健康栄養学科の新着情報一覧
2016.06.20
ヘルスチーム菜良が農林水産省「食育推進ボランティア表彰」を受賞しました。
健康栄養学科の学生有志が参加している「ヘルスチーム菜良」が農林水産省の「食育推進ボランティア表彰」を受賞しました。食育の推進にボランティアの役割が重要であり、食育活動の推進を奨励するため、他の地域においても食育活動を推進する上で参考となりうるような先進的な取組をしているボランティアを表彰する制度です。平成28年6月11日(土)に福島県で開催された「第11回食育推進全国大会」において、その表彰式が行われました。 ヘルスチーム菜良は2009(平成21)年度から活動を開始し、学内外で数多くの食育推進活動を行ってきました。この成果が認められも今回の表彰につながりました。本年度は健康栄養学科の1回生から3回生までの65名が参加しています。 【昨年度の活動】 ①学外での活動 奈良食育文化祭、健康お出かけフェスタ、奈良県未来事業、広陵町食育イベント、橿原市ふれあいいきいき祭、太子町たいし聖徳市などで食育さっとシステムによる栄養診断やヘルシーメニューの紹介、学食メニュー開発等 ②学内での活動 学食メニュー開発、オープンキャンパスでの栄養診断、畿央祭での三色食品群のクイズ・紙芝居等 【喜びの言葉】 〇ヘルスチーム菜良の畿央大学代表として、地域の食育フェスティバルや、文化祭など様々な取り組みに積極的に参加してきました。人との繋がりを、大切にし食育の推進に力を注ぎました。その活動が認められ表彰されたことが大変嬉しく思います。今後も奈良県をはじめとし食育の推進に貢献できるよう力を注ぎたいと考えています。(4回生 篠田有希) 〇ヘルスチームは学内外の様々なイベントで食育の活動をしています。地域の方々と実際にかかわることで新たな学びや気づきがあり、自分の成長につながると感じています。農林水産省の表彰を受けたと聞いて大変嬉しいです。より一層、積極的に活動していきたいと思いました。(3回生 品川愛) 〇これまでにヘルスチーム菜良(4大学)は様々な食育活動を行ってきました。今回の表彰はとても嬉しく、今後のヘルスチームの更なる躍進に繋がって行きます。これからもヘルスチームの一員として様々な人に食育活動を行っていきます。 (2回生 板越優希) 〇この度、ヘルスチーム菜良が「食育推進ボランティア表彰」の受賞することが決まり、同じチームの一員として大変嬉しく思います。今回の受賞を励みとし、これからのヘルスチーム菜良の活動をより一層頑張っていきたいです。そして、多くの方に食育を通して食事の楽しさ・大切さを伝えていきたいと思いました。(2回生 䋆田ななえ) 健康栄養学科ヘルスチーム菜良 【ヘルスチーム菜良関連記事】 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第4弾~クリスマスのプレゼントランチ! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第3弾~カルシウムをたっぷりとろう! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ第3弾 12月17日発売!! 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売報告!! 平成27年度 中間報告会を開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売のお知らせ!! 子ども向け食育イベントを畿央祭で開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良による学食コラボランチメニューを提供!~健康栄養学科 オープンキャンパスの『食育SATシステム』体験に協力!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良 ヘルスチーム菜良~本学で4大学交流会開催! 奈良県主催『お出かけ健康フェスタ2015』に参加しました~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
2016.06.20
近鉄連携「香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト」レシピ検討会を行いました。
食品開発に関心のある健康栄養学科学生10チーム36名がグランプリを競っています! 畿央大学は平成28年度株式会社近鉄リテーリングと連携し、西名阪高速道路香芝サービスエリア(以下、SA)上下線のフードコートで販売される大和ポークを使った丼物メニュー開発を進めています。昨年度は同SAカフェメニューを開発し現在人気メニュー(グランプリ賞:はちみつジュレの太陽さんさんゼリー、準グランプリ賞:姫のホット抹茶ラテとかぐや姫の抹茶フローズン)として販売されています。 2016(平成28)年6月16日(木)畿央大学健康栄養学科(指導教員:中谷友香先生、餅田尚子先生)の商品開発に興味のある学生10チーム36名が参加してレシピ検討会が行なわれました。 学生たちはチームに分かれて丼メニューを作りはじめ、17時から近鉄SAの方々に改良点を指摘していただく検討会がスタートしました。近鉄SAから5名、西日本NEXCOから3名が相談員として来ていただきました。学生からは、迷っている調理方法について、また味付けなどについてなど多くの質問を投げかけ、各相談員の方々から即座に回答をいただきました。いただいたアドバイスを活かし、最終審査に向けてレシピに磨きをかけていきます。 近鉄SAや西日本NEXCOの方々も途中休憩を挟んでいますが、1チーム平均約10~15分、10チームで2時間を超えるレシピ検討会になりました。 概して仕上がり具合がハイレベルでしたが、それでもなお手直しする箇所があり、お客様へのセールスポイントがネーミングや味、食の色彩感覚にはっきり表現されているかが重要です。いよいよ7月9日(土)12時から、『香芝「まほろば」SA新フードコートメニュー創作コンテスト』が開催されます。審査員をうならせる絶品の丼物メニューがいくつ出てくるか、楽しみです!! 【関連記事】 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催!
2016.06.16
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.25~6月は外部講師による勉強会!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、健康栄養学科3回生の村上と横田です!6月11日(土)におこなわれたTASK勉強会について報告します。今回のテーマは「ウィメンズヘルスとキャリアデザイン」ということで、神戸国際大学の荒木先生にお越しいただき、講演をしていただきました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 まずはじめに、1年後・5年後・10年後に自分がどうなっていたいかをそれぞれ紙に書きました。次に、妊娠や出産時の母体の身体的・精神的変化などについてスライドを用いて説明してくださいました。先生自身の経験談を交えてお話ししてくださったので、教科書や授業ではなかなか学ぶことのできないことまで知ることができました! 続いてキャリアデザイン、特に主に社会での女性の働き方について教わりました。例として、理学療法士として働いている妊婦さんにおける出産過程の現状が挙げられていたのですが、妊婦さんを配慮する制度があるのにもかかわらず、それを知らない人が多いことで6割の妊婦さんが勤務先の施設とのトラブルを経験しているということに驚きました。日本では、男女平等に働こうという意識が完全には浸透していないため、女性が働きにくい環境となっていることを知りました。とても印象に残っているのは、女性が出産後退職しそのまま専業主婦になった人と比べて、大学卒業後60歳の定年退職まで正社員で働き続ける人のほうが約2億円多く生涯賃金を得られる、ということです!びっくりですね! 最後に、今回のお話を聞いて、もう一度1年後・5年後・10年後の自分について考え直し、紙に書きました。それをグループの人たちで見せ合い、共有しましたが最初に書いた時よりも、なりたい自分を明確にかけていた人が多かったです! 自分の将来について具体的に考えるよいきっかけとなりました(^^) \最後にみんなでお決まりの、TASKのT~!/ ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2016.06.14
キャリアガイダンス・レポート
キャリアセンター主催、3回生対象(健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科)のガイダンスが始まって早くも2か月。今まで行われた多彩なプログラムをご紹介します。 ●岡田キャリアセンター長 『キャリアについて考える』 現代社会で働いていく上で若年者や女性にとっての課題を、細かな実データを元に解説。 この厳しい現実を知った上で何とか乗り切ってもらい、畿央生が幸せになってほしいという願いがこもっていました。 “チャンスは行動した人に訪れる” 今日のこの講義をキッカケに、学生自身が自分たちの置かれた決して甘くない状況をしっかりと把握し、しっかりと行動を起こしてくれることを期待します。 ●カラーコンサルタント 林由恵先生(A+STILE代表) 『リクルートスーツの選び方とカラーコーディネート』 第一印象がいかに大事か。人の第一印象が“6秒”で決まり、“面接突破のカギは第一印象にあり”と言っても過言ではないということ。そして、その第一印象をアップさせるために色の効果を使う、というのが本日の主旨です。 デモンストレーションでは、男女学生一人ずつをモデルに、バーソナルカラーを林先生に見立ててもらいました。 印象アップの基本は、あくまで相手に失礼な印象を与えないこと。そのためにこれから大いに色彩を活用していきましょう! ●九州産業大学特任教授 大西純一先生 『成功する就職活動とは?』 国の歴史そのものも“キャリア”であるという考えから、日本社会の歴史的背景を踏まえつつ、また、大西先生自身の長年の営業マン経験から、今後どのような人材が求められるのかを分かり易く説明いただきました。 最後はエントリーシート書き方のポイントまで教えてくださいました。 これからの大学生活、エントリーシートに書くべき内容も意識して充実させていきましょう! 今後も引き続きキャリアガイダンスの様子をご報告していきます!
2016.06.11
企業インターンシップが本格的に始動となりました!
4月22日(金)に企業インターンシップのオリエンテーションが行われ、今年度は44名の学生が申し込んでいます。 これからたくさんのインターンシップに関するイベントがありますが、今回は「畿央大学インターンシップ事前研修」と「奈良県大学連合インターンシップ面接会」の2つをご紹介します。 5月28日(土)に畿央大学インターンシップ事前研修を行いました。畿央大学インターンシップとは人間環境デザイン学科3回生が参加できるもので、設計事務所やゼネコン、ビルダーといった建築中心の会社が受入先となります。 「どういった目的でインターンシップに参加するのか」といったテーマのグループ討議や、受け入れ先の発表を行いました。 6月4日(土)には奈良教育大学にて奈良県大学連合インターンシップ面接会を行いました。奈良県内の9大学137名の学生と企業・団体60社とのマッチング会です。本学からも15人の学生が参加しています。 昨年度と今年度、畿央大学が幹事校としてインターンシップを運営しています。 面接会はブース形式で行われました。参加した学生は緊張した面持ちで面接に挑んでいました。 実習先の決定は6月16日以降。良いご縁があることを祈っています!6月25日には事前研修会が行われますので、次回はその様子をご紹介します!
2016.06.06
近鉄連携「香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。
近鉄香芝サービスエリア支配人と副支配人に学生が質問! 昨年(平成27年)度、畿央大学は近畿リテーリング香芝サービスエリア(SA)と連携し、フードコートメニュー開発事業を行い、西名阪香芝SA上下線で「かぐや姫のホット抹茶ラテ」や「太陽さんさんゼリー」が人気メニューとして定着しています。 今年(平成28年)度は大和ポークを使用した丼物メニュー開発の依頼があり、畿央大学健康栄養学科(指導教員:中谷友美先生、餅田尚子先生)の食品開発コースを中心とした学生36名が参加しています。 平成28年6月2日(木)16時30分から近鉄リテーリング香芝SA山中久次支配人と山本淳副支配人にお越しいただき、学生たちの質問にお応えいただきました。 まず、山中支配人と山本福支配人から香芝SAで使用している実際の『丼』を見せていただき、丼の基準の確認を行いました。その後、個別グループごとの対面質問会へ入っていきました。 あらかじめグループみんなで考えた質問・疑問についてお聞きし、学生たちは熱心にメモを取っていました。前回のプレゼンテーション会からこの質問会までに香芝SAへ実際に行き、メニューを食べ、来客層を観察したグループが多く、具体的な質問が多く出ていました。 近鉄SAとしては学生たちの斬新なアイデアを求めています。SAへ来る方の年齢層・男女比率・滞在時間を考慮したメニューでないといけません。SAではプロの調理人もいますがほとんどが主婦パートのため誰もが素早く作れ、お客様の待ち時間を短縮できる工夫が必要です。そして、年間を通して供給される食材を使って人気メニューランキングの上位にあがることをめざします。 〈今後の予定〉 6月16日(木)レシピ試作・検討会(近鉄SAの方の意見をお聞きして修正を加えます) 7月9日(木)コンテスト実施・結果発表・表彰式 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催!
2016.05.31
橿原市・橿原商工会議所連携「イチゴを使ったメニュー開発プロジェクト」 視察研修バスツアーに参加!
橿原市について知るためのバスツアーに参加! 平成21年度から始まった畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で8年目となり、今年度は「古代大和・飛鳥」をモチーフに「いちご」を使ったメニュー開発にチャレンジします。平成28年5月15日(日)、健康栄養学科(指導教員:松村洋子助教、柴田満助教)の21名が、橿原市について知るための橿原市内バスツアーに参加しました。 橿原神宮では、賽銭を入れてお参りもし、橿原神宮の歴史について教えていただきました。偶然にも、華道の弟子たちの長い行列にも遭遇し、最後には大きなサルの絵馬の前で記念撮影もしました。 なら食と農の魅力創造国際大学校ではイチゴについての講習を聞き、いちご狩りをさせていただきました。取り方を教えてもらいつつ、古都華、あすかルビー、章姫といった三種類のイチゴの食べ比べもできました。 [参加学生の感想] 古都華 :三種類の中で最も甘く。身が柔らかくて取りづらかった。 あすかルビー :甘酸っぱく、取りやすかったと思う。 章姫 :一般的な甘さ、少々取りづらかった。 昼食では、柿の葉寿司ヤマトで、奈良県名物の柿の葉寿司のお弁当をいただきました。 歴史に憩う橿原市博物館では展示物に実際に触れながら、橿原市の歴史について学びました。復元された出土品にも実際に触ることができました。 藤原京資料室では藤原京について、縮小模型を使った熱弁を聞かせていただきました。 まほろばキッチンでは、橿原市の多くの野菜にふれることができました。入り口では、旬の青梗菜を使った簡単料理の実演もやっていました。 この研修会を通して、「橿原市の皆さんに喜んでもらえるようなメニューを開発したい」という想いをさらに強くしました。 健康栄養学科1回生 秋山遥 加藤杏奈 「今後のスケジュール」 平成28年6月 2日(木) 第1回試作 平成28年6月16日(木 ) 第2回試作 平成28年6月30日(木) プレゼン大会 平成28年9月下旬頃 事業所とのマッチング会 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。
2016.05.18
近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催!
10グループ31名がプレゼンテーション! 平成28年4月から畿央大学は株式会社近鉄リテーリングと連携して西名阪道香芝サービスエリア(以下、SA)で提供する「大和ポークを使った丼物メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は同SA上下線カフェコーナーで販売するパフェまたはドリンクメニューを開発し現在人気メニュー(かぐや姫の抹茶フローズン、姫のホット抹茶ラテなど)として販売されています。 昨年開発したメニューはこちらからご覧になれます。 平成28年5月12日(木)16:20より、健康栄養学科食品開発コース2回生の有志10組31名(指導教員:中谷友美先生、餅田尚子先生)が第1回プレゼンテーション会に挑みました。 課題は「フードコートで販売する大和ポークを使用した丼物メニュー」で、調理時間が短く、販売価格1000円未満、原価率40 %以下、高カロリー食材であるがヘルシーな要素も取り入れる、などの厳しい条件をクリアする必要があります。今回のプレゼンテーション会では、㈱近鉄リテーリングの取締役SA事業部長岩崎雅浩氏、香芝SA支配人山中久次氏、同副支配人山本淳氏の前で、自分たちの考えているメニュー構想を発表し、貴重なコメント・評価を各グループに述べていただきました。 また、すべてのグループのプレゼンテーション終了後にも、総括をいただきました。岩崎氏からは「盛り込みすぎずシンプルに、調理時間・価格をもっと考えること。商品価値とは何かをもっと考えてほしい。」と、山中氏や山本氏からは「構想だけではなく、実際に現場に行って見て・感じて、その上でメニュー開発をしてほしい。」という商品化を見据えた厳しくも期待を込めた評価をいただきました。学生たちは、貴重な現場からのご意見に耳を傾けながら必死でメモをとり、今後のメニュー開発に活かしていこうと意欲的でした。 今後のスケジュールとして、6月2日(木)メニュー質問会、6月16日(木)レシピ検討会、そして7月9日にコンテストを実施してグランプリ、準グランプリを選出、そして10月頃には香芝SA(上・下)にて発売が開始になる見通しです。 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。
2016.05.17
橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催!
チラシ作りを通してメニュー開発について学びました! 2009年から始まった畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で8年目となり、今年度のテーマは「古代大和・飛鳥」をモチーフに「いちご」に焦点をあてたレシピ開発となりました。 平成28年5月12日(木)、14時40分から健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)学生58名が、橿原市および古代大和・飛鳥について、橿原商工会議所・橿原市役所の方々からいろいろなことを学びました。 その後、各グループにわかれてマンゴーシフォンケーキを題材にしてチラシ作りや発表会を行いました。メニュー開発ということで、メニュープランニングが大切で、売り手と買い手のことを考えることについてチラシ作りを通して学びました。 勉強会に参加した学生からは、「橿原市のことをあまり知らなかったのでとても勉強になりました。これから楽しみつつ真剣に取り組んでみたいと思います。グループでの仲も深まりました。」(健康栄養学科1年生 角田香織さん・坂口茉穂さん)と、意欲的な声があがりました。 今回の勉強会を活かして、独創的でこれまでにないようなメニューが開発されることを期待しています。 「今後のスケジュール」 平成28年5月15日(日) 橿原市視察見学会 平成28年6月 2日(木) 第1回試作 平成28年6月16日(木) 第2回試作 平成28年6月30日(木) プレゼン大会 平成28年9月下旬頃 事業所とのマッチング会 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。
2016.05.10
管理栄養士国家試験の合格率は93.7%~2016年3月卒業生
2016年3月20日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が5月10日(火)に発表されました。本学健康科学部健康栄養学科では63名が受験して59人が合格、合格率は93.7%でした。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は85.1%となっています。 全国の管理栄養士養成課程新卒者の合格率が約10ポイントもダウンする中で、畿央大学健康栄養学科10期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、全国平均を上回る結果を出してくれました。学生諸君の努力の結果であり、拍手を贈りたいと思います。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願うとともに、来年の全員合格をめざし教職員一丸となって学生をサポートしていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎