2012年の健康科学専攻(博士後期課程)の新着情報一覧
2012.06.25
畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開講!!
平成24年度ニューロリハビリテーションセミナーがスタート! 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー基礎編を冬木記念ホールで2012(H24)年6月23日,24日の2日間にわたり実施しました。北は北海道から南は九州まで日本全国から約300名の参加者でホールは満たされ,大盛況でした。全講座の講師を畿央大学ニューロリハビリテーショングループが担当し,リハビリテーションの実施に不可欠な中枢神経系の各部位の構造と機能に関する知見を紹介しました。2日間のハードなスケジュールでしたが,最後まで熱心に受講していただき,中枢神経系の理解の基盤となる知識を共有する貴重な時間になったと講師一同喜んでおります。 2日間のハードなスケジュールでしたので,受講者が利用できるcafé Neuronブースを設けました。Neuron caféは受講者に癒しのひとときと,講師陣との,また受講者同士のコミュニケーション,意見交換の場を提供するための場として昨年より設けています。 また今回から各講座の内容をそれぞれ1枚にまとめたパネルの展示と関連書籍の販売も始めました。いずれも多くの方々に利用していただくことができました。 また初日終了後に開催された懇親会には130名以上の受講者にご参加いただき、講師陣や大学院生も交えて大いに盛り上がりました。 本年度も今後応用編,臨床編,実践編を実施します。講師一同,準備を整え,受講者の皆様のお越しをお待ち申し上げております。
2012.06.04
畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)開講!!
畿央大学運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)を開講しました!! 平成22年度からスタートしたニューロリハビリテーションセミナーに続き、今年度よりスタートの「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」の第一回目となる【基礎編】を、6月3日(日)に開催いたしました。基礎編については受付開始日の夜には定員〆切となり、多くの希望者に受講して頂けない状況になって申し訳なかったのですが、実施当日には全国各地から100名を超える方々にご参加いただきました。 基礎編では、臨床現場では日頃あまり触れる機会のない、運動器リハビリテーションのための基礎研究についての内容が中心でした。9時から18時まで、「骨」・「筋」・「関節」・「神経」・「バイオメカニクス」について学び、5コマにわたる研修会でしたが、参加者の皆さんは、熱心に聴講しておられました。 スタッフ側もはじめての開催とあって試行錯誤しながら企画・運営をしてきました。本セミナーでは8月に応用編、10月に臨床編、来年1月に実践編を開催する予定です。実践編については現在も受け付けています。 これからも参加者の方々の反応やご意見も参考にしながら、さらに充実したセミナーにしていきたいと思います。 ご期待ください!
2012.04.01
平成24年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内
「平成24年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月2日申込受付開始後約20分で定員に達してしまいました。 これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。 ニューロリハビリテーションセミナー事務局 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorerabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。 しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、一昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。 今年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「実践編」の四つで構成しています。実践編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。 ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。 畿央大学 教授 森岡 周 基礎編 平成24年6月23日(土)、24日(日) 定員200名/受講費10,000円 定員に達しましたので、 締め切りました。 応用編 平成24年9月29日(土)、30日(日) 定員200名/受講費10,000円 定員に達しましたので、 締め切りました。 臨床編 平成24年12月1日(土)、2日(日) 定員200名/受講費10,000円 定員に達しましたので、 締め切りました。 実践編 平成25年2月23日(土)、24日(日) 定員 50名/受講費20,000円 定員に達しましたので、 締め切りました。 ※基礎編のみ、6月23日(土)カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。 懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用(実費)は2,000円とし、当日受講費と一緒にいただきます。 会場 畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2)最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」 講師 教授 森岡 周准教授 松尾 篤准教授 冷水 誠助教 前岡 浩 他 申込方法 定員に達しましたので、締め切りました。 締 切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 基礎編 日時 平成24年6月23日(土)、24日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 200名 受講費 10,000円 内容ニューロリハビリテーションの基礎となる 脳の発生、構造、発達 ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 脳幹、視床、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉)の構造と機能 について学ぶ。 プログラム 6/23(土)6/24(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (5) 大脳基底核と小脳の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:40~11:25 (6) 後頭葉の構造と機能 13:00~14:10 (1) 脳の発生・発達と構造 11:25~12:10 (7) 側頭葉の構造と機能 14:20~15:40 (2) 脳幹の構造と機能 13:00~14:30 (8) 頭頂葉の構造と機能 15:50~17:10 (3) 大脳辺縁系の構造と機能 14:40~16:10 (9) 前頭葉の構造と機能 17:20~18:00 (4) 視床の構造と機能 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式 応用編 日時 平成24年9月29日(土)、30日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 200名 受講費 10,000円 内容 ニューロリハビリテーションを応用するための基盤となる 脳内感覚情報処理機構 上肢・下肢の運動を実現するための脳内機構 運動・行為の学習をもたらす脳内機構およびその手続き 人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの脳内機構 高次機能である思考・注意・記憶の脳内機構 運動イメージとミラーニューロンシステムに関する神経ネットワーク について学ぶ。 プログラム 9/29(土)9/30(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4) 運動学習の脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5) 情動とコミュニケーションの脳内機構 13:00~14:30 (1) 感覚情報処理機構 13:00~14:30 (6) 思考・注意・記憶の脳内機構 14:40~16:10 (2) 上肢運動制御の脳内機構 14:40~16:10 (7) 運動イメージとミラーニューロンシステム 16:20~17:50 (3) 姿勢・歩行制御の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式 臨床編 日時 平成24年12月1日(土)、2日(日) 場所 冬木記念ホール 定員 200名 受講費 10,000円 内容 ニューロリハビリテーションの臨床のための根拠となる 脳損傷後の可塑的変化機構 高次脳機能障害の神経機構と治療介入 失調症の神経機構と治療介入 パーキンソン病の神経機構と治療介入 運動器疾患・痛みの神経機構と治療介入 機能回復および学習プロセスに基づいた治療介入 神経科学に基づくリハビリテーション治療の最新トピックス 神経科学を用いたclinical reasoning について学ぶ。 プログラム 12/1(土)12/2(日) 12:00~ 受付 9:00~10:20 (5) 失行の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:00 (6)痛みの神経機構 13:00~14:00 (1) 損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:20 (7) 神経科学に基づくリハビリテーション 14:10~15:30 (2) 失認の神経機構 14:40~16:00 (8)神経科学を用いたクリニカル・リーズニング 15:40~17:00 (3) 失調症の神経機構 16:00~16:30 質疑応答 17:10~18:30 (4)Parkinson病の神経機構構 16:30~16:40 閉会式 18:30~18:50 テーブル討議 実践編 日時 平成25年2月23日(土)、24日(日) 場所 E101講義室、脳機能実験室、インキュベーションラボなど 定員 50名 受講費 20,000円 内容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための 各種脳機能イメージング研究(PET,fMRI,NIRS,MEG,EEGなど)の概要 脳機能イメージング研究の手続き 脳機能イメージング研究(NIRS,EEG)の実際(実験) 脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 について本学が所有する脳機能イメージング装置を実際に使用し、自己の体験を通して学ぶ。体験学習。 プログラム 2/23(土)2/24(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 脳機能イメージング研究の実験(2) 12:50~13:00 開会式 11:00~13:00 脳機能イメージング研究の解析(1) 13:00~15:00 脳機能イメージング研究の概説 14:00~15:00 脳機能イメージング研究の解析(2) 15:00~16:00 脳機能イメージング研究の手続き 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の説明 16:00~18:30 脳機能イメージング研究の実験(1) 16:10~16:30 質疑応答 16:30~16:40 閉会式 ※fNIRS 島津製作所より2台追加し、合計4台で実施予定。
2012.04.01
平成24年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内
運動器疾患に対しては、私たち理学療法士をはじめとして、多くのリハビリテーションスタッフが日々治療にあたっています。運動器疾患のリハビリテーションに必要不可欠な解剖学・生理学・運動学などの基礎知識は、養成校での低学年時に習得することが常で、リカレント教育(再教育)の機会が少ないのが現状です。これらの基礎分野は、近年の科学進歩によりそれぞれ飛躍的進歩を遂げ、10年~20年前には未知であったことが既知の事実として証明されたり、事実として習ったものが修正されたりしています。また、臨床現場での評価ツールの進歩も目覚ましく、計測不可能であったものが客観的データとしてあらわされ、多くの学会や研究会で報告されています。しかし、データを読むための解析は難しく、膨大なデータを未知の解析法により変換され強引に納得させられている感が否めません。そこで、断片的な情報をまとめ、運動器疾患に対するリハビリテーションに必要な知識を基礎から実践までの系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは運動器リハに必要な基礎知識を学べる『基礎編』、基礎知識をもとに日々臨床で行っているエクササイズに活かせる『応用編』、基礎知識をもとに各疾患を学ぶ『臨床編』、最後は解析手法を学ぶとともに、実際に計測機器を使用することで体の動きを捉え、臨床研究を体験することにより、運動器リハ研究への創造をする『実践編』の四つで構成しています。運動器疾患に対するリハビリテーションに関して、基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。 畿央大学准教授 福本貴彦 基礎編 平成24年6月3日(日)定員50名/受講費7,000円 応用編 平成24年8月5日(日)定員50名/受講費7,000円 臨床編 平成24年10月28日(日)定員50名/受講費7,000円 実践編 平成25年1月26日(土)、27日(日)定員 30名/受講費15,000円 実践編のみ2日間開講します。1日目2日目を通してご出席ください。 会場 畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2)最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」 講師 教授 今北 英高教授 峯松 亮准教授 高取 克彦准教授 福本 貴彦助教 瓜谷 大輔 他 申込方法 ※受付開始時間を過ぎても申込フォームへのリンクボタンが表示されない場合はページの再読込、またはF5ボタンを押してください。上記内容でもリンクボタンが表示されない場合は、Ctrl + F5 ボタンを押しキャッシュのクリアをお願いいたします。※お申込頂きましたPCメールアドレスに自動返信メールを送信いたします。Outlook 2003 および Outlook Express 6 で受信したメールで文字化けが発生された場合、下記URLのMicrosoftサポート内の方法1、及び2をご確認ください。Microsoftサポート 締 切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 基礎編 日時 平成24年6月3日(日) 場所 L101教室 定員 50名 受講費 7,000円 内容 運動器リハビリテーションの基礎となる解剖・生理・運動学を学ぶことから正常な運動器の構造と治癒過程について学ぶ。 プログラム 6/2(日) 8:50~9:00 開会式 9:00~10:30 運動器リハに役立つ骨の知識 10:40~12:10 運動器リハに役立つ筋の知識 13:00~14:30 運動器リハに役立つ関節の知識 14:40~16:10 運動器リハに役立つ神経の知識 16:20~17:50 運動器リハに役立つバイオメカ二クスの知識 17:50~18:00 閉会式 応用編 日時 平成24年8月5日(日) 場所 L101教室 定員 50名 受講費 7,000円 内容 運動器リハビリテーションの基盤となる運動療法に応用するための歩行・姿勢・運動連鎖などのバイオメカニクスをもとに運動器の機能について学ぶ。 プログラム 8/4(日) 8:50~9:00 開会式 9:00~10:30 ROMに関する研究知見 10:40~12:10 筋力に関する研究知見 13:00~14:30 ストレッチに関する研究知見 14:40~16:10 歩行練習・転倒予防に関する研究知見 16:20~17:50 神経筋協調トレーニングに関する研究知見 17:50~18:00 閉会式 臨床編 日時 平成24年10月28日(日) 場所 L101教室 定員 50名 受講費 7,000円 内容 運動器リハビリテーションを臨床導入するための根拠となる病態・病理をもとに、臨床で多く遭遇するOA、人工関節、骨折、腰痛、肩関節障害について学ぶ。 プログラム 10/27(日) 8:50~9:00 開会式 9:00~10:30 最新の知見に基づくOAの保存的リハビリテーション 10:40~12:10 運動学を臨床応用した人工関節リハビリテーション 13:00~14:30 骨折のバイオメカニクスリハビリテーション 14:40~16:10 motor controlからみた腰痛患者のリハビリテーション 16:20~17:50 最新の知見に基づく肩関節障害のリハビリテーション 17:50~18:00 閉会式 実践編 実践編のみ2日間開講します。1日目2日目を通してご出席ください。 日時 平成25年1月26日(土)、27日(日) 場所 運動機能実習室、生理機能実習室、運動療法実習室など 定員 30名 受講費 15,000円 内容 運動器研究の読解、実践、応用のための加速度計・動作分析器・筋力計について本学が所有する装置や機器を実際に使用し、自己の体験を通じて学ぶ(体験学習)。 プログラム 1/26(土)9/29(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 筋電と筋力① 12:50~ 開会式 11:00~13:00 筋電と筋力② 13:00~14:00 客観的評価の基礎知識 14:00~15:00 3Dと床反力① 14:20~15:50 加速度計の実践① 15:00~16:10 3Dと床反力② 16:00~18:30 加速度計の実践② 16:10~16:30 質疑応答 16:30~16:40 閉会式
2012.02.28
ニューロリハビリテーションセミナー(実践編)を開講しました。
平成24年2月25日(土)、26日(日)に「平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー -実践編-」が開講されました。 昨年度から始まりました畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーも2年目となりましたが、今回の「実践編」はそれを締めくくるセミナーとなりました。 これまでのセミナーと異なり、「実践編」では脳機能イメージング研究の実際について、講義に加え、実際の機器操作、測定、解析、結果の解釈、プレゼンテーションまでを受講生に経験していただきました。 昨年同様、本学にある機能的近赤外分光法(fNIRS)装置2台と(株)島津製作所のご協力のもとさらに2台を加えた合計4台を準備しました。 そして今回は、昨年度に本学に導入された高機能デジタル脳波計Active Two system(BIOSEMI社製)の脳波計(EEG)も加え、電気生理学的側面からの脳機能測定も体験して頂きました。 「実践編」では少人数でのグループに分かれ、それぞれの装置を1日半存分に体験、装置の限界も含め理解していただけたでしょう。 プレゼンテーションの準備では、考察についてグループ内で様々な議論がなされ、それによりさらに脳機能について理解が深められたことと思います。 また「実践編」はこれまでのセミナーに比べ少人数のため、セミナーおよび懇親会でも非常に距離が近く、良い雰囲気の中、新たな人のつながりもできたと考えます。 すでに、来年度の畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーについては、日程の案内を畿央大学ホームページなどに掲載しております。 https://www.kio.ac.jp/event/120217.html 来年度は3年目となり、一つの区切りでもあります。さらに発展したセミナーとなるよう準備をしています。 最後に、今回の実践編を開催するにあたり、測定やデータ処理について島津製作所の皆様にもサポートしていただき、機器についてより詳細な説明を提供できたことを、この場をかりて感謝申し上げます。 畿央大学大学院健康科学研究科の皆様にも2日間、セミナーの運営にご協力いただき、あわせて感謝申し上げます。 【平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー関連記事】 ■実践編に向けた「脳波の解析に関する技術指導セミナー」 https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-396.html ■臨床編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/12/23-3.html ■応用編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/09/post-413.html ■基礎編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/23-1.html
2012.01.30
『平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会』
畿央大学神経リハビリテーション学研究室(大学院:森岡研究室)主催による『平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会』を2012年1月21・22日に、開催しました!! 会場は、毎年恒例で会場をお借りしている「信貴山観光ホテル」での開催となりました。 研究室のメンバーは、香川や岡山、福井など遠方からの参加も多く、年に1度、こうして皆が顔を合わせる機会はとても貴重なものに感じます。 森岡教授から挨拶があり、発表がはじまりました。 第1日目は、(※)D3信迫さんがまず座長を務め、D2の3名の経過報告を含む研究発表が行われました。 その後、D1吉岡さんが座長を務め、M2の2名の研究発表と、M1総勢11名による研究紹介が行われました。 (さらに…)