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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.300

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第300弾! 健康栄養学科4回生 西尾 実紗さん 食品製造内定       【その企業に決めた理由】 どの部署においても商品開発の仕事ができることと女性が働きやすい環境を作られていること、また福利厚生がしっかりしていることが決め手になりました。   【就職活動を振り返って】 就職活動で苦労したことは交通費がかかったことと移動時間が長かったことです。私は三重県から通っているので、県外で就職活動をするには移動には少なくとも一時間半はかかっていました。ただ電車に乗っているだけではもったいないのでその時間を使って自己PRの確認やさまざまな質問をされたときのシミュレーションをするなど長い移動時間を利用していました。前もって先輩からお金がかかることは知らされていたので、就活用にお金を貯めておいて正解でした(笑)   【就職活動でPRしたポイント】 私は自分が日々気をつけている計画性をPRしました。10分前行動を心がけていることや自分の知らない場所で説明会を行われるのを知っていたら前もって現地に訪れて確認するようにするなど自分がPRしたいことを就活に絡めて伝えるなど具体性を持って面接に臨みました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 文章を書くのが苦手だったので自分がPRしたいこと、学生時代がんばったことなどをポイントをうまく拾って履歴書を書くのを手伝っていただけたのがありがたかったです。また、集団面接の練習で本番により近い環境で取り組めたことはとてもためになりました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は大学時代、商品開発プロジェクト、バイト、サークル活動、ボランティア、学祭の実行委員などさまざまな活動をしてきました。その中で苦労したこと、挫折したこと、成功したこと、仲間ができたことなど自分ひとりだけでは決してできない経験をすることができました。そしてこのたくさんの経験が就職活動において面接官と話をする上で頭の中で“自分を表現する引き出し”になってくれていたと思います。後輩のみんなには、残りの学生生活を楽しみつつ今しかできない経験をしてほしいと思います。就職活動は大変ですが、自分が成長できる機会でもあると思うので、貴重な時間を大切にしてがんばってください。

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.301

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第301弾! 健康栄養学科4回生 高木 麻衣さん サービス内定        【その企業に決めた理由】 伊賀やその周辺の町の活性化に貢献をしており、私自身も生まれ育った地元に貢献をしたいと思ったから。 モクモクファームではウインナー作りなどの手作り体験、しいたけ狩りなど農業に触れる機会がたくさんあり、より多くの方に食の大切さを伝えることができる機会がたくさんあり、今まで学んできたことが生かせると思ったから。   【就職活動を振り返って】 初めは不安でしたが、いろんな方との出会いもあり貴重な経験になりました。 交通費がかかるので、あらかじめ貯金をしておくと良いと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 自分の思いが伝わるように、相手の目を見て、笑顔で伝えることを心がけました。   大学で食について学んだことを、それをどう生かしていきたいかや経験してきたことをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 学科担当がいらっしゃるので、個々にアドバイスや相談ができます。履歴書の添削や小論文の添削などもしていただきました。 何かわからないことがあるなら、キャリアセンターを利用させてもらうとよいと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 強い思いは、必ず叶うと思うので、自分のペースで、自分らしくがんばって下さい。

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.302

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第302弾! 健康栄養学科4回生 脇田 唯可さん 食品製造内定       【その企業に決めた理由】 自分のやりたいことにどんどん挑戦できると思いました。家庭用商品の営業として頑張りたいと思ったからです。将来的にはレシピ開発にも挑戦したいです。また、「お客様のために」は当たり前で「自分たちのために働いている」と正直に本音で私たちに語ってくださったところがとても好印象でした。最終的には勤務地がという部分も大きかったです。やはり、大企業だと全国に支店があり、転勤が多い点が不安でした。転勤が少なく、大阪、京都、名古屋、東京の何処かが勤務になるというのも安心感が大きかったです(゚^ω^゚)゚ 【就職活動を振り返って】 1番大切なのは常に一定のモチベーションを保つことだと思います! 私は何度も最終面接で落ちました。でも私はアパレルのアルバイトをしていて、正直就活だめだったらこのまま働いたらいいや〜とある意味、すごく就活を気楽に考えてました笑。なので、落ち込んだりプレッシャーもなく、常に元気に就活を続けることができました。それがすごく良かったのかなと感じています♪ 悩んだりショックだったりしたときは、それを面接に持ち越さず、MAXの状態で挑めるように発散するのがおすすめです! 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく「自分らしく!」を心がけました(^O^)。下手に話を盛ったり知ったかぶりをせず、知らないことは「知らないので教えてもらってもいいですか?」と聞いたり、質問に受け答えするというよりは、楽しく会話をするよう意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活が解禁された途端、西畑さんの争奪戦がはじまります(;_;)笑 特に私は文章が下手すぎて笑、履歴書を完成するのに何度も通ってましたよ〜! 相談とかもほんとに親身になって聞いてくださるので、どんどんキャリセンを利用した方がいいですよ! あと、私はSPIを受けまくっていたので、置いてある問題集などを大量にコピーしてました(^-^)/   【後輩へのアドバイス・メッセージ】   …就職活動のこと、学生生活の過ごし方など何でも 私たち栄養学科は国試対策などで学校にも行かなきゃいけないのに説明会や面接も行かないとで、他の就活生より正直不利だなと感じてました(;_;)。でも、食品メーカーを受ける人にとって栄養学科であることは何よりの強みだと思います!面接でしっかりとなぜ栄養学科を選んだか、なぜ食品メーカーなのか、説明することができればバッチリです( ^ω^ ) 大学生活も楽しみつつ、就職活動頑張ってくださいねー\(^o^)/

2015.10.01

畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」商品化が橿原市広報誌10月号で紹介されました。

橿原市内7業者が10月1日から11月30日の2か月間限定で販売中!   畿央大学は2009(平成21)年橿原市・橿原商工会議所と連携して毎年さまざまな事業に取り組んできました。今年2015年度は「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発プロジェクト」(健康栄養学科教授浅野恭代、助手中村華代、学生1回生33名)を実施し、9つのメニューが市内7業者のお店で10月1日から11月30日まで2か月間限定で販売中です。その詳細が橿原市広報誌10月号で2ページにわたって大きく掲載されましたのでご紹介します。   ▲クリックするとPDFページ(橿原市HP)にリンクします!     【関連記事】 橿原商工会議所「飲食店メニュー」案内チラシ 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)

2015.09.29

【満員御礼】10/18(日)大豆を使ったお菓子教室を開催します(先着30名)。

小麦粉の代わりに大豆粉を用いて、おいしいケーキを作ろう! (事前予約制・申込先着順) 【定員に達したため、申込を締め切りました】       GI値が低く、そしておいしいスイーツ(主に大豆を使ったスイーツ)として開発したスポンジケーキを親子で作成します。小麦アレルギーの方にも適応します。是非ご参加ください!   日 時 2015年10月18日(日)13:30~16:00 <13:00受付開始> ※畿央祭2日目のみの開催です。 会 場 畿央大学 C棟 第一調理実習室 対 象 小学生以上の方 ※小学生のお子様には保護者の同伴が必要です。 ※中学生以上は保護者の付き添いは必要ありません。 申込定員 30名 (要事前申込、先着順) 担当教員 健康栄養学科 林京子講師 参加費 100円 ※見学のみの保護者の方は参加費は必要ありません。 ※見学でも調理後に食事をされる場合は、参加費が必要です。 申込方法 定員に達したため、申込を締め切りました。 備 考 当日は三角巾およびエプロンを持参の上、ご参加ください。   【関連リンク】 第13回畿央祭~瞬(またたき)~ ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)

2015.09.28

2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。

畿央大学健康栄養学科の学生たちが考えたこだわり大和なでしこ弁当が大人気!完売続出!!   畿央大学は平成25年に奈良県中央卸売市場(奈良県)と包括連携協定を締結、同市場の食材を使ったさまざまなレシピを開発し、26年度はその集大成として『大和野菜・卵・まぐろのレシピ集』『まぐろを使ったレシピ集』を刊行しました。そして今年27年度は新しい試みとして、市場活性化のために奈良県が整備した厨房施設でならいちばのキッチン料理教室を開催しています。今回もう一つの取り組みとしてJR奈良駅構内のアンテナショップ&レストラン「奈良のうまいものプラザ」で奈良県中央卸売市場の食材をふんだんに使った秋の行楽弁当こだわり大和なでしこ弁当(1日30食限定、税抜880円)が2015年9月19日から23日のシルバーウィーク5日間販売されました。   2015(平成27)年9月19日(土)売り出し初日は、健康栄養学科上地加容子教授、金一玲助手の教員と、メニュー開発に携わった4回生7名(土方彰子、藤原由佳、文友希、山本佳香、吉田朱里、吉田有希、和田美菜代)並びに外紙やメニュー紹介のイラストを担当した3回生1名(森下智代)のうち学生6名が10時現地集合、11時販売開始で奮闘しました。     学生たちが考えたレシピを実際に商品として作ってくださったのは「奈良のうまいものプラザ」(店長堂土健一0742-26-0088)で、お弁当箱の組立て、9種それぞれの食材と味の説明書、お手拭き、割り箸、オリジナリティ溢れる学生たちの写真入り外紙などセッティングは大学側が行いました。     19日(土)販売初日と22日(火)は奈良テレビが取材に来て、19日は18・20時の「ニュース」、22日は夜23時前の「県政フラッシュ」で放映されました。また22日には産経新聞でも紹介されたことから11時開始前には「テレビで観ました。」「朝刊で見て買いに来ました。」という方の予約も多く、ほぼ全日完売の売れ行きでした。   ▼奈良テレビの取材に応じる上地先生(写真左)   この秋の行楽弁当企画は、奈良県中央卸売市場青果卸売協同組合(理事長西川恵二、㈱ならにっか社長)とのコラボで誕生したもので、初日は西川理事長、小島事務局長、増田中央市場場長さまも駆けつけて販売状況を見ていただきました。

2015.09.28

カーブス広陵馬見店との2015年度連携事業「骨密度測定および相談会」を実施しました。

カーブスでフィットネスして、骨密度測定・相談会で納得!!   畿央大学は、道路を隔てて隣接する商業施設エコールマミ内に2010(平成22)年春に開業した女性専用フィットネスクラブカーブスと連携し、「骨密度測定会」や「健康講座」を実施して、今年で5年目になります。この間、カーブス広陵馬見店の会員数もうなぎのぼりに増加、600名を超すに至っており、経営する店舗数もこの広陵馬見店を皮切りに大和高田店、羽曳野店と手広く展開されています。2015(平成27)年9月16日、18日の両日にわたり約120名のカーブス会員向け測定および相談会を実施しました。       2014年度、新しくできたP棟1階の広い理学療法実習室を使用して骨密度測定会を実施し、その結果を即座に会員さまにフィードバック、同年代との比較や過年度測定結果の推移を見て食事、栄養バランスのアドバイスを行いました。また、前回から骨盤のねじれの測定や血流速度測定、歩き方チェックなどの新しい測定機器や手法を取り入れてカーブス会員向けサービスの充実に努めています。       身体に機器をつけて歩くと「あなたの歩き方はきらきらフラミンゴ」(最高得点)、「アヒル」、「ペンギン」など動物になぞらえたチェック度がタブレットに表示され、足腰を上手く使って歩いているかどうか!がわかります。       このカーブス連携事業に参加している理学療法学科松本大輔先生(写真左)、健康栄養学科隅蔵菜海先生(写真右)からそれぞれの専門分野からのアドバイスを受けました。この日は約10名の学生が受付はじめ各測定メンバーとして加わってくれました。       カーブスは自分の好きな時に30分間程度の運動を続けることにより健康年齢を保とうという自律型スポーツクラブですので健康面での関心が高い方が多く、畿央大学健康科学部との連携事業にも積極的に参加していただいています。

2015.09.18

健康栄養学科有志の同窓会『喜多会』開催レポート!

9月12日(土)元畿央大学教員の喜多先生を迎え、現職の栄養教諭やこれから栄養教諭をめざす人、その他に栄養教育等に携わる卒業生たちが、近況の報告や日頃の悩みなど情報交換を行う『喜多会』が開催されました。     この『喜多会』も第1回目は6名と小規模でしたが、第2回目となる今回は14名が参加してくれました。内訳も健康栄養学科の2・6・7・8・9期生と幅広い世代の卒業生が集まってくれました。全員が全員知り合いという訳ではなく、今回初めて顔を合わす人もいましたが、世代に関係なく学生時代の話で懐かしみ、仕事の話で普段の悩みなどをお互いにアドバイスしたり励まし合ったり、とても盛り上がりました。   またぜひ開催してほしいとの声を頂けたので、来年度の第3回目には今回お誘いしたけれど残念ながら来られなかった方や栄養教諭をめざす学生も交えて、先生や卒業生だけでなく学生にとっても実りがあり、みんなが楽しめる会になるよう企画していきたいと思います。 健康栄養学科8期生 本多勇二   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2015.09.16

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。

畿央大学生が創った9商品が橿原のこだわり飲食店で販売開始!!   畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、中村華代助手、1回生10グループ33名)は2009(平成21)年から橿原市・橿原商工会議所と連携し、橿原市に関連する“食”と“お土産物”を毎年新しい感覚で生み出してきました。世界遺産への登録を呼びかけている藤原宮跡周辺の発掘現場で発見された木簡の中に「しょうが」を意味する「薑根」(はじかみね)と書かれたものが見つかり、その近くには当時典薬寮という国営の薬草園があったとされることから、平成25年から3年間は「橿原産しょうが」をテーマに取り組んでいます。 2015(平成27)年7月4日(土)「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発マッチング審査会」が行われ、9つの作品が橿原市内の7つの飲食店とマッチングし、いよいよ10月1日から11月30日の2か月間橿原市内の飲食店で販売されることになりました。    ちらし表   ちらし裏  ▲クリックで大きくなります。   <商品化されるもの> ※写真は7月4日レシピ審査会のもので、実際に飲食店で販売される商品は上記ちらし掲載のものになります。   1.橿込みご飯暖かい炊き込みご飯にしょうがを加えることでほかほかでホッとします。古代米を使って古代飛鳥をしのばせます。 健康栄養学科1回生 今田瑞姫、別宮彩夏*プレゼンテーターは橿原市市民文化部副部長 藤井寛氏         【販売していただく飲食店】店舗地図など詳しくはチラシ裏面をご覧ください。      ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆町家茶屋 古伊         〒634-0812橿原市今井町4-6-13 電話0744-22-2135   2.しょうがと鶏のつくね汁大和三山にふわふわと浮かぶ真っ白い雲をイメージ。柔らかい肉の中でシャキシャキとした食感を主張するつくねに、肉汁とほのかにしょうがが香るスープが良くあったお汁です。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美           【販売していただく飲食店】      ☆四季遊人 倉蔵    〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100   3.大和三山さんかく結び中大兄皇子が万葉集で歌った詩と、実際の大和三山の情報をもとに、個性的なおにぎりに仕上げました。おにぎりはそれぞれ、肉みそ、ゆかりうめ、そして味付けをしていない卵と海苔を巻いただけの白にぎりです。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美 ※創作は上記2と同じ4人グループ。           【販売していただく飲食店】      ☆Cafe円居        〒634-0811橿原市小網町17-43 電話0744-35-5434     ☆健康くらぶ・やくぜん   〒634-0812橿原市今井町4丁目11-30 電話0744-20-3266   4.秋た~っぷり!しょうがのクリームパスタ女子が好きそうなものと秋らしさをた~っぷり詰め込んだパスタとなっています。さらに秋らしさを出すためにニンジン、しょうがを型でくり抜き飾り付けました。 健康栄養学科1回生 山本恵、山田菜美、森岡紗弥       *プレゼンテーターは橿原市市民文化部長 鶴田利彦氏           【販売していただく飲食店】      ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆四季遊人 倉蔵         〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100   5.ほくほく古墳コロッケ橿原市の見瀬丸山古墳をイメージして作りました。新しょうがの食感を出すために粗めのみじん切りにしています。よりしょうがの風味を出すために、ソースにもしょうが汁を加えました。 健康栄養学科1回生 荒木由理、上野愛実、池内美聡、大西美希            【販売していただく飲食店】     ☆伝統食カフェ~楽膳~   〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233   6.新しょうがとみょうがの漬物しょうがのシャキシャキとした食感が味わえる、ご飯に合う1品です。 健康栄養学科1回生 扇谷玖海子、板越優希、奥田佳菜           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479   7.甘酸っぱ~い!ジンジャースカッシュ橿原産のしょうがを使用したさっぱりドリンク。お酒の飲めない女性にオススめできるようなドリンクを考えました!しょうがとレモンで後味さっぱりです! 健康栄養学科1回生 山本恵、盛岡紗弥、山田菜美           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆伝統食カフェ~楽膳~      〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233   8.秋の大和三山 恋物語畝傍山を男と解釈し、香久山と耳成山が恋争いをしたという万葉集の歌あります。この恋物語を秋バージョンで1枚のプレートに表現しました。 健康栄養学科1回生 藤澤美緒、塩見智織、多山知世菜、橋本咲穂里、中家安也奈           【販売していただく飲食店】      ☆カフェレスト陽炎   〒634-0828橿原市古川町316   電話0744-27-2585   9.大和のふゆ大和の冬をイメージして雪化粧をした天香久山に見立てました。クリームの甘さとしょうがの辛味がほどよくマッチしています。しょうが糖と甘露煮は天香久山の神秘的な「月の誕生石」を思い浮かべます。 健康栄養学科1回生 辻井朋香、高山芹香、杉本有沙           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆四季遊人 倉蔵         〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100     橿原市・橿原商工会議所との連携事業は7年目となり、この間若い畿央生の発想でいろいろな商品が生まれてきています。一昨年の橿原産しょうがを使った商品開発では7つの商品が現在も橿原市内業者7社(橿原市紹介ホームページ)で販売されています。今回の飲食店メニューとともに「橿原産しょうが」めぐりをしていただいてはいかがでしょうか。   【関連記事】 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)

2015.08.31

小学生向け『ひらめき☆ときめきサイエンス2015~大学の研究室へようこそ~』を実施しました。

元気な小学校5・6年生27名が健康をつくる運動と食事のサイエンスを満喫!   最後に、受講生、保護者、教員および学生スタッフ全員で記念写真を撮影!!   2015年8月29日(土)、小学生の夏休み最後の土曜日、午前10時から『ひらめき☆ときめきサイエンス~大学の研究室へようこそ~』に、奈良県をはじめ遠くは京都・大阪からも元気な小学校5・6年生27名の参加がありました。 畿央大学では文部科学省の外郭団体である独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、平成21年から毎年連続実施している小学生高学年向けイベントで今年で7年目になります。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費を使っていろいろな社会に役立つ研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの狙いです。   この日のプログラムは「運動するとからだの中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~」と題して、健康科学部健康栄養学科 永澤健准教授が実施責任者、同学科冨岡華代助手と隅蔵菜海助手、および理学療法学科松本大輔助教が実施分担者、健康栄養学科9名と理学療法学科7名の学生チームで実施しました。       事務局から本事業の目的と科研費の説明、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介の後、生理機能実習室で講義と実験が行われました。胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出すメカニズムを理解するために落ちる棒をつかむ時間を測定、また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測りました。超音波を使って筋肉や脂肪を観察するのも普段できない珍しい実験です。いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。       学食棟に移動して運動効果アップの食事を学びました。 主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。 たくさんのフードモデルが並ぶ食育SATシステムを使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。     食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べてもらいました。お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。スポーツと食事についてのスポーツ栄養クイズにもチャレンジ!     昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。 座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。 赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。     最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による体力アップのための健康体操。 運動でも勉強でも大事なのは、背筋を伸ばした姿勢、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動です。 なかでも年齢を重ねると重要になってくるのは、脚力です。畿央大学が特に推奨している趾(あし)の力をつけるために、みんなで足趾(あしゆび)筋力と偏平足の計測をしました。そして保護者の方々も一緒になって、ゲーム感覚で出来るおすすめの健康体操を全員で行いました。       朝から約7時間も勉強しました。 すべてのプログラムが終了し、受講生一人ひとりに畿央大学の冬木正彦副学長から修了証書とともに、未来博士号が授与されました。 後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。        畿央大学が毎年「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催するのは、子どもたちとその保護者の方々に喜んでいただいているからです。理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 本学実施の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の第1回目の受講生は高校生になっています。 未来博士号をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね。

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