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理学療法学科の新着情報一覧

理学療法学科の新着情報一覧

2012.12.11

理学療法学科6期生、2回目の同窓会

理学療法学科6期生の23名で忘年会を兼ねた同窓会ということで、11/24(土)に難波の居酒屋で集まりました! 大学時代から飲み会となると50人近く集まっていたのですが、今回に限って仕事の都合などで集合人数は少なかったです。 実は卒業してから飲み会は2回目で、久しぶりな感じがあるよーなないよーな…   でも、相変わらずワイワイ呑んで暴れて叫んで…( ´∀` ) 就職してからのそれぞれが思っていることを話したり、情報交換をしたり、お互いの近況報告をし合ったり、とても有意義な2時間でした!やっぱり4年間過ごした仲間と再会してお互いを刺激しあえる機会は大事だなと思いました。新しい環境に変わって8ヶ月、学生から社会人という立場に変わって、責任感や社会の一員としての自覚を味わい、少ししんどくなってきたなと思ったころに、元気を分けてもらえる仲間は本当にこれからも大事にしていきたいと思いました。 呑んで叫んで笑って、噛んできたりする子がいたり、隣の宴会場を覗いたり、歌い出す子がいたり…言い出すとキリがない様々なことはありますが…。そして飲み会な訳で写真もブレまくりですが…これもまた味があるかと。   また新年会しましょう!!!!お互い成長して会えるといいなと思います( ´∀` )! ありがとうございました! 理学療法学科 6期生一同

2012.12.10

就活レポート~就職活動の現場から~№158

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第158弾! 理学療法学科7期生(13卒) 土橋純美さん 済生会奈良病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】  臨床実習でお世話になった病院を選びました。長期の実習に行くことで、見学会や説明会ではわからない病院の実際の状況、雰囲気を間近に見ることが出来ます。長所も短所も見つけられます。この病院は患者様とスタッフの方々との関係が良く、何より、全スタッフが全スタッフの患者様のことを把握しているということに魅力を感じました。つまり、治療の際にどのスタッフの代理も出来るということです。自分の担当患者様以外のことも詳細に知っているということは、幅広い勉強、経験をしていくこと、たくさんの患者様と出会うことに繋がると思いました。 また、自分がやりたいこと、学びたいことを伝えれば、可能な限りのサポートをして頂けるということも志望した理由の1つです。私は勉強会や学会にもたくさん参加していきたいですし、研究にも興味があるので、この病院ならそれも視野に入れながら働いていけると思いました。 【就職活動を振り返って】  実習でお世話になっている頃から、この病院で働きたいという気持ちがありました。そういう意味では就活のスタートは早かったのかもしれません。ですが、実習が終わると卒業研究が始まり、要領の悪い私はなかなか実動に取り掛かれずにいました。早くから様々な病院を見学していれば、より熟慮して決定出来たと思います。ただ、私は2ヶ月の間その病院で過ごし、様々なことを見た上でその場所で働きたいと思えるのなら、自分を信用して良いと思いました。 採用試験日がわかったのが10月中旬、試験日が11月上旬で、その頃にはクラスの過半数が内定していたことで焦りも感じていました。余計に緊張や不安が大きくなりましたが、本当に行きたいのだから焦って落とすことがないように、準備出来ることを丁寧にしようと思って頑張りました。それでも不安はいっぱいでしたが、キャリアセンターの方々や先生方や友達の支えがあったおかげで長期間頑張れたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】  責任感と、この病院のここが魅力です!ということを伝えました。 責任感に関しては、履歴書に高校時代と大学4年間、部活やボランティアなどで人をまとめるという立場をたくさん経験したことを書き、根拠のある私オリジナルの責任感PRになるようにしました。 病院の魅力に関しては、履歴書に強く書いたことは勿論ですが、面接でも「何故うちが良いのか?他の病院と比較してどこが違うのか?」と詳細を尋ねられました。ここの病院を実習の2ヶ月間ずっと見ていたということを強みに、他の病院とは違うこんなところが魅力で、だからここで働きたいという気持ちを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】  キャリアセンターの方々には非常にお世話になりました。特にセンター長の岡田さんには、電話をかける際のアドバイスを頂いたり、履歴書をご高閲頂いたり、不安や悩みを聞いて頂いたり…本当に感謝しています。そもそも就活の動き出しから相談に行った私ですが、とても丁寧にご指導頂きました。私は普段から行動がとろく、決断も苦手なのですが、岡田さんに相談をして後押しをして頂いたことで一歩踏み出すことが出来ました。 面接練習や外部講師の方々の講座もとても役に立ちました。面接練習のおかげで本番は心配し過ぎない良い緊張感で臨むことが出来ましたし、講座や学校で頂いた就活の資料は何度も開いて面接準備やお礼状作りをしました。 就活を始める前はキャリアセンターに行くことも億劫でしたが、始めてからは本当になくてはならない存在で、このサポートがあったから無事に就活を終えられたと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は早く動き出すことが一番だと色んな人から聞くと思います。私もそう思います。けれど、それは早く病院を決定することが一番という意味ではありません。自分が本当に行きたいと思えるところを探すことが一番大切です。そのために時間が必要なら、早くから考え始めることが良いということだと思います。 また、履歴書の印象は本当に重要だと試験当日に思いました。ささっと綺麗に書ける人もいて羨ましいのですが、私は字が下手で無理なので、丁寧に書く意識をしました。当日は「こんな綺麗な履歴書初めて見てびっくりしてます。何かコツがあるんですか?」と言って頂けました。緊張を解くための一言だと思いますが、最初にそう言って頂けるだけで嬉しくなって頑張れます(笑)一文字ずつ丁寧に、スペースを最後まできっちり埋める、それだけで第一印象が変わると思います。 4回生は実習に研究に国試勉強に就活に…全部必要ですが、そればっかり考えると疲れて逆に出来なくなってしまいます。いっぱい遊ぶ!しっかり寝る!頑張る時は全力で!がベストです。頑張る時をちょっと多めに…楽しい大学生活を作って下さい。

2012.12.06

学生広報スタッフblog vol.45 ~SAPS10月活動レポート!

学生広報スタッフのほーりーです★ 今回はSAPS(Studying About Physical therapy by Students/理学療法研究会)の全体活動に参加できなかった私に代わって、後輩の理学療法学科2回生の吉堂早紀さんと西山文香さんがレポートしてくれました!! 10月31日(水)の放課後、SAPSの1~4回生と他の理学療法学科の学生と共に10月の全体活動を行いました! 内容は、4回生の佐々木将人さんと2回生の後藤悠太さんの発表でした。佐々木さんは「伝える」をテーマにした学生生活の活動を、写真とスライドを使ってとてもわかりやすく発表してくださいました。 今回の「伝える」は、みんなに変化するきっかけを与えるために行われたもので、具体的な勉強会や学会も紹介してくださり、参加した私たち後輩にとってとても良い刺激となりました。私たち自身、前々から少し「何か新しいことをしてみようかな」と思っていたところだったので、機会があれば小さなことからでも参加してみようかなと思いました。 後藤さんは、APTSA(アジア理学療法学生連盟)で夏休みに行ったタイでの活動について報告してくださいました。目的は、現地の大学病院の見学・各国の学生との違いを知るなど、アジアの理学療法の学生との交流を深めるとのことでした。 また、APTSAの活動として11月13日~18日にはフィリピンでアジアの学生と交流を行ったそうです。アジア各国の学生と交流できるのはAPTSAならではのことであり、今までこのような機会がなかった私たちにとってはとても新鮮で、興味深いものでした。 この発表のあと5つのグループに分かれて、それぞれの感想・今自分が活動していること・今後自分がどのようなことをしようと思うかについて話し合いました。 その後、各グループの代表者が前で発表し、フィードバック。人前へ出て発表することも大切だということで、みなさん緊張しつつも各グループのまとめを発表してくださいました。 最後に全員で集合写真を撮り、今回の全体活動を終了しました。 今回の活動はこれからの自分の学生生活をどのように充実させていくかということで、考える大切な機会となりました!学内だけでなく一歩外へ出てみて、学んでみることも自分自身のために必要な経験だと思います。佐々木さん、後藤さんありがとうございました!

2012.12.05

学生広報スタッフblog vol.44~「日本理学療法学生交流会」のご紹介!

学生広報スタッフ、理学療法学科3回生の吉川歩実です。今回は私が所属する「日本理学療法学生交流会」と、今週日曜日12/9に迫った『第3回 理学療法学生交流会 関西支部大会』について紹介させていただきます! この交流会は学会などとは異なり、理学療法士をめざす学生が主体となって企画運営を行なうことが一番の特徴です。視野の拡大や知識の充実を図る目的で講演者をお招きし、ディスカッションではさらに他大学と交流を広げる場となります。現在、運営委員として本学の理学療法学科の学生約30名が準備を進めています。 『第3回 理学療法学生交流会 関西支部大会』 【日時】 平成24年12月9日(日)10:00~(受付9:30~)【場所】 畿央大学 冬木記念ホール【内容】 講演、ディスカッション、学生発表、懇親会など【会費】 1,500円 今回のテーマは「人生~人を支えて人になる~」です。 現在の4年制の大学教育システムでは学びきれないことを重視して、今学生が聞きたいことからテーマの選考を行っております。 同じ時代、同じ場所で生きている人はいっぱいいて、それぞれに人生があり、生活があります。私たちのめざす理学療法士はまさに、担当した患者さまの「人生」の中に必ず登場します。つまり、「人生」の一部となる職業です。そのひとの「人生」の中で自分は何ができるのか。自分の「人生」って何なのか。それらを考えるきっかけとなればと思い、このテーマと致しました。 プログラムとして関西大学名誉教授であり、日本笑い学会顧問である井上宏先生に『笑い』をメインに、笑いを取り入れたケアや人生における笑いの重要性などについての御講演を予定しております。また、理学療法士として働かれている生野先生、石垣先生のお二方には学生の抱く疑問や不安を解消していただくためにいくつかの質問に答えていただきます。これらの講演を拝聴した学生たちが、患者様の人生を尊重し、また理学療法士として、1人の人として充実した人生を送るための1つになればと思っております。 他にも、「横とのつながり」を大切にしこのことから、ディスカッションを重視したプログラム設定になっており、より親睦を深めていただくために懇親会の開催も予定しております。 一人でも多くの理学療法学生の参加していただきたいというのが運営委員皆の願いです。当日参加もOKです。お誘いあわせの上、皆様のご参加を心からお待ちしております! 日本理学療法学生交流会 畿央大学運営委員一同学生広報スタッフ 吉川歩実 ▼畿央祭(学園祭)では模擬店を出して、資金集め! ▼昼休みを利用して、各部署で打ち合わせ! ▼会場となる冬木記念ホールでリハーサル! 【過去の大会の様子】 『第1回冬季日本理学療法学生交流会』https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-344.html

2012.12.03

ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催しました!

平成24年12月1日(土)、2日(日)に、畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催いたしました。 前回の応用編では台風が直撃したこともあり、臨床編での天候を少し危惧しておりましたが、2日間とも無事に終えることができました。 今回も全国から約300名の方々に参加していただきました。また半数以上が基礎編から継続して参加されており、このセミナーも3年目となりますがニューロリハビリテーションへの関心の高さに感謝申し上げるとともに、少しでもその期待にこたえていきたいと講師一同考えております。 セミナーは4回のシリーズで構成されていますが300名規模のシリーズは臨床編が最後です。内容は、臨床において直面する機能障害や疾患に関する神経機構と介入、さらに神経科学に基づくリハビリテーションとクリニカルリーズジングまで、いつものように膨大な情報提供となりました。しかしながら世界中では新たな報告が毎日、しかも膨大に発信されており、すべての情報を提供できているわけではありません。その中でも、重要で外せない知識や世界における動向、研究成果をできるだけ客観的に提供することを心がけております。したがいまして、参加した方々がそれぞれ必要な情報を選択し、それをもとにさらに発展させ、臨床で困っておられる方々に提供していただければと考えております。 今年のシリーズも残すところ次回(来年2月)の実践編のみとなりました。これまでの3年間で受講された方々を数えると非常に多くの人数になると思います。以前から講師陣が申し上げております人のつながりを強め、ニューロリハビリテーションにとどまらず、リハビリテーション全体の力になることを願っております。 【関連記事】 台風の中、ニューロリハビリテーションセミナー(応用編)を開講しました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/post-581.html 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-524.html

2012.11.14

就活レポート~就職活動の現場から~№155

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第155弾! 理学療法学科7期生(13卒) 高橋健嗣さん 東大阪山路病院 勤務   【その病院に決めた理由】 僕は、実習先を就職先として選びました。いくつか病院を見学したのですが、やはり僕の実習先の先生が一番尊敬でき、自分のやりたいことと合っていたので実習先を選びました。僕は幅広い勉強をしたくて、そしてリハ科長の先生が、患者さんのための勉強なら何をしても良いと言ってくださったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 僕は最終的に実習地に就職だったので、内々定をいただくことができました。そのこともあり、人との出会いは凄く大切だと思いました。僕は実習で出会った先生なのですが、その他にも勉強会などでおられる先生との出会いを大切にするべきであると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 熱意・人当たりの良さ・礼儀 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には履歴書の添削などをしていただきました。実習地への就職ということで、内々定をもらっている僕に対しても、最後まですごく丁寧に対応してくださいました。また、就活のセミナーでいただいた資料はとても役立ちました。本当にキャリアセンターの方々には感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 どの先輩に聞いても、自分の経験からも、就職活動は早く始めるべきだと思います。就職活動は将来を大きく左右する可能性が高いものです。だからこそ多くの施設を見学しておいた方がよいと思います。また、勉強会などに積極的に参加して、いろいろな所での先生方や先輩、友達との出会いを大切にしてください。そして何よりも短期集中で就職活動を終わらして、残りの学生生活を楽しむことが大切だと思います。

2012.11.06

就活レポート~就職活動の現場から~№153

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第153弾! 理学療法学科7期生(13卒) 西尾光史さん 葛城病院 勤務   【病院を決めた理由】 病院の新人の間に大事と考えたことは、勉強してどれだけ知識をつけることが出来るのかに注目しました。勉強は一人では厳しいと考えたのでどれだけ勉強会があるか、また環境として勉強が出来るのかを重要視しました。内定した病院ではリハビリ科自体に非常に力を入れており、魅力を感じました。また、急性期~回復期、訪問リハビリまで、一人の患者様を全体的に見られるのが最大の理由です。 【就活を振り返って】 私の就活の開始は早くて8月でした。しかし、就職が決まったのは10月25日でした。結果としては2つ落ちました。臨床実習が終わって直後に就活セミナーがあり、正直乗り気じゃありませんでした。理由として、実習終わったばかりで、自分がどのような道に進めばいいのか迷っている際に、就職のことを考えさせられても向き合えませんでした。しかし、臨床実習で行った大学病院に就職したいという気持ちはありました。大学病院の試験9月中旬にあり、面接、筆記(専門、一般教養)があり、卒業研究と向き合いながらでは、中々一般教養まで手を出すことができず、準備不足で当日を迎えました。手ごたえはあったのですが、準備不足が響きました。試験後は無気力になってしまいました。「もうどこでもいいや…。」と半ばあきらめていましたが、友人が「そんなんでいいんか?」と僕を怒ってくれて目がさめました。学校であった合同説明会で気になっていた病院に電話し、試験を受けました。病院見学に行くと自分の想像していた以上で、魅力を感じ、すぐに受験したいと感じました。試験慣れしたのか、面接本番はリラックス出来ました!笑 後悔は実習終了後の対策セミナーに意欲的に取り組んでおけばよかったと感じています。 【就活でのPRしたこと】 1. 自分が勉強したい姿勢 2. 元気よさ、真面目さ 3. 学生時代経験したさまざまなこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアの方々はいつも親身にアドバイスをくれたり相談に乗ってくれたりしてとても心強かったです。特に岡田先生の個人面接練習はすごく就活心強かったです。夏休み後のマナー講座や、小論文対策も勉強になりました。   【後輩へのアドバイス】 就職は早く決まったほうが気持ち的には楽です。卒業研究や国家試験で忙しくなるからです。かといって自分が本当に就職したいかわからない場所にあせって決める必要はないと思います。常に先を読んだ行動を心がけてください。自分の信念を通してください。あと面接官は思っている以上に自分の本質を見抜かれます。自分を偽らず自分に誠実にすればきっとうまくいくと思います。病院を決めるときは視野を広く持つと自分の思っているよりも違うことに気づくことができるかもしれません。「ここ!」って決め付ける前に病院見学はすごく重要です。

2012.11.06

第7回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。

畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の森岡昭博です。 平成24年11月4日(日)、第7回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。 今回も、入試の関係で大学を使用することができず、中田家での宅勉となりました。 そして、今回なんと新たなメンバーが加わりました。 そう、・・・私(森岡)です。 勤務先(病院)は岡山にあり、少し離れていますが、そんなの関係ありません。 月一、新たな刺激を求め、参加させてもらいます。 さて、今回は… ●病態把握のためのフィジカルアセスメント ●感覚情報処理の際の脳局在部位(頭頂葉) ●症例検討 というテーマで行いました。 自分自身の勉強では、どうしても好きな分野に偏りがちになり、視野が狭くなります。 ですから、今回の勉強会のように他分野の話が聞くことができ、それをどう臨床に活かしているかなど、熱くディスカッションが行える場所が改めて必要だと実感しました。 これからは、自分が勉強してきたことや臨床での悩みなど、どんどん発信していこうと思いました。 また、来月もきっと熱い勉強会となります。 次回のレポートにご期待下さい。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html

2012.11.05

就活レポート~就職活動の現場から~№150

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第150弾! 理学療法学科7期生(13卒) 和田菜都生さん 馬場記念病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 病院見学により、直感的に良いなぁと思いました。また、私は臨床実習でのある患者様との出会いから、脳卒中の患者様の一生に関わりたいと感じていました。内定した病院は急性期から在宅までのしくみが整っており、かつ脳卒中の患者様の受け入れが多いと説明していただき、私の学びたい領域と重なっており志望しました。現職の理学療法士が「ここでの仕事は楽しいよ」と言っており、それが決め手となりました。 【就職活動を振り返って】 本当に悩みました。私は臨床実習の実習地で就職したいと思っていましたが、その実習地は遠隔地なので家族・仲間との別れを考えるとなかなか一歩踏み出すことが出来ませんでした。4つの病院を見学しましたが、その実習地と比べてしまい病院の良さがわからなくなりました。実習地は、馴染みのある地であること、私の性格を理解してくれている先生がいることなどに甘えていて、見学に行った病院の特色や自分がやりたいことは何なのかについてきちんと見れていない時期もありました。そのとき、先輩や仲間に相談したり、勉強会に行ったりすることで、自分が本当にやりたいことは何なのかということを見つめ直し、実習地で「脳卒中の患者様の一生に関わりたい」と感じたことを思い出し、志望しました。志望してからは、履歴書の添削・面接の練習などキャリアセンターの先生に見ていただきました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では、「あいさつをきっちりする、たくさん質問する、就職したいと伝える」という3つのことに気をつけていました。 面接では、履歴書の内容、短所、出身地、出身校について聞かれました。マイナス面の内容で終わるのではなく、プラス面の内容で終わるよう努めました。 病院見学、面接ともに、常に笑顔をアピールしました! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方はみなさんすごく優しくて、面接の練習では事細かく指摘してくださいました。入室・退出の方法から、椅子の座り方まで丁寧に教えていただきました。キャリアセンターの先生方のサポートがあれば就職は大丈夫だと思います! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は大学4年間で、国内・海外旅行に行ったり、ボランティアに参加したり、キャンプをしたり、日本理学療法学生交流会の役員をしたり、勉強会に参加したり、勉強・サークル以外にも多くのことを経験しました。畿央大学での4年間はとても濃いものになりました。また、この大学、旅行先や勉強会で出会った友達、先輩、後輩、先生に出会えたことは私の宝物です。数多くの人々に出会い、たくさんの考え方に触れ、自分自身とても成長できた気がします。ぜひ、いろんなところへ行き、いろんな人と出会い、話をしてください。しょうもない話から深い話まで、いろんな話をすることで自分の考え方、感じ方は少しずつ変わっていくと思います。その中でも変わらないものはあなたの信念として貫き通してください。私はまだまだ未熟でヘラヘラしていますが、これから先もいろんな場所で出会う人を大切にして更なる躍進に努めたいと思います。

2012.11.05

就活レポート~就職活動の現場から~№151

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第151弾! 理学療法学科7期生(13卒) 碇真実さん 城山病院 勤務   【その病院に決めた理由】  私は様々な疾患・回復過程にある患者様をみることの出来る理学療法士を目指しています。また、将来的には興味ある分野を更に勉強して、専門性を高めていきたいと考えています。そんな中で内定した病院では多岐にわたる疾患を急性期・回復期と経験でき、自身の将来像に見合った仕事が出来ると考えたため志望しました。また病院見学に行って、実際に理学療法士さんにつかせて頂いて理学療法を見学し、ぜひここで働きたいというような雰囲気があったからです。実家から1時間以内で通えるということも決めてとなりました。 【就職活動を振り返って】  臨床実習が終わってからの就職活動セミナーや合同説明会あたりから、就職に関して考え始めるようになりました。9月に入って実家から1時間圏内で通える病院をたくさん見学に行きました。実際にリハビリ室の見学やスタッフさん方から話を聞くことで、ホームページや求人では分からないことがたくさん分かりました。8月、9月に内定が決まった子もたくさんいて焦ったのですが、少しでも興味があるところは全部見学に行くことにして、じっくり悩みました。受けるところが決まってからは、履歴書の作成なども手につくようになり、面接に関しても電車の行き帰りなどでこつこつと言うことを考えて頑張りました。 本番の面接は学校での模擬面接をしていたため、あまり緊張せずに挑むことが出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・元気よさ、礼儀正しさ ・学生時代に頑張った学内ボランティアのこと ・手話ができること 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田先生には本当にお世話になりました。履歴書や送付状の添削、模擬面接の実施など、全てが内定につながったと思います。とても丁寧な対応で、分からないことも聞きやすかったです。就職活動セミナーでもらった資料もとても役に立ちました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 できるだけ早めに見学に行き始めた方が良いと思います。夏休みは卒業研究のデータどりなどで忙しくなるので、自分も出来たか分からないですが、計画的に早めの行動がおすすめです。そして、じっくり悩んで自分の理想に近づける病院・施設を追求して下さい。また、履歴書に書く内容に私はとても悩みました。自己PRや学生時代に頑張ったことなどないわ!とか思ったりしていたのですが、しっかり自身と見つめあうと、いままでの自分のしてきた成果も見えてきました。自己分析は就職活動セミナーでもらったプリントなどを活用して早めにやってみた方がいいと思います。学生生活ではいろんな経験を積むことも大事だと思います。バイトやらボランティアなどの経験は就職試験や仕事に就いてからも生かされるはずです。楽しみながらも頑張って下さい!!

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