2013年の健康栄養学科の新着情報一覧
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.54~健康栄養学科1回生の生活を紹介!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 以前、私の知り合いの高校生から「大学の管理栄養士養成課程はどのような勉強をするのか教えてほしい!」とのリクエストをいただきました。 簡単にではありますが今回は、まず私が当時1回生の時の時間割や生活リズムの一例を紹介したいと思います♪ …とその前に、入学式が終わったらすぐに「新入生宿泊研修」という、1泊2日の研修がありますので紹介します☆ ▼奈良観光の様子! ▼テーブルマナーを教わりながらコース料理を堪能したり、グループ発表したり… この研修のおかげで、入学後すぐにみんなと仲良くなれます☆ 【1回生前期の時間割】 1回生の前期は、入学して間もないということで専門基礎科目や教養科目が多いことが特徴です(^^)管理栄養士は化学や生物の知識も必要になるため、まずは高校レベルの化学や生物の勉強も行います。私の通っていた高校は英語コースだったので、化学の勉強はしていませんでした。入学当初は、化学ができなくて不安でしたが、先生が私のような初心者の人でもわかりやすいように教えてくださいました!私は、書店で化学の参考書を購入して勉強していました。大学に入ってからでも十分間に合うので、安心してくださいね♪ また、座学だけではなく、実験や調理学実習などの実習も1回生から学びます。チームの仲間と協力して取り組むことができるので、とても楽しく学ぶことができた授業でした♪ アルバイトに関しては、主に土日に長時間働いていました!平日は、学業に専念しようと決めていたので、土日に長時間働くとある程度稼ぐことができるので学業との両立頑張ってくださいね☆ 【1回生後期の時間割】 1回生の後期も前期と同様に、教養科目と専門基礎科目が多いことが特徴です♪調理学実習では、クリスマス料理やおせち料理などの行事食も作ります!行事食や調理技術の勉強になるため、積極的に取り組むと将来とても役に立つと思います☆ また、キャリア発展セミナーでは、管理栄養士として活躍できる業界(企業、医療、福祉、学校など)の管理栄養士や人事部担当者をお招きして、講話をしていただく授業がありました。3回生から始まる就職活動に向けて、将来の夢や進路を考える良い機会でした。私は、この授業が1回生の後期では1番好きでした(笑) あとここだけの話、1回生の後期は授業数が比較的少ないです。学生生活を楽しみたい人は1回生の後期に、興味のあることにチャレンジしたほうが良いと思います!私の場合は、実験が隔週で休みの時はホームヘルパー2級の資格に挑戦していました(^^)もともと医療福祉に興味があったため、現場を見てみようと思いチャレンジして、1回生の冬休みに資格を取得しました。また、自動車の免許を取得したいと思う人は長期休みを利用する、もしくは1回生の後期のうちに取得しておくことをおススメします♪ では、次回は2回生のときの時間割や生活リズムを紹介したいと思います(^^)
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.55~健康栄養学科2回生の生活を紹介!
こんにちは!学生広報スタッフの健康栄養学科、片桐沙保理です☆ 前回、1回生の頃の時間割や生活リズムを紹介しましたので、今回は2回生の当時の時間割や生活リズムを紹介します(^^) 【2回生前期の時間割】 2回生前期は、1回生の後期から倍以上忙しくなりました(笑)栄養教諭の免許の授業も取ることを決めたため、日曜日以外は学校の毎日でした(><)当時は、挫けそうになることもありましたが、「管理栄養士になるため!」と自分に言い聞かせて頑張りました!特に印象深いことは、2回生前期はテスト期間が1番大変だったことです。筆記テストが多く、テスト期間中は学校に夜遅くまで残って勉強の毎日でした。今思うと、ここで頑張っておくと後々に役立つ科目が多いため勉強しておくことをオススメします☆ また、実験や実習が増えるためレポート作成に苦労しました。そのため、空き時間やアルバイトの休憩中などを利用して作成していました。コツコツ頑張ることが、2回生の前期を乗り越えるコツだと私は思いました! アルバイトはほどほどにしておくこともオススメします(^^)私は、実際週2~3日アルバイトをしていました。土日に長時間働くことで、十分まかなえていました♪融通の利くアルバイト探しをオススメします(笑) 【2回生後期の時間割】 2回生の後期は、実験や実習が多くなります。給食経営管理論実習では、大量調理の方法や技術を学びます。学生たちでメニュー開発から発注業務、作業分担、調理業務など1から行います。大量調理の勉強は、3回生での臨地実習や将来、給食会社に就職する人や大量調理の現場に係わる人などにはとても役に立つと思います。 グループに分かれてそれぞれ各自作ったメニューの一覧です♪ カロリーや栄養バランスを考えて作るのですが、給食経営管理論実習はチームワークを必要とするため、チーム一丸となって取り組み達成するととてもやりがいを感じる授業でした(^^) また、栄養教諭の免許を取得する授業も受けていたので、週6日学校に通っていました。 実習や実験のレポートや教職科目の勉強など大変でしたが、2回生の授業が終わったころは達成感がありました。 栄養教諭の授業を履修している人は、忙しいながらも学業とアルバイトなど両立している人が多かったです。空き時間などを利用してこまめにレポート作成をしておくと、徹夜をしてレポート作成をしなくても両立できます。私は、後期は週2~3日アルバイトをしていました。レポート作成は、空き時間やアルバイトの休憩時間などを利用していました。 栄養教諭の科目は、2回生から多くなりますが、やる気があれば乗り越えることができます。栄養教諭になろうと考えている人や免許を取得しようと思っている人は、頑張ってくださいね♪ 【関連ブログ】 学生広報スタッフblog vol54~健康栄養学科1回生の生活を紹介! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-615.html
2013.01.30
学長先生へ結崎ネブカレシピ品評会(1/15)の受賞を報告しました!
レシピ創作は栄養・健康の源! 畿央大学健康科学部健康栄養学科2回生の後期配当科目「給食経営管理論実習」(2回生78名、指導教員:上地加容子先生)の授業では、川西町商工会と連携し同町特産で大和伝統野菜のひとつである結崎ネブカを使ったレシピ創作に取り組んできました。 2013(平成25)年1月15日には川西町副町長、商工会長、ネブカ生産部会長、JA関係者ら20数名が本学においてレシピ試食・審査会を開き、各賞決定・賞状と景品の授与が行われました。 冬木智子学長先生には、毎週火曜日の給食実習日には、作った料理を昼食として食べて頂いていますが、本日1月29日には品評会結果報告のため、受賞した各班代表が学長室を訪問しました。 「結崎ネブカと大根と油揚げの煮物」の川西町長賞、「結崎ネブカとタコの酢の物」の川西町商工会長賞、「三色ミルフィーユロールカツ」のネブカ生産部会長賞を受賞したグループの代表2名ずつ計6名が賞状と調理写真を持参し、あらためて冬木学長先生にご報告しました。学長先生からは、「人は栄養を摂って生きていけるものです。そのレシピを作る、調理するというのは人のためになくてはならぬ大切なことです。常に人のためにということを忘れず頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。 1月29日は後期授業の最終日で、朝から記念ホールで8グループ別発表会を行い給食づくりは終了しましたが、これまで学長先生にお食べ頂いた給食配膳時の様子などをご覧ください。 【12月11日ぶり大根、鶏ささみとネブカの和え物、野菜たっぷり味噌汁、あんころ豆腐団子】 【12月18日3色ミルフィーユロールカツ等】【12月25日ネギごはん、チューリップ甘酢餡かけ】 【1月8日ひじきご飯、鮭とネギみそチーズ焼き、大根とネギの煮物、ぜんざい】 【関連ブログ】 川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html 給食実習課題として「結崎ネブカレシピ」に取り組んでいます! https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/post-606.html
2013.01.26
学生広報スタッフblog vol.53~「食育フェア」レポート!
こんにちは!学生広報スタッフ・健康栄養3回生 寺西優希です。 遅くなりましたが2012年11月24日(土)の9:30から14:30まで、C棟1階にて「食育フェア」を開催いたしましたのでレポートします! 食育フェアは、多様な形態の栄養教育を学生達が企画・運営・評価を行い、実践的な栄養教育の手法の習得をめざすことが目的です! 対象者は、主に児童や保護者としており、奈良県民の野菜摂取不足を問題とし改善を図る内容となっています(・▽・)/ では、当日の様子を見てみましょう(^^)♪ こちらは料理教室「野菜の焼きドーナツ」班です! 調理のほか、野菜についての講義も行いました。子どもさんも熱心に講義を聴いていますね☆ 子どもさんに実際に調理をしてもらいます♪ 上手に包丁を使って野菜を切っていますね!和気あいあい楽しい雰囲気です(^^) できあがった生地を、オーブンへ。上手に焼きあがるかな?? 焼きドーナツの出来上がりです(^ω^) ほうれん草の焼きドーナツとかぼちゃの焼きドーナツです♪ 子どもさんも「おいしいー!」と笑顔でドーナツを試食していました。 次の場所は、どのような感じでしょうか(^^)?? こちらは体験型の栄養教育の班です。この班は、視覚や嗅覚など「五感」を刺激するような媒体を用いて、野菜と触れあいながら知識を得る教育を行っていました。 野菜のスタンプを押している様子です(^^) とても楽しそうに野菜のスタンプを押していますね♪ 嗅覚を使うコーナーです。目隠しをして生の玉ねぎと炒めた玉ねぎの匂いを嗅いでもらい、違いを比べてもらいます。 触覚を使うコーナーです。ブラックBOXに入った野菜を触って何の野菜か当ててもらいます。 他にも試食をすることで「味覚」の刺激であったり、講義を聴くことで「聴覚」から情報を得たりと、様々なものが用意されていました(^ω^) では、最後に展示班を見てみましょう!! こちらは野菜ができるまでを、イラストや写真を使って紹介しています♪ スーパーマーケット等で販売されるまでの過程が、分かりやすく説明されていますね(^^) また、右の写真は野菜の種や芽・花から何の野菜かを当てるクイズです。 実際に私もクイズに挑戦してみましたが、難しく1問しか当たりませんでした こちらの班は野菜を食べないと便秘になり、野菜を食べることで快便になることを4コマ漫画で表現しています。子ども達は、自分達に当てはめて「僕はこっち!お母さんは?」と楽しそうに4コマ漫画を読んでいました。 また、お母さん向けの展示として、新鮮な野菜の見分け方を紹介しました。新鮮な野菜は、古くなった野菜に比べてビタミンCが多く含まれていることも、ポイントとして紹介(^^) 知らない人は「そうなんだぁ!!」と新しい知識を得た様子でした! 今回の食育フェアで私が学んだのは、対象者に合わせて媒体を作成することの大切さです。子どもの目線に合わせて媒体を展示したり、難しい言葉は分かりやすい言葉にしたり、見る側を意識することが重要なのだなと感じました。 また、細かくスケジュールを立てて、調理実習でトラブルが発生した場合の対処法などもいくつか用意することが、スムーズに行うために必要なことだと学びました。 それぞれの班で、今回の「食育フェア」で良かった点や反省点があると思います。良かった点はさらに良く、反省点はいかに改善するかを考えることが大切であると思います。今回の経験を、これからの授業や仕事に活かしていきたいものですね! 以上 「食育フェア」レポートでした♪
2013.01.22
学生広報スタッフblog vol.52~「プレゼンテーション力養成講座」インサイドレポート!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 1月13日(日)にキャリアセンター主催の就活パワーアップ講座の一環として、「プレゼンテーション力養成講座」が行われました!私も3回生=就活生として参加しました。 講師の先生は独自スタイルの生中継でお茶の間の人気を博した、元NHKアナウンサーの森吉弘先生です^^ 現在は「森ゼミ」代表として「就職力(生きる力)の強い学生」づくりに尽力されており、多数の大学で講義を担当。そのほか就職関連書籍の執筆に加え、新しい就職サイト「みらい図鑑」の監修など多方面で活躍されています! 森先生には、これから社会人となるうえで必要なプレゼンテーション能力を身につける方法を教えていただきました。プレゼンテーションと言われると「難しそう…」「プレゼンをする機会がさほど無いから方法がわからない…」など苦手とする人は多いのが現状です。 プレゼンテーション能力に苦手意識を持つ学生はたくさんいますが、なぜそのような学生が多いのかを教えていただきました。原因としては、 ① 練習をする機会がない ② プレゼンをするための基礎を教えてもらっていない の2点が挙げられます。 プレゼンテーション能力を向上させるには、 「習うより慣れること」 が大切です。プロのアナウンサーさんでも毎日練習を繰り返しているからこそ、いざ本番で上手く話しています。練習を繰り返し行うことで慣れてくることを学びました。 しかし、いざ話してみてもダラダラ話していたら意味がありません!そこで森さんは私たちに 「耳をつくることが大切」 と教えていただきました。「耳をつくる」とは、話を聞いて良い話と悪い話、平たく言うと必要な話題と必要でない話題を聞き分けることが必要だとおっしゃいました。その能力を養うために 1、 簡単に自己紹介 2、 学生時代取り組んだこと 3、 大学で学んだこと(勉強面) 4、 挫折体験 以上1つの項目を45秒~1分で話す訓練をグループ単位で行いました。 1人ずつ4つのテーマで書いたことをグループ内で発表。ルールとして「結論から話すこと」「具体的に話すこと」を決めて行いました。1分以内で具体的に話すことは、相手に自分の話したことが伝わっているかとても不安でした。みんなでここは聞いていて伝わった、伝わりにくかったなどの意見や感想を言い合うことで、自分では気づかなかった視点が見えて相手の意見はとても大切で参考になりました。 今回の講座で、より自己分析を行い、自己PRや学生時代にがんばったことなどを具体的に話せるようにすることが大切であると感じました。 …講座終了後、森さんにお忙しい中アンケートに答えていただきました。 1、 畿央のイメージと学生の雰囲気はどうですか? 良い所:知識の吸収力があり受け入れるところ 素直 話しやすい学生が多い 良くない所:やることが一般的である → 独自のアイディアを持っても良し 変な人が少ない → 真面目な人が多いので、柔軟性を持っても良し 2、 どんな学生なら就職活動がうまくいきますか? ・たくさんの人と仲良く話すことができる人 ・前に進む向上心がある人 ・何事にも追及し続ける人 畿央大学は、他大学に比べて就職活動に対しても手厚いサポートがあることが特徴です。畿央生一丸となって後悔の無い就職活動となるよう、みんな頑張っていきましょう! 【関連記事】 学生広報スタッフblog.27~授業紹介「日本語と表現」
2013.01.21
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第2弾
みなさんこんにちは!今回私たちはたっぷり野菜をとるということをテーマとして、栄養のバランスのとれた学食のメニューを考案しました。 メニュー:チキンのレモンバジル・パンプキンスープ・大根サラダ 季節が冬ということで、旬のかぼちゃをスープにしました。メインのチキンはバジル風味にし、パプリカを添えることで彩りよくしました。メインの味付けが濃い目なのでサラダは大根を使いさっぱりしたサラダにしました。ライスはターメリックにすることで黄色にし、パンプキンスープと合わせて全体的にかわいく仕上げました。 はじめはメインの料理が決まらず苦労しましたが、何度も試作を重ねてみんなが好きなチキンにし、温かいパンプキンスープとサラダで1つのワンプレートランチにすることに決まりました。 食べていただいた人に書いてもらったアンケートを見ると、「美味しかった。」「ボリュームがあって良かった。」などの感想をいただき、とても嬉しかったです。また反省しなければならない事もたくさんあるので、機会があればその反省を生かして次回新たな学食メニューを考案していきたいです。 今回お世話になったみなさん、食べていただいたみなさん、本当にありがとうございました。 ▼ヘルスチームと料理長の服部さん 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 池永亜弥、石神咲希、石田賢三、五十川美帆、板倉希瑛、 上岡知恵、大浦朋佳、小椋春菜、田端郁実
2013.01.18
ヘルスチーム菜良「学食メニューの開発」第1弾
※ヘルスチーム菜良(なら)は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 今回、ヘルスチーム菜良の活動では、野菜をたくさん摂って風邪を予防しよう!というテーマで、栄養バランスを考えた学食メニューを考案しました。そして、12月20日(木)に学食でワンプレートランチ(限定60食)として実際に販売しました。 メニュー:きのこたっぷりあんかけオムライス とろ~りチーズの肉団子スープ 豆乳プリン~甘酸っぱい恋の味~ オムライスは、半熟に近いスクランブルエッグ状の卵をライスが見えるようにかけ、その上から野菜あんをかけます。これによって「ライスを卵で包むオムライス」という概念が覆され、特別感あふれるメニューになっています。さらに彩りとしてカラーピーマンを添えました。野菜をたっぷり摂れるよう、オムライスのご飯や肉団子にたくさんの野菜を加えました。オムライスのライスは、当初炊飯器でご飯と野菜を炊いてしまうというものでしたが、野菜と一緒に炊くと野菜の水分でご飯がべちゃべちゃになってしまったので、一般的ですが炒めるという調理法に変えて、野菜の旨みを最大限に引き出しました。あんかけのあんはコンソメを入れて洋風にしてみたり、和風のあんかけを作るために様々な調味料を入れて試行錯誤を重ねて作りました。 肉団子スープは、中からチーズがとろ~り出るように、チーズはピザ用のものではなく、プロセスチーズをサイコロ状にして入れました。スープの具は冬野菜のかぶにしました。ミートボールは最初作った時は豆腐を多く入れていたので形がまとまらず、供する時には形が崩れてしまったので豆腐の量を少なくし、卵を入れてさらにまとまりをよくするために油で揚げました。ブロッコリーはゆでて供する直前に入れることで色鮮やかに仕上げました。 豆乳プリンにかける甘酸っぱいソースは、なめらかな豆乳プリンとよく合います。最初作った時はレモン汁が多くてさらさらした水っぽいものになってしまったので、レモン汁を少なくし、砂糖を増やすなどの工夫をして、なめらかなプリンによく合うソースに仕上げました。 ●メニューを開発した学生の感想 食品開発というものには興味があったけれど、いざやってみるとうまくいかないことが多くて、面倒だと思ったこともありました。でも、試行錯誤しているうちにだんだんと形ができ、自分たちの思うものができていったので、楽しかったです。実際に売り出してお客さんから「おいしい!」という評価いただいて達成感を感じました。 健康栄養学科 3回生 池之内未希子、寺西優希 2回生 高橋里茄、高井真菜、井戸本歩実、青山奈々、大浦美咲、 鷹尾成美、中村美波、福井千尋、山田麻莉子
2013.01.17
川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました!
根深ネギだけでこんなに沢山のメニューができました! 畿央大学健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論実習」(指導教員:上地加容子先生)の後期授業では、川西町商工会と連携して大和伝統野菜の一つとして「結崎ネブカ(根深ネギ)レシピ開発」に取り組んでいます。2回生78名が8つのグループに分かれてネブカレシピ20作品を紹介する場として、2013(平成25)年1月15日早朝から調理し出来上がった料理を学生のプレゼン後に実際に食べて審査していただく「品評会」を行いました。川西町からは松本副町長、吉村商工会長、宇野結崎ネブカ生産部会長、JA川西職員はじめ20数名の方々にお越しいただきました。 ▼吉村伸泰川西町商工会長挨拶 ▼学生のプレゼン ▼学生による配膳 ▼試食風景 ▼1グループ2~3個のレシピ提供 給食経営管理論実習は毎週火曜日9月から始まり教職員・学生たちに昼食メニューを提供し数多くのレシピが誕生しました。一口サイズの小分け料理に適さないメニューや調理試作で不可となったものを含め今回の試食審査会で出品できないものなど番外編メニューも沢山ありました。完成した料理レシピは来年度に小冊子化されるほか、川西町広報誌や奈良県広報誌などに順次掲載され一般家庭向けに新たな食べ方として紹介される予定です。 この日表彰を受けた作品は、川西町長賞=ネブカと油揚げの煮物、川西町商工会長賞=ネブカとじゃことタコの酢の物、ネブカ生産部会長賞=三食ミルフィーユカツの3作品に賞状と景品、また参加学生全員には川西町特産貝ボタンをベースに畿央ロゴをあしらった特製ピンバッジが贈られました。 朝9時前から78名が8グループとメニュー別の班に分かれ、指導教員上地助教、新谷助手、吉居助手の「もう時間がないですよ!」と限られた時間内でレシピ片手に調理開始している様子はまさに戦場さながらです。川西町、同商工会、JA川西、ネブカ生産者等関係者のみなさま、ありがとうございました。畿央大学健康栄養学科では今後とも大和の野菜・肉鶏・ポークなど食材の地産地消による奈良県産の安全で美味しい食材レシピの開発を通して情報を発信してまいります。
2013.01.15
キャリアガイダンス「就活直前アドバイス:ポイント総復習」を実施!
1月10日(木)にキャリアガイダンス「就活直前アドバイス:ポイント総復習」を実施しました。 これにて3回生一般就職希望者のキャリアガイダンス全28回が修了です。 参加した学生からは 「今回の総復習で忘れていたポイントもあったので、もう一度貰ったレジュメを使って準備していきたい。」 「どれだけ選考で不合格になっても、ずっと進み続けようと思う。」 「他大学と比べても支援が充実していて心強い。」 「毎回のキャリアガイダンスで刺激を貰っていました。楽しみながら就活したい。」 「就活は不安だが、自分から行動してこそ結果出ると信じ活動していこうと思う。」 とキャリアガイダンスが自信となったようで、就職活動への意欲が感じられます。 ここからは個人個人での戦いになりますがキャリアセンターが全力でサポートします。何か困ったこと、相談があればいつでも来てください。まずは①エントリー100社、②期末試験後説明会でスケジュールを埋める③履歴書完成、の3つの行動目標を達成しましょう。 皆さんが最高の笑顔で内定を勝ち取ってくれることを願っています!!!