理学療法学科の新着情報一覧
2016.02.03
第9回理学療法特別講演会を開催しました。
1月31日(日)に、畿桜会(同窓会)が企画・運営をしている『理学療法特別講演会』を開催しました。 『特別講演会』は、同窓会が卒業生のためのリカレント教育の一つとして毎年開催しているもので、この日も卒業生・学部生・学外医療関係者、合わせて30名が聴講しました。 9回目となる今年は、森本光俊先生(ならやまと整形外科スポーツクリニック院長/NPO法人奈良野球少年を守る会理事長)をお招きし、「上肢スポーツ障害に対する評価と治療」というタイトルで講演して頂きました。 講演では、代表的な障害や実際の内視鏡手術の映像を使っての治療方法、エコーやタブレットアプリを使っての評価などをわかりやすく解説して頂きました。 また、障害だけでなく実際にされているNPO活動の内容なども紹介して頂きました。他府県で、実施したいという同窓生からの質問では、具体的な進め方や難渋するであろう注意点などのアドバイスもありました。 また、講演後の懇親会では、幅広い活動をされている森本先生から講演内容を越えたお話を聞くことができ、これからの自分の活動について考える場面もありました。 今回の懇親会は、同窓会員以外の参加もあり、いろいろな方向からの情報交換もあり楽しい時間を過ごすことができました。 同窓会はリカレント教育として、今後も「特別講演会」を開催していきます。 年に一度、理学療法学科の同窓生が集まり、近況報告や情報交換ができる機会となっています。 卒業生の皆さん、来年の特別講演会はもちろん、懇親会にも、友達・先輩・後輩を誘って、是非、ご参加ください。 お待ちしています! 理学療法学科1期生/畿桜会(同窓会)副会長 三ツ川 拓治
2016.01.29
「畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携 広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」を開講しました。
開講式では広陵町山村吉由町長、香芝市吉田弘明市長がご挨拶! どの市町村でも高齢化率の上昇が続いており、元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりが急がれています。昨年(平成26年度)は広陵町地域包括支援センター主催による介護予防リーダー養成講座を実施し、第1期卒業生を輩出、その後KEEP(キープ/Koryo Elderly Encouragement Project、広陵町の高齢者を励ますという意)として町内の運動教室や介護施設、認知症カフェなどで活動を続けています。この活動は昨年度奈良介護大賞を受賞するなど、これからのモデルケースとして注目されています。2年目となる今年度は広陵町のお隣りの香芝市が相乗りする形で「畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携 広陵町・香芝市 介護予防リーダー養成講座」を実施することになりました。同センターに所属する理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授と理学療法士の学外講師で構成する講師陣による介護予防に関する理論と実践を学ぶ講座です。 2016(平成28)年1月28日(木)、本養成講座の趣旨に賛同する元気高齢者27名(広陵町15名、香芝市12名)が参加して畿央大学P棟1階理学療法実習室で行われました。開講式では山村吉由広陵町長、吉田弘明香芝市長の挨拶があり、団塊の世代が後期高齢者になる2025年以降も増え続ける高齢者と医療費拡大に危機感をつのらせ、健康寿命伸長に寄せる行政の思いを語られました。 開講式に続いて第1回講座の講義があり、広陵町と香芝市の高齢化と要介護認定者の推移、現在実施中の施策を通して介護予防の現状と課題が告げられ、グループに分かれて自己紹介と受講動機などが話し合われました。2月2日(火)に第2回目の講座が行われ、3月8日(金)の11回目となる最終講座には、認定試験・修了式・合格発表を経て、リーダーとして認定されます。途中3月上旬の9回目講座は、広陵町受講者は広陵町内、香芝市受講者は香芝市内それぞれの介護予防の現場実習を行う予定で、本講座卒業後は実際に活躍してもらうフィールドを体験していただきます。 ▼山村広陵町長、吉田香芝市長、地域包括支援センター職員、高取准教授、松本助教および受講生の皆さん 【関連記事】 広陵町連携介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。 畿央大学ヘルスプロモーションセンター
2016.01.28
健康な高齢者の足趾握力に関する論文が国際雑誌に掲載!~理学療法学科教員
本学理学療法学科瓜谷大輔助教の論文が、“Journal of Aging and Physical Activity”という国際雑誌に掲載されました。以下、瓜谷助教による研究内容の紹介です! 「The Relationship Between Toe Grip Strength and Dynamic Balance or Functional Mobility Among Community-Dwelling Older Japanese People: A Cross-Sectional Study.」 この研究では、665名の健康な高齢者を対象に足趾握力(足の指の握力/図1)とバランスおよび歩行能力との関係を調査しました。 【図1】 バランスは「ファンクショナルリーチテスト(以下FR)」(図2参照)という立ったままでどこまで遠くバランスを崩さず手を伸ばせるかを測定するテストで評価しました。 【図2:FR】 歩行能力は「タイムド・アップ・アンド・ゴーテスト(以下TUG)」(図3参照)という、椅子から立ち上がり、3m先の目標まで歩いて、再び座るまでの時間を測定するテストで評価しました。 【図3:TUG】 足趾の機能は一般にバランスや歩行の能力と関係していると言われています。しかし今回の研究では、足趾握力はFRの結果とは関係せず、TUGの結果のみ足趾握力との間に関係がみられました。すなわち足趾握力が強いほど、TUGのタイムが短い(速い)という結果となりました。 今回の研究は、健康な高齢者におけるFRやTUGの参考値を提示するものであり、またそれらと足趾握力の関係について初めて示した論文です。今回の結果は健康な高齢者の体力測定結果を評価する際や、障害を持つ高齢者や虚弱な高齢者の身体能力を評価する際に参考値として有用なデータであるといえます。また足趾握力を鍛えることでTUGの結果が改善する可能性を示唆するものであるといえます。 理学療法学科 助教 瓜谷大輔 【瓜谷助教 関連記事】 理学療法学科教員が「運動器の10年・優秀賞」を受賞しました。 足趾の機能に関する研究論文が国際学術誌に掲載!~理学療法学科教員 WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞! 理学療法学科教員が衣料品メーカーと商品開発の共同研究!
2016.01.27
平成27年度神経リハビリテーション研究大会を開催!~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
平成28年1月23日(土)、24日(日)に信貴山観光ホテルと畿央大学にて、神経リハビリテーション研究大会(大学院生合宿)が開催されました。ニューロリハビリテーション研究センターの教員と大学院博士課程・修士課程のメンバーが参加し、修士論文の最終審査会に向けた研究発表が中心に行われました。 今年で10年目となる毎年恒例の院生合宿ですが、本年度は大学院生総勢30人と例年にも増して多くの院生が集まり、多くの視点から活発な意見交換が繰り広げられました。 1日目は信貴山観光ホテルにて、修士課程2年の研究発表が中心に行われました。最終審査を2週間後に控えたこの時期でも、更なる研究の質や精度の向上にこだわる意気込みを感じ、改めて研究に対する素晴らしい姿勢を感じました。 また、夕方には3グループに分かれて、修士課程1年の研究計画に対するディスカッションが行われました。自分の研究だけでなく、メンバーの研究内容に対しても自分の研究と同じように考え、研究室全体として向上していくような意見やアドバイスを多く頂き、研究内容が洗練されただけでなく、参加者全員にとって大変貴重な時間を過ごすことができたように感じました。 1日目終了後もディスカッションは続き、降り積もる雪の露天風呂でも白熱した議論は続きました。 2日目は畿央大学に戻り、修士課程2年の研究発表に加えて、博士課程の研究経過発表も行われました。 この院生合宿も今年度で10年という節目を迎えました。継続する力が研究をより有意義なものとし、リハビリテーションの対象者、さらには社会に貢献することができるように、今後ともますます精進していきたいと考えております。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった森岡教授をはじめとする研究センターの皆様に深く感謝を申し上げます。 畿央大学大学院健康科学研究科 修士課程1年 首藤隆志 【関連サイト】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連記事】 ●「平成26年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成25年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成24年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成21年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成20年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」
2016.01.25
斑鳩町連携「畿央大学大学院准教授による中学生体力向上授業」最終回を実施しました。
斑鳩中学校1年生約130名が体育館で体力向上体験授業を受けました! 畿央大学は包括連携協定を締結している斑鳩町と「畿央大学大学院准教授による中学生体力向上授業」(畿央大学健康科学部理学療法学科福本貴彦准教授)に取り組んでいます。斑鳩町の小中学校の学力は奈良県内でも上位クラスですが、体力は平均と比べて少し劣っています。「生徒たちの意識改革を求めるために通常の学校授業ではなく、大学の教員による授業を通して運動理論と実践的な感覚を身につけてもらえれば」ということで、斑鳩中学校と斑鳩南中学校において平成27年5月、10月そして1月の3回にわたって特別授業を行いました。 2016(平成28年)1月22日(金)12時55分~13時45分の50分授業として、藤の木古墳から少し北方角にある斑鳩中学校1年生約130名を体育館に集め、5月に実施した各校の体力測定結果を踏まえた授業を行いました。前2回の授業のおさらいと中学校に取り入れられる「運動器検診」についてのお話、柔軟性改善トレーニング、科学的なトレーニングについて体を動かしながら実践していただきました。 最近の運動科学の進歩によって解明された「正しい運動方法と思ってずっとやってきたことが実は理論的には正しくなかったこと」「同じ運動でも順序を変えることにより効果的な運動になること」など、学校では教えてくれない最新の知見に触れる貴重な機会になったようです。 畿央大学には講演会や座学勉強会などへの講師派遣は日常茶飯事に依頼がありますが、このような公立学校での授業の一貫として取り入れていただくことは希です。斑鳩町(教育委員会)との連携事業で新しい形態の授業として注目されている取り組みです。 【関連記事】 斑鳩町連携「中学生のための体力向上特別授業」を行いました。 斑鳩町と包括連携協定を行いました。
2016.01.09
同窓会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミ同窓会!
2015年12月27日(日)、理学療法学科の「瓜谷ゼミ」および「裏瓜谷ゼミ」にて、今回で第3回となるラボ学会・忘年会を開催しました。現3回生で8期目となる「瓜谷ゼミ」は歴代のほとんどの学年が、「裏瓜谷ゼミ」は他大学の卒業生なども増え、総勢22名が集まりました。 まずお昼から、10名の演者の発表およびディスカッションを行う、ラボ学会が始まりました。 現職者(PT)の方々の職場は、病院や施設だけでなく、訪問リハビリや企業までバラエティに富んでいます。そのため、ここでは様々な視点で約4時間の間、白熱した議論が行われました。なかでも、現3回生たちが果敢にも研究を発表し、現職者のアドバイスを受けていたのが印象的でした。 その後は居酒屋へ移り、忘年会を実施しました。 ここでは2015年に瓜谷先生が、「WCPT(世界理学療法連盟)」にて受賞されたことと、「平成27年度 運動器の10年・日本賞」でも受賞されたということで、サプライズのケーキが登場し、お祝いも行われました。 今回も先輩・同期・後輩のパワーアップした姿が見られ、また学生時代と変わらず楽しむことが出来ました。このような場があるから、自分も「もっと頑張ろう」と励みになります。また今後も開催が予定されているので、今回参加できなかった方々の参加もお待ちしています。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.12.25
大学院生が日本運動器疼痛学会 ポスター優秀賞を受賞!~健康科学研究科
第7回日本運動器疼痛学会のポスター優秀賞に選出! 平成27年12月12・13日と名古屋国際会議場で第8回日本運動器疼痛学会が行われました。本研究室から、ニューロリハビリテーション研究センター特任助教 信迫 悟志氏、特任助教 大住 倫弘氏、D3佐藤 剛介氏、M2片山 修氏と私(D1今井 亮太)が演題発表として参加し、森岡 周教授が座長を務めました。(その様子はコチラ) その中、第7回日本運動器疼痛学会の表彰式も行われ、私の演題「腱振動刺激による運動錯覚と特性不安が痛み閾値へ与える影響」がポスター優秀賞を受賞しました。この学会は医師を中心に看護師、理学療法士、薬剤師、研究者などの様々な方が参加しています。こういった多職種の中から理学療法士として賞を頂けたことは大変光栄であり、そして嬉しく思います。 私の研究テーマは「腱振動刺激による運動錯覚を用いたニューロリハビリテーション」であり、主に痛みへの応用を中心として修士課程の頃から研究を続けています。また、痛みの中でも急性疼痛(術後痛など)を中心に臨床研究を実施しており、少しでも痛みの慢性化を防ぐことできればと考えています。 今回の受賞と他学会も含めると4度目の受賞となりました。研究しているテーマに興味を持って頂けていることが本当に嬉しいです。しかしながら、まだまだ研究課題は山積みであり、痛みを抱える患者様へ適切に提供していけるように、課題を解決して行きたいと思います。理学療法士として、少しでもリハビリテーションの発展と、世の中に貢献できるよう臨床・研究に精進していきたいと思います。 最後に、日頃よりご指導を頂いております森岡 周教授に感謝申し上げます。また、本学の神経リハビリテーション学研究室の皆様に深くお礼を申し上げます。 健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 博士後期課程 今井亮太 【関連記事】 第20回日本ペインリハビリテーション学会で後期博士課程学生が最優秀賞に選ばれました。~健康科学研究科 第7回運動器疼痛学会学術大会に参加しました!(大学院健康科学研究科) 本学大学院生が日本理学療法学術大会で優秀賞を受賞しました!
2015.12.25
理学療法学科教員が「運動器の10年・優秀賞」を受賞しました。
運動器の10年とは「世界保健機関(WHO)の「BONE AND JOINT DECADE 2000-2010」に呼応し、世界各国と連携して、種々の原因による運動機能障害からの 開放を目指し、終生すこやかに身体を動かすことができる「生活・人生の質(QOL)」の保証される社会の実現をめざす活動」(運動器の10年ホームページより)です。日本でも2000年から「骨と関節の10年」日本委員会による活動がスタートし、2011年からは一般財団法人運動器の10年日本協会によって活動が展開されています。 今回、平成27年度「運動器の10年」世界運動・普及啓発推進事業において「全世代を対象とした足趾握力(足の指の握力)と身体機能の関係についての調査・研究と足趾握力の重要性についての地域住民への啓蒙活動」という取り組みで、本学理学療法士学科 瓜谷大輔助教が“運動器の10年・優秀賞”を受賞しました。 【平成27年度 運動器の10年・日本賞 審査結果はコチラ】 【平成27年度 運動器の10年・日本賞 審査委員による選評はコチラ】 瓜谷大輔助教の受賞のコメント我々は足趾握力に関する研究活動として、これまでに研究成果を国際学術誌や国内外の学会で報告してきました。 足趾握力計の開発とその信頼性の検討(福本, 瓜谷, 他. 畿央大学紀要. 2011.; Uritani, et al. J Phys Ther Sci. 2012.) 20代~70代の日本人男女の性別・年代別の足趾握力の標準値作成 (Uritani, et al. J Foot Ankle Res. 2014.) 足部形態および足部機能において足趾握力に関連する要因の調査(Uritani, et al. J Foot Ankle Res. 2015.) 未就学児における足趾握力と体力との関係についての調査(瓜谷、他.第50回日本理学療法学術大会.東京) 足趾握力と変形性膝関節症の関係についての調査(Uritani, et al. WCPT2015. Singapore.) 足趾握力とバランスおよび移動能力との関係についての調査(Uritani, et al. ISPRM2015. Berlin.) また実践活動としては、奈良県広陵町や橿原市での地域住民に対する足趾握力測定と啓蒙活動、奈良県大和高田市での運動器の機能向上事業における足趾機能改善プログラムの実施、奈良県田原本町立のすべての小学校や奈良県橿原市内の幼稚園・保育園での足趾握力の測定と結果報告などを我々の研究結果も地域に還元しながら行ってきました。 昨今、足趾と健康の関係について注目が高まっていますが、我々の活動がエビデンスの構築や地域での実践活動のヒントとなれば幸いです。 最後になりましたが、これまでの取り組みに際してご協力いただきました多くの皆様方に心より御礼申し上げます。 畿央大学では今後も社会の発展に寄与するため、教育研究活動に取り組んでいきます。 【瓜谷助教 関連記事】WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞!理学療法学科教員が衣料品メーカーと商品開発の共同研究!足趾の機能に関する研究論文が国際学術誌に掲載!~理学療法学科教員 奈良県立医科大学口腔外科との共同研究!~健康科学研究科・理学療法学科
2015.12.22
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.19~12月勉強会(高齢者疑似体験)
こんにちは! TASK(健康支援チーム)、健康科学部理学療法学科2回生の井本一輝です! 12月18日(金)に行われたTASK勉強会について報告します(^^) ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今月は理学療法学科主催で行いました。テーマはズバリ、高齢者疑似体験! はじめに「高齢者体験スーツ」「松葉杖」「車椅子」の班に分かれてもらい、それぞれの体験をしました。 高齢者体験スーツは各関節の動きを制限するようできており、スーツと合わせてヘッドホンで耳を聞こえにくくし、高齢者の視界を体験できるゴーグルも装着しました。 ↓これが高齢者模擬体験完全装備です!! これを着た状態で歩行や階段昇降、日常生活実習室でトイレやお風呂を使用する動作を実際にやってみてもらいました。 高齢者体験スーツを着ると肘や膝がとても曲げにくく、背中も曲がった状態で思うように動くことができませんでした。しかも耳が聞こえない、視界も悪いという状態なので介助者がいないととても怖いです。 体験してくれた皆さんもとてもしんどそうでした^^ 松葉杖や車椅子も体験しました。 あまり使う機会が少ないので、いい体験になったと思います。 今回の勉強会を通して、実際に高齢者に近い身体の体験ができました。年齢を重ねると、普段当たり前のようにしている動作ができなくなり、さらにその状態で生活をしないといけないと考えたら将来が不安になりましたし、健康な身体でいたいなと思いました。またこれらの機能低下をしっかり予防していくことが、高齢者の人口が増えていく現代にとってすごく大切なことだと感じました。これから少しは高齢者の気持ちを理解することができるのではないかなと思います^^ 最後はお決まりのTASKのT~~!! 理学療法学科2回生 井本一輝
2015.12.22
畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座説明会」が開催されました。
初の広陵町と香芝市合同の養成講座に定員を超す応募がありました! 昨年平成26年度は広陵町地域包括支援センター主催による介護予防リーダー養成講座を実施し、第1期卒業生を輩出、その後『KEEP』(Koryo Elderly Encouragement Project、広陵町の高齢者を励ますという意味)として町内の運動教室、介護施設や認知症カフェなどで活動を続けています。その第2弾として、平成28年1月から3月にかけて広陵町と香芝市の合同開催による「介護予防リーダー養成講座」を開講するにあたり、受講生募集説明会が平成27年12月18日(金)午前10時から畿央大学の会議室で開催されました。 この日集まったのは、広陵町民18名、香芝市民15名、計33名の受講希望者でした。 広陵町増田福祉課長のご挨拶のあと、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授から昨年度の実例をもとに、本事業の概要をわかりやすく説明していただきました。超高齢化社会を迎えて、増大化する福祉医療関係費用を抑制していくためにも介護や一次予防については地域の元気な高齢者が中心になって虚弱高齢者を支え続ける仕組みの構築が必要です。今年度奈良県介護大賞を受賞した住民ボランティアグループ「KEEP」のメンバーも「地域で支え合う街づくり」、「高齢者の生きがいづくり」に結びついている現状を披露するとともに、2期生となる受講者の方々に引き継いでいってほしいと熱く呼びかけました。 【第1期生の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。


