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理学療法学科の新着情報一覧

理学療法学科の新着情報一覧

2013.07.25

健康科学部1回生「ベーシックセミナー発表会」が行われました!

    大学での自律的な学びのスタイルと学修スキルを身に付けるために、健康科学部1回生の必修科目「ベーシックセミナー」の発表会が、7月18日(木)と7月22日(月)に行われました。   理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の学生が、学科を超えて少人数のゼミに配属され、自分たちで決めた健康に関わるテーマについて教員の指導を受けながら調査・考察した内容を発表しました。   学生たちはパワーポイントのスライドを用いて、時には動画や音楽を組み込むなどを8分という時間制限のある中で工夫を凝らして発表しました。 学生は自分たちの発表を行うだけではなく、他のゼミの発表を見て「発表内容」「プレゼンテーションのスキル」の観点から、良かった点や今後の改善点などの互いに評価も行いました。   ※※各ゼミの発表テーマは次の通りです※※   7月18日(木) 冨島ゼミ 「健康と楽しさのバランス」 中山ゼミ 「色が人に与える影響」 前岡ゼミ 「Four Seasons and Health」 峯松ゼミ 「手軽にひきしめダイエット」 南部ゼミ 「健康の秘訣-これからも楽しく生きていこうSP-」 瓜谷ゼミ 「No Music No Life?」 高野ゼミ 「太陽と健康の関わりについて」 永澤ゼミ 「入浴について~最も健康的な入浴方法とは~」 松本ゼミ 「韓国と美容」 松尾ゼミ 「健康2013 -emotion ’n’ health-」 鷲尾ゼミ 「鷲尾旬くんの1日~Healthy-Daily Life~」 高取ゼミ 「あなたも知っている代替医療」 舩瀬ゼミ 「災害医療」 冬木ゼミ 「ジブリに見る感動形成のメカニズム」       7月22日(月) 高野ゼミ 「理想の1日」 冨島ゼミ 「割り箸ってこんなもの~パキッと割ってエコロジー~」 福本ゼミ 「筋トレを科学する」 對中ゼミ 「夢と私たちの精神状態」 冷水ゼミ 「お茶について」 林田ゼミ 「健康について~食・睡眠・ストレスから考える~」 冬木ゼミ 「嘘」 寺田ゼミ 「柔軟体操を続けて身体の柔らかさを知る」 金敷ゼミ 「夢の不思議」 堀江ゼミ 「安楽死について」 八木ゼミ 「現代の日本の給食-過去と世界を比較して-」 石川ゼミ 「代理母出産について」 岡田ゼミ 「睡眠と食事の関係性」      発表終了後は、健康科学部長の金子先生、教育学部長の白石先生より講評を頂きました。 「アカデミックな学修とは何か、自主的な態度で今後も臨んで欲しい」 「調べたことをうのみにせず批評的に観る姿勢を大切に」 「各ゼミで身につけた学修スキルに今後も磨きをかけていってほしい」 との激励のことばを頂きました。       次週ベーシックセミナーの最終授業として、学部長からいただいた講評と他学生からの評価(コメント)を参考にし、今までの「振り返り・まとめ」をすることになります。

2013.07.17

産学連携 カーブス広陵馬見店との2013年度コラボ事業「骨密度測定」を実施しました。

健康志向の高い女性専用フィットネスクラブ“カーブス”をサポートしています!   畿央大学の隣のエコール真美内に2010(平成22)年春オープンした女性だけの健康体操教室カーブス広陵馬見店と連携して「骨密度測定」および「健康講座」開講を翌2011年から開始し今年で3年目を迎えました。 いつでも手軽に30分間だけ、リーズナブルな料金で健康が維持できるとあって、会員数は開業1年目300人程度から現在500人超と順調に増えてきています。 2013(平成25)7月8日、大学構内の小体育館を使って2013年度第1回目の骨密度測定会を行いました。     毎日運動していても骨密度自体はそんなに変化するものではありませんので、6ヶ月~1年の経年比較をとって大学の担当者(指導教員:理学療法学科松本大輔先生、健康栄養学科喜多雅子先生、餅田尚子先生)が診断結果についての解説とアドバイスをしました。もちろん、欠かせないのは授業の合間に協力してくれる学生たち(この日は5~6名)で、彼らにとっては課外体験授業にもなっています。     年間2~3回のペースで実施していますが、この日午前中は過去に測定した会員の経年比較を目的に約60人の方々が大学を訪れました。 カーブス会員の年齢層は50歳代から60歳代の方が多く、特に女性は更年期障害との関係から骨密度を保ちにくいといわれていて関心も高く測定申込者が殺到しています。 ふだんから健康をケアする体操、ウォーキング、ジョギングなどを行うことによって老齢化する体力の維持や転倒防止につながります。 畿央大学は健康を科学する多彩な学科を有する地域の大学としての貢献をめざしています。   【前回のブログ】 カーブス広陵馬見店連携の今年度最終の講座を実施しました。

2013.06.26

学生広報スタッフblog vol.76 ~SAPS(理学療法研究会)活動レポート!

こんにちは!理学療法学科3回の西山と吉堂です。今年度初のブログを書きたいと思います!   2013年6月20日(木)にSAPS(Studying About Physical therapy by Students/理学療法研究会)の全体活動が行われました! ※ちなみにSAPSは「サップス」と読みます。 今回は「PTごっこ」、つまり理学療法士になった気分でさまざまな検査や測定をやってみよう!ということで、1~3回生約40人が集まりました。3回生が主体となり1・2回生に教えてあげるということで、全体の流れとしては「血圧測定」「ROM(関節可動域測定)」「MMT(徒手筋力テスト)」「腱反射」の4つの項目を、1・2回生の班が順に教わっていく形でした。 水銀血圧計・聴診器の使い方や正確な脈拍の取り方、ゴニオメーターでの関節角度の測定の仕方、オリエンテーションの行い方、打腱器の正しい使い方など多くのことを行いました。       今までこのような器具を見たことはあっても実際に触れる機会がなかなか無かった1・2回生にとっては、初めてその知識を知る場面もあり、今までの学習内容を生かす場面もあり、とても興味深いものになったのではないかと思います。もちろん3回生にとっても、ほかの人に教えるということで、知識・技術の再確認をするという良い機会になりました。       最後にはみんなで集合写真を撮影!   次回の全体活動は、7月18日(木)の予定です。また次回も、みんなで楽しく活動出来ればと思っています!   【関連記事】  学生広報スタッフblog vol.45 ~SAPS10月活動レポート!  学生広報スタッフblog vol.40~畿央祭★SAPSの活動レポート!!

2013.06.26

平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。

平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー‐基礎編‐開催     開催日直前の台風の接近に講師一同心配しておりましたが、参加者の方々の熱意がまさり無事に平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー「基礎編」を開催することができました。     今年で本セミナーも4年目となり、これまでの募集開始数時間で定員を超えていた状況から、今年は多くの方々に参加していただけるか少し心配をしておりました。しかしながら、今年は募集開始約10分で募集終了となり、これまでの最短記録となりました(参加人数約320名)。セミナーは4年目となりましたが、広くリハビリテーションにかかわる方々のニューロリハビリテーションへの関心の高さを改めて強く認識しました。     今回は基礎編であり、シリーズの基礎となります。各脳部位の構造と機能に関する情報を1.5日という限られた時間で提供するため、例年情報量の多さに対しさまざまな意見をいただきますが、必要な情報についてブラッシュアップしていただければと思います。講師陣も直前まで資料の確認や修正をし、できるだけわかりやすく伝えられるよう努めていますが、今後もさらに満足していただけるよう検討していきます。 また、今年は新たな試みとしてセミナー開催前に重要な内容に関する事前学習テキストを畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターホームページ(https://www.kio.ac.jp/nrc/)から配布しました。これもセミナー当日にできるだけ知識の向上をスムーズに行って頂けるようにと考えた試みで、アンケート結果から「事前のテキストがあって良かった」というご意見も頂きました。     今後もセミナー開催に際し、いろいろと新たな試みを取り入れ、より良い情報を快適な環境で提供できるよう検討していきたいと考えております。 最後に、今回の「基礎編」を開催するにあたり、ご協力いただきました大学事務局、畿央大学大学院健康科学研究科の皆様へ、この場をかりて感謝申し上げます。

2013.06.25

第13回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!

畿央大学理学療法学科4期生の中谷です。 6月23日(日)、第13回KSM(Kio Study Meeting)を開催致しました。     今回のテーマは以下の通りです。 ①心疾患患者と筋力低下~呼吸筋に着目して~ 慢性心不全患者では、廃用性筋力低下だけでなく、 疾患特有の筋力低下があり、それを踏まえた上で運動療法をプランニングしていく重要性を知りました。 ②半月板損傷のリハビリテーション 基礎的な解剖、運動学の知識の整理から、実際の治療場面でのアプローチ法など、幅広く学べ、明日からの臨床にも活かしていくことができそうです。 ③オーバーヘッドスポーツに対するアスレティックリハビリテーション~インピンジメント症候群に着目して~ 基本的動作能力の向上だけにとどまらず、スポーツ復帰、さらにパフォーマンス向上など、理学療法士の職域の広さを知り、新鮮な内容でした。     月1回ですが、このように大学4年間共に学んだ仲間が集まり、勉強会を開くことで、それぞれが専門性を発揮して仕事に取り組んでいることを知ることができ、とても良い刺激になります。 これからも、このような活動を通してそれぞれがさらに技術、知識、そして人として成長していけるよう、努力を積み重ねていきたいと思います。   【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html ▼第7回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html ▼第8回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html ▼第9回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html ▼第11回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html ▼第12回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html

2013.06.04

平成25年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞授与式を執り行いました。

平成25年度冬木智子特別奨励賞ならびに畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月4日(火)12時30分より、C棟エントランスホールにて執り行われました。   「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長が私財を寄附し設立した特別奨励基金により、本学に在籍している学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、褒賞・奨励金の授与を行うもので、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績・人物ともに優秀な学生を賞し更なる努力を期待して、褒賞・奨励金の授与を行うもので、各学科2~4回生各1名(教育学部は2名)を選考の結果、本年度栄誉に輝いたのは18名でした。    副学長・学部長をはじめ、多くの教職員や学生たちが見守るなか、理事長より賞状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 学長は挨拶のなかで「建学の精神を実践し、先生方のご指導に感謝しつつ、ますます勉学に励み、畿央大学の学生としての誇りを持った社会に役立つ人材になってください」と語られました。  授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。

2013.06.03

運動器リハビリテーションセミナー2013基礎編を開催しました

6/2(日)、『運動器リハビリテーションセミナー2013』基礎編を開催いたしました。   このセミナーは昨年度から始まり、今年で2年目になります。セミナーは基礎編、応用編、臨床編、実践編という4編構成になっており、リハビリテーション専門職種に対して運動器を基礎から最新の知見までを系統立てて学べるようになっています。     『膝関節を学び、その関連疾患を学びましょう!』というテーマの研修会は全国で行われております。しかし、解剖や生理学、運動学といった養成校時代の低学年で履修が終わる基礎科目はリカレント教育(大学に戻って再教育)の場がなく、独学にならざるを得ない状況です。実際、聴講者からは「基礎を学ぶ場がないので助かる」「基礎分野もこんなに最近の知識は変わってきていることを知らなかった」「基礎知識を臨床に活かしていきたい」「基礎をもとにした応用、臨床、実践編が楽しみ」など多くの嬉しいご意見をいただいております。   今回の参加者は約90名。セミナーの内容は… 最初に登壇の峯松先生。 骨の教科書的な内容に始まり、骨粗鬆症に対する最新の考え方と対処法などをお話しいただきました。 聴講者は理学療法士や作業療法士など、リハビリテーション専門職種の方々ばかりですが、首を縦に振って、興味深く聴講している姿が印象的でした。     次は、福本先生が筋についてお話ししました。本学で筋と言えば今北先生が著名ですが現在はアメリカでさらなる知識を深めておられるため、大部分の講義資料を今北先生にご準備いただき福本先生が話を進めると言った方法をとりました。 福本先生は「今回のセミナーで、筋については私が一番勉強になったのかもしれません。」とおっしゃっています。   続いての登壇は、瓜谷先生。 関節について講演いただきました。 いつもの瓜谷ワールドで会場を包んでいました。 興味深く聴講している受講生に対し、続きは応用編で…との予告がありました。   最後は再び福本先生が、神経の話をされました。福本先生が神経の話?と言われることがありますが、実は先生、九州での臨床時代は恩師と共に運動制御に関する研究に携わっておられたそうです。その時の昔話などをおりまぜて話されました。   運動器リハビリテーションセミナーは、それぞれの分野のスペシャリストが全力で講演しておられます。 引き続き、応用編(8月)、臨床編(10月)、実践編(2014年2月)と続きます。 現在も、継続して受付しています。ご来場をお待ちしております。   

2013.05.13

2013年8月24日(土)開学10周年記念 理学療法特別講演会のご案内

理学療法特別後援会 (対象:理学療法士、作業療法士、病院関係者) 畿央大学は今年開学10周年を迎えました。これを記念して理学療法学科をはじめ全学科において記念シンポジウムを開催します。   「プロフェッショナルとしての理学療法士への処方箋」   畿央大学の開学10周年記念事業の一環として、理学療法学科の企画で講演会を実施致します。講師は、前 兵庫医療大学学長の松田‎ 暉先生です。先生は我が国の脳死下の心臓移植再開例を執刀された心臓外科のプロフェッショナルでもあり、兵庫医療大学学長時代には、理学療法士など医療従事者の教育にも尽力された教育のプロフェッショナルでもあります。今回の講演では、理学療法士に向けてプロフェッショナルのあり方についてご講演頂きます。   日 時 2013年8月24日(土) 11:00開演 (開場10:30) 会 場 畿央大学冬木記念ホール      →アクセスはこちら 内 容 講師 松田 暉先生(前 兵庫医療大学長、元 大阪大学病院長、大阪大学名誉教授) 松田‎ 暉 先生は、我が国の脳死下の心臓移植再開例を執刀した心臓外科のプロフェッショナルで、臓器移植だけでなく、人工臓器、再生医療の推進事業にも関わっておられました。大阪大学病院長時代には、病院改革、先進医療推進・医療専門職者の充実に尽力されました。また、本年3月まで兵庫医療大学の学長を務められ、理学療法士、作業療法士、看護師、薬剤師の教育に熱心に取り組まれており、ブログ等で我々医療従事者に沢山のメッセージを残されています。 医師(心臓外科医)・教育者のプロフェッショナルである先生の立場から、我々理学療法士に向けて、理学療法士の置かれた現状、問題点、プロフェッショナルとしてのあり方、進むべき方向、などについてご講義いただきます。  対 象 理学療法士、作業療法士、病院関係者など 定 員 500名(先着順、参加無料)   ※特別講演会終了後、畿央大学卒業生においては懇親会(食堂棟)後、卒業生シンポジストによるプレゼンテーションを行いますので、ぜひご参加ください。    ▲チラシ(クリックで拡大します)   【参加申込方法】                     ① 氏名、②ふりがな、③年齢、④勤務先、⑤〒住所、⑥電話番号、⑦メールアドレスを明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月19日(月)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生、学部生の方は、⑧卒業年度もしくは学籍番号を明記し、午前・午後・懇親会の出欠を明示してください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  理学療法特別講演会係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:kio.p@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 ※当日は公共交通機関ご利用のうえお越しください。

2013.04.23

第12回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!

畿央大学理学療法学科4期生の松波です。 4/21(日)に、記念すべき第12回KSM(Kio Study Meeting)を開催致しました。 KSMが発足してから、1年が経ちました。 発起人の中田君の宅勉から始まったKSMですが、この1年の間に新たなメンバーも迎え、総勢13名となりました。同期だけではなく、熱い思いを持った後輩も参加してくれて、更に濃く、熱い勉強会となっております。 たかが1周年、されど1周年。今後も大切な仲間とともに、刺激仕合ながら臨床に励んでいきたいと思います。       今回のテーマは ①運動制御における脳内機構 ②病院の仕組みについて〜四年目のセラピストに考えられること〜 ③やる気のスイッチ といった内容でした。   基礎的な内容から、なかなか知ることができない他院のシステムについて情報共有、患者様・セラピスト自身のやる気を出すにはどうすればよいかといった、多岐に渡った盛りだくさんな内容でした。   就職地・就職先は急性期病院・回復期病院・訪問リハとバラバラですが、同じ学内で学んだ仲間が集まったKSMだからこそ、それぞれの立場で、忌憚のない意見を言い合えるのだと感じました。井の中の蛙になることなく、今後も広い視野・知識をもったセラピストを目指し、仲間と共に歩んでいきたいと思います。 2年目のKSMも、よろしくお願いいたします。   (さらに…)

2013.04.18

学生広報スタッフblog vol.62~学生が見た「のびのびキャンプ2012」後編

学生広報スタッフblog vol.61~学生が見た「のびのびキャンプ2012」前編 を読む   【のびのびキャンプ3日目】 3日目は奈良観光!奈良公園に東大寺、石舞台古墳、万葉文化館へと足をのばしました。 ペアの学生やグループのお友達と熱心にクイズを解いたり、一緒に買い物をしたり、出店のお菓子を食べたりしているうちに、ペア以外にも同じグループの友達や学生ともだんだんと打ち解けてゆく姿が見られました。私たちグループリーダーはいろんなものに興味深々の子どもたちを連れて、自分たちも知らない道を進まないといけないので大変です。「はぐれないように、でも子どもたちには思うままに動いて欲しい。」と思いながら、なんとか目的地にたどり着いたときにはヘトヘトでしたが、みんなの楽しそうな姿に疲れも吹っ飛びます。   ☆昼食は夢風広場でホットドッグと風月さんのお好み焼き、バスの中ではお菓子をいただきました!食事はキャンプの趣旨に賛同して頂いた企業の皆様からご支援いただきました。ありがとうございます!   ☆更に日本旅行のカリスマ添乗員、平田さんが登場!バスレクをお願いし、楽しいバス移動となりました。     ☆平田さんと一緒に、石舞台古墳(上)、万葉記念館(下)で記念撮影!   センターへ戻ると大阪龍球会さんによるバスケットボールを使ったパフォーマンス!「かっこいい!」「すごい!」と即席のサイン会ができるほど子どもたちに大人気でした。    ☆夕食にはたきびカレープロジェクトの皆さんによる、本格的なカレーをいただきました!   ☆夜ご飯のあとにはキャンプファイヤー!炎が空から降ってきて燃え上がると、楽しいレクリエーションのはじまり!最後にはこのキャンプのイベント計画をしてくれたわっくんによるファイターポイにみんな驚きと感動!   キャンプファイヤーからの帰り道には、2日目に工作したキャンドルで照らされるサプライズが!自分のキャンドルを見つけると、子どもたちはとても嬉しそうにペアの学生とキャンドルを眺めていました。真っ暗の帰り道、はぐれないように手を握りながら帰っていくペアの姿もありました。 この夜の学生スタッフのグループミーティングでは「手を握ると握り返してくれた」「自分から喋ってくれるようになった」「心遣いが嬉しかった」と嬉しそうなペアの学生の声を聞くことができて、私たちまで嬉しい気持ちになりました。     (さらに…)

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