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健康栄養学科の新着情報一覧

2022年の健康栄養学科の新着情報一覧

2022.12.22

2/18・25(土)畿央大学公開講座を2週連続で開催します。

  「衣食住」をテーマに3年ぶりの対面開催! 本学では、地域の皆さまに生涯教育の場を提供し、地域社会に貢献することを目的とした「畿央大学公開講座」を毎年開催しています。今年度は3年ぶりに対面での開催となりました。健康栄養学科と人間環境デザイン学科の教員による、それぞれの研究テーマに即した衣食住に関するテーマを取り上げます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 申込フォーム 第21回畿央大学公開講座(2/18) 講座① おいしさを生み出すうま味とコクの新常識~味覚と脳のメカニズム~ 【日時】2023年2月18日(土)13:00-14:00 【講師】健康科学部 健康栄養学科 山本 隆 教授 栄養があり体にいいものを含む食べ物はおいしさに結びつきます。おいしさとは何でしょうか?最近そのメカニズムがわかってきました。日常的に食べるお料理のおいしさの基本はうま味とコクです。甘味や油ものなどのおいしいものは食べ過ぎてしまうという脳の仕組みは誰もが本能的に持っているのですが、うま味とコクを上手に組み合わせればおいしさは増強し、満足感を保ちつつ食べ過ぎを防ぐという魅力的な効果があります。おいしく食べることは健康に結びつくのですが、そのためにはどのような食生活をしたらいいのかを皆さんと一緒に考えていきたく思います。 講座② 古都奈良と近代建築 【日時】2022年2月18日(土)14:30-15:30 【講師】健康科学部 人間環境デザイン学科 前川 歩 講師 奈良は古代より都市が展開され、宮殿や役所、寺院、邸宅など多くの建築が建てられました。そして、奇跡的にも古代建築のいくつかは1300年以上の間この奈良の地に建ち続け、当時の雰囲気を今に伝えます。奈良県下の国宝建造物の数は64件、国内トップの保有件数になります。しかし、奈良の景観を彩るのはそうした古代建築だけではありません。奈良には明治以降に建てられた優れた近代建築も多く残っています。さらに興味深いことは、そうした近代建築に古都奈良ならではの特徴をみることができる点です。今回の公開講座では、現在の奈良の都市景観に欠くことのできない、古都奈良の近代建築の特徴と魅力をみていきたいと思います。 第22回畿央大学公開講座(2/25) 講座③ 「入浴着にできること」~乳がん患者のQOL向上から入浴着のユニバーサル化まで~ 【日時】2023年2月25日(土)13時から15時(終了時間は多少前後する予定です) 【講師】健康科学部 人間環境デザイン学科 村田 浩子 教授   村田教授を中心に開発に取り組んできた日本初の乳がん術後女性のための使い捨て入浴着「バスタイムトップス」が2022年度グッドデザイン賞を受賞したことを受け、入浴着の更なる普及を図るため、講演会形式にて公開講座を開催します。当日の流れは以下の通りです。 日本デザイン振興会 2022年度グッドデザイン賞について 村田教授 入浴着制作のこれまでの経緯とこれからの展開について 休憩 パネルディスカッション     概要と申込方法について 会 場 畿央大学において対面で開催 受講料 無料 定 員 講座① 100名 講座② 100名 講座③ 200名 ※すべて申込先着順となります。 申込 方法 2023年1月5日(木)より申込を開始します。 下記【申込フォーム】より必要事項を入力のうえお申し込みください。 申込フォーム   なお、E-mailでもお申込みいただけます。件名を「公開講座参加希望」として、下記5点を明記のうえinfo@kio.ac.jpに送信をお願いします。 ①氏名 ②年齢 ③住所(市町村まで) ④電話番号 ⑤参加希望講座番号 問合せ 畿央大学 教育推進部 公開講座係 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 【E-mail】info@kio.ac.jp 【Tel】0745-54-1601   ▶チラシPDF(クリックで開きます)   【関連記事】 第20回畿央大学公開講座「コロナ時代におけるこれからの認知症ケア」をオンライン開催しました。 第19回畿央大学公開講座「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をオンライン開催しました。 第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催いたしました。 第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2022.12.21

楽しく見るだけで食課題解決!大学生食提案プロジェクト~健康栄養学科「公衆栄養学実習」

「公衆栄養学実習」では、健康栄養学科2~3年次に自分たちの食事記録から若い世代の食課題を分析し、その分析結果をもとに、第4次食育推進計画の重点課題である「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進の1つとして、課題解決のためのホームページや動画を作り、若い世代の食課題解決の提案をしています。 2022年度のテーマは「見るだけで勝手に食課題解決」。楽しんで見るだけでいつの間にか食課題が解決される、3回生18グループの個性的なホームページや動画作品をポータルサイト「大学生食提案プロジェクト」でお披露目しています。         「大学生食提案プロジェクト」は、健康栄養学科の学生たちが公衆栄養学実習の授業の一環で「自分たちと同世代の若者の食を改善する」ことをテーマに作ったホームページ・動画のポータルサイトです。 学生たちの力作の数々、ぜひご覧ください!   *画像・音源等の一部コンテンツについては、教育目的で授業内でのみ使用しております。 *一部のコンテンツは(動画タイトルのURL)は学内専用sites.google.com   動画視聴について 学内の方は下記Streamのチャンネルでご覧いただけます。ぜひ視聴アンケートにもご協力お願いします。   学内の方(Stream)   学外の方も、一部のコンテンツをYouTubeでご確認いただけますのでぜひご覧ください!   学外の方(YouTube)     健康栄養学科 講師 野原 潤子    

2022.12.20

キャリアガイダンスが終了しました!

一般企業への就職を目指す3回生は、4月から約30回のキャリアガイダンスに出席し、就職活動の準備を進めています。 12月15日(木)にはその最終回を迎え、「年内ラスト!本番まであと少し!就活準備総まとめ講座」と題して、1年間の総復習とこれからの就職活動の進め方を学びました。         まずは、「自己分析を通して、これまでの経験と自分の特徴が結びついている」「インターンシップイベント・合同説明会に2回以上参加したことがある」など、12項目のチェックリストを用いて、学生それぞれが就職活動準備の進捗を確認しました。 まだ準備ができていない項目を洗い出し、就職活動が本格化するまでにやるべきことを整理していきました。 また、情報収集のためのインターンシップや、自己PR・志望動機で伝えるべきポイントなど、就職活動において特に重要な点について改めて復習しました。 ガイダンスの最後には、各学科担当の職員から激励の言葉が贈られ、健闘を誓い合いました!         参加した学生からは、主に以下の感想が寄せられました。 ・この1年間で学んだことの振り返りがメインで、忘れてしまっていたこともあったけれど、「これは出来たな」「これも今ちゃんと頑張れているな」と思う項目が増えていることに気づくことができて、少しは成長できているのかなと思いました。 ・これから就活本番に向けて、しっかりとスケジュールを自己管理し、悔いのない就活にしていきたいと思う。 ・ついこの間、就活の説明が始まったばかりだったような気がしていましたが、もう先輩方の代から自分たちの代へと本格的にシフトチェンジするのだと思うと緊張します。先生方のおっしゃったように息抜きしたり楽しみつつ、後悔しないように、今精一杯頑張って、笑顔で終わりたいです。     今後は、学生それぞれの就職活動の状況、志望企業に合わせて、各学科担当の職員が個別に支援していきます。 一人ひとりの希望進路実現に向けて、全力で応援します!    

2022.12.20

就職レポートNo.711(大阪府/栄養教諭)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第711弾! 健康栄養学科17期生(23卒) M.T さん 大阪府・栄養教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 栄養教諭を目指したきっかけは小学校の給食がとても好きだったことです。もともと食べることが好きだったのですが、高校時代、将来の就職先を決める際にいろいろな職種が書いている本に「栄養教諭」という職種があるのを見つけ、子どもが好きであることや学校給食が好きなことを関連させた仕事であると思ったため、栄養教諭を目指しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 ボランティアは2つ行いました。1つ目は、2回生の春休み期間にスクールサポートスタッフとして小学校に行かせていただきました。この経験から学んだことは、栄養教諭はどの児童や先生方にも積極的に話しかけていき、情報交換をしていくべきであるということです。栄養教諭は担任の先生と異なり児童と関わる機会や先生方と関わる機会が少なめですが、積極的に話すことで情報交換を行い、児童の様子などがわかるようになることを学びました。 2つ目は、4回生の5月から現在まで週に一度、学校ボランティアに行かせていただきました。いろいろな学年のクラスに入って終日子どもと過ごすことができたため、発達段階に応じた話し方などが必要であることを学びました。また、担任の先生がどのような声掛けを行っておられるのかを観察し、自分でも使えるようにしました。 2つ目のボランティア先の小学校で、6月に教育実習をさせていただきました。教育実習では実際の子どもを前に授業を行いました。子どもからどのような発言が出るかわからないのですが、それに対応する能力が必要であると学びました。また、教育実習期間などに自分がやりたい事があれば、積極的に管理職の先生方に相談し、行ってみると良いと思います。私は朝の会の時間を毎日異なる学年でさせていただいたのですが、発達段階に応じて話し方や内容を工夫する必要があるということを実践的に学ぶことができました。     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学はクラス制で担任の先生がおられるということもあり、高校のように先生と近い距離であるため、悩みなど相談したいことはすぐにできる環境であり、とても良いと思います。また、真面目な学生が多いため、勉強はしっかり行っている人が多く、遊ぶというよりは勉強をたくさんする学校であると感じています。しかし、私自身、アルバイトやボランティアにも行くことができたため、合間の時間を見つけては、好きなことや将来のために必要な知識を身に付けるなど有意義に過ごすのが良いです。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 ふだんの健康栄養学科の授業の課題に追われながらも、3回生の時から個人面談などを教採・公務員対策室で受けて、勉強量はどの程度なのか、今までの先輩はどの教材を使って勉強していたのかを具体的に教えていただいたので、勉強の仕方などが分かりやすくとても良かったです。また、教育学部があるため教採対策講座が3回生から開講されることや、4回生になると面接練習をいろいろしていただいたため、教員採用試験対策は必須です。また、面接練習では教育学部の学生より出遅れていたのですが、教育学部の学生と一緒に取り組む機会があり、教採・公務員対策室の先生方をはじめとして、教育学部の先生、外部の教採対策の講師の先生、健康栄養学科の先生、教育学部の学生、ともに栄養教諭を目指す友達からアドバイスを受けることができたおかげで、栄養教諭に合格できました。 栄養教諭になるためには、時間がない中、勉強しなければならないことが多く、どうすればよいのか不安になることが多いと思います。しかし、教採・公務員対策室の先生方はすぐに相談に乗ってくださるため、気軽に悩みを話すことができ、それによって前向きになれるので、とても良い環境でした。     【理想の教師像】 理想の教師像は、「食」の楽しさを子どもに伝え、身に付けさせられるような栄養教諭です。私は小学校の時の給食の時間がとても好きな時間でした。しかし、私の友人は好き嫌いなどがあり、給食を残していました。そのような子に給食を楽しい、美味しいと思ってもらえるように献立作成や給食の時間等を活用しながら食育活動を積極的に行い、子どもに食の楽しさを身に付けてもらえるように取り組みます。     【後輩へのメッセージ】 今、頑張ると夢への道が開けます。私は早くから栄養教諭になりたいという夢があったため、学校ボランティアや試験対策教材に早めに取り掛かることができていました。しかし、模試を受けていくうちに勉強量が足りていないことなどが原因で目標点を取ることができず、合格できないかもしれないとネガティブ思考になることも多くありました。しかし、友人や栄養教諭を目指す仲間や家族に支えられ、諦めずに最後まで取り組むことができました。また、面接練習を始めたころは何も答えることができず、ひどく落ち込んだことがあったのですが、担任の先生が励ましの言葉を言ってくださり、とても元気づけられました。 何か困ったことがあればいつでも周りの人に相談してみてください。一緒に教員採用試験を受ける友人はライバルでもあり、仲間です。一緒に何が何でも合格するぞという気持ちで頑張ってください!応援しています!

2022.12.17

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。

教員採用試験・公立幼保採用試験に合格した4回生が、3回生に向けて自身の取り組みや体験について話してくれました。   今年も例年と同様、校種ごとに分けて実施しました。小学校は自治体別に、 10月25日(火)[京都府]、11月10日(木)[神戸市]、11月18日(金)[兵庫県]、11月24日(木)[奈良県]、12月1日(木)[大阪府・大阪市・堺市]の計5回行いました。 また、養護は11月24日(木)、特別支援は12月1日(木)、高校英語は12月1日(木)・8日(木)、栄養は12月5日(月)、そして公立幼保は11月29日(火)にそれぞれ行いました。         いつから勉強をしていたのか、どのような勉強内容、方法、面接対策だったのか、どのくらい併願受験をしたのか、ボランティアやアルバイトはどうしていたのか等、一人ひとりが詳しく話してくれました。 また公立幼保の学ぶ会では、イメージしやすいように集団・個人面接、模擬保育などを実演してくれました。         発表を見た3回生は、先輩たちに圧倒されていましたが、先輩も昨年この学ぶ会を受けて努力を続けた結果だと知り、励みになったようです。 発表の後はフリータイムとして、4回生が作っていた面接ノートや使用していたテキストを実際に手に取ってみて、個別に質問する3回生の姿が見られました。 採用試験を経て、堂々と自信をもって発表している4回生に感心するとともに、4月から「先生」として頑張っている姿が思い浮かび、頼もしく感じました。4回生のみなさん、卒論で忙しい時期にどうもありがとうございました。         3回生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、先輩の言葉をしっかりと受け止め、来年度の採用試験に向けてみんなで頑張りましょう。

2022.12.16

就職レポートNo.709(委託給食会社/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第709弾! 健康栄養学科17期生(23卒)  K.T さん 委託給食会社(管理栄養士)  勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 料理が好きで、栄養士としての資格や学校で学んだことを活かせる仕事がしたいと思い委託給食会社を中心に探しました。何社もある委託給食会社の中でも特に社員の方が優しく、面接前にも声をかけてくださり人柄の良さに惹かれました。他にも、病院や保育園、スポーツ栄養など幅広く経験を積むことができる点も決め手になりました。     【就職活動を振り返って】 給食委託会社といっても多くの会社があり、どこの会社を受けるかずっと迷っていたため3月、4月はほぼ毎日説明会があるような状況で正直大変でした。しかし、説明会を受けていく中で自分のやりたいことはなにかを改めて考えるきっかけになり、会社の雰囲気や福利厚生など就職活動を進める中での自分の軸を見つけることができました。また、面接も初めは緊張しましたが何度も経験していくうちに慣れて自分の意志や仕事に対する熱意を伝えることができました。勉強やアルバイトと両立しながら就職活動をするのは大変でしたが、自分にあった企業に内定をもらえることができて頑張ってよかったと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 私は小学生から続けているバレーボールの経験からチームワークを良くするためには自分はどういう働きができるのかを伝えました。また、塾講師のアルバイトの経験からも臨機応変に対応する力を身につけられたことを成功談、失敗談を用いながら自己PRしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めるにあたって何をすればいいのか分からない時や内定をいただいた後どの会社にするか迷っている時など些細なことでも相談をしに行きました。また、私は文章を書くのがとても苦手だったので履歴書は何度も添削をお願いしていました。親身になってお話を聞いてくれたり、アドバイスをくださったりとキャリアセンターを活用してよかったと思っています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動を始めるときは不安でいっぱいだと思います。焦らず、自分にあった会社が見つけられるように最後まで後悔ないように頑張ってください。困ったときはキャリアセンターや家族、友人に相談することで不安を取り除けると思います。応援しています!    

2022.12.15

畿央祭・ウェルカムキャンパスで「1食の栄養量を調べよう!」を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

令和4年10月23日に畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良※1から学生がスタッフとして参加し、食育サッとシステム※2を用いた体験コーナーを実施し、栄養相談を行いました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、一食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システム。★1~5の5段階で評価されます。     1日程のみの開催となりましたが、39名の方に参加していただきました。 来場者の方からは、「食生活を見直す良い機会になりました」「楽しかった!」「同じ量、同じ食材でも調理方法を変えるだけで脂質量を抑えられることに気づきました」との声をいただきました。           スタッフとして参加した学生からは、「幅広い年代の方が来てくださって、私たちの栄養相談が食生活の見直しに繋げられたことが嬉しかった。」「対象者がイメージしやすいように具体的な食材に置き換えて伝えることが難しかった。」「栄養相談を実際にやってみたことで、自分が理解できていない部分に気づくことができた。」などの感想がありました。   この企画を通して、これまで学んできたことの理解をさらに深められたとともに新しい発見も多くありました。   ご来場、ありがとうございました!     健康栄養学科2回生 細谷菜月 前澤夢可       ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2022.12.13

就職レポートNo.706(ドラッグストア/総合職)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第706弾! 健康栄養学科17期生(23卒)  R.T さん ドラッグストア(総合職)  勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 大阪で働けることや面接の際に社員さんがとてもやさしく接してくださったこと、管理栄養士のプロジェクトチームがあるため他社より管理栄養士の知識を活かせると思ったことからこの企業に決めました。     【就職活動を振り返って】 説明会はほとんどがオンラインでの開催で、対面よりも複数の企業に参加しやすく、少しでも興味があれば説明会に参加しました。また、実際に店舗にも訪れ、店舗の雰囲気やどういった商品に力を入れているのかなど自分の目で確認するよう意識していました。面接でも店舗を利用したことがあるか聞かれたので、小さいことからでも行動に移すことが大切だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 高校時代の部活動での成績や、大学時代にアルバイトに力を入れたことをPRしました。具体的な数字や出来事を交えて、自分1人だけでなく周囲と一緒に頑張ったことをアピールしました。また、面接では集団の中で自分がどんな役割を果たしたのか、なぜ頑張ろうと思ったのかなどたくさん深堀されるので、当時のことを振り返って答えられるようにしておくことが大切だと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削から面接練習まで何度もキャリアセンターを活用させていただきました。わからないことや不安なことだらけでしたが、親身に相談に乗っていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 初めは不安なことだらけだと思いますが、1人で抱え込まず、友達やキャリアセンターを頼って就職活動に取り組んでほしいと思います。周りと比べず、自分のペースで後悔のないよう頑張ってください!    

2022.12.07

3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!

一般企業への就職を目指す3回生は、4月から約30回のキャリアガイダンスに出席し、就職活動の準備を進めています。 その一環として、12月3日(土)・4日(日)には健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3学科合同の「グループ面接・グループディスカッション対策」が行われ、1グループ約2時間半かけて実践力を磨きました。         グループ面接の練習では、就職活動においてよく質問される「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を参加学生一人ひとりが準備をして臨み、緊張もある中、面接官に一所懸命伝えようとする姿が非常に頼もしく感じられました。 答えたことに対して更に深く聞かれる追加質問では、実践ならではの「即答力」が求められ、各々が工夫しながら諦めずに答える練習を重ねました。   グループディスカッションの練習では、当日その場で提示されたテーマについて、20分間のディスカッションを通し、グループとしての結論を導き出すという練習を行いました。 チームワークを意識しながら、メンバーの意見を尊重した上で自分の意見を述べ、更に制限時間内に結論を導き出すことは簡単ではありませんが、メンバーのために自分は何ができるかと考え、全員で選考通過(合格)するという意識を持って取り組みました。 「司会(進行役)に立候補する方が良いのか」「時間内に結論を出せそうになかったら、どうするべきか」など、練習をしてみると、疑問点がいくつも出てきた様子でした。 一つひとつの疑問に対して、担当職員から説明を受けたり、時には「どうすべきか」をメンバーでディスカッションしたりしながら考え、あっという間に2時間半の実践練習を終えました。         終了後には緊張が解け、ほっとした様子でしたが、参加した学生の中には、終了後に担当職員のもとを訪ね、他に改善すべきポイントはなかったかなど意欲的に質問する姿も見られました。   就職活動の本格化を前に、3回生からの相談やエントリーシートの添削、面接練習の利用が増えてきました。 積極的にキャリアセンターも活用しながら、就職活動の準備を進めていきましょう!  

2022.12.01

学生が考案した「新米にあうお惣菜レシピ」をイオンモール大和郡山で配布!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2022年10月28日(金)~30日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「秋の大和郡山フェア」で、本学のヘルスチーム菜良※が考えたレシピを配布していただきました。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。     「新米にあうお惣菜レシピ」というテーマをもとに、一人一人がオリジナルレシピを考え、本学からは6つのレシピを提出しました。   調味料の配合割合や野菜、肉、魚などの種類や量を一から考えることはとても難しく、多くの方々にアドバイスをいただきながら完成させることが出来ました。   材料と作り方を並べるだけではなく、「目を引くデザイン」「レシピにはどういったことが書かれていると調理しやすいか」を試行錯誤しながらレシピを作成しました。   ▼改善前     ▼改善後 調味料Aの部分を「g(グラム)」だけでなく「大さじ」と両方で記載。また、レシピ名の横にイラストを入れ、インパクトを出しました。     ▼店舗でレシピを展示していただいている様子       直接お会いしてレシピをお伝えすることはできませんでしたが、自分たちで考えたレシピをお客様に配布することができ、とても貴重な経験をさせていただきました。この経験を活かして、今後も皆さんに手に取っていただけるレシピを作ることができるように励みたいと思います!       健康栄養学科2回生 松下歩未   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

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