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健康科学専攻(博士後期課程)の新着情報一覧

健康科学専攻(博士後期課程)の新着情報一覧

2015.06.09

WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞!

2015年5月1日~4日の3日間にわたり、世界各国の106組織、35万人以上の理学療法士が参加するWCPT(世界理学療法連盟/World Confederation for Physical Therapy) の国際学会であるWCPT Congress2015がシンガポールで開催されました。理学療法では世界最大規模となるこの学会で、本学理学療法学科 瓜谷大輔助教が優れたポスター発表をした若手研究者に贈られる“Early Career Researcher Award”を受賞しました。日本人としての受賞は初めての快挙です。     受賞の声 2015年5月1日~4日にシンガポールで開催されたWorld Confederation for Physical Therapy (WCPT) Congress 2015でEarly Career Researcher Awardを受賞しました。この賞は博士の学位取得後5年以内の者を対象に授与される賞で、今回1700近いポスター演題の中から、日本人初受賞という栄誉をいただきました。     対象となった演題は「RELATIONSHIP BETWEEN TOE GRIP STRENGTH AND OSTEOARTHRITIS OF THE KNEE IN JAPANESE WOMEN: A MULTICENTRE STUDY」というタイトルで、足趾握力と変形性膝関節症との関係性について調査した研究で、健常高齢者に対して変形性膝関節症患者では足趾握力が弱いことを報告した発表です。     WCPTは4年に一度開催される世界最大の理学療法学会で、今回は世界114か国から3538名が参加して開催されました。中でも日本からは参加国中最多の434名が参加しました。     ポスターセッションでは欧米諸国をはじめ、韓国やナイジェリアなど様々な国の方々に質問をいただいたり、研究についてのサジェスチョンをいただいたりして、非常に有意義なディスカッションを行うことができました。     受賞者は初日のopening ceremonyで発表され、最終日のclosing ceremonyで表彰されました。     今回の経験を活かして、今後も引き続き学会発表や論文を通して畿央大学の研究成果を世界に発信していきたいと思います。     理学療法学科 助教 瓜谷 大輔

2015.06.01

平成27年度 運動器リハビリテーションセミナー「エビデンス編」を開催しました。

平成27年度運動器リハビリテーションセミナーがスタート!     5月の締めとなる最後の日曜日である5月31日に、平成27年度運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。 本セミナーはもともと卒業生に対するリカレント教育の意味を含んだセミナーでしたが、第1回目となる「エビデンス編」では外部からの聴講者が80%を占め、臨床で活躍している先生方も多数申し込んでくださいました。ありがとうございました。   今回のエビデンス編では、 ① 「骨量減少とその予防」 担当:理学療法学科教授 峯松 亮   ② 「運動と免疫機能」 担当:理学療法学科教授 今北 英高   ③「 メカニカルストレスが関節に与える影響について」 担当:理学療法学科助教 瓜谷 大輔   ④「難解なバイオメカニクスの知識を臨床応用する」 担当:理学療法学科准教授 福本 貴彦   という4つのタイトルで構成し、それぞれの内容に存分の文献的考察を加えて各教員がお伝えしました。基本的な知識から今までに公表されている研究論文をまとめる中で、理学療法士・作業療法士としての免疫機能の考え方について少しでも役に立てればという意味も込めてお話させていただきました。終了後に参加者の方から色々とお話をいただき、特に、最近では癌リハなどにも免疫機能が関連していることを聞きまして、次回には少しでもそのような内容が取り入れられたら…考えております。     このようなセミナーの場では、参加された先生方から直接お声を聴かせていただくと、私たちも大変うれしく思います。何かありましたら、お気軽にお声をかけていただくなり、メール等で連絡いただければ幸いです。また、今後、私たちの研究活動などにも参加や見学も大歓迎です。少しでもこの機会を次につなげていただけると光栄に思います。 アンケートでは満足いただけたセミナーだったと聞きまして内心ホッとしておりますが、さらに参加していただいている先生方に、少しでも最新情報をお届けできるよう、私たちも努力していきます。   第2回目 上肢・体幹編(8月2日) 第3回目 下肢編(11月8日) 第4回目 臨床研究編(2月7日) ⇒詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい。   役に立つ情報をわかり易くまとめあげてお待ちしております。ふるってご参加くださいませ。 ご参加いただいた先生方、誠にありがとうございました。   理学療法学科 教授 今北 英高

2015.04.15

大学院生がCognitive Neuroscience Societyでポスター発表!~健康科学研究科

2015年3月28日(土)~3月31日(火)に,アメリカのSan Franciscoで開催されたCognitive Neuroscience Societyに参加させて頂きました.現在,畿央大学大学院の博士課程1年の今井亮太さんと修士課程修了生の私が演題発表を行ってきました.本学会は,世界各国から認知神経科学の研究者が参加し,約1000の演題発表が行われました.会場では朝食や間食にパンやコーヒーなどが準備されており,それを食べながら発表や質問をする姿がみられ,とてもフランクなコミュニュケーションが様々な場所で行われていました.私自身初めての国際学会に参加させて頂くこともり,この様なざっくばらんに話し合える環境に大変親近感を抱くことができました.     さて,ポスター発表では近年話題の社会神経科学研究に関連する発表が多く,改めて注目されている分野であることを知り,とても有意義な時間を過ごすことができました.私自身の発表では,英語であったため意見交換などは大変苦労しましたが,初めて出会った海外の研究者の方々と自分の研究に関する話し合いができたことは大変嬉しく,楽しい経験でした.     また,今回共に参加した今井亮太さんが英語で円滑に意見交換している姿や彼の頭の回転の速さを見て,多くの刺激を頂き,今後いっそう切磋琢磨し自身の研究・臨床はもちろん,人として自分自身を磨いていきたいと感じました.     本学会に参加し,研究発表,意見交換を行えたことは,私にとって大変貴重な経験となりました.本学会を通して,たくさんのことを学ぶことができましたが,何よりも,同じ分野を研究されている海外の方々と,未来志向的に話をすることを楽しいと感じることができたことが一番の収穫でした.今後,この「楽しい」という思いだけで留めるのではなく,柔軟な視点で社会的に意味のある研究を行い,形にして,常に挑戦していきたいと思いました.     最後になりましたが,この様な貴重な経験ができたのは,畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と,森岡周教授をはじめとする多くの方々のご指導やご協力があってのものです. この様な環境で学ばせて頂いたことに深く感謝致します.ありがとうございました. 畿央大学大学院健康科学研究科 修了生 大門恭平

2015.04.13

ニューロリハビリテーション研究合宿が開催されました。

平成27年4月11日(土)~12日(日)と信貴山観光ホテルにて,ニューロリハビリテーション研究センターの研究合宿が開催されました.研究センター教員と大学院博士課程のメンバーに,客員教授・客員研究員が加わり,それぞれ本年度の研究計画発表が行われました.     今回は,当研究センター客員教授であり,国立障害者リハビリテーションセンター研究所神経筋機能研究室室長である河島則天先生や,当研究センター客員研究員であり,京都橘大学健康科学部准教授である兒玉隆之先生に加わって頂いたことで,新たな視点での意見も頂き,非常に活発な意見交換が行われました. とりわけ河島則天先生からは,心理物理学的測定法の実際,研究目的の明確化,中核となるパラメータ設定の重要性など厳密な手続きに基づいた研究に関する指摘をたくさん頂きました. また脳波研究のスペシャリストである兒玉隆之先生からは,「Microstate Segmentation・LORETA」というタイトルで,脳波解析手法に関するレクチャーをして頂きました.大学院生にとっては,脳波を使用した研究が多く,非常に有意義な講義となりました.     このように豊富な研究経験を持つメンバーが集まり意見を頂くことで,研究計画発表者にとっては,研究計画が洗練化され,良質な研究に進化していくものと思われます. またこのように内外のメンバーが集まり,屈託なく活発に議論することで,自己の利害にとらわれない,社会的に有意義な研究が創発するものと思われ,非常に有意義な研究合宿となりました. 議論の合間には,皆で信貴山朝護孫子寺や開運橋を散策しました.綺麗な空気と美しい桜景色に,疲れた脳が癒やされるひとときでした.     最後に,このような研究合宿に理解を示して下さり,機会を提供して下さる畿央大学に感謝申し上げます.   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 信迫悟志

2015.04.03

平成27年度入学式を行いました。

学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました!   週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。     昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。     各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。     ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。     新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。       午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。    

2015.03.26

理学療法学科 福本研究室同門会を開催しました!

2015年3月21日(土)、22日(日)に理学療法学科 福本研究室の同門会を開催しました。 去年と同様に、初日は畿央大学にて研究報告会を開催しました。卒業生2名、修士修了生4名(今年度修了生3名)、来年度修士課程入学者1名の計7演題の発表が行われました。 基礎研究から臨床研究まで幅広い発表が行われ、福本先生を始め多くの卒業生がディスカッションに参加し、非常に充実した報告会でした。途中マニアックな話にもなりましたが。。。 今回は学部生にも参加していただきましたが、それぞれの研究計画に良い刺激を与えられたのではないかと思います。 来年度は学部生に加え、修士課程3名、博士課程1名と、より活発な研究室になりそうです。 研究報告会の後は、信貴山観光ホテルへ移動し大宴会(?)が開かれました。 もちろん、宴会後も部屋にて二次会が開かれました♪ 去年と違い、宿泊参加者は男性のみ!!これは福本研究室の特徴なのでしょうか。。。しかしながら、長々と男だけの熱い、暑い、厚い話で盛り上がりました! 2日目は朝早くから東京に向かうメンバーもいましたが、最後まで有意義な時間でした。 同門会とは自分の所属する研究室のOB・OGが集まって情報交換を行い、親交を深める場です。同門会での1年に1回のイベントは今後も続け、仲間を増やしていければと思います。 福本研究室の皆さん、来年また集まりましょう♪ 理学療法学科2期生 唄 大輔 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2015.03.18

平成26年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2014(平成26)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日開催され、健康科学部267名、教育学部163名、助産学専攻科5名、大学院健康科学研究科27名の合計462名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖袴や紋付袴、スーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。       式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。       その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。   冬木智子学長は式辞で「建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(探究心を持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続け、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を送られました。   奈良県前田副知事からは「奈良県はますます高齢化する社会に対応するため『健康と地域包括ケア』に力を入れており、畿央大学健康科学部の有する理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科はまさに時代が要求する人材を育成する大学であり注目しています」と祝辞をいただきました。       その後、畿友会代表の伊村薫さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の小杉明日香さんが答辞を述べました。       また、午後5時より、会場を帝国ホテル大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちは、今度は色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。パーティーでは、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。  

2015.03.05

ニューロリハビリテーションセミナー2015案内をアップしました。

2015.02.23

ニューロリハビリテーションセミナー研究編が開催されました。

2015年2月21日(土),22日(日)にニューロリハビリテーションセミナー研究編が開催されました. 積極的に参加して頂いた方々に感謝致します.研究編では,受講して頂いた方に,実際の脳機能実験,得られた結果の考察,その内容のプレゼンまでをして頂きました!  発表に向けて準備していくプロセスでは皆さんの充実した表情を見ることができて嬉しかったです.当日の様子を私(大住倫弘)の方から報告させていただきます.     まずは,森岡先生・松尾先生・冷水先生・前岡先生による脳機能イメージング研究の概説からスタートしました.セラピストが脳機能イメージング研究を実施することの意味などの話からスタートし,近赤外線脳機能イメージング装置(fNIRS),脳波(EEG),経頭蓋磁気刺激(TMS),経頭蓋直流刺激(tDCS)についての説明がありました.     そして,実際の脳機能イメージング実験です.研究編では,実験を単に体験してもらうのではなく,各班で「どのような実験デザインを組むのか」を話し合った上でデータ計測・解析を行います.時間的な問題から,完璧な実験デザインを組むことは難しいですが,そのような手続きを行なうことは臨床現場での評価にも十分に役立つものだと思います.   機器の操作も皆さんにして頂きました.最初はぎこちなさがありますが,2日目には計測・解析まで出来るようになった班があったりと,非常に熱心に取り組んで頂けました.     そして,ディスカッションの時間です! 仮説通りの結果が得られないことがあるため,難しい表情でディスカッションをする班もあったとは思いますが,そういった時間は非常に意味のあるものであったと感じます.これまでの基礎編・応用編・臨床編で培った知識を総動員して,「それはちょっと言い過ぎじゃない?」,「こうゆうことも考えられるよね」というような活発な意見交換をしている姿は本当に素晴らしいと思いました.     ちょっと番外編ですが,今回も島津製作所の方々に様々なアドバイスをして頂きました.せっかくなので,LIGHTNIRSというポータブル光脳機能イメージング装置のデモンストレーションもして頂きました(http://www.an.shimadzu.co.jp/bio/nirs/light_top.htm).写真を見ると分かると思いますが,無線であるためこれまで以上に拘束性が少ないものでした.実際に受講して頂いた方にも装着してもらいました.島津製作所の皆様,有難うございました.     さて,ディスカッション後のプレゼンテーションです.短い時間にも関わらず,実験課題と脳活動が認められた部位との関係をしっかりと考察出来ており,率直に凄いと思いました.基礎編・応用編・臨床編を受講している方々がほとんどということで,ある程度の共通認識のようなものがあり,ディスカッションからプレゼンがスムースでした.プレゼンの最後に,限界点やもう少し工夫が必要だった点なども考察されており,こちらも勉強になる時間でした.島津製作所の方からも,「大事なのは実験機器ではなく,どのようなデザインを組んでいくかです」という話にもあったように,機器を使用する側の知恵や知識が非常に重要であることを再認識しました.有難うございます.     最後になりましたが,受講して頂いた方々,島津製作所の方々,実験スタッフの方々に改めて感謝致します.有難うございました.来年度からは,このような形式ではなく,オープンラボという形式で実験体験などを随時して頂こうと考えております.また皆さんと近い距離感でディスカッションする場を設けることが出来ればと思いますので宜しくお願い致します.   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘

2015.02.03

第8回理学療法特別講演会を開催しました。

新設されたP棟で理学療法学科卒業生2名による特別講演!   2015年1月31日(土)に第8回理学療法特別講演会を開催しました。この講演会は畿央大学の理学療法学科を卒業して臨床で働く卒業生を対象に、畿桜会(同窓会)が企画・運営をしており、今年で8回目を迎えました。     昨年畿央大学は開学10周年を迎え、多くの卒業生がさまざまな場所で活躍しています。そこで今回は、理学療法学科の卒業生に講演をお願いしました。   講座①「難治性疼痛に対するニューロリハビリテーションの試み」 大住倫弘先生(理学療法学科3期生/ニューロリハビリテーション研究センター特任助教)     講座②「神経リハビリテーションにおける新たな電気刺激療法~半側空間無視、Pusher症候群に対して~」 中村潤二先生(理学療法学科1期生/西大和リハビリテーション病院)   お二人とも卒業後、病院で勤務しながら畿央大学大学院健康科学研究科で研究を進めてこられました。卒業生のこのような講演に、あっという間に時間が過ぎました。   「臨床により近い視点での講演で勉強になりました」(卒業生) 「先輩方のすばらしい研究を聞けて、自分も頑張ろうと思った」(在学生) 「勉強していて疑問だったところの解決に結びつくようなお話もあってとても勉強になった」(在学生)   という声も聞かれ、参加した卒業生や在学生はとても刺激を受ける時間となりました。   ▼卒業生、教員、在学生も合わせて記念撮影!   講演の後は、大住先生にニューロリハビリテーション研究センター施設を案内して頂き、最先端の研究現場を見ることができました。在学中にはなかった充実した環境に、卒業生が羨ましく感じた時間でした。     新食堂で開催された夕方からの情報交換会には庄本先生、田平先生、今北先生が参加してくださり、後輩を交えて懐かしい話や現状など色々な話ができ、とても楽しく過ごすことができました。「やっぱり、畿央大っていいとこやわー!」って思いました。     今後も特別講演会を開催していきますので、是非、ご参加ください。お待ちしています!   理学療法学科1期生/畿桜会(同窓会)副会長 三ツ川 拓治

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