人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2025.03.04
令和6年度卒業研究講評会を開催しました ~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科では、4回生になると大学生活の集大成として卒業研究に取り組みます。各自決定したテーマに基づき1年をかけて研究を進め、講評会に向けて連日遅くまで作業を進めます。今年度は59名の学生が論文19点、制作35点を提出しました。 1月25日、26日 講評会 講評会では、人間環境デザイン学科全教員が全ての研究の成果を講評します。論文は発表形式、制作はパネルディスカッション形式で2日間にわたって講評会が行われました。 学生一人ひとり、卒業研究に込めた想いやコンセプトを熱心に発表しました。 2月7日 選抜講評会 講評後、論文5点、制作12点が選抜講評会に進みました。 この日の発表では、さらにブラッシュアップされた研究の成果が発表され、卒業研究への想いをより一層感じることができました。 教員による審査の結果、最優秀賞、優秀賞に選ばれた研究を紹介します。 【最優秀賞】 畑中 澄玲「コリデール~日本茜とタフティングを用いたラグの制作~」 【優秀賞】 澤田 百果、田中 璃音、辻 愛夏「熱中症予防行動を促すデザインの提案」 【優秀賞】 藤原 百花「余白がつくる豊かなまちくらし~銭湯×商店街×長屋~」 卒業研究展示会を開催します。 これらの研究を含め、全53点の卒業研究展示会を開催します。 ◆2025年3月5日(水)10時~17時 ◆2025年3月6日(木)10時~16時 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ▼ 人間環境デザイン学科 卒業研究展示会についての詳細はこちらから ▼ 2024年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。 卒展ポスター2024 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美 ▼ 過去に開催した卒業研究・展示会についてはこちらから ▼ 人間環境デザイン学科「2023年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2022年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 ▼ 人間環境デザイン学科についての記事はこちらから ▼ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」~ 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ
2025.03.04
卒業研究展示会、作品集 編集の様子を紹介します~ 人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科の卒業研究では、4年間の集大成として論文または制作に関する卒業研究に取り組みます。その成果は、毎年学外で行われる「卒業研究展示会」の実施と、記録冊子として作成される「卒業研究作品集」を通じて、多くの方にお披露目されます。 今回は、展示会ポスターと作品集の編集作業について紹介します。 展示会ポスターも学生が作成します! 作品集や展示会ポスターのデザインは、毎年3回生が編集しています。授業で習得したイラストレーターを駆使し、ポスターのイラスト、作品集の帯やレイアウトなど、細部にわたるデザインに力を入れています。今年は中野未緒さんがデザインを手掛け、橙色をテーマカラーにした温かみのあるデザインが完成しました。 卒展ポスター2024 作品集の撮影の様子をご紹介 作品集の撮影はプロのカメラマンに依頼しており、2日間をかけて一つ一つ丁寧に撮影していただきます。 カメラマンさんからの「一番のこだわりはどこですか?」という質問に対し、「ここです!」と自信を持って答える学生の姿は非常に頼もしく感じられます。 撮影中には、「もっとこう撮ってほしい!」「この部分をより良く見せたい!」という学生の要望にも快く応じていただきました。作品の魅力が一層引き立つ瞬間は素晴らしいものです。 撮影したデータを活用し、学生たちは展示会の準備を進めています。作品集は校正段階に入り、完成が近づいてきました。 卒業研究展示会を開催します。 展示会は以下の日程で実施いたしますので、皆様のご来場をお待ちしております。 ◆2025年3月5日(水)10時~17時 ◆2025年3月6日(木)10時~16時 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ▼ 人間環境デザイン学科 卒業研究展示会についての詳細はこちらから ▼ 2024年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。 卒展ポスター2024 作品集は完成次第、HPに掲載いたしますので、楽しみにお待ちください。 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美 関連記事 ▼ 過去の作品集をご紹介します ▼ 第18回卒業制作・論文作品集 第17回卒業制作・論文作品集 第16回卒業制作・論文作品集 第15回卒業制作・論文作品集 第14回卒業制作・論文作品集 第13回卒業制作・論文作品集 第12回卒業制作・論文作品集 第11回卒業制作・論文作品集 第10回卒業制作・論文作品集 第9回卒業制作・論文作品集 第8回卒業制作・論文作品集 第7回卒業制作・論文作品集 第6回卒業制作・論文作品集 第5回卒業制作・論文作品集 第4回卒業制作・論文作品集 第3回卒業制作・論文作品集 第2回卒業制作・論文作品集 第1回卒業制作・論文作品集
2025.02.26
プロジェクトゼミ 御所まち旧和光ビル跡地活用提案 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 前川ゼミ 吉永ゼミ
人間環境デザイン学科では、プロジェクトゼミという特色のあるゼミ活動を2回生の後期、3回生の通年と約1年半の期間取り組みます。学内での活動もあれば、学外へ出て地域課題に対して実践的に取り組む活動もあります。 今年度は3ゼミ(陳ゼミ・前川ゼミ・吉永ゼミ)が通年で御所市の御所まちという歴史的なエリアの建物解体跡地の活用方法について御所まちに住む住民のみなさまや行政の方々と実践的に取り組みました。 御所まち まち歩き 2024年7月に、市役所の方々のご案内で御所まちのまち歩きを行いました。 御所まちにはお寺や街なみが古くから残っていて昔にタイムスリップしたような感覚になります。 御所まちでは、江戸時代に整備された背割下水や環濠が昔の姿のまま残っているなど、まちが大切に引き継がれてきたことがわかります。 まち歩きでは、地元の方が私たちに建物を見せていただいたり、学びの多い体験でした。 まち歩きの経験を学内のゼミにもち帰り、メンバーで感想を議論したり、歴史を調べたり学びの時間をとります。 ワークショップを開催し、地域の方と意見交換しました。 8月には、地域住民のみなさまとワークショップに参加しました。住民と学生がテーブルに分かれて「どのような場所にしたいか」を意見交換しました。 住民のみなさまから御所まちのことを教えていただいたり、学生視点で見た御所まちの感想を議論しました。ワークショップで出た意見や感想をまとめて発表し、世代を超えた交流の機会になりました。 毎週の各ゼミでは跡地活用方法について、歴史的に分析したり、建築をデザインするだけでなく、広場としてのランドスケープ計画など議論を重ねていきます。敷地模型を作ったり、スタディ模型やパースを作成して検討を繰り返します。 中間発表会を開催し、案をブラッシュアップしていきます! 12月には御所市のホールで、住民のみなさまへの中間の発表会がありました。計画5案をスライドと模型を用いてプレゼンテーションしました。 時間をかけて作成した模型を住民のみなさまが熱心に見ていただき、感想や私たちの気づかなかったことなどをアドバイスいただき、地域住民のみなさまが熱心に跡地の活用を考えられていることに刺激をいただきました。そのアドバイスを再度各ゼミで案をブラッシュアップしていきます。 御所まちの未来を住民の皆さまと一緒に考えました。 2025年1月に最終プレゼンテーションを御所市役所で住民のみなさまに行いました。 たくさんの方にお集まりいただき、歴史ある御所まちの未来について一緒に考える良い機会となりました。 学生の感想 A 班 Mさん(吉永ゼミ) A班は議論を重ね、御所まちにとってより良い提案を考えてきました。私たちのゼミでは、古い木造建築の移築を提案しました。古い建物の構造躯体と瓦を移築し、屋根だけの、街の人たちの庭のような場所を提案しました。 また、御所市は、葛城山、棚田、御所まちという連続するまちがあるため、今回の提案に棚田を取り入れ、棚田テラスを提案しました。屋根のかかる場所があり、棚田のような庭があるという連続性があります。 移築してきた大きな屋根の下には最小限のトイレと防災備蓄的な倉庫を計画して、多目的に使える場所としました。棚田テラスでは、地域の人が休憩する場所として使えたり、観光客の休憩場所、みんなの庭としてまちに開かれます。 また、祭りなどイベントの際にも活用されます。お店をされたい方がイベントとしてお店を出せたり、日本酒の飲み比べイベントを開催するなど、地域活性化にも繋がります。ビルの跡地が、みんなの大きな庭になり、地域のみなさんに愛される場所になればいいなと思います。 B班 Mさん(吉永ゼミ) 歴史的な町並みが残る御所まちの入り口となる今回の敷地において、私達は歴史的景観の保護を最優先に考え、取り組んできました。 近年、御所まちでは古民家を活用したカフェや銭湯など、観光・地域活性化の取り組みが進められています。しかし、その一方で、人を雇ったり管理を続けることの難しさも課題として感じられます。そこで今回の敷地では、管理やメンテナンスが容易で、周辺住民の方々が自由に使える「庭」のような場所を提案しました。 住民の方々にとって日常的に親しまれ、観光客にも開かれた空間となることを目指しました。 また、このエリアは重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指しているため、歴史的景観の保護も重要なテーマでした。そのため、敷地のファサードには今後取り壊される予定の空き家などの古材を再利用し、景観との調和を大切にすることを考えました。 駅からのアクセスも良く、歴史を感じながら散策できる御所まち。その入り口として、住民の方々や観光客に愛される場所となることを願っています。 C班 Tさん(前川ゼミ) 遠見遮断や商店街、江戸時代の町並みや昭和の町並みなどが、積層しながら残っている「御所まち」は、今井町とは異なる伝統的な町で、その中で行う旧和光ビルの跡地の活用の検討は、住民にとって重要なものだと感じました。 そのため、ゼミ内で活用検討を行った時は、アイデアを出すのに難航しましたが、御所まちならではの敷地に焦点を当て、この土地ならではの提案を考えることを目標に進めました。 その際出てきたアイデアである、地下広場や御所キオスクなどは、ここでしかできない空間デザインであり、ひとつの成果だと思っています。住民のみなさまに向けて提案した経験は、とても貴重なものとなりました。 D班 Sさん(陳ゼミ) D班は多様な使い方ができる広場と、まちの人が癒されるガーデンを中心に考えました。約半年間の長期にわたっての提案で、地域の方や役所の方からいただく様々な要望に応じた設計を行うのが難しかったです。 デザイン面や機能面、景観の規制といった様々な条件を考慮しながら、話し合いを行い、グループで協力して提案を行うことができました。 E班 Tさん(陳ゼミ) 御所まちの提案は今までの提案とは違って、多くの視点から土地を見て、考えさせられました。建物の高さや周りの建物との調和、土地と町全体との配置関係などの「環境面」とコンセプトや利用目的、利用者への使われ方などの「施設面」がうまくマッチした提案を考えるのは大変でしたが、とてもやりがいを感じました。 今後もプロジェクトゼミでは、学外に出て地域課題に対して実践的な提案などを行なっています。 人間環境デザイン学科 講師 吉永 規夫 関連記事 ▶ プロジェクトゼミについての紹介記事はこちら ▼ 人間環境デザイン学科についての過去のブログ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科|KIO Smile Blog 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグを制作中!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ
2025.02.22
完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」~
1回生対象の科目「立体表現Ⅱ」では、丹波篠山で家具作家をされている稲葉 崇史先生を講師としてお招きし、2023年4月に開園された「 畿央大学付属広陵こども園 」の子どもたちのために、2021年からこども用椅子を製作しています。 本年度は31名の学生が履修し、全15回の授業を通して、子ども達の成長をサポートすることができる以下の条件をふまえた椅子を一人一脚製作しました。 木の材質をそのまま活かしたシンプルなもの(子どもの好むデザイン性) 一人ひとりの子どもの身体(足の長さ)にあったもの 椅子の高さは両足が床に着く長さ(膝と股関節が横から見て90度)のもの 少々乱暴に扱っても壊れないくらいの強度と安全性を保っているもの 椅子の製作が始まりました! まずは、基本デザインをもとに、こどもたちが安全に使用できるデザインを考え、学生が設計図を描きます。 設計図が完成すると、椅子の材となる「脚」「貫」「座面」「笠木」の加工を行います。のこぎり、鑿(のみ)、鉋(かんな)などの工具や、バンドソー、ドリルなどの本格的な電動工具を使用します。ほとんどの学生は、初めて工具を使用するので、先生から使い方を学びながら、加工を進めていきます。授業の後半になると、工具にも慣れ、各々が加工に没頭している姿がみられました。 自分で製作した椅子に座る瞬間は、はじめは不安そうに腰をおろしていましたが、しっかり座れることが確認できると、とても満足気な表情を浮かべていました。完成させた達成感に加え、椅子に対する愛着も感じているようでした。 こども園に完成した椅子を届けました! 後日、子どもたちに椅子を届けるため、こども園を訪問しました。 椅子に取り付ける「キャラクターを描いた名前タグ」も用意し、一緒に渡しました。 椅子のデザインは一つも同じものはなく、すべてが「世界にひとつだけの椅子」です。子どもたちは、好きな形の椅子を見つけると座って、満点の笑顔を見せてくれていました。その姿をみて、学生たちも満足げにとても喜んでいました。 初めて工具に触れる学生が、職人から技法を学び、椅子を作り上げることは容易ではありませんが、全員が完成させることができました。 今度は自分の椅子を作りたい!という学生もおり、ものづくりの楽しさを実感することができたと感じています。 人間環境デザイン学科 助手 中井千織 関連記事 ▼椅子づくりに関連する記事 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 畿央大学付属こども園の園児に手作り椅子をお届け!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 今年も畿央大学付属広陵こども園の子どもが使うスツールを製作!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 ▼人間環境デザイン学科に関連する記事 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ
2025.02.17
就職レポートNo.826(オフィス家具メーカー/技術職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第826弾! 人間環境デザイン学科4回生 長谷川 慎さん オフィス家具メーカー(技術職) 内定 あなたがその就職先に決めた理由を教えてください。 入職予定の企業は3つの製造部門を有しています。主に、大型量販店向けの店舗用什器、快適なオフィス空間を作り出すパーティション、そしてロジスティクスのトータルサポートを提供する自動倉庫や物流システム機器の生産を担っています。 大学でインテリアを学んだことをきっかけに、オフィス家具メーカーを中心に就職活動を進めました。その中でも、オフィス家具メーカー3社に絞り込みました。オルガテック東京という家具の見本市を拝見した際、この企業が出展していた「未来のワークチェア」に感銘を受け、当社に強い魅力を感じました。 学生生活をどのようにアピールしましたか? 面接やエントリーシートでは、自分の強みである「地道に努力する姿勢」と「好奇心旺盛な性格」をアピールしました。大学2回生のとき、将来に対する漠然とした不安を感じ、宅建試験合格を目指しました。初めての挑戦では惜しくも1点差で不合格となり悔しい思いをしましたが、その経験を活かし、地道に努力を続け、最終的に宅建試験に合格しました。また、手話を題材にした映画を観て手話に興味を持ちましたが、テキストだけでは動きのある手話を理解するのは難しいと感じ、手話サークルに参加しました。現在も週1回通いながら、楽しく学んでいます。学生時代は勉学だけでなく、スポーツにも力を入れており、サッカーの代表選手に選ばれた経験もアピールしました。 写真は台湾での海外インターンシップです。現地の学生とともにモバイル式の茶室を組み立てました。事前に計画し、仕口や構造を入念に確認した後、言語の壁に苦労しつつも、自由時間や夜市で関係を深めました。他の班とも協力し、無事、茶室を完成させることができました。この経験を通して、大人数で協力する力を実感しました。 就職活動を振り返っていかがでしたか? 就職活動は大学3年生の夏休みからスタートし、インターンシップを5社経験しました。エントリーした企業数は4社、ES提出も同じく4社でした。1社目の内々定は2月、2社目は5月にいただきましたが、卒業制作で椅子作りを進める中でオフィス家具への関心がさらに強まり、8月から再び活動を再スタート。4度の面接を経て、9月に内々定をいただきました。就職活動を通じて、自分の興味や強み、弱みを整理し、それを言語化する力を養いました。自分をどう表現するか、相手にどう伝えるかを意識することが重要だと感じました。 キャリアサポートの面では、ガイダンスなどで社会人マナーやスーツの着こなしを学ぶことができ非常に役立ちました。特に、面接での振る舞いや自己表現についてのアドバイスが貴重でした。 写真は愛用の筆記用具です。社会人としての自覚を持つために、身なりや服装、文房具に気を遣うようになりました。特に文房具については、これまではあまり意識していませんでしたが、就職活動を機にペンを新調しました。新しい文房具を使い始めたことで、就職活動に対するモチベーションが一層高まりました。 後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 初めての就職活動で不安や心配があると思いますが、自分の考えや意見を会社に合わせることなく、素直に伝えることが大事だと思いました。就職活動をしていると、周りの人と比べることが多くなると思いますが、自分のペースで進めていってください。応援しています!
2025.02.14
就職レポートNo.825(鉄道会社/建築職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第825弾! 人間環境デザイン学科4回生 花房 朋弥さん 鉄道会社(建築職) 内定 あなたがその職種を志したきっかけ、その就職先に決めた理由を教えてください。 鉄道会社のプロフェッショナル職(建築職)です。主に駅舎の維持管理・メンテンナンスを行い、駅舎改良工事を行います。具体的にはトイレの美装化や、高架化工事における駅の工事、駅員が寝泊まりする宿直室のリノベーションを行います。 入学当初から3回生の夏まで公務員を目指しており、都市計画に関わる仕事や、多くの方の生活の基盤を支える仕事をしたいと考えていました。3回生の夏に公務員のインターンシップに参加し、また鉄道建築職のインターンシップ後、鉄道会社や他の民間会社に目を向けました。駅ごとに街の特色は変わり、その街の玄関口に駅舎はなっており、待ち合わせや会話など電車を使うためだけの場所ではない所に惹かれ、多くのお客様に貢献したいと考えました。社員さんとの面談やOBOG訪問も行い、会社の雰囲気や働き方を深く知ることができ、やりたいことと会社の雰囲気から決めました。 畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? ゼミ活動や台湾での海外インターンシップでいろんな方とコミュニケーションを取ってきたことを面接で伝えました。3回生のゼミ活動では廃校小学校の利活用提案を行うにあたり、自治体の方にヒアリング調査を行い、利活用の設計後にプレゼンしたことや、台湾では言語が違う中で、現地の方と一緒にものづくり・制作を行ったのでコミュニケーションの取り方で工夫したことを伝えました。(写真は台湾で協働制作しているところです) 就職活動を振り返っていかがでしたか? 3回生の夏休みに公務員、12月頃から2月頃まで1dayや短期のインターンシップに5社(空間デザインの会社1社、鉄道3社、高速道路1社)参加しました。説明会の参加数は13社、エントリーしたのは8社です。 面接の振り返りをしっかりすることはやっていてよかったと思います。その日どんなことを聞かれ、どのように答えたか、を覚えている範囲で大丈夫なので面接が終わった後メモを取るようにしていました。選考段階で同じような質問を聞いてくる会社もあります。本番の面接では特に緊張しますし、確かに少し難しい質問をされることもありましたが、そういった時でもしっかりと面接官の方と目を合わること、落ち着いて答えることで、しっかり評価していただけますし、印象もいいと思います。(写真はメモ用として愛用していた「就活ノート」です) キャリアセンターのサポートについて キャリアセンターは就職活動に困った時によく利用していました。もちろんメールでも相談に乗ってくださるので、いつでも頼りになります。最初エントリーシートの書き方が分からなかったので、自分で書いてみて添削をお願いしていました。一人では進まないことも多々あると思うので、遠慮せずエントリーシートの添削や面接練習をお願いしてみてください。 後輩のみなさんへメッセージをお願いします! どんな会社を受けたらいいのか、ガクチカや自己PRは何を話したらいいのか、インターンシップはどれくらい参加した方がいいのか分からず、苦痛に感じることがあると思います。 就活を始めた当初は大変ですが、友達や家族・先生にたくさん相談して焦らずに頑張ってほしいと思います。またあまり気負わず、たくさん息抜きしながら就活を進めることが一番大切かなと就活を終えて感じています。頑張ってください!
2025.01.22
【広陵町×畿央大学】2月15日(土)転倒予防のためのフットケアを学ぶ「足育」講演会(無料)を開催します。
広陵町が掲げる「骨折ゼロ」を目指して「足育」を軸に、フットケアの大切さや家庭でできるトレーニングの実践方法を紹介する無料講演会を開催します。 町民一人ひとりの生涯にわたる骨折リスクを低減させ、健康寿命延伸を目指すため、理学療法学科の福本教授が知識と具体的な取り組みをご紹介しますので、ぜひご参加ください。 広陵町HP 申込フォーム 概要と申込方法について 日 時 2025年2月15日(土)10:00~12:00 講 師 【講師】健康科学部 理学療法学科 福本 貴彦 教授 会 場 畿央大学 冬木記念ホール 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 受講料 無料 定 員 250名程度 ※先着順 参加 特典 ①講演会にお越しの方へ「足指パッド」をプレゼント! ②「広陵くつした」インスタグラムをフォローしたらサンプル靴下を進呈! 申込 方法 申込フォームより必要事項を入力の上、お申込みください。 申込フォーム 注意事項 公共交通機関を利用してご来場ください。近隣の商業施設等への駐車は決して行わないでください。 本講演や申込についてのお問い合わせは下記連絡先までお問い合わせください。 問合せ 広陵町 けんこう推進課・産業総合支援課 【Tel】0745-55-1001(平日8:30~17:15) 足育講演会チラシ
2025.01.17
就職レポートNo.813(リフォーム会社/営業職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第813弾! 人間環境デザイン学科4回生 藤原 百花さん リフォーム会社(営業職) 内定 あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 就職活動を始めた3年生の始めは、営業職はしたくない、大学で学んだことを活かし設計職に就きたい思いがありました。でも設計演習やゼミ活動、自己分析を進める中で、人とコミュニケーションを取ることが好きで得意だと感じるようになり、それを活かせる営業職も視野に入れるようになりました。 住宅や大規模建築、内装などある中で、住まいに関わる仕事がしたいということと、今ある建物空間を活かした提案がしたいと思い、住宅業界の中でもリフォーム業界に絞りました。 学生生活を振り返ってどのようにアピールしましたか? ゼミ活動で、駅のリノベーション提案に力を入れました。面接では、リノベーションの魅力やグループでの自分自身の役割、意識したことなどを話しました。自己PRでは大学生活で色彩検定や福祉住環境コーディネーターの資格を取ったことを話し、どのように計画を立てて取り組んだのかを中心に話しました。 また、友達と2人でコンペティションに出して賞をもらったことや、中学生の頃は部活動のキャプテン、高校生では会計職につき部員をまとめる役をしていたことを話しました。まとめる大変さや意識したこと、学んだこと、現在に活かしていることを踏まえて話しアピールしました。 ↑コンペティションで受賞 就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 就職活動の軸は、くらしの悩みを解決できるのかと、成長し続けられる環境があるかどうかでした。中でも当社は従業員の満足度、成長を大切にされていると感じたこと、従業員の満足感がお客様への想いに繋がり、良い空間をつくるという理念に共感できたことから決めました。 業務内容は営業職として、系列のハウスメーカーで家を建てたオーナー様のメンテナンス、リフォーム提案など行います。また、一般の戸建て住宅やマンションのリフォームも行います。現場に足を運び点検やお客様訪問をしたり、施工業者や他の部署と打ち合わせをしたりと、人と密にコミュニケーションを取りながら仕事をしていく予定です。 就職活動を振り返っていかがでしたか? 自分の考えや将来の姿を考えたときに、友達や家族に話したり、この時点での自分の考えを紙に書いたりしました。このときに話した内容がきっかけで職種を決めたり、面接のときに話す内容になったりしたので、考えを言語化することは大切で、やっていて良かったと思いました。 面接対策は一番難しいと感じましたが、端的に話す、結論→理由の流れで話す、笑顔でハキハキ話すことが一番必要だと思いました。面接直前はまず自分の名前をハキハキ言えるようにすることと、思っている何倍も笑顔でいることを意識していました。 インターンシップのES添削、本選考のES添削でキャリアセンターの辻谷さんにとてもお世話になりました。業界を決めきれず悩んでいたときに、面談していただいて自分自身の考えていることを聞いてもらったり、知らなかった違う会社を紹介していただいたりしました。相談した後は気持ちが軽くなり前向きに取り組むことができました。また、学校で募集していたインターンシップや説明会なども参加しました。時間があるときに先輩の『就活レポート』を読みに行って、良いなと思うところを吸収しにキャリアセンターを利用していました。 就職活動で役立ったツールを教えてください。 会社の情報やインターンシップ後、説明会後に感じた仕事の内容や会社の雰囲気をこのノートに書いていました。また、インターンシップに参加した際の自分自身の感じたことやチームでの立ち位置などを自己分析してメモしていました。面接本番の前にこのノートを見返して、もう一度会社のことを理解したり、自分の考えを整理したりしていました。自分の行ってきたことに自信を持つことができるため、持ち歩いてお守りのようにしていました。 後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動は情報戦だと思います。キャリアセンターや先輩、就活情報など幅広いところから情報を集めて準備をするとうまくいくと感じました。自分だけで迷わず、いろんな人から話を聞いて自分自身がどうしたいのかを考えて、誰かに発信したり行動したりしてください。自分自身のやりたいことが見えてくると思います。大変だと思いますが、少しずつ進んでくださいね。応援しています。
2025.01.14
就職レポートNo.810(アパレル会社/販売職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第810弾! 人間環境デザイン学科4回生 村上 陽菜さん アパレル会社(販売職) 内定 学生生活をどのようにアピールしましたか? 履歴書の「力を入れたこと」は大学のダンス部でのリーダー活動について、「自己PR」はゼミで行った靴下の商品開発の経験をもとにアピールしました。面接ではどの角度から質問が来ても大丈夫なようにどんな強みがあるかだけでなく、その強みを得るまでにどのような過程があったか、その力を会社でどう活かすことができるか、根拠を持って答えられるように準備をしました。また、自分のやりたい事を一方通行に伝えるのではなく、それが会社や顧客にどのように影響を与え、貢献できるかも言語化できるようにしておきました。 ↑靴下場の見学にて 就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 最初の会社選びではアパレル、ジュエリー、制服会社など幅を広げていましたが、アパレル業界を第一希望に決めてからはアルバイトの経験をもとに会社を比較しました。入職予定先のブランドを含め3つのアパレルブランドでのアルバイトを経験したことで感じた違い、インターンシップの体験の中から、当社は顧客も商品もスタッフも常に大切にしており、その会社の姿勢から安心して働くことができると確信、社内公募制度をはじめ多方面に挑戦できる環境と機会が揃っていることも決め手となりました。 入職予定先はマルチブランド・マルチカテゴリ・バリューチェーンを強みに掲げています。30を超える多彩なブランド展開を行い、服だけでなく雑貨や家具など、暮らしの中の様々なカテゴリーでファッション性を強みとしたアイテムやサービスを提供しています。入社はじめは全員が販売職として店頭に立ちますが、本社ではブランド開発から商品企画、生産、物流、販売まですべてグループ内で行い、店頭や顧客の声をいち早く商品展開やサービスに反映していくことができます。 就職活動を振り返っていかがでしたか? やってよかった事は、とにかく自分で行動を起こすことです。周りが活動していなくても、迷った時は前に進み、機会が与えられるのを待たずに自分から積極的に行動を起こしました。どんな経験が本選考で活きるか分からないので、アルバイトやボランティアを含む大学生活を全力で行い、強みに繋げられる経験を増やしておくと良いと思います。また、インターンシップを練習と捉え、色んな形式に慣れておくことも後々の自信に繋がると思います。 キャリアセンターは面談やES添削、面接練習などたくさんお世話になりました。添削はメールのやり取りで何度もして頂き、面接練習では話したい内容以外にも目線や自分では気づいていない癖なども指摘してもらえるので、選考本番は自信を持って臨むことができました。本格的な就活が始まる前の将来への漠然とした不安がある時や、何が分からないのかも分からない時など、些細な事でも気軽にキャリアセンターに行くという行動を起こしてみると良いと思います。 就職活動で役立ったツールを教えてください。 母からのおさがりのアクセサリー(ハートのイヤリング、ネックレス)です。写真は最終面接の服装です。初めての対面面接が第一希望の最終面接だったので、安心感を持てるように母のアクセサリーを身に付け、これに合うようにコーディネートを組んでいきました。面接では予想通り「今日のコーディネートのポイントは?」と質問がきたので、このアクセサリーがポイントであることを理由とともに話すと、面接官からとても良い反応を頂くことができました。 輩のみなさんへメッセージをお願いします! 就職活動は業界によって選考時期が異なることもあるので、周りと比較し過ぎずに自分の納得のいく道を焦らず考えることが大切です。インターンシップや本選考を受ける数は人それぞれですし、一生の仕事を探す人もいれば転職ありきで考える人もいます。周りではなく自分に目を向けて将来の姿を思い浮かべ、今するべき事は何か逆算して考え、自分にとって前向きな行動を起こし続けることで希望する未来が近づいてくると思います。皆さんの就活を応援しています!
2025.01.10
小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%が現役合格!〜2025年3月卒業予定者
教育学部 現代教育学科4回生は、小学校教諭57名、養護教諭9名、特別支援学校教諭7名、中・高教諭(英語)4名が現役合格をはたしました。健康栄養学科からは栄養教諭4名、人間環境デザイン学科からは中・高教諭(家庭科)1名が現役合格を達成しています。2025年度教員採用試験の現役合格者は142名(実数82名)。また公立幼稚園教諭・保育士採用試験でも、44名(実数24名)が現役合格しています。 今年も多くの畿央生が現役合格を手にしました! 小学校教諭の現役合格率は、過去2番目に高い81.4%に!6年連続で7割以上ときわめて高い水準で推移しています。 小学校教諭 現役合格率 受験者 合格者 2025卒 81.4% 70 57 2024卒 74.0% 77 57 2023卒 85.4% 82 70 2022卒 77.8% 90 70 2021卒 71.2% 73 52 2020卒 75.6% 82 62 養護教諭でも、過去2番目に多い9名が現役合格! 難関を突破し、毎年安定して合格者を輩出しています。 養護教諭 現役合格率 受験者 合格者 2025卒 40.9% 22 9 2024卒 50.0% 10 5 2023卒 64.7% 17 11 2022卒 35.7% 14 5 2021卒 36.4% 22 8 2020卒 46.2% 13 6 中・高教諭(英語)は、2年連続で全員合格を達成。特別支援学校教諭は惜しくも4年連続全員合格には届かなかったものの7名が現役合格を手にしました。 教育学部以外でも健康栄養学科で栄養教諭が66.7%、人間環境デザイン学科で中・高教諭(家庭科)も2年連続100%と大健闘してくれました。また前年度からはじまった3回生での前倒し受験で最終合格した小学校教諭2名を加えると、2025年3月卒業予定者全体では144名(実数84名)が教員採用試験での現役合格をはたしています。 さらに、公立幼稚園教諭・保育士採用試験では本学初となる3年連続100%を達成!6年連続で現役合格率9割以上という快挙が続いています。 公立幼・保 現役合格率 受験者 合格者 2025卒 100% 24 24 2024卒 100% 33 33 2023卒 100% 25 25 2022卒 97.0% 33 32 2021卒 94.6% 37 35 2020卒 100% 27 27 教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で学生をサポートしています。一人ひとりの学生に合わせて、情報提供と対策、個別指導を行い、オーダーメイドの支援を実施し、伴走してきました。現4回生の頑張りはもちろん、できる限りの教育と支援を尽くしてくださった先生方にも敬意を表します。今後は講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 81.4% 合格者57名/受験者70名(現代教育学科) ➡6年連続で7割以上の現役合格、過去2番目に高い合格率! ※のべ合格者104名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 15 14 1 13 11 大阪市 16 14 - 14 13 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 27 24 - 24 7 兵庫県 2 2 - 2 1 京都府 3 3 - 3 3 和歌山県 2 2 - 2 2 三重県 2 2 - 2 1 愛知県 6 6 1 5 4 静岡県 3 3 - 3 2 広島県 1 1 - 1 1 鳥取県 32 32 22 10 10 島根県 2 2 1 1 1 高知県 52 47 17 30 29 愛媛県 2 2 1 1 1 茨城県 7 7 5 2 2 千葉県 21 20 13 7 7 神奈川県 1 1 - 1 1 横浜市 2 2 - 2 2 川崎市 3 2 1 1 1 北九州市 11 11 9 2 1 北海道 2 2 - 2 2 公立学校養護教諭 40.9% 合格者9名/受験者22名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者14名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 3 1 - 1 1 堺市 1 1 - 1 1 奈良県 6 5 - 5 2 滋賀県 3 1 - 1 1 和歌山県 2 2 - 2 2 鳥取県 15 7 2 5 1 東京都 6 2 - 2 1 千葉県 5 3 1 2 1 茨城県 11 4 3 1 1 北海道 8 8 5 3 3 特別支援学校教諭 77.8% 合格者7名/受験者9名(現代教育学科) ➡4年連続で全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者14名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 奈良県 4 4 - 4 3 鳥取県 8 7 1 6 6 東京都 3 3 2 1 1 千葉県 1 1 - 1 1 北九州市 3 3 1 2 1 公立中学・高校教諭(英語) 100% 合格者4名/受験者4名(現代教育学科) ➡2年連続全員合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 1 1 - 1 1 奈良県 1 1 - 1 1 兵庫県 1 1 - 1 1 滋賀県 1 1 - 1 1 公立学校栄養教諭 66.7% 合格者4名/受験者6名(健康栄養学科) ➡過去2番目に高い合格率! ※のべ合格者5名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 堺市 1 1 - 1 1 京都府 1 1 - 1 1 茨城県 3 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(家庭科) 100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) ➡2年連続100%! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 堺市 1 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 現役合格率ならびに自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者24名/受験者24名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格!7年連続で9割をこえる現役合格率! ※のべ合格者44名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 最終合格者 奈良県大和郡山市 11 11 1 3 奈良県橿原市 10 10 5 4 奈良県香芝市 8 8 5 3 奈良県宇陀市 3 3 1 1 奈良県安堵町 1 1 0 1 奈良県十津川村 1 1 0 1 大阪府大阪市 5 5 0 5 大阪府堺市 4 4 3 1 大阪府寝屋川市 1 1 0 1 大阪府吹田市 7 7 2 5 大阪府豊中市 6 6 1 3 大阪府和泉市 2 2 0 2 大阪府泉大津市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府羽曳野市 3 3 1 2 京都府京都市 1 1 0 1 京都府京田辺市 2 2 1 1 京都府宇治田原町 1 1 0 1 兵庫県尼崎市 2 2 1 1 和歌山県橋本市 2 2 0 1 滋賀県大津市 2 2 0 2 三重県四日市市 1 1 0 1 静岡県袋井市 1 1 0 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2025年3月卒業見込者) 注2.2025年1月10日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注4.現役合格率や合格者に、2023年度の前倒し受験での合格者は含みません。 現役合格者の声はYouTubeでも配信中! 関連リンク 2023年、教育学部がさらに「深化」! 小学校教諭74.0%、養護教諭50.0%、公立幼稚園・保育士100%!〜2024年3月卒業生 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生