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理学療法学科の新着情報一覧

理学療法学科の新着情報一覧

2009.11.18

卒業生メッセージ~理学療法士として活躍する先輩【京都第一赤十字病院】

先日、京都第一赤十字病院から平成21年度の求人が届きました。 応募の勧誘を兼ねて、今春京都第一赤十字病院に就職した卒業生がキャリアセンターに顔を出してくれました。卒業して半年、やるべきことがどんどん出てくる毎日だそうです。幅広い症状のリハビリを経験できる京都第一赤十字病院を一人でも多く応募してほしいとのことでした。1年前の学生生活を久しぶりに振り返り、後輩へのメッセージをいただきました!   理学療法学科3期生  片山裕樹 京都第一赤十字病院 勤務     【病院の概要と仕事の内容】  救急救命センターや周産期母子医療センターなどがあり、超急性期医療に関わる一方で、がんセンターによる緩和ケアなども行っています。地域医療の中核として急性期医療を実践しています。この中で理学療法士は急性期管理を行いながらICU・CCUやNICUなどにも入り治療に携わっています。リハビリの算定も4つ持っていて幅広い疾患を診ています。     【就職活動を振り返って】  暑い夏から就職活動がスタートして、スーツに袖を通して病院見学を行い、その病院の特徴や雰囲気をつかもうと活動していたように思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  募集の出ている病院を紹介していただき、その中でも方向性を自ら示せばさらに絞って提示いただけたので決めやすかったです。また、履歴書の作成や面接練習なども行っていただけたことが就職活動の大きな助けとなりました。 【将来の夢や目標】  臨床の中で幅広く経験し学ぶ中で”コレ”というものを見つけて臨床研究を行っていきたい。   【後輩へのメッセージ】  様々な視点からみていく意味でも、最初は一つの狭い分野に絞らず、多くの経験ができ学べる方向を選ぶことも大事なことだと思います。一つ一つの経験が目指すモノへの助けとなることがあるような気がします。   【畿央大学の印象】  発展途上の大学という印象はありましたが、その一方で発展途上だからこそ次々とクラブやサークルが出来たり、活発で明るく楽しかった気がします。勉強の面でもよりよい授業をしようと先生方も努力していただき様々な興味深い授業も受けられたと思います。4年間はアッという間でしたが、充実した学生生活でした。

2009.10.06

雑誌・新聞で畿央大学が「就職に強い大学」にランクイン!

2009年3月に卒業した3期生の実績をもとに、「就職に強い大学」として本学がランクインしました! ★朝日新聞出版「AERA」9月21日号 特集記事「不況でも就職に強い大学①」において、   ⇒畿央大学が関西で3位(全国で43位)にランクイン!   ★読売新聞 7月9日 特集記事「大学の実力調査 西日本編」において、   ⇒畿央大学が関西で4位にランクイン!   新設大学ながら昨年に引き続き評価されました。 ▼昨年の記事  https://www.kio.ac.jp/information/2008/09/post-59.html   キャリアセンターの取り組みを二つ紹介します。 ①   「キャリアプレス」という就職情報誌を隔週水曜日に発行しています。 今回は「号外」としてこのトピックスを取り上げました。 食堂やインフォメーションセンターなど学内に設置していますので、どうぞご覧下さい! ②   内定した4回生の皆さんに就活体験を振り返って頂く「就活レポート」を配信中です。 学生の生の声をぜひご覧ください!   「畿央=就職に強い」が伝統になるよう、今後も頑張っていきます!

2009.10.05

2009年12月5日(土)・6日(日)第8回畿央大学の公開講座のご案内。

第8回畿央大学公開講座のご案内 今回は『ヒトは若さを保てるか?!~自分をきたえる!~』をテーマに講座を開きます。ヒトは年齢とともに脳機能や身体的機能は衰えていくと言われています。しかし、日常のトレーニングを通して年齢以上の機能を保つことは可能であり、ある意味「若返る」ことにつながります。若さを保つために、自分をきたえるお手伝いをします。ぜひご参加ください。   公開講座  (受講料 無料) 2009/12/5(土) 講座A 12:30受付 13:00~14:30 「血液と血管の若返り法~サラサラ血液とゲンキな血管のつくり方~」 畿央大学 健康科学部 看護医療学科教授 坂田進 講座B 14:30受付 15:00~16:30 「若さを保つためのトレーニング ~トップアスリートも行っている脳トレ筋トレ~」 畿央大学 健康科学部 理学療法学科准教授 福本貴彦   2009/12/6(日) 講座C 12:30受付 13:00~14:30「その今日の食事があなたの若さの決め手です ~食事バランスが基本、その秘訣をお教えします~」畿央大学 健康科学部 健康栄養学科講師 大薮加代子 講座D 14:30受付 15:00~16:30「『やってみよう!』の志を生涯の友に ~意識して行動することから始まる若返り~」畿央大学 教育学部 現代教育学科准教授 岡本啓子 ※会場はいずれも 畿央大学 KB04教室。講座は1コマ90分です。 講座内容の詳細はこちらをご覧ください。   <申込方法> 希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 お名前(フリガナ) 年齢 ご住所(郵便番号から) 電話番号(連絡先) メールアドレス を明記の上、官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係E-mail:FAX : 0745-54-1600 ※受講証の発行は致しません。  当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。   お問い合わせ 畿央大学企画部 TEL0745-54-1601  

2009.09.12

理学療法士病院合同説明会を行いました!

9月5日(土)理学療法士病院合同説明会を開催しました。     本年度採用を予定されている20の病院および訪問リハビリ事業者を、畿央大学にお招きしました。本学からは就職を控えている4回生65名およびこれから実習予定の3回生25名あわせて90名の学生が参加しました。   参加病院の所在地は、大阪府が10、奈良県が7、京都府・兵庫県・滋賀県がそれぞれ1でした。そのうちほとんどの病院で、本学の卒業生が就職し活躍しています。なかには卒業生本人が説明者として来学した病院もあり、自分の体験談を交えながら力強く説明してくれました。   どの病院もそれぞれ特色があり、病院理念やリハビリ方針、保有施設などを分かりやすく説明していただきました。   参加した学生は、これから始める就職活動に大変参考になったようで、教育体系、職場環境などについて真剣なまなざしで質問していました。なかでも、医療法人とは異なり株式会社として訪問リハビリを専門に地域医療に取り組んでいる事業者には大変興味をもったようです。     12時から5時半までの長時間でしたが、病院・学生からもっと詳しく聞きたかった、説明時間が足らなかったという声も寄せられました。   来年は運営方法を工夫し今年よりさらに満足度の高い合同説明会にする予定です。

2009.08.31

「関西理学療法学生交流会」を開催しました。

8月18日、畿央大学にて関西理学療法学生交流会が開催されました。この交流会は、理学療法士を目指す学生を対象に、交流や情報交換による視野の拡大と、理学療法に対する意識の向上・啓発を目標としています。2004年度より交流会が開催され、私立大学では畿央大学が今回初の開催となりました。                 当日は、西は広島、東は名古屋より19校、300名近くの1~4回生の学生が集まり、更に国際交流としてAsia Physical Therapy Student Association(アジア理学療法学生連盟)より国立台湾大学院生1名、同じく学部生の1名を迎えました。       今回「痛みの最前線」をメインテーマとし、名古屋大学教授の水村和枝先生、日本福祉大学准教授の松原貴子先生、関西医科大学助教の水野泰行先生御三方に御講演いただきました。その他痛みについての学生発表や、理学療法士の現状の調査報告、講演内容や今後の理学療法についてディスカッションの場も設け、他校生同士での意見も交換するなど、非常に有意義な会を開くことができたと感じています。             そして今回何よりも頑張ってくれたのが畿央大学の学生交流会、運営委員スタッフ達です!今年の2月より本格活動を開始し、4回生が4月より臨床実習で抜けた中、2、3回生が中心となり運営を進めました。先生との打ち合わせのため名古屋まで行く者、病院調査のためアポイントメントをとりインタビューに行く者、講演後の懇親会を盛り上げるため試行錯誤する者…一人一人が頑張り、今回の交流会を成功させた立役者です。約半年間、学校の授業や定期テストもある中大変でしたが、学生の今だからこそ出来ることに必死に取り組み、その結果得た経験は何よりも貴重なものであると感じています。当日の300名程の参加者の中、運営委員を含めた約3分の1は畿央大学の学生であり、当校の意識の高さもうかがうことができました!今後も学生同士切磋琢磨し、業界を盛り上げていきたいと考えています。              

2009.04.09

理学療法士国家試験、98.5%~2009年3月卒業生

3月に行われた第44回理学療法士国家試験を受験した本学健康科学部理学療法学科生の合格率は98.5%となりました。(受験66名、合格65名)が合格しました。合格率の全国平均は、90.9%でした。   試験の合格率が年々厳しくなっていくのではないかといわれている中で、本学科の学生はよく頑張って、良い結果を出してくれました。合格を確実にしていくためは、しっかりとした準備が必要ですが、「準備」というのは決して特別な事ではなく、「理学療法士になるという強い気持ちを持つこと」、「規則正しい生活を送ること」、「日々の勉強」につきます。来年度に向けて、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治  

2009.04.08

新入生宿泊研修 理学療法学科は、高野山に行って参りました!

理学療法学科は看護医療学科と2学科合同で、4月5,6日に高野山に新入生の研修旅行に行きました。   学科別でのクラス会、ふれあい実習に参加した2年生の経験談、高野山大学の室寺教授の「いのちとこころ」の講演など、たいへん充実した研修内容でした。   クラス会では東山先生をかわきりに自己紹介をはじめましたが、みなさん積極的で、とても盛り上がりました。 ←2回生メンバー   2回生の先輩によるアドバイスもあり、新入生は大変参考になったようです。    ふれあい実習では慣れないグループワークに戸惑っていましたが、後半は自分自身の意見を主張できるようになっていました。                                                       2 日目の室寺先生の講演後の議論では、大変大きなテーマにも関わらず、親族や友人の死・生きていくことなどにも議論が及びました。議論には畿央大学と高野山大学の教員、学生、大学院生にも参加して頂きました。         今回の研修では、これから苦楽をともにする同級生の関係を深めることができ、また学科の垣根を越えて知り合いになれたことが、大変有意義でした。  

2009.04.01

3期生が卒業!気になる畿央生の就職率は?

2009年3月、理学療法学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の3期生が卒業しました。     景気悪化で夏以降は非常に厳しい状況が続き、3月末時点では就職率は98.9%。 卒業後もサポートを続けてきましたが、4月末で就職率は99.4%になりました! 畿央生と教職員の「諦めない気持ち」が高い就職率につながったのだと思います。     詳しい就職先については、畿央大学HPの「就職実績」に更新しました。興味のある方はご覧ください。 畿央生には、学科毎に「学科就職担当」がいます。キャリアセンターでは内定先や就職先を中心に、企業・病院・施設・園などを年間1000件訪問。リアルな就職最新動向を踏まえて、畿央生の就職を強力バックアップしています。 キャリアセンター一同 現在は、新4回生が就職活動の真っただ中。 昨年の「売り手市場」から一転、新卒採用はより厳しさを増していますが、 弱い自分に負けず、困難から逃げずに行動し続ければ必ず結果はついてくるもの。 健康科学部4期生および教育学部1期生全員が就職できるよう、 キャリアセンターを中心に大学全体で支援していきます!

2009.03.03

平成20年度 理学療法特別講演会を実施しました。

平成20年度 理学療法特別講演会を実施しました。 卒業生向けにリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)を目的に、また一般の理学療法士や市民の皆さまに広く聴講していただくため、平成21年2月28日(土)に理学療法特別講演会を開催しました。   今回はスポーツ界で活躍されている山口光國さん(㈲フィジストレーナー代表、理学療法士)を東京からお招きし、肩関節障害、肢位変化による内施筋力の変化やセラピストとして患者に与える心理的影響などについて、わかりやすく講演していただきました。   受講した卒業生からは、「どういったものが痛みに影響を与えるか、解釈や心理的影響の具体例を示していただけた」、「明日からの臨床に生かしたい」。また、一般の受講者からも「様々な目線から物事を考えることができた」、「何事も人間を知ることから始まるということがわかった」などの感想をいただきました。   受付風景 講師の山口光國先生 熱心に聴き入る受講生    

2009.02.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.28

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第28弾!   理学療法学科3期生(09年卒) 林 修平 さん                                                    伊勢志摩中央リハビリテーションセンター 勤務 【病院施設の概要、仕事内容】 昨年10月に開設した、通所リハビリテーション施設です。 退院後の自宅でのQOLの向上や介護予防を目的とし、理学療法士による個別訓練、各種のマシントレーニング、加圧トレーニングなどを組み合わせたリハビリテーションが行われています。 【その病院施設に決めた理由】 臨床実習で、病院でのリハビリテーションを終了し退院された患者様が自宅での短期間の間に身体機能が低下し、再入院される例を見ました。このことから、退院後の積極的な身体機能の維持の重要性を感じ、維持期のリハビリテーションを行いたいと考えるようになりました。     【就職活動を振り返って】 開始当初は、内定を得ることができなかった病院がありました。 落ち込むことや、周囲の友達が内定した話を聞くたびに焦ることもありました。 そのとき、先生からのアドバイスもあり、自分に何が足りなかったのか、施設見学や面接の時の自分を振り返り、次の活動に生かせるようにしました。 今後も、様々な困難に遭遇した際も、今回の経験を生かし、落ち着いて行動できるようにしていきたいです! 【就活でPRしたポイント】 物事に対して、「真面目に取り組めること」をPRポイントとしました。 臨床実習で自分が担当した患者様に、家庭での動作指導に関する手作りの資料をお渡ししたエピソードを説明しました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアセンターでは、内定が得られなかった際も原因を一緒に分析していただきました。 私の意思を尊重しながらサポートしていただいたので、安心して就職活動に取り組むことができました! 【将来の夢・目標】 現在の就職先は、高齢者に対する維持期のリハビリテーションや予防活動が中心です。 今後は勉強を深め、将来、高齢者だけでなく幅広い世代を対象に、健康や疾患の発生予防に関する知識を持っていただけるように、運動や生活指導を行いたいと考えています。 【後輩へのアドバイス】 病院、施設での就職は専願が求められるため、日程の調整がうまくいかないことも経験しました。 できるだけ早いうちから自分の興味のある病院、施設をリストアップし、就職活動の計画を立てると、よりスムーズな活動ができると思います。 また、就職活動を開始して間もない頃、病院見学をした際に、出願すれば確実に内定が得られる病院もありました。 この時期には十分な気持ちの整理がつかず「他にもっと行きたい所が出てくるのではないか?」とあれこれ考え、出願できませんでした。 ときには、思い切って出願することも必要になるかもしれません。