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理学療法学科の新着情報一覧

2017年の理学療法学科の新着情報一覧

2017.09.20

メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart2~理学療法学科

メルボルン大学で在外研究中の瓜谷准教授を訪ねて、理学療法学科瓜谷ゼミの4回生2名がオーストラリアへ。現地での様子を寄稿していただきました!   【PART2】 今回私たち瓜谷ゼミは、同時期に開催されている台湾での海外インターンシップの裏版?として、瓜谷先生が在外研究をされているオーストラリアのメルボルンへ行ってきました!     先生の所属されているメルボルン大学を訪れ、ラボ見学をさせていただきました。     また、自分の卒業研究を英語で発表する機会をいただきました。夏休みの間に少しずつ準備はしていましたが、それでも英語での発表は非常に難しく、発音やアイコンタクトなどもまだまだで、思うように伝えられなかった部分も多くありました。     拙い英語での発表でしたが、最後にはたくさんのご意見や質問をいただき、研究についてさらに考えを深めることができました。 今回このような機会を与えてくださった瓜谷先生、Kim Bennell教授をはじめとするメルボルン大学の皆様に感謝申し上げます。     今回の滞在では、発表だけでなくオーストラリアのならではの経験がたくさんできました!メルボルンの気候は"4 seasons in one day"といわれるほど、一日の中でも大きく天気が変化します。実際に先ほどまで晴れていたのが建物を出ると大雨になっていたことがありました。また、シティ以外にも、グランピアンズ国立公園やフィリップ島を訪れ、カンガルーやコアラ、ワラビーと触れ合うなど、オーストラリアの自然を感じることができました!       メルボルン滞在中には、英語でお買い物をしたり、カンガルーのお肉に挑戦してみたり、行先がよくわからないままトラム(メルボルンを走る路面電車)に乗ってみたり(笑) 初めてのことだらけでしたがそれすらも楽しく、最高のオーストラリア訪問になりました! 瓜谷ゼミはよく遊びよく学びます!これからも私たちは色々なことに挑戦していきたいと思います!!   理学療法学科4回生 浅野紗弥香 【関連リンク】 メルボルン大学で4回生が卒業研究発表+ラボ見学レポートPart1~理学療法学科 理学療法学科 海外インターンシップの過去記事 平成29年度 在外研究

2017.09.20

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第7弾です!   【9月11日(月)】 午前中は、台中のデイケアセンター「元気學堂」に行きました!到着すると、スタッフの方々だけでなく、利用されている高齢者の方々も出迎えてくれました。 はじめに、元気學堂の紹介をしていただき、動画を見せていただきました。動画は高齢者の方の笑顔があふれていて、とてもよかったです!そして、元気學堂の高齢者の方々と一緒にパイナップルケーキを作りました。     焼いている間に、僕たちから転倒予防の運動を中国語で説明しました!学生一人一人が練習した中国語に挑戦し、伝わった言葉、伝えれなかった言葉と様々でしたが、よい経験ができました。徐々に難易度を挙げていき挑戦しました。難易度が高いと難しいという雰囲気が出てきましたが、笑顔もたくさん増え、和気藹々としていて楽しかったです!         そして、焼きあがったパイナップルケーキを食べ、おいしくいただきました!     利用者の方々からのプレゼントで手作りのパイナップルケーキも頂き、名残惜しいながらもお別れをし、大学へと移動しました。   ▼元気學堂の皆さんと記念撮影!       午後からは中国医薬大学(China Medical University/CMU)に訪問し、CMUの学生さんと昼食を食べました。たくさんの種類がありバイキング形式でおいしかったです。     その後、福本先生による講義を聞き、学生発表を行いました。二回目の発表だったので、前回の反省点を活かし望めるように努力しました!CMUの学生さんたちのおかげで場の雰囲気も盛り上がり、いい発表ができたと思います!     学生発表後は、付属病院と大学内の研究室を案内していただき、海外の病院で行っているとこを説明していただきました!最新の機械も見学させていただきました!     そしてBall exerciseを学び、CMUの学生と交流を深めました。楽しく教えていただき、笑顔の溢れる時間となりました。Ballやポールを使った講義は初めてでもありましたが、CMUの学生にも教えていただきわかりやすかったです!       そのあとは畿央大学からの余興として「ソーラン節」を一緒に踊って盛り上がりました!     最後にCMUの学生によるプレゼンテーションを聞き、CMUがどのような大学で、どんな特徴があるのか知ることができました。プレゼンテーションのレベルはとても高く、面白かったです。   プログラム終了後は学生同士で夜市を楽しんできました!火鍋に案内していただき、おいしく食べました。     学びも刺激も多い、充実した一日になりました。元気學堂とCMUのみなさま、ありがとうございました! 理学療法学科3回生 西條由人   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6

2017.09.14

大学院生が第10回欧州疼痛学会でポスター発表!~健康科学研究科

平成29年9月6日(水)から9日(土)にかけてデンマークのコペンハーゲンで開催された第10回欧州疼痛学会(The 10th Congress of the European Pain Federation EFIC®)に、健康科学研究科の森岡周教授と、同研究室に所属する博士後期課程の今井亮太さん、私(片山脩)で発表をしてきました。   ▼長崎大学および日本福祉大学の研究室メンバー(写真中央は森岡教授)     この学会は、2年に1度ヨーロッパで開催される疼痛に関する国際学会です。世界中から疼痛の研究者が一同に会す学会となっており、内容は講演、シンポジウム、口述発表、ポスター発表に分かれています。我々はポスター発表にて大学院での研究成果を発表してきました。ポスター発表では60分間の討論時間が設けられており、我々の発表に対しても多くの方々が興味を示して頂き、質問や建設的なご意見を多く頂くことができました。   ▼ポスター前でディスカッションする今井さん(左)と私(右)     私の発表内容は、運動と感覚情報の不一致による主観の変化(痛み、しびれ、奇妙さ、嫌悪感などの異常知覚)、身体運動の変化(電子角度計による運動の協調性測定)、脳活動の変化(脳波測定による周波数解析)を同時に検討したものでした。 質問内容としては、実験の細かな条件設定や、主観-身体運動-脳活動の結果の関係性についてなどでした。今回発表させて頂いた内容は現在論文としてまとめている段階にあり、今回頂いたご意見をもとにさらに精度の高い結果を報告できるように進めていきたいと思います。 現地では、疼痛研究を日本で行われている長崎大学および日本福祉大学の研究室の先生方とも意見交換をする機会がありました。今後も他の研究室との交流を通して切磋琢磨できる関係性を築いていければと思います。 最後になりましたが、このような貴重な機会をくださった森岡教授、畿央大学に感謝申し上げます.   健康科学研究科 博士後期課程2年 片山脩 【関連リンク】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターWebサイト 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターfacebook

2017.09.14

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問。現地からのレポート第4弾です!   【9月9日(土)】 海外インターンシップ4日目です。3日間滞在した台北から、次の訪問先のある台中への移動日にあたり、台北・台中の観光地を回りました。     まず向かったのは忠烈祠。ここではイケメン兵士の衛兵交代式を見学しました。 この衛兵になる基準は、①身長178㎝ ②細マッチョ ③イケメンの3つらしいです。衛兵は1時間同じ体勢で静止しなければいけない(極力まばたきもしない)と聞き、とても驚きました。     次は国立故宮博物院に行きました。ここでは蒋介石が台湾に逃げてくるときに持ってきた中国のお宝がたくさん展示されています。翠玉白菜などの玉の文化的芸術品を見学し、台湾の文化に触れました。     台北で最後に訪れたのは台湾で一番高い、101というタワーです。     世界最速のエレベーター(日本製だそうです!)で87階まで登り、台北市内を見渡しました。ここでパイナップルケーキをお土産に買いました。     午後は、台北市内から2時間かけて台中に移動し、彩虹眷村に行きました。ここは、取り壊しが決まった村を存続させたい一心で、当時91歳のおじいさんが元陸軍の宿舎に落書きをして評判になり、3年にわたって村全体をカラフルに彩り有名な観光スポットになったところです。とてもユニークで、かわいいアートが描かれていました!ここでしか買えないお土産もありました。明日はもう少し台中観光を楽しみつつ、中国医薬大学でのプレゼンに向けて準備していきます!     理学療法学科3回生 中原 雄貴   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2  理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4

2017.09.14

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第6弾です!   【9月10日(日)】 台中に移動して2日目。今日は翌日以降に向けてしっかり準備をする一日です。午前中は、帰国翌日の9月13日(水)に予定されている学内での「海外インターンシップ報告会」に向けて、グループに分かれてプレゼンテーション用のスライドを作成しました。台湾で学んだことや経験をしっかりと伝えられるよう、意見を出し合いながら進めました。       昼は、台中観光へ。台中市にある「春水堂」の創始店でランチをし、「宮原眼科」に行きました。宮原眼科とは、台湾人や、観光客も多く訪れる人気のお菓子屋さんです。紅茶やチョコレートをお土産として買いました。       夜には、翌日に予定されている現地高齢者への運動指導に向けた中国語の再確認と、中国医薬大学(CMU)での学生発表に向けての最終練習を行いました。お互いの発表に意見を言い合い、国立台湾大学でのプレゼンで上手くいかなかったことをどうすれば改善できるのか話し合いました。そして、台湾の皆さんにより伝わるよう、何度も練習を繰り返しました。     明日はいよいよ、海外インターンシップでの最後の発表となります。全員練習して来たことを出せるよう頑張ります!   理学療法学科3回生 橋本 悠里   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5

2017.09.11

同窓会レポート~理学療法学科11期生「お久しぶり会」!

私たち理学療法学科11期生は今年3月の卒業生です。卒業からもう5ヶ月が経ち、、、社会人1年目は忙しく、大学の友人達と集まる機会は一気に減りました。そこで!今回、8月25日(金)に同期全体に声をかけ、「お久しぶり会」を開くことにしました!     仕事終わりの人達のために20時半スタートでしたが、皆仕事が忙しく、全員揃ったのはなんと22時、、、笑 それだけ遅れても顔を出しに来てくれる友人に対して、畿央への愛を感じました。皆、仕事や実習後で忙しい中、新人理学療法士29人が集まってくれました。久しぶりに会った仲間とは話が弾み、楽しかった学生生活を思い出します。やはり、死に者ぐるいで一緒にテストを乗り越え、4年間必死になって頑張ってきた仲間は特別なものだな~と改めて感じていました。 最初から、わいわい、ギャーギャーと、時間が経つのはアッという間でした!     帰るのも名残惜しく、二次会に行く人も何人かいました。働いてまだ5ヶ月しか経っていませんが、学生時代がすごく懐かしく、大学生に戻った気分でした。次はいつになるか未定ですが、畿央大学での繋がりは大切にしていきたいと思っています。1年に1回は集まれたら良いなと思います。また開催します♥     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第3弾です!   【9月7日(木)午後】 海外インターンシップ2日目の午後です!国立台湾大学の学生さんと話しながら昼食を食べた後は、畿央大学の福本先生から「日本の運動器健診」についての紹介と、国立台湾大学(NTU)のSam先生の膝関節の触診・評価のレクチャーがありました。   ▼畿央大学福本先生による「日本の運動器検診」についてのレクチャー     福本先生もSam先生も英語でのレクチャーでしたので、聞き取ることが難しく、その場で理解することはできませんでしたが、国立台湾大学の学生さんと一緒に触診や評価を実施したことはとても刺激になりました。もっと英語を勉強して、英語のレクチャーもその場で理解できるようになりたいと思いました。   ▼Sam先生の膝関節の評価、治療についてレクチャー     ▼NTUの学生と一緒に実技の練習       その後は、私たちから「日本の観光地の紹介」「畿央大学の紹介」「KIO元気塾の紹介」の3つのテーマでプレゼンテーションを行いました。これまで、3回生前期の木曜5限の1コマを使い、学生がグループに分かれ、英語で原稿やパワーポイントをつくり、発表の準備をしてきました。ニュアンスを変えずに日本語から英語に変換すること、発音、聞き取りやすく流暢に話すなど、難しいことだらけで苦戦苦戦の日々でした。渡航前に語学とプレゼンの指導をしていただいたリンドン先生からの「アイコンタクトをとる」という課題を各自が意識し、緊張しながらもしっかりと発表できたと思います!   ▼畿央大学からの学生発表     最後には、畿央生が余興としてソーラン節を踊りました。全員で揃って練習する時間があまり取れずに不安はありましたが、各自の自主練の成果もあり、とても楽しく踊ることができました。そのあと、NTUの学生にソーラン節をレクチャーし、一緒に踊ることができました。とても素敵な思い出になりました!     夜は、NTUの学生がナイトマーケットと象山に連れて行ってくれました。おいしい食べものを教えてもらって一緒に食べたり、きれいな夜景をみて、交流を深めました。台湾大学の学生はみんなとても親切で、とても有意義な一日を過ごせました。     理学療法学科 3回生 渡辺梨佳   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2

2017.09.11

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第4弾です!   【9月8日(金)】 本日9月8日は世界理学療法デー(World Physical Therapy Day)でした。午後12時から国立台湾大学附属病院を訪れ、大学の先生方、PTセンターの理学療法士の方々、一般に参加された方々と一緒に記念イベントに参加しました。     イベントは、大きな附属病院の正面フロアに設置された大きなブースで行われ、テレビ局も入って撮影されていました。私たちは一般の方々と転倒予防のレクチャーや台湾のポップミュージックに合わせた体操などを一緒に楽しく、元気に実施しました。イベント終了時には、一般参加された高齢者の方々とも交流でき、非常に有意義な時間を共有できました。     日本では理学療法週間というのが7月にあると先生方が言っておられ、その時に色々なイベントがあるようですが、世界的にみると9月にこのようなイベントがあることを実感しました。また、海外の先生方、一般の方とこのように活動できたことは非常に大きな経験となりました。私たちが理学療法士になっても、このような記念イベントには参加し、そして地域の方の力になれるような理学療法士になりたいと実感できた、貴重な経験になりました。   ▼台湾大学附属病院の理学療法士の先生方と       その後、中国医薬大学のChu先生の紹介で、台湾認知症協会Taiwan Alzheimer Disease Association(TADA)が実施しているFamily of Wisdom(瑞智互助家庭)という認知症患者さんとその家族が集う施設を見学させていただきました。     この施設は一日に15人ほど入所し、患者さんだけが活動しているのではなく、そのご家族の方々も一緒に付き添い活動しています。また、ご家族が他の患者の世話もしており、それぞれのご家族が相互に助け合っています。施設には文字が読めない方のために、絵で場所を表していたり、時計には光が反射して患者が混乱しないようにガラスを外していたりと、様々な工夫がなされていました。   ▼トイレも便座の色と壁の色を変えてわかりやすく     日本でいう高齢者が集まる施設では家族の方々の疲れを緩和させる目的が強いのに対して、こちらの施設ではご家族が参加しているため全員で活動している雰囲気があり、とてもアットホームに感じました。   ▼壁のお皿はすべて患者さんやそのご家族の手書きです!     実は施設に来る途中に集中豪雨に合ってしまい、ずぶ濡れになりましたが、スタッフの方が服を乾かすのを手伝ってくれるなど、初対面の僕たちにもやさしく、日頃のケアの様子を体感できる機会になりました。     理学療法学科 3回生 高橋 良太   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3

2017.09.10

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第2弾です!   【9月7日(木)午前】 海外インターンシップ2日目の午前は、国立台湾大学と台湾大学附属病院のPTセンターに行きました! まずはじめに、今北先生からの中国語でのあいさつの後、Sam先生が国立台湾大学(NTU)の紹介をしてくださいました。NTUの理学療法学科では、昨年から学生が4年制と6年制(DPTプログラム)を選択できる制度が開始されました。大学院を卒業しなければならないアメリカのDPT(Doctor of Physical Therapy)プログラムを参考に、6年かけて理学療法の各分野をさらに深く学習するNTUのプログラムは、大変ですがとてもいいシステムだなと思いました。   ▼NTUのWang先生(右)と畿央大学の今北先生(左)     ▼NTUのDPTプログラムの一部の紹介     ▼頑張って英語で質問しました!       その後、台湾大学附属病院のPTセンターを見学させていただきました。   ▼PTセンター センター長の先生と     日本の病院とは違い外来の患者さん専用のリハビリ室となっており、医師の指示箋のみで理学療法が実施されています。理学療法士が診察し、理学療法の内容を決定して患者さんの治療を行っています。そこには診察室の他にも靴のインソールを作成する部屋がありました。患者さん一人一人の足をかたどり、機械を使ってインソールを作成していました。   ▼インソール作成用の3Dプリンター     見学後はNTUに戻り、NTUの学生さんや院生と一緒にお昼ご飯を食べ、お互いの大学の話や観光地、食べ物の話などさまざまな内容の話をし、交流を深めました。普段英語で話すことがない私たちは、最初は緊張し積極的ではありませんでしたが、台湾大学の学生の雰囲気づくりや気遣いによりだんだんと話せるようになっていきました。   ▼昼食後のタピオカミルクティーディスカッション     午後は、畿央大学・NTUそれぞれの教員によるレクチャー、そしていよいよ私たち学生によるプレゼンへと続きます!   理学療法学科 3回生 渡辺梨佳 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1

2017.09.09

理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1

理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第1弾です!   【9月6日(土)】   いよいよ待ちに待ったインターンシップがこれから始まります!   ▼今回の海外インターンシップメンバーと、同日に在外研究中の瓜谷先生のいるオーストラリアに出発する4回生 @関空   関西国際空港に集合し、台湾に向けて出発しました。     4時間ほどかけて台湾に到着しました。台湾はとても蒸し暑く、早速汗だくになりました。。。     夕食後には、翌日に行う英語の発表と文化紹介として行うソーラン節の確認を夜遅くまで全員で行いました!   いままで授業の合間を縫って準備してきて、明日がついに本番です…堂々と自信をもって全員でベストを尽くしてきます!   理学療法学科3回生 来海 恵 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて!

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