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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2021.03.31

理学療法士・看護師100%、管理栄養士93.9%、小学校教諭71.2%、公立幼・保94.6%、養護教諭36.4%~2021年3月卒業生

  コロナ禍でも高い現役合格率を達成! いろんなことが予定通りに進まなかった波乱の一年を過ごしてきた2021年3月卒業生ですが、今年も関西トップクラスの現役合格率を残してくれました。会えないときはオンラインで、会えるようになってからは十分な感染対策を講じながら、学生・教職員が一丸となって頑張ってきた成果です。卒業生の皆さんのご活躍を、心からお祈りしています! 畿央大学はどんな状況においても、リアルでもWebでも、学生一人ひとりに「密」接に寄り添い、夢を実現できる大学をめざしていきます。 理学療法学科 理学療法士100% 関西唯一の6年連続全員合格! 関西の私立4年制大学では最も多い15回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した61名が受験し、全員が合格しました。全国平均は86.4%(新卒のみ)でした。6年連続の全員合格はもちろん関西の大学で唯一ですが、受験者50名以上の学校で6年連続全員合格となると、全養成校279校の中で本学のみとなります。     看護医療学科・助産学専攻科 看護師・保健師・助産師すべて100% 過去4年で3回目の3資格全員合格! 10回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に95名が、保健師国家試験には15名が挑戦し、どちらも見事に全員合格をはたしました。また、今年が9回目の修了生となった助産学専攻科でも修了生10名が9年連続となる全員合格をはたし、4月から助産師としての一歩を踏み出すことになりました。     健康栄養学科 管理栄養士93.9% 健康科学部健康栄養学科では82名が挑戦し、77名が合格(93.9%)をはたしました。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は1.1ポイント下がって91.3%となっています。残念ながら3年連続の全員合格ははたせませんでしたが、それでも全国平均を上回る成果をあげています。   <管理栄養士国家試験合格率 3年間推移>  2019年卒2020年卒2021年卒 受験者 85名 90名 82名 合格者 85名 90名 77名 現役合格率 100% 100% 93.9% 全国平均(新卒) 95.5% 92.4% 91.3%   公立学校教員採用試験 都府県・市別の実績 教育学部現代教育学科4回生のうち、52名が公立小学校教諭、8名が養護教諭、5名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。小学校の現役合格率は71.2%となり、厳しい環境の中、7年連続で6割を超える合格率を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭・保育士(公務員)の試験では35名が現役で合格を勝ち取り、合格率は94.6%(3年連続9割台)となっています。 なお、残念ながら現役合格にとどかなかった方も講師として採用されるなど教職志望者の就職率は100%で、この春から全員が教員として教壇に立っています。   小学校教諭【現代教育学科】 71.2%(合格者52名/受験者73名) →7年連続で60%以上が現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 17 17 (1次免除含) 1 16 11 大阪市 14 11 (1次免除含) 0 11 11 堺市 6 3 0 3 3 奈良県 37 25 1 24 14 和歌山県 2 1 0 1 1 三重県 20 20 5 15 7 岡山県 8 7 4 3 3 鳥取県 30 29 18 11 7 高知県 62 44 10 34 17 愛知県 6 4 2 2 1 横浜市 2 2 0 2 2 千葉県 7 7 1 6 3   特別支援学校教諭【現代教育学科】 83.3%(合格者5名/受験者6名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 2 2 (1次免除含) 0 2 1 奈良県 2 1 0 1 1 鳥取県 3 3 1 2 2 高知県 3 3 0 3 2 長野県 2 2 0 2 2   養護教諭【現代教育学科】 36.4%(合格者8名/受験者22名) →過去最多の8名が現役合格! 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 3 1 (1次免除含) 0 1 1 堺市 3 2 0 2 2 奈良県 7 6 0 6 2 高知県 19 6 0 6 5   栄養教諭【健康栄養学科】 25.0%(合格者1名/受験者4名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 0 1 1   中学校・高校(家庭科)教諭【人間環境デザイン学科】 100%(合格者1名/受験者1名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 愛知県 1 1 0 1 1 長野県 1 1 0 1 1    →教員採用試験【1次選考の結果と合格率】 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別の合格者数(2021年1月7日現在 判明分) 公立幼稚園教諭・保育士【現代教育学科】 94.6%(合格者35名/受験者37名) →12年連続で8割以上が現役合格! 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 4 4 1 3 奈良県橿原市 3 3 2 1 奈良県大和高田市 3 3 1 2 奈良県葛城市 2 2 1 1 奈良県奈良市 7 6 0 1 奈良県天理市 6 6 4 1 奈良県生駒市 5 5 1 2 奈良県大和郡山市 5 5 4 1 奈良県宇陀市 1 1 0 1 奈良県斑鳩町 4 3 2 1 奈良県三郷町 1 1 0 1 大阪府大阪市 9 7 1 6 大阪府松原市 6 5 0 5 大阪府吹田市 13 13 4 5 大阪府堺市 6 6 0 2 大阪府岸和田市 1 1 0 1 大阪府枚方市 4 4 0 2 大阪府寝屋川市 5 5 3 1 大阪府八尾市 4 4 2 2 大阪府東大阪市 4 2 0 2 大阪府泉大津市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 1 1 大阪府羽曳野市 2 2 1 1 京都府京都市 2 2 0 2 京都府京田辺市 3 3 2 1 兵庫県西宮市 2 2 0 1 滋賀県長浜市 1 1 0 1 三重県名張市 1 1 0 1 三重県伊賀市 2 2 1 1 三重県津市 2 2 0 1 東京都足立区 1 1 0 1 千葉県浦安市 1 1 0 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2021年3月卒業生)。   600人以上が語る!「KIOキャリアナビ」 現役合格して夢をかなえた4回生が、キャンパスライフや合格までの道のりをレポート!      畿央大学が就職に強い4つの理由 現役合格率が高く、就職率ランキングでも常に上位をキープする畿央大学。その理由に迫ります!  

2021.03.26

管理栄養士国家試験の合格率は93.9%~2021年3月卒業生

  2021年2月に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月26日(金)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では82名が挑戦し、77名が合格(93.9%)をはたしました。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は1.1ポイント下がって91.3%となっています。    <管理栄養士国家試験合格率 3年間推移>  2019年卒2020年卒2021年卒 受験者 85名 90名 82名 合格者 85名 90名 77名 現役合格率 100% 100% 93.9% 全国平均(新卒) 95.5% 92.4% 91.3%   畿央大学健康栄養学科の2021年3月卒業生は、コロナ禍にあってもできる限りの努力を続けてきましたが、残念ながら3年連続の全員合格ははたせませんでした。それでも全国平均を上回る成果をあげてくれた学生の皆さんと、惜しみなく応援してくださった先生方に、心からの拍手をおくるとともに、今年を教訓として、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願っています。 健康栄養学科 学科長 栢野 新市

2021.03.01

小学校教諭71.2%、公立幼・保94.6%、養護教諭36.4%が現役合格!~2021年3月卒業生

2021年度公立学校教員採用試験が終了しました。教育学部現代教育学科4回生のうち、52名が公立小学校教諭、8名が養護教諭、5名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。小学校の現役合格率は71.2%となり、厳しい環境の中、7年連続で6割を超える合格率を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭・保育士(公務員)の試験では35名が現役で合格を勝ち取り、合格率は94.6%(3年連続9割台)となっています。 教採・公務員対策室では、教育学部教員と連携して学生を支援してきました。主役はもちろん頑張った学生諸君ですが、今年のコロナ禍、様々な手段でそれを支えていただいた先生方や対策室のスタッフに敬意を表したいと思います。講師等の採用も順調に進んでいますが、最後の一人まで応援していきます。 早くも3回生の試験対策が本格化しています。苦しい時代を乗り越えて、夢に向かって頑張れ、畿央生!   教採・公務員対策室  公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2021年3月1日現在 判明分) 【小学校教諭】現代教育学科 現役合格率71.2%(合格者52名/受験者73名) →7年連続で60%以上が現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 17 17 (1次免除含) 1 16 11 大阪市 14 11 (1次免除含) 0 11 11 堺市 6 3 0 3 3 奈良県 37 25 1 24 14 和歌山県 2 1 0 1 1 三重県 20 20 5 15 7 岡山県 8 7 4 3 3 鳥取県 30 29 18 11 7 高知県 62 44 10 34 17 愛知県 6 4 2 2 1 横浜市 2 2 0 2 2 千葉県 7 7 1 6 3   【特別支援学校教諭】現代教育学科 現役合格率83.3%(合格者5名/受験者6名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 2 2 (1次免除含) 0 2 1 奈良県 2 1 0 1 1 鳥取県 3 3 1 2 2 高知県 3 3 0 3 2 長野県 2 2 0 2 2   【養護教諭】現代教育学科 現役合格率36.4%(合格者8名/受験者22名) →過去最多の8名が現役合格! 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 3 1 (1次免除含) 0 1 1 堺市 3 2 0 2 2 奈良県 7 6 0 6 2 高知県 19 6 0 6 5   【栄養教諭】健康栄養学科 現役合格率25.0%(合格者1名/受験者4名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 0 1 1   【中学校・高校(家庭科)教諭】人間環境デザイン学科 現役合格率100%(合格者1名/受験者1名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 愛知県 1 1 0 1 1 長野県 1 1 0 1 1    ※教員採用試験【1次選考の結果と合格率】   公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別の合格者数(2021年1月7日現在 判明分) 【公立幼稚園教諭・保育士】現代教育学科 現役合格率94.6%(合格者35名/受験者37名) →12年連続で8割以上が現役合格! 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 4 4 1 3 奈良県橿原市 3 3 2 1 奈良県大和高田市 3 3 1 2 奈良県葛城市 2 2 1 1 奈良県奈良市 7 6 0 1 奈良県天理市 6 6 4 1 奈良県生駒市 5 5 1 2 奈良県大和郡山市 5 5 4 1 奈良県宇陀市 1 1 0 1 奈良県斑鳩町 4 3 2 1 奈良県三郷町 1 1 0 1 大阪府大阪市 9 7 1 6 大阪府松原市 6 5 0 5 大阪府吹田市 13 13 4 5 大阪府堺市 6 6 0 2 大阪府岸和田市 1 1 0 1 大阪府枚方市 4 4 0 2 大阪府寝屋川市 5 5 3 1 大阪府八尾市 4 4 2 2 大阪府東大阪市 4 2 0 2 大阪府泉大津市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 1 1 大阪府羽曳野市 2 2 1 1 京都府京都市 2 2 0 2 京都府京田辺市 3 3 2 1 兵庫県西宮市 2 2 0 1 滋賀県長浜市 1 1 0 1 三重県名張市 1 1 0 1 三重県伊賀市 2 2 1 1 三重県津市 2 2 0 1 東京都足立区 1 1 0 1 千葉県浦安市 1 1 0 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2021年3月卒業見込者)。 注2. 2021年3月1日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。   600人以上が語る!「KIOキャリアナビ」 現役合格して夢をかなえた4回生が、キャンパスライフや合格までの道のりをレポート!     現役合格者と保護者のインタビュー動画! 教員採用試験に合格した4回生と、その過程を見てきた保護者のそれぞれの視点から畿央大学での4年間や教職サポートについて語っていただきました! 親子インタビュー(中津さん編)  親子インタビュー(志智さん編)     ▶1分でわかる畿央大学ムービーをもっと見る   畿央大学が就職に強い4つの理由 現役合格率が高く、就職率ランキングでも常に上位をキープする畿央大学。その理由に迫ります!  

2021.02.22

就職レポートNo.626(病院/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第626弾! 健康栄養学科15期生(21卒)  A.M さん 病院(管理栄養士)  勤務       【その病院に決めた理由】 食の面から治療に貢献できる病院の管理栄養士を目指していました。 この病院に決めた理由は2つあります。一つは、給食業務を委託していない直営の病院だということ。管理栄養士として、食事について栄養指導を行うときに病院食についてしっかりと理解したいと思ったため直営の病院を希望しました。 もう一つは、急性期であること。急性期は経過が早く、刻一刻と変化していく患者さんの状態を把握することが必要です。限られた時間の中で適切な栄養管理がしたいと考えました。     【就職活動を振り返って】 もともと病院の管理栄養士を目指していたのですが、3回生の臨地実習先で病院の管理栄養士がイメージしていたのと異なったため、企業のことも知りたいと思い企業インターンシップに参加しました。 企業での就業体験を通して、改めて病院への想いが強くなり、4回生になる前の春に、企業ではなく、病院1本に絞りました。企業も受けて、病院の栄養士を目指そうと思ったのですが、私の性格を考えるとどちらも中途半端になると思い、病院の一択に絞りました。     【就職活動でPRしたポイント】 大学の授業での大量調理の実習や、アルバイト、部活動のエピソードを入れてアピールしました。 様々なエピソードがあると思いますが、就職先の特色に合わせたエピソードにすると自分の伝えたいことがまとまりやすいと思いました。また、管理栄養士になってやりたいことも聞かれたので、自分の興味がある分野について話しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削・面接の練習をしていただきました。何度も何度も、納得のいく文章になるまで添削していただき、とてもまとまりのある文章を書けるようになりました。 また、面接の練習も本番前のぎりぎりにお願いしてしまったのですが、練習していただき、緊張することなく面接に挑めました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分は何をするのが好きなのか、何をしたいのか自分と向き合えるいい時なので、ゆっくりと向き合ってください。 その中でいい就職先が見つかりますように祈っています。  

2021.02.09

就職レポートNo.624(食品商社/営業職)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第624弾! 健康栄養学科15期生(21卒)   Y.T さん 食品商社(営業職)  勤務     【その企業に決めた理由】 私は以前から食に対して興味を持っており、食べ物には人々を幸せにする力があり、多くの人に提供する事が出来ると考え、食品業界を志望しました。特に食品商社に興味があり、多くのメーカーの人達と関わる事ができ、沢山の食品に携わることができる点が魅力でした。その中でも内定先は健康や介護事業にも力を入れており、管理栄養士の資格を活かした仕事にも挑戦できると考えました。 また、対面の面接を通じて、その会社の人柄や社風というものが少しずつ見えてきました。内定先は一対一の面接を重んじて、一回30分ぐらいの面接と比較的に長い時間行い、自分の内面の部分を見ようとしてくれた事が好印象でした。     【就職活動を振り返って】 就職活動を開始したのは比較的遅く、1月ぐらいから始めました。 キャリアセンターから早めの準備をと言われていましたが、後回しにしていました。周りが就職活動を始めることによって私も焦って活動するようになりました。今ではこの時にもっと早くから始めていればよかったなとすごく反省しています。というのも、就活は早い者勝ちだなと強く思ったからです。 企業側も出来るだけ早く採用人数を確保したいので、早期インターンシップや早期内定などがあり、エントリーシートを免除するなどの会社が多いです。そういった時に就活力を高めておけば、競争率の低い中で戦え、内定を勝ち取る事が出来ると思います。   私がまず初めにした事はいろんな人に話を聞きました。キャリアセンターの先生を始め、食品業界に就職した先輩や他業界の社会人にどうやって就職したかを聴きました。その時に自己分析であったり、選考ステップ、面接練習の仕方やSPIなどについて詳しく教えてもらいました。 次に、インターンシップに参加しました。食品メーカーは就活生に人気が高く、参加することも難しかったです。食品商社のインターンシップでは、人事の方と接したり、他大学の就活生の必死さが感じられ、就活に対するスイッチが入りました。   食品メーカー・食品商社に絞って100社ほどエントリーしましたが、就活を通じて一番大変だったことは、ESの通過です。エントリーからES提出期限が2・3週間と締切が短い企業も多く、それが複数重なってきます。1社ごとに問われる内容や文字数も異なります。基本的に自己PR、学生時代にがんばったこと、志望理由を中心に聞かれました。頻出であるこの3つは使い回せるように早めに仕上げておいた方が良いです。この時にキャリアの先生によくご指導を頂き、より完成度を高める事を目指しました。   面接は内定先の会社だけ対面面接がありましたが、他は全てオンライン面接でした。友人とオンラインだとどのような印象を受けるのかなど確認し改善しました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 新型コロナウイルスの影響で就活が対面ではなく、オンライン化しました。戸惑うことも多かったですが、その分、時間やお金に余裕が出たので、自分を見つめなおす時間がたくさん取れたと前向きに考えました。皆さんもしっかりと自分を見つめなおし、最大限アピールしてください。   そして自分の納得のいくような就職活動をして欲しいと強く思います。周りの色んな人から色々なことを言われることも多々あると思います。しかし、周りの人が自分の人生を歩んでくれるわけではなく、無責任な事もあります。 そのためにも、しっかりと自分の本当のやりたい事やどういった人生にしたいかという事を見つめ直す事が重要だと思います。悩んだ時は信頼のおける人の言う事を参考にしてください。 畿央大学のキャリアセンターの先生方は非常に心強く、どんな悩みや相談事でも乗ってくれ、迷った時はいつでも頼って良いと思います。 人の意見を聞きながら、最終的には自分の本当のしたい事を優先して納得感のある就職活動にして欲しいなと思います。  

2021.01.29

第19回畿央大学公開講座「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をオンライン開催しました。

令和3(2021)年1月23日(土)、午前中に開催した第6回シニア講座に引き続き、午後からは19回目となる畿央大学公開講座を開催いたしました。今年はコロナウイルス感染症拡大の影響で対面式ではなく、Zoomを用いてオンラインにて実施し、13名の方にご参加いただきました。   今回は「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をテーマに、公衆衛生学や感染症を専門とする本学健康栄養学科の根津智子教授が講師を務めました。一般的な感染症の考え方や対策、そして新型コロナウイルスの特徴や現状、ウイルスに対する各種対策の意義などを紹介し、これからの生活の中でどのような心掛けをしてくことが良いのかを参加者の皆さまに学んでいただきました。     頻繁にメディアでも多く取り上げられてはいますが、コロナウイルス感染症とその他の感染症との違いや、日本や世界での感染状況、感染症を専門とする根津教授からの最新の知見や予防・対策の紹介に加え、奈良県下の患者数や病床数等の現状が紹介されました。   ▼オンライン講座の様子   講義が終了した後はZoomのQ&A機能を使い、参加者の皆様からの質問に答える時間を設けました。「自宅の各部屋の換気口は通年開いたままですが、このような場合の換気は必要でしょうか?」「帰宅後の石鹸での手洗いとアルコール消毒はどちらかをすればよいのか、それとも両方した方がいいでしょうか?」といった複数の質問が寄せられ、やはり社会情勢に即したテーマであったため参加者の皆さまの関心度の高さが伺えました。   講座終了後のアンケートでは、「タイムリーで身近な問題に対する講義で関心度が高い」「感染症の専門家の話を直接聞けてよかった」等といった講義の内容へのご感想や、「大学に行かなくても有意義な講座を受講することができました。今後もオンライン講座を開催していただけると気軽に参加しやすいです。」「自宅からも気軽に参加できるので、今後もオンライン枠を残してほしい。」といった、今回のオンライン講座に対しての好評なご感想もいただきました。   コロナウイルス感染症拡大の終息が未だ見えない中、例年の直接参加型での講座実施がしばらくは難しいかと思われますが、オンライン形式での情報発信も有効だということを実感することができました。引き続き、今後も社会情勢に寄り添いながら、受講者の皆さまにご満足いただけるような公開講座を開催してまいります。   第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催いたしました。 第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2021.01.19

就職レポートNo.618(保育園/栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第618弾! 健康栄養学科15期生(21卒)  H.N さん 保育園(栄養士)  勤務       【その園に決めた理由】 まず就職について考えていく中で、子どもと関わる仕事がしたい思いが強かったので、保育園の栄養士を目指しました。 就職先の園を選んだ理由は、子どもが第一なのはもちろん、職員の事も大切に考えられた法人理念に魅力を感じたからです。園見学に行った際に、保育士や栄養士、職員の方の笑顔で明るい雰囲気やチーム感も魅力的でした。 また、月に1回食育活動も行っていて、子どもや保護者の方と関われる機会があるのも良いなと感じました。     【就職活動を振り返って】 志望は保育園でしたが、初めは企業も受けるかを迷っていたので、1月に保育フェアに参加して色々な保育園の話を聞き、自分が保育園で働きたい理由とどんな保育園で何がしたいのかを考えることからスタートしました。そこで意思を固めたことで夏からの就職活動をスムーズに進めることができました。 7月までは全く就職活動はしませんでしたが、とんとん拍子で希望する園に決まったのでラッキーだったかなと思います。 就職活動を通して自分について見つめ直したり、将来のことを考えたりする時間はいい機会だったと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 園見学でも面接でも、笑顔で明るい印象を持ってもらえるように振る舞いには意識して、聞かれた質問には、自分の伝えたい事をハキハキと話すようにしました。あとはとりあえず、この園で働きたい!という気持ちを伝えられるように意欲的にアピールしました。 園見学のお礼状では、園長先生から感激のお電話を頂いて採用試験に繋がったので、手書きで心を込めて書いて良かったと思いました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 急遽、園見学から採用試験が決まって1週間ほどで履歴書の準備や面接練習をお願いしたのにも関わらず、丁寧に迅速に対応して頂きました。 私の準備が悪くて、迷惑をかけてしまったと思いますが、履歴書の拙い私の文章を汲み取って表現したい内容を例文で提案して下さったり、オンラインで面接練習をして頂いたり、とてもお世話になりました。 面接練習で励ましてもらったおかげで本番への勇気や自信がつきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保育フェアは保育士向けのイベントですが、栄養士の募集はしていますか?と自分から積極的に声を掛けることで様々な園でお話を伺えるので、ぜひ参加して色々な園に目を向けると自分が働きたい園について考えやすいと思います。 園見学は、園の雰囲気や実際の現場を体感できるので、気になった園には行くことをお勧めします。 私は履歴書の準備をしていなくて焦ったので、事前に書ける部分はざっくりでも早めに考えておくと困らないと思います!笑 保育園では、求人が終了していても追加で若干名受け付けている所もあったので、自分から積極的にどんどん行動してみるといいかもしれないです!就活頑張ってください!  

2020.12.24

就職レポートNo.603(大阪府/栄養教諭)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第603弾! 健康栄養学科15期生(21卒) A.C さん 大阪府・栄養教諭 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の頃に理科担当の先生が高校受験の頑張りを認めてくださったことがきっかけです。その先生は担任でもなければ、特に親しいというわけでもなかったのですが、難関だと言われていた高校受験に挑む姿を日々見届けてくださっていたからこそ出る言葉で私の努力を認めてくださいました。それをきっかけに何事にも諦めずに努力することができ、今の私がいます。そのように教師とは一人の子どもの人生の支えにもなることができ、私もそのような教師になりたいと思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の時に学校インターンシップ、4回生の9月に教育実習に行きました。どちらも短期での経験ではありましたが、私にとっては大きい経験になりました。この短期間にも子どもの成長を身近に感じることができ、教師だけでなく子どもからも学ぶことがたくさんありました。 そして、この経験は教採にも必ず役立ちます。自分自身が経験してきたからこそ出る答えに勝るものはないと教採を通して思いました。長い時間ボランティアを経験してきた教育学部の人の面接ではその人にしか出せない答えで説得力が強く感じました。 出会う子ども一人ひとり全く同じ子はいません。みんな違っているからこそ、その子にあった対応が求められると感じました。そのため、ボランティアなど子どもと関わる経験を増やし多くの子どもと触れ合う事が必要だと思います。   【畿央大学での大学生活について】 私は入学当初から栄養教諭を目指していました。そのため、授業以外での食や調理の勉強と人と関わることの経験を積みたいと考えました。そこで、イタリアンレストランとテーマパークの従業員をアルバイトとして1回生の頃から続けていました。他にも、バレーボール部の女子代表や畿央祭実行委員会実行委員長を任せていただきました。授業や課題が多くある中で両立していくことがとても大変であっという間の4年間でした。しかし、多くのことをこの4年間で経験してきたからこそ人のために働く魅力や人に対する思いやりの心、食に対する感謝の思いや信念など多くのことを学ぶことができ、充実した4年間でした。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室・健康栄養学科・教育学部の先生方、同じく教採合格を目指す栄養・教育学部の仲間たち…私は多くの人に支えてもらいました。 栄養の勉強や課題、アルバイトに追われる日々で教採対策を始めたのは2月中旬からと遅いスタートで試験直前まで余裕のない教採対策でした。そして教員のための知識関連はなじみがないため勉強が難しくほとんどの範囲が一から覚えていくことから始まりました。そんな中でも教採・公務員対策室の先生方が教採に関わること全てにおいて支えてくださり、まとめた資料やアドバイスのおかげで闇雲にならず計画的に優先順位を決めてなんとかやっていました。そして、校種が違っても同じ教採合格を目指す友人がいてくれたことが私の心の支えでもありました。一緒に頑張っている仲間の姿に背中を押されたり、意見を言い合いお互いに高めあったりしていました。そのおかげで自分の中のモチベーションが保たれ頑張ることができたんだと思います。 そして、教採対策は「どういった教師になりたいのか」、「自分は何をしたいのか」など自分自身と見つめ合うことができる時間でもあると思います。   【理想の教師像】 「子ども一人ひとりと真剣に向き合って、子どもたちの食の支えとなる栄養教諭」です。 食生活や置かれている環境は子どもたちによって違います。そのため、子ども一人ひとりを大切に一生懸命向き合っていきたいと思います。 そして、人とは子どもの時期の食事が人生に大きく影響を与えます。私は子どもたちに生涯を通して何事にも挑戦してほしいと思っています。その土台となる体を作るために食事の面から子どもたちを支えていきたいです。そして、子どもたちが自ら望ましい食生活を送り元気に笑顔で過ごしてもらいたいです。   【後輩へのメッセージ】 私は、栄養教諭を目指していましたが、本当にそれでいいのか他にやりたいことをとらなくてもいいのかと悩んだことは沢山あります。そうなった時には、誰かに相談することや他の人の話を聞くこと、実際に経験してみることで何かしら自分が大事にしたいものが見えてくると思います。大学4年間はそれが充実してできる時期だと思います。 そして、苦しい辛い時はあります。そのような時でも努力すればいつかはきっと花が咲くということを信じてください。不安になった時は昨日までの頑張ってきた自分を思い出してください。 私は挑戦したいことを周りからは不可能だとたくさん言われてきました。ですが、何事にも可能性はゼロではなく自分で切り開いていくものだと思います。 今うまくいかないことがあった時はまだ先にあるんだと思います。友達や支えてくれる人を大切に、 どんなことでも頑張って楽しい大学生活にしてください!

2020.12.21

就職レポートNo.600(給食委託会社/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第600弾! 健康栄養学科15期生(21卒)  A.I さん 給食委託会社(管理栄養士)  勤務       【その企業に決めた理由】 もともとは病院や施設といった直営の管理栄養士になる!と意気込んでいました。ただ業界研究のため給食委託会社についても調べていく中で、業界を絞るのではなく、新卒として様々な業界に挑戦し、その上で自分に本当に合う業界を探そうという考えに変わっていきました。 給食委託会社5社受験し4社から内定をいただき、中でも病院や施設、社員食堂やスポーツ分野など幅広い事業を展開され、全国に事業所を持つ給食委託会社に決めました。     【就職活動を振り返って】 私は就職活動をする上で1冊のノートを用意していました。履歴書やエントリーシートで書いた内容は絶対に面接で突っ込まれるので、そのノートに全て書き込んでいました。他にも説明会のメモや面接時に聞かれた質問など、就活に関連することは全てこの一冊に書き込むようにしていました。 スマホだと気づいたらSNS開いていますし、パソコンだと開くのも持ち運びも大変なので、ノートだと電車や寝る前とかどんな隙間時間でも見られるのでおすすめです。     【就職活動でPRしたポイント】 面接で必ずと言ってもよいほど毎回聞かれたのはやはり、自己PR・学チカ・志望動機の3つが主軸となって面接が進められました。一次面接だけでなく、最終選考でも面接官が変わるため同じことを聞かれた企業が多数でした。この3つは履歴書にもある項目なので面接で話す内容と相違がないよう気を付けていました。 他には管理栄養士を目指したきっかけや、入社したらどういった事にチャレンジしたいかなど話を掘り下げられるため、例えば管理職に就くためにキャリアアップを図りたい、など将来の管理栄養士像は描いておき、それを具体的に話せるようにしておきました。 また、他社の選考状況についてもよく聞かれました。私は全て給食委託会社であったため、その中で軸にしているもの、言わば何を基準でそれらの企業を選んだのか、他社との比較ができるように、5社ともこの企業でしかできないこと、特有の特徴というものを探し話を掘り下げられたときにちゃんと答えられるよう対策をしていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削は、1から10までキャリアセンターの方にしていただいていました。 私は文章を考えるのが苦手で、苦手なりにとりあえず伝えたい内容を単語で書き出して何とか文章にしてから、コロナ禍で対面での相談ができなかったので、担当の谷口さんに全てメールで添削を何度もお願いしていました。その他にも、企業に提出する書類で疑問に思ったことや、臨地実習中の就職活動方法など、細かいことも含めて問い合わせていました。キャリアセンターは上手に活用すればよいと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私にはこんなところ絶対受からへん、と初めから諦めるのではなく、気になった企業はどんどん積極的に受けてほしいです。 自分の可能性を自分で勝手に決めつけ、その幅を狭めてほしくないです。未だ続くコロナ禍での就職活動が、またこれから始まりを迎えようとして不安も募るかと思いますが、その分支援して下さるキャリアセンターや先生、友達や先輩もいるので、一人で悩まずどんどん頼ると良いかと思います。 最後にもう一度、面接で聞かれた質問は面接終了後必ず書いておいた方がいいです! 就活頑張ってください!!応援しています。  

2020.12.18

就職レポートNo.598(施設/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第598弾! 健康栄養学科15期生(21卒)  N.U さん 施設(管理栄養士) 勤務     【その施設に決めた理由】 入居者の方とコミュニケーションをとることができる、食のレクリエーションを企画して楽しい時間を作るお手伝いをするなど、入居者の方と接する機会が多い直営採用の管理栄養士職であったからです。また、既製品をなるべく使わない、地元の食材を使用するなどの食事へのこだわりがある点も決め手になりました。     【就職活動を振り返って】 3回生夏に参加した委託給食会社のインターンシップで、仕事内容が希望している内容ではないことがわかり、病院や施設の直営採用に絞りました。病院か施設か迷いましたが、本格的に就職先を探していく中で、食べる楽しさを高齢者の方々に伝えることができる施設への就職に決めました。 直営採用は就活時期が遅いと聞いていたので、本当に就職したい施設はどこであるのか念入りに調べることができました。 気持ちを安定させるためにも、周りの友達の就活の進み具合をあまり気にしないことも大切です。     【就職活動でPRしたポイント】 私が仕事をする上で大切にしたいことは食べる楽しさを伝えることなので、それは施設で働くことにより実現できるという強い意志を伝えました。また、学生時代の内容を話すより、実際に働く際に疑問に思うことを積極的に質問し、面接官に働くことへの意欲が高いことをアピールしました。 完璧に受け答えをしようと気を張りすぎるのではなく、自分の良さを素直に伝えることを大切にして面接を受けました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 個別の面談を就活の早い時期に行っていただけたので、自分の気持ちや考えを整理することができ、やるべきことを見つけることができました。個別の面接練習では、私が予想していないような質問についても練習できたので、面接への不安を取り除くことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 管理栄養士の就職先は様々なので、それぞれが具体的にどんな仕事をするのか早めに調べておくことで、自分が本当にしたい仕事は何なのかを見つけることができ、就職先の仕事内容が希望とは違ったという失敗をしにくくなります。 そして就職活動は、早く終わらせることを目指すのではなく、自分が納得して自信を持って仕事ができる就職先を見つけること、社会人としてどのように生きていくか、考えることを大切にして、全力で取り組んでください。

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