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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2016.05.18

近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催!

10グループ31名がプレゼンテーション!   平成28年4月から畿央大学は株式会社近鉄リテーリングと連携して西名阪道香芝サービスエリア(以下、SA)で提供する「大和ポークを使った丼物メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は同SA上下線カフェコーナーで販売するパフェまたはドリンクメニューを開発し現在人気メニュー(かぐや姫の抹茶フローズン、姫のホット抹茶ラテなど)として販売されています。 昨年開発したメニューはこちらからご覧になれます。   平成28年5月12日(木)16:20より、健康栄養学科食品開発コース2回生の有志10組31名(指導教員:中谷友美先生、餅田尚子先生)が第1回プレゼンテーション会に挑みました。     課題は「フードコートで販売する大和ポークを使用した丼物メニュー」で、調理時間が短く、販売価格1000円未満、原価率40 %以下、高カロリー食材であるがヘルシーな要素も取り入れる、などの厳しい条件をクリアする必要があります。今回のプレゼンテーション会では、㈱近鉄リテーリングの取締役SA事業部長岩崎雅浩氏、香芝SA支配人山中久次氏、同副支配人山本淳氏の前で、自分たちの考えているメニュー構想を発表し、貴重なコメント・評価を各グループに述べていただきました。     また、すべてのグループのプレゼンテーション終了後にも、総括をいただきました。岩崎氏からは「盛り込みすぎずシンプルに、調理時間・価格をもっと考えること。商品価値とは何かをもっと考えてほしい。」と、山中氏や山本氏からは「構想だけではなく、実際に現場に行って見て・感じて、その上でメニュー開発をしてほしい。」という商品化を見据えた厳しくも期待を込めた評価をいただきました。学生たちは、貴重な現場からのご意見に耳を傾けながら必死でメモをとり、今後のメニュー開発に活かしていこうと意欲的でした。     今後のスケジュールとして、6月2日(木)メニュー質問会、6月16日(木)レシピ検討会、そして7月9日にコンテストを実施してグランプリ、準グランプリを選出、そして10月頃には香芝SA(上・下)にて発売が開始になる見通しです。   【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.05.17

橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催!

チラシ作りを通してメニュー開発について学びました!   2009年から始まった畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で8年目となり、今年度のテーマは「古代大和・飛鳥」をモチーフに「いちご」に焦点をあてたレシピ開発となりました。 平成28年5月12日(木)、14時40分から健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)学生58名が、橿原市および古代大和・飛鳥について、橿原商工会議所・橿原市役所の方々からいろいろなことを学びました。     その後、各グループにわかれてマンゴーシフォンケーキを題材にしてチラシ作りや発表会を行いました。メニュー開発ということで、メニュープランニングが大切で、売り手と買い手のことを考えることについてチラシ作りを通して学びました。     勉強会に参加した学生からは、「橿原市のことをあまり知らなかったのでとても勉強になりました。これから楽しみつつ真剣に取り組んでみたいと思います。グループでの仲も深まりました。」(健康栄養学科1年生 角田香織さん・坂口茉穂さん)と、意欲的な声があがりました。     今回の勉強会を活かして、独創的でこれまでにないようなメニューが開発されることを期待しています。   「今後のスケジュール」 平成28年5月15日(日)   橿原市視察見学会 平成28年6月 2日(木)  第1回試作 平成28年6月16日(木)   第2回試作 平成28年6月30日(木)   プレゼン大会 平成28年9月下旬頃        事業所とのマッチング会   【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.05.10

管理栄養士国家試験の合格率は93.7%~2016年3月卒業生

2016年3月20日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が5月10日(火)に発表されました。本学健康科学部健康栄養学科では63名が受験して59人が合格、合格率は93.7%でした。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は85.1%となっています。   全国の管理栄養士養成課程新卒者の合格率が約10ポイントもダウンする中で、畿央大学健康栄養学科10期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、全国平均を上回る結果を出してくれました。学生諸君の努力の結果であり、拍手を贈りたいと思います。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願うとともに、来年の全員合格をめざし教職員一丸となって学生をサポートしていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎

2016.04.27

健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科のキャリア関連イベントが始まりました!

2016年度の標記3学科に対するキャリアセンター主催行事が、いよいよ開始となりました。   4月11日(月) 3回生向けに『適職診断テスト』が行なわれました。自分の能力面、性格面から24の職群に対する適正度が診断されます。約150名が参加。60分間かけて真剣に解答していました。 結果の方は、後日キャリアガイダンス内で返却、解説いたします。   その後、学科別のオリエンテーションを挟んだ後、2回生、3回生向けに『企業インターンシップ説明会』を開催。奈良県大学連合が主催するもの、畿央大学独自のもの、自己開拓型のもの、といった様々な形態のインターンシップがあり、これから夏場にかけて準備、実施していくための心構え、手順など谷口職員から説明がありました。約180名の参加者は、インターンシップの重要性について真剣に聞き入っていました。       4月15日(金) 3回生に向けた『キャリアガイダンス』の第1回目です。キャリアセンターの紹介、各学科担当の自己紹介に始まり、就職活動スケジュールなど西畑職員から講義がありました。 全く初めての「シューカツ」について、先ずは語句説明など分かりやすく説明があり、少しはイメージが掴めたことでしょう。    (担当者左より:健康栄養学科・西畑、人間環境デザイン学科・谷口、現代教育学科・辻谷)   これから前期だけで15回のガイダンスを行なっていきます。 皆さんと伴走していく各学科担当は、本日身の引き締まる思いでした。 どうか一緒にがんばっていきましょう。

2016.04.23

前期 教員採用試験対策講座がスタートしました!

4月に入り、3回生、4回生、それぞれの教員採用試験、公立幼保・公務員試験対策講座がスタートしました。   3回生の教員採用試験対策講座では、設定していた教室がほぼ満員になり、あわや教室変更かという時間もありました。教職教養の講座では受講者が100名を超え、教育学部が定員増になった最初の学年であることを差し引いてもとても高い出席率であり、3回生のみなさんのやる気と意欲がひしひしと感じられました。これから来年の夏まで、一緒に頑張りましょう!    4回生の採用試験対策講座においても出席率が80%を超え、採用試験を夏に控えた4回生のみなさんの気合と気迫を感じることができました。「用意した講座資料では部数が足りない!」と教採・公務員対策室の先生方のうれしい悲鳴が何度も聞かれました。大阪府や大阪市、堺市などではすでに教員採用試験の出願が始まっており、また、公立幼保志望者も奈良市の出願が始まっています。4回生はいよいよ試験が迫り、夜遅くまで自習室で残って勉強している姿も多く見られるようになりました。4回生のみなさんのここからのさらなる頑張りに期待しています。     4回生になると、対策講座では筆記試験だけではなく、面接練習も行います。第1回目の面接講座ではみなとても緊張した面持ちで、質問に対してなんとか答えようと頑張っていました。面接はうまくいかず悩むこともあると思いますが、それを乗り越えてきた先輩たちにぜひ続いてほしいと思います。     今後、個人面接、模擬授業、模擬保育、実技試験…と、様々な対策を教採・公務員対策室で進めていきます。4回生のみなさん、夢の実現に向けて共に頑張りましょう!    

2016.04.22

近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

3年目のコラボは、大和ポークを使った丼物メニュー開発に挑戦!   管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科らしいメニュー開発プロジェクトが始まります。近鉄サービスエリア(SA)とのコラボレーションも今年で3回目。昨年は「カフェコーナーで販売するパフェ(スイーツ)または、ドリンクメニュー」をキーワードにメニューコンテストを開催し、現在でも、グランプリ受賞の「かぐや姫の抹茶フローズン、姫のホット抹茶ラテ」、準グランプリ受賞の「はちみつジュレの太陽さんさんゼリー」は香芝サービスエリアのフードコートで人気メニューとして販売されています。     株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開しており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で本学と2014年より連携しています。     名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道に至るまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっています。「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、畿央大学健康栄養学科(指導教員:健康栄養学科講師 中谷友美、健康栄養学科特任助教 餅田尚子)が取り組みます。2016(平成28)年4月21日、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部 香芝SA山中支配人、山本副支配人、羽田副支配人らによる参加希望学生への事業説明会が開催され、約30名の学生が集まりました。   ▼山中支配人   ▼健康栄養学科中谷講師(左)と餅田特任助教   畿央大学の健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生がたくさんいます。 今回は主に食品開発コース2回生がプロジェクトに参加します。     単に「管理栄養士の卵ならでは」の発想だけではなく、通年販売可能で繁忙期にも対応できるようになるべく短時間で調理可能なメニューの開発が求められます。説明会に参加した学生達は、一生懸命メモを取り、説明の後の質疑応答でも、いろいろな質問をしながら、構想を練っていました。コンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは香芝サービスエリアで販売される予定です。   【課題テーマ】 フードコートで販売する「大和ポーク」を使用した丼物メニュー   <今後のスケジュール> ・5月12日(木) プレゼンテーション ・6月 2日(木) メニュー質問会 ・6月16日(木) レシピ検討会 ・7月 9日(土)コンテスト実施及び結果発表 グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム) ・10月頃、西名阪香芝SA(上下線)の近鉄レストランにて販売予定 ・学生創作の全メニューを紹介した小冊子が制作されます。     また勉強会や開発の様子については随時ホームページ、ブログにて紹介していきます。   【昨年の様子】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。 近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。 近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携2年目「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」創作レシピ検討会を行いました。 近鉄リテーリング連携「近鉄SAカフェメニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。   【過去のレシピ集】  

2016.04.18

橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

8年目のレシピ開発、テーマは「古代大和・飛鳥×いちご」!   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所との産学官連携事業は、2009(平成21)年から始まり今年で8年目となります。橿原市の「ふるさと名物」として「古代大和・飛鳥の歴史」をモチーフに企業(事業所)の新商品・新サービス開発を行います。 昨年までの3年間は「橿原産しょうが」を使った飲食店メニューの開発事業を行い、多数のレシピが商品化につながりました。     今年度は、橿原産いちご(古都華、あすかルビー)を使って、橿原市の特徴を生かしたオリジナリティ溢れる「ふるさと名物」のレシピ開発に取り組みます。2016年(平成28年)4月15日(金)夕方、この事業に参加を希望する学生のために内容説明会を実施しました。説明会には健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の1回生が57人集まりました。     柴田先生から事業内容を熱心に聞き、早くもレシピについて熱く語っているグループもありました。松村先生からは「メニュー開発だけでなく、プレゼン力を高めるための良い機会になる」というお話を聞いて、学生たちはさらに「頑張ってみよう!!」という気になったようです。     <今後の事業スケジュール(予定)>   ・5月12日(木)14:40~ 勉強会 (橿原市・橿原商工会議所の方より、今回の事業の趣旨説明をしていただきます。) ・5月15日(日)橿原市内見学バスツアー (橿原市内を見学し、橿原市についての知識を深めます。) ・6月2日(木)14:40~ 試作会 ・6月16日(木)14:40~ 試作会 ・6月30日(木)14:40~ レシピプレゼン大会 (実際にイチゴを使った試作会を行い、検討を重ねたレシピのプレゼンテーションを行います。) ・9月下旬 マッチング会 (実際に学生が考えた商品を作り、事業所が商品化するレシピを決定します。)   これから半年に渡る取り組みをHPで紹介させていただきます。ご期待ください!     <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』 2015年 『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー』   <完成レシピ集> 下記画像をクリックすると、リンク先でレシピ集のPDFが閲覧・ダウンロード可能です。       【橿原産しょうがを使った開発事業の関連記事】 ●橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! ●産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 ●橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。

2016.04.16

平成28年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科

2016年4月6日(水)~7日(木)に健康栄養学科の新入生宿泊研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。今年度は新入生101名、教職員10名に加え、各学年から募った在校生スタッフ7名と卒業生3名の計121名が参加しました。   今年度の健康栄養学科の宿泊研修では「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」をテーマに、これからの栄養学科での学生生活に向けて多くの研修が行われました。   【研修1】 新入生による自己紹介が行われました。在校生スタッフにも協力してもらい作成した自己紹介冊子をもとに、101名の新入生は緊張しながらもそれぞれ30秒間で自己アピールしていました。中にはみんなの笑いをとってくれる子もいて楽しい雰囲気でした!     【研修2】 在校生による教員紹介、キャンパスライフの楽しみや授業についての紹介、卒業生からのお話、先生から管理栄養士として心構えについてのお話がありました。 教員紹介では、栄養学科に関わりのある大学教職員に学生が直接インタビューに行き、学生目線の先生の印象を織り交ぜた発表が行われました。 キャンパスライフの紹介では各回生ごとに、印象に残っている授業やイベント、コース制、栄養学科ならではの商品開発の話など、これから始まる畿央大学での生活を先輩として新入生に紹介してくれました。新入生も大学生活についてのイメージが膨らんだのではないかと思います。 卒業生の話では、各コースに関連した仕事をされている3名の先輩に経験を踏まえた話をしていただきました。将来を見据えた貴重なお話でした。 上地先生からは管理栄養士になるための心構えや衛生管理についてなど栄養学科の学生生活において大切なことを話していただきました。     【研修3】 夕食は洋食のフルコースで、ホテルの方にテーブルマナーを学びながら、食事をいただきました。初めは雰囲気に緊張している様子が伺えましたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事時間となっていました。     【研修4】 15人1グループの新入生の中に在校生スタッフが入り、質疑応答しながら交流を深め、充実した時間をすごしました。これから始まる大学生活の不安が少しでも解消されたのではないでしょうか?     【研修5】 2日目は残念ながらの雨でしたが、食の流通や奈良県の食材について学ぶために奈良県中央卸売市場の見学に行きました。青果・水産の現場や料理教室が行われている「ならいちばのキッチン」を見学しました。このキッチンで昨年は合計3回、健康栄養学科教員と学生グループで料理教室を開催しています。 その後、市場の概要や大和野菜についてのお話をしていただきました。今まで、市場に行ったことのない人が多く、新鮮で面白かったなどの感想がありました。なかなか普段は見ることのできない光景を見ることができ、とても貴重な経験になったことと思います。     最後に学科長からあいさつをいただいた後、「夢をチカラに」をテーマに作文を書きました。大学生活に期待をふくらませ、目標やこれからの夢をしっかり考える時間となったと思います。4年後に「この大学に来てよかった」と思える学生生活を送ってほしいと思います!     健康栄養学科 4回生 石場誠、篠田有希、北條佑梨、堀内悠里             3回生 前田千晶、宮崎真実        2回生 䋆田ななえ  

2016.04.15

健康栄養学科6期生、同窓会レポート!

平成28年4月9日(土)に健康栄養学科6期生で同窓会花見BBQを行いました。     当日は、天気が良く暖かくて、とても過ごしやすい気候でした。集まった人数は、13人と少なかったけれど、色々な話が桜の花のように満載でした。 畿央大学を卒業して、4年という月日の中でそれぞれが色んな環境になっていました。結婚して子供ができ家庭を持ってマイホームを購入したり、仕事では責任のあることを任せられるようになったりと、学生の時では話さなかった事が多くなってきました。     学生時代では、どんな将来にしたいかなどとビジョンを描いた話しをしていましたが、今ではみんな今の仕事に対してどうすればより良い社会貢献ができるのかなど、具体的な事にそれぞれ挑戦していると思うと少しずつ成長していると実感しました。 前向きに挑戦できるのも、畿央大学で過ごした環境のお蔭だと思います。 そして、毎回欠かさず集まった時には人狼というゲームを行っています。15人ぐらいで行うとゲームがより一層に面白くなります。普段見られない一面や言動、行動に細心の注意を払っていないと人狼を探すことができないのでとても頭を使います。 うまく騙された時には、人間不信になったりもしますが笑     また、みんなで集まって楽しいことや懐かしいことなど話題が溢れる同窓会を開催したいと思います。   健康栄養学科 6期生一同   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.04.15

奈良県田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

地域とコラボした新しいメニュー開発事業がスタート!   畿央大学のある広陵町の隣町・田原本町と初めての連携事業となる「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。田原本町の味間地区において古くから栽培されている大和の伝統野菜「味間いも」を使い、その特徴を生かしたメニューを制作・展開していくことで地域活性化につなげることを目的にしています。田原本町にとっては健康栄養学科の学生の柔軟な発想をベースにしたメニュー創作が期待できますが、畿央大学にとっても管理栄養士の卵である畿央生たちが地域のニーズを元にした開発を実体験し、社会貢献を実感する貴重な機会となります。     4月14日(木)に田原本町より安倍様・清水様にお越しいただき、プロジェクトの説明会を開催しました。優秀作品(グランプリ)は田原本町より表彰されるだけでなく、町のイベント「やどかり市」や「農業祭」などでも無料提供される予定です。       指導教員は健康栄養学科上地加容子教授と中村華代助手です。上地教授からメニュー開発にあたっての趣旨説明・条件などの説明がありました。   続いて、田原本町産業建設部まちづくり推進室・安倍様より、「田原本町」「味間いも」について説明をしていただきました。       まずは「味間いも」と「里いも」を食べ比べ、甘味、ねばり、食感、おいしさなどをチェック。「味間いも」の特徴を少し知ることができました。説明会に参加した学生は、一生懸命にメモをとり、メニュー開発に向けて構想を練っているようでした。     プロジェクト参加学生は7月中旬頃までに試作品づくりに取り組み、今年の秋頃に町の科関係者や農業委員会、畿央大学教員が審査員となる「品評会」を行い、グランプリを選出していく予定です。   今後の展開については随時、大学ホームページやブログで情報発信していきます。学生ならではの発想を生かし、積極的に開発に取り組んでいってもらいたいと思います。  

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