:10~16:30 質疑応答/閉会式 17:20~18:40 (4) Parkinson病の神経機構構 18:40~19:00 テーブル討議 研究編 日時 平成26年2月22日(土)、23日(日) 場所 E101講義室、脳機能実験室など 定員 50名 受講料 20,000円 内容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための、以下について学ぶ。 1. 各種脳機能イメージング研究(PET,fMRI,NIRS,MEG,EEGなど)の概要 2. 脳機能イメージング研究の手続き 3. 脳機能イメージング研究(NIRS,EEG)の実際(実験) 4. 脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 ※本学が所有する脳機能イメージング装置を実際に使用し、自己の体験を通して学ぶ。体験学習。 プログラム 2/22(土)2/23(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 (6) 脳機能イメージング研究の実験②(認知課題,上肢課題,歩行など) 12:50~13:00 開会式 11:00~13:00 (7) 脳機能イメージング研究の解析① 13:00~13:30 (1) 脳機能イメージング研究の概説 -各種イメージング手法(fNIRSを中心に)- 14:00~15:00 (8) 脳機能イメージング研究の解析② 13:30~14:00 (2) 脳機能イメージング研究の概説 -TMS,tDCS- 15:00~16:20 (9) 脳機能イメージング研究の成果発表と質疑応答 14:00~14:30 (3) 脳機能イメージング研究の概説 -MEG,EEG- 16:20~16:30 閉会式 14:30~15:00 (4) 脳機能イメージング研究の紹介と読解 -fNIRS- 15:00~18:30 (5) 脳機能イメージング研究の実験①(認知課題,上肢課題,歩行など) 19:30~ 懇親会 ※fNIRS4台、EEG1台を使用予定。
2013.03.28
平成24年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を開催しました。
助産学専攻科1期生を含む、478名が卒業 2013(平成25)年3月19日、畿央大学、畿央大学大学院および助産学専攻科の卒業式が午前10時より執り行われ、健康科学部289名、教育学部155名、大学院30名、助産学専攻科4名の合計478名が、学び舎を巣立ちました。 卒業式に先立ち午前9時からは、畿央大学開学10周年を記念してモニュメント除幕式が行われ、寄贈者である畿央大学後援会(会長上山準大氏)から冬木智子学長へ贈呈されました。 C棟エントランスホール玄関前に設置された「開学10周年記念モニュメント」は、建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』をカタチにしたもので、楕円の大海原に囲まれた学びの皿一面に水面に見立てた白砂利の中から立ち上がる3つのカテナリーアーチが「徳」「知」「美」を示す水柱です。それらが真ん中にある学園に見立てたガラス玉に流れ込みます。一つひとつのガラス玉から放たれる光は彼らの若き生命のエネルギーを表しています。記念碑としての存在をより明確にするために、飛鳥石には建学の精神を刻み込んでいます。製作者である人間環境デザイン学科加藤先生、上山後援会長、そして冬木智子学長、学部生代表として谷口畿友会会長の4人で除幕していただきました。 午前10時から始まった卒業式では、前日の雨で冷え込んだ天候とは一転して、春らしい陽気の中、キャンパスは振袖はかまやスーツ姿の卒業生や保護者の方々で華やぎました。今回は初めての卒業となった助産学専攻科生にも修了証書が手渡され、卒業生総数も過去最高の478名となり冬木ホール内は緊張と喜びであふれていました。 その後、午後5時からスイスホテル南海で卒業パーティーが行われました。
2013.03.28
看護師国家試験合格率98.9%、助産師100%!~2013年3月卒業生
第102回看護師国家試験(2013年2月17日実施)の合格発表が3月25日に行われ、2回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、93名が受験し92名が合格しました。昨年に続く全員合格は達成できませんでしたが、本学の合格率は98.9%となり、全国平均の94.1%(新卒のみ)を上回りました。また同日発表された第99回保健師国家試験では89名中85名が合格、合格率は95.5%となりました。一方、初めての卒業生となった助産学専攻科では卒業生4名が全員合格を果たし、4月から助産師としてスタートすることになりました。 2012年度国家試験結果(健康科学部看護医療学科) 受験者数合格者数 合格率 全国平均(新卒者) 第102回看護師 93人 92人 98.9% 94.1% 第99回保健師 89人 85人 95.5% 97.5% 2012年度助産師国家試験結果(助産学専攻科) 受験者数 合格者数 合格率全国平均(新卒者) 第96回助産師 4人 4人 100.0% 98.9% 今回の看護師国家試験は昨年に比べてやや問題が難しく、全国の新卒者の合格率は94.1%となりました。本学の学生はよく頑張って、平均を上回る成果をあげてくれましたが、わずかの差で不合格となった学生は大変残念でした。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要です。これからも全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 伊藤明子
2013.03.14
人間環境デザイン学科加藤ゼミ 卒業制作で地域に貢献!
卒業制作の中の平井菜美子さん(加藤ゼミ)の作品をご紹介します。 平井さんは3回生の夏休みに京都にある家具工房フィンガーマークスというところへ行き、家具修理の勉強をしてきました。もともと家具には興味があったのですが、大学では特別に家具修理の授業はなく、それならばということで自費で短期修理コースに参加したのです。 4回生になり卒業制作をどんなものにしようかと悩んでいたのですが、今までに学んだスキルを最大限に生かすには家具修理しかないと考えこれを卒業研究のテーマに選びました。 ▼卒業制作作品の椅子 全部で3つの椅子の修理をしたのですが、中でも五位堂駅エスカレーター北側にあるタクシー乗り場前のベンチは、環境デザインに貢献できたのではないかと感じています。三貴ホームさんの所有ベンチがほとんどつぶれかけていましたので、店長様にご協力いただき、より丈夫ですっきりしたベンチにリフォームしました。 ▼修復前のベンチ(写真左) 店舗のガラスには「畿央大学生活支援協力店」の文字が・・・(写真右) ▼修復して元の位置に(タクシー乗り場前)。 店長様ほか皆様にも大変喜んでいただき、地域の絆が深まったプロジェクトでした。五位堂駅にお立ち寄りの際は、ぜひ作品を見て座ってみてください!
2013.03.01
「第10回産学連携のための経営者セミナー」で畿央大学坂田進教授が講演しました。
経営者向けに「今からでも遅くない!メタボ対策」について講演 2013(平成25)年2月28日、奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良に事務所を置く4年制13大学)主催による「第10回産学連携のための経営者セミナー」が幹事校奈良教育大学101教室において開催され、畿央大学健康科学部看護医療学科教授坂田進先生が講演されました。 同連合の賛助会員である奈良県商工会議所連合会、奈良県経営者協会、奈良経済同友会など経済6団体、奈良労働局、奈良県などから約40名の方々が受講されました。 全2講座で、1つめの奈良県立大学伊藤忠通学長による「産学連携と地(知)の拠点としての大学」に続いて、坂田先生は「今からでも遅くない!メタボ対策」と題して奈良の経済を担うみなさんに特に体には留意してほしいという思いを込めてわかりやすく講義されました。 “メタボリックシンドローム”、“生活習慣病”、“動脈硬化”などの言葉は聞きなれていますが、「聞き流して」しまっている傾向にあり、ふだんの生活の中で簡単にできる対策をお話いただきました。受講して頂いた方々に、ぜひ実践して頂きたいものです。