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助産学専攻の新着情報一覧

2026年の助産学専攻の新着情報一覧

2026.04.21

令和8年度入学式を行いました。

2026(令和8)年4月2日(木)、健康科学部328 名、教育学部213 名、健康科学研究科36 名(修士課程17 名、博士後期課程19 名)、教育学研究科修士課程4 名、助産学専攻科9 名、臨床細胞学別科10 名、あわせて600 名の新しい畿央生が誕生しました。当日は天候が心配されましたが、柔らかな日差しと春風に恵まれ、無事に入学式を挙行できました。         学部は午前10時から、大学院・専攻科・別科は午後3時からと二部にわけて入学式を行いました。午前の学部生入学式は冬木記念ホールに全5学科の新入生が集まり、保護者の皆様はその様子を中継会場から視聴・参加する形で行われました。         冬木正彦学長が学科ごとの入学許可を行い、学長式辞を述べました。また広陵町長 吉村 裕之 様にもご臨席いただき、ご祝辞を頂戴しました。     新入学生代表として現代教育学科の中道由菜さんが入学生宣誓を行い、また、在学生代表として健康栄養学科3回生松下鈴奈さんから歓迎のことばがありました。         式典後、新入生には冬木記念ホールにてオリエンテーションを実施し、保護者の皆さまには、各学科の教室にて教員よりご挨拶を申し上げました。オリエンテーションの後は、記念撮影をされる方や、在学生からのクラブ・サークル紹介に耳を傾け、交流を深めている姿もみられました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行われました。 入学許可の後、学長、両研究科長・専攻科長・別科長が祝辞を述べました。     新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます! 学生の皆さんが畿央大学で充実した時間が過ごせるよう、教職員一同全力でサポートしていきます。  

2026.03.30

令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2026年3月19日(木)、「令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。     健康科学部318名(理学療法学科75名・看護医療学科96名・健康栄養学科83名、人間環境デザイン学科64名)、教育学部現代教育学科181名、大学院24名(健康科学研究科修士課程19名、健康科学研究科博士後期課程5名)、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科8名の合計540名が門出の日を迎えました。   冬木記念ホールに卒業生・修了生が一堂に会し、保護者の皆さまには別会場より中継を通じて授与式の様子を見守っていただきました。キャンパスには華やかな袴姿や笑顔があふれ、共に学び高め合った学友たちと手を取り合い写真撮影する様子が見られました。         午前10時に開式し、国歌斉唱の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が表彰を受けました。     冬木正彦学長による式辞、広陵町副町長 中川 保 様、畿央大学後援会長村井 篤史 様、畿桜会(同窓会)副会長 川口 忠輝様より祝辞をいただきました。       その後、在校生を代表して看護医療学科3回生の黒田 瑞姫さんが送辞を、卒業生を代表して健康栄養学科4回生の有馬 実優さんが答辞を述べました。学歌斉唱の後、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。         式典終了後は学科・院・別科・専攻科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡され、時間をともに過ごしてきた教員陣から祝辞として今後の社会での活躍に向けてエールが送られました。               朝方雨交じりだった天候も回復し、学科やゼミ、クラブ、サークル等学生生活を共に過ごした仲間たちと時間の許す限り写真撮影をする姿がありました。       各学科での午後からは帝国ホテル大阪に会場を移し、学科をこえて教員・卒業生・修了生が卒業パーティーに参加。             全員で集まる最後の時間を惜しみながら、学生生活を振り返り、交流を深めました。卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。皆さんのこれからの歩みが、希望に満ちた素晴らしいものとなりますように。新しい日々が、どうか輝きであふれますように。         皆さんの新天地でのご活躍を教職員一同、心から祈っています。

2026.03.30

理学療法士・看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士87.3%、 小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%!〜2026年3月卒業生

  関西トップクラスの現役合格率を達成! 今年も多くの卒業生が夢をかなえ、現役合格を手にしました。やさしさを「チカラ」に変え、学生・教職員が一丸となって頑張ってきた成果です。卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございます! 健康・デザイン・教育のスペシャリストをめざすなら、畿央大学で! 国家試験 理学療法士100% 合格者75名/受験者75名(理学療法学科) ➡4年連続で全員合格! ➡全国随一、10年間現役合格率99.9%(696/697) 2026卒 2025卒 2024卒 2023卒 2022卒 受験者 75名 68名 68名 71名 75名 合格者 75名 68名 68名 71名 74名 合格率  100%  100% 100% 100% 98.7% 全国平均(新卒) 94.9% 95.2% 95.2% 94.9% 88.1% 2021卒 2020卒 2019卒 2018卒 2017卒 受験者 61名 76名 64名 72名 67名 合格者 61名 76名 64名 72名 67名 合格率 100% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 86.4% 93.2% 92.8% 87.7% 96.3% 看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(96名)・保健師(13名) 助産学専攻科:助産師(9名) ➡看護3資格、6年連続で全員合格! ➡助産師、開設以来14年連続全員合格! 看護師 保健師 助産師 2026卒 100% (96/96) 100% (13/13) 100% (9/9) 2025卒 100% (92/92) 100% (13/13) 100% (9/9) 2024卒 100% (94/94) 100% (11/11) 100% (9/9) 2023卒 100% (90/90) 100% (9/9) 100% (10/10) 2022卒 100% (85/85) 100% (12/12) 100% (10/10) 2021卒 100% (95/95) 100% (15/15) 100% (10/10) 管理栄養士 87.3% 合格者62名/受験者71名(健康栄養学科) ➡共学の関西私大でトップの現役合格率! ➡10年間平均の現役合格率は95.6%(795/832) 2026年卒 2025年卒 2024年卒 2023年卒 2022年卒 受験者 71名 81名 93名 88名 87名 合格者 62名 73名 85名 84名 86名 合格率  87.3%  90.1% 91.4% 95.5% 98.9% 全国平均(新卒) 79.3% 80.1% 80.4% 87.2% 92.9% 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 2017年卒 受験者 82名 90名 85名 89名 66名 合格者 77名 90名 85名 88名 65名 合格率 93.9% 100% 100% 98.9% 98.5% 全国平均(新卒) 91.3% 92.4% 95.5% 95.8% 92.4% 教員・公務員採用試験 教員採用試験で134名(実数92名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で39名(実数25名)が現役合格! 公立小学校教諭 72.1% 合格者49名/受験者68名(現代教育学科) ➡7年連続で7割以上が現役合格! ※のべ合格者72名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 23 22 - 22 18 大阪市 18 18 4 14 12 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 22 21 1 20 13 京都府 1 1 - 1 1 静岡県 3 3 - 3 1 鳥取県 13 13 6 7 6 島根県 1 1 - 1 1 高知県 32 30 17 13 10 茨城県 3 3 1 2 2 千葉県 7 6 4 2 2 東京都 2 2 1 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 5 5 2 3 2   公立学校養護教諭 40.9% 合格者9名/受験者22名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者10名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 6 3 - 3 3 愛媛県 3 2 - 2 2 高知県 6 3 - 3 2 茨城県 11 1 - 1 1 東京都 6 2 - 2 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   特別支援学校教諭 80.0% 合格者4名/受験者5名(現代教育学科) ➡毎年安定した現役合格率! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 兵庫県 2 2 - 2 2 奈良県 2 2 - 2 1 鳥取県 3 3 1 2 2 大分県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 75.0% 合格者3名/受験者4名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者4名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 2 - 2 2 大阪市 1 1 - 1 1 名古屋市 1 1 - 1 1   公立学校栄養教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(健康栄養学科) ➡6年連続で現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 大阪市 2 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 現役合格率ならびに自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者25名/受験者25名(現代教育学科) ➡4年連続100%!8年連続で9割超が現役合格! ※のべ合格者39名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 最終合格者 奈良県大和郡山市 10 10 3 1 奈良県橿原市 10 7 1 5 奈良県香芝市 11 11 7 4 奈良県葛城市 3 3 1 1 大阪府大阪市 10 9 1 7 大阪府堺市 3 3 1 1 大阪府吹田市 7 6 4 1 大阪府豊中市 3 3 0 1 大阪府和泉市 4 4 0 2 大阪府八尾市 5 4 0 3 大阪府柏原市 3 3 0 2 大阪府泉南市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府田尻町 1 1 0 1 兵庫県尼崎市 3 3 0 1 兵庫県加西市 1 1 0 1 兵庫県伊丹市 1 1 0 1 京都府京田辺市 1 1 0 1 京都府木津川市 1 1 0 1 滋賀県甲賀市 1 1 0 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2026年3月卒業生) 注2.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注3.小学校教諭(奈良県)は、2024年度実施の3年次選考で合格した4名を含みます。 教職員一同、卒業生・修了生の皆さんのご活躍をお祈りしています!

2026.03.24

令和7年度 助産学専攻科 修了式レポート~助産学専攻科

2026年3月19日(木)、春の光に包まれたこの日、助産学専攻科14期生9名が晴れやかに修了の日を迎えました。ここでは、その一歩を踏み出す修了生たちの言葉をお届けします。     入学当初、「助産師になりたい」という一つの想いで入学した私たちは、座学や演習、実習を重ねる中で、助産師という職業の責任の重さや厳しさを実感してきました。夢を叶えることは決して簡単ではなく、悔し涙を流したり、学生同士でぶつかり合ったり、時には諦めそうになることもありました。 しかし、時に厳しく、そして常に私たちの味方でいてくださった先生方、励まし合い、支え合ってきた仲間、そしてどんな時も温かく見守ってくれた家族の存在があったからこそ、今日という日を迎えることができました。     私たちは、まだスタートラインに立ったばかりです。これから社会人として、さまざまな困難に直面することもあると思います。しかし、修了式で先生方からいただいた「この1年を乗り越えたあなたたちなら大丈夫」という言葉を胸に、これからもひたむきに前を向いて歩んでいきます。 私たちの学びにご協力いただいた病院・施設の皆様、受け持ち対象者の皆様、そしてこれまで支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。       助産学専攻科 14期生 谷山 優希、土橋 美月   関連記事 「地域母子保健論」で災害演習を行いました!~助産学専攻科 第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜 助産学専攻科 会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科        

2026.03.24

看護師・保健師・助産師国家試験、6年連続全員合格!~2026年3月卒業生

  2026年3月24日(火)に合格発表が行われ、15回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では看護師国家試験に96名、保健師国家試験に13名が受験し、全員が合格しました。また、助産学専攻科でも助産師国家試験に9名が受験し、開設以来14年連続の全員合格を達成しています。   畿央大学としては、看護職3資格で6年連続全員合格という快挙となります。これからもすべての学生が夢をかなえ、その一歩を踏み出せるようサポートしていきます。   国家試験現役合格率 6年間推移 看護師 保健師 助産師 2026卒 100% (96/96) 100% (13/13) 100% (9/9) 2025卒 100% (92/92) 100% (13/13) 100% (9/9) 2024卒 100% (94/94) 100% (11/11) 100% (9/9) 2023卒 100% (90/90) 100% (9/9) 100% (10/10) 2022卒 100% (85/85) 100% (12/12) 100% (10/10) 2021卒 100% (95/95) 100% (15/15) 100% (10/10) 本学の学生はよく頑張り、看護医療学科卒業生・助産学専攻科修了生全員が現役合格をはたしてくれました。コロナ禍はもちろん学内外の実習に国家試験、卒業研究などのハードルを乗り越え、心を折ることなくしっかり学修に励んでくれたことに敬意を表します。国家試験の合格を確実にしていくために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 河野由美 卒業目前の4回生が成長を振り返るムービー 関連リンク ▶看護医療学科ホームページ ▶オープンキャンパス特設サイト

2026.02.04

「地域母子保健論」で災害演習を行いました!~助産学専攻科

2026年1月21日(水)の地域母子保健論の講義で、災害演習を行いました。2限にわたって実施され、1限目は事例に基づいたグループワーク、2限目はその内容をもとにした演習を行いました。 1限目のグループワークでは、産褥(さんじょく)部屋・新生児室・分娩室それぞれで災害が発生した事例をもとに、災害発生時の対応マニュアル作成ガイドラインを確認しながら話し合いを行いました。災害という非日常的な状況の中で、停電や断水などライフラインが途絶えた環境下でも、母子の命、そして自分自身の命を守るために、どのように行動すべきかを具体的に考えました。限られた情報や物資の中で優先すべきことは何か、助産師としてどのような判断が求められるのかを、グループで意見を出し合いながら整理することができました。       2限目では、1限目のグループワークでの話し合いをもとに、産褥部屋・新生児室・分娩室それぞれで大規模災害が発生したという想定での演習を行いました。地震によって倒れ、散乱する機材の中でどのように避難するのか、パニックになっている産婦さんや褥婦さんにどのような声かけをするのか、自分で身を守ることのできない新生児をどのように守り安全に避難させるのかなど、実際の場面を想定しながら行動しました。       また、お産の最中に地震が起きた場合、自分自身の安全を確保しながら、産婦さんとお腹の中の赤ちゃんを守りつつ分娩介助を行う難しさも体感しました。グループワークで考えていた対応であっても、いざ行動に移そうとすると冷静さを保つことや、瞬時に判断することの難しさを強く感じました。     今回の演習を通して、災害時の対応は知識として知っているだけでは不十分であり、実際に身体を動かし、状況を想定して考えることの重要性を学びました。ライフラインが寸断された極限状態の中で、どのような物資を使うべきか、何を優先し、どのように行動するのかを判断する力、そしてその判断を即座に実行できる行動力が非常に重要であると感じました。     災害はいつ起こるかわかりません。もしかすると、私たちが就職して間もない時かもしれませんし、就職して初めての夜勤の時、あるいは分娩介助を行っている最中かもしれません。どんな状況においても、母子の命と自分自身の命を守れるよう、助産師として何ができるのかを日頃から考え、備えておくことが大切だと感じました。今回の学びを助産師としての実践に活かしていきたいです。   助産学専攻科 14期生 光吉 彩華 関連記事 第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜 助産学専攻科 会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科

2026.02.02

第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました!〜助産学専攻科

2025年7月19日(土) 、第39回奈良県母性衛生学会術集会プログラムに参加しました。開催場所は奈良県立医科大学の新キャンパスの畝傍山キャンパスです。 最初に「父親の周産期メンタルヘルス」についての特別講演を聴講しました。これまで母親のメンタルヘルスについて学ぶ機会は多かったものの、「父親の産後うつ」というテーマは新鮮で、多くの気づきを得ることができ、大変有意義な時間となりました。特に印象に残っているのは、死産などの喪失体験をした夫婦間で悲しみの受け止め方に違いが生じることがあるという点です。そのすれ違いが夫婦関係に影響を与えることもあり、そうしたケースでは、表に出る感情だけでなく「回避行動」などのサインも見逃さないことが大切だと学びました。助産師として、個人の価値観で判断せず、多角的に相手を理解し、精神的なサポートができるよう努めたいと感じました。     一般講演では、性教育の在り方、産前・産後ケア、新生児訪問など、多岐にわたるテーマが取り上げられていました。現場で母子を支える上で大切な視点や、地域の課題について深く知ることができ、これから助産師として働いていく私たちにとって、大変貴重な学びの場となりました。     私たちは来年から助産師として現場に立ちます。今回の学会で得た知識や気づきをしっかりと自分の中に落とし込み、日々のケアに生かしていけるよう、今後も勉強に励んでいきたいと思います。   助産学専攻科 14期生 中川 紅葉、前迫 もえ 関連記事 会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科

2026.01.28

会陰縫合理論と技術を学びました!~ 助産学専攻科

2025年7月7日(月)に「助産診断技術学Ⅱ」の科目で、健康科学部の学部長であり産婦人科医師でもある植田政嗣先生に会陰縫合理論と会陰縫合技術について教えていただきました。助産師を目指す私たちにとって、現場で実際に出産に立ち会ってきた医師の視点から会陰縫合について学べる貴重な時間でした。   講義では会陰裂傷の原因や会陰切開の適応、会陰縫合の実際について学びました。会陰切開や会陰縫合は、赤ちゃんの安全を守るだけでなく、お母さんの分娩の進行を助けるために必要な処置です。一方で、会陰裂傷やその縫合によって生じる痛みは、お母さんの身体的負担となるだけでなく、産後の生活や育児にも影響を及ぼすことがあります。 ただ単に「傷をふさぐ」ために縫うのではなく、会陰縫合は女性の生活の質を守るための医療行為であるということを強く実感することができました。     演習では、実際に会陰縫合で使用される縫合糸と針を使って、糸結びの方法や縫合の基本手技を学びました。普段はあまり使わない結び方だったため、手や糸の使い方に戸惑う場面も多く、はじめはなかなか思うように動かせませんでした。   そんな中、植田先生が一人ひとりの手元を見ながら丁寧に指導してくださり、わからない部分は学生同士で声をかけ合って練習を重ねることで、少しずつコツをつかむことができました。繰り返し練習する中で、糸の張り具合や結び目の安定性など、細部の大切さにも気づくことができ、技術だけでなく意識の面でも成長できたように感じます。       演習の最後には、実際に裂傷のある会陰のモデルを用いて、一人ずつ縫合の実践練習を行いました。コッヘルや持針器の正しい扱い方に加え、組織を傷つけずに安全に縫合を行うための手の動かし方や針の進め方など、細かな技術を身をもって学ぶことができました。     今回の講義と演習を通して、会陰縫合は単なる傷の処置ではなく、女性のその後の生活や心の在り方にまで深く関わる大切な医療行為であることを改めて実感しました。技術的な手順を身につけることはもちろん重要ですが、それ以上に、「痛みを最小限にする」「傷を残さないように丁寧に縫う」「患者さんの心に寄り添う」といった一つひとつの配慮が、女性の尊厳や生活の質を守ることにつながるのだと学びました。 今後も実践を重ねながら、確かな技術と温かいケアの両方を大切にできる助産師を目指していきたいと思います。 助産学専攻科 14期生 北口 安那 関連記事 畿央大学マタニティクラスを開催しました!~ 助産学専攻科 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科

2026.01.20

「畿央大学マタニティクラス」を開催!~ 助産学専攻科

2025年6月29日(日)、本学にて9組のカップルをお迎えし、マタニティクラスを開催いたしました。今回のマタニティクラスでは、参加された方々に楽しんでいただけることを目標に、助産学専攻科の学生10名が主体となって、先生方と卒業生の方々の協力を得ながら準備や運営をさせていただきました。イベントの内容は、大きく分けて「育児体験コーナー」と「お産の豆知識」の2本立てで行いました。 育児体験コーナー 育児体験コーナーでは、新生児の抱っこやオムツ交換、着替え、沐浴など、実際の育児に欠かせないものを体験していただきました。     ここで体験したことを自宅に帰られた時にも見返すことができるように、手順を簡単にまとめたポスターをブースの近くに貼らせていただいたのですが、多くのカップルの方々がポスターの写真を撮ってくださっていました。   お産の豆知識 お産の豆知識では、お産が近づいたときに見られるサインや、破水・陣痛への対応などについてお伝えすることで、家に帰られたときに緊急時の対応についてご家族で話し合う機会となるような内容をお伝えしました。     また、お産中の呼吸法やペアマッサージも実際に体験していただくことで、お産中の過ごし方についても、より具体的にイメージを持っていただけるよう工夫しました。     今回のこのマタニティクラスは、4月から学生主体で企画・準備を進めてきました。「ただ知識を伝えるだけでなく、参加された方に『楽しかった』『来てよかった』と思ってもらえるような時間にしたい」と、先生方と何度も打ち合わせを重ね、学生同士で話し合いながら試行錯誤し、内容や進行、時間管理や環境調整まで細部にわたって工夫を重ねてきました。     参加された皆さんからは、「優しく丁寧に教えてもらえてとても勉強になりました」「とても楽しかった。また来たいです」「色々なことを知れたので来てよかったです」といった感想もいただき、頑張って準備を進めてきてよかったと感じたと共に、「楽しかった」「来てよかった」と思えるマタニティクラスにすることができたのではないかなと感じています。   マタニティクラスは、妊婦さんご本人だけでなく、そのパートナーやご家族が「出産・育児」について共通の理解を深め、安心して出産に向けた準備を進めるための大切な機会です。このような貴重な機会を実施させていただけた経験は、今後の学びに大きく活かされるものとなったと感じています。     今後も、妊産婦さんやご家族に寄り添った支援ができるよう、実践的な学びを大切にしていきたいと思います。 改めまして、暑い中、畿央大学まで足をお運び下さり、今回のマタニティクラスにご参加いただいた方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。   助産学専攻科 14期生 真部 由葵乃、光吉 彩華 関連記事 母子の食育実践の授業にて調理実習を実施しました!~ 助産学専攻科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科    

2026.01.19

母子の食育実践の授業で調理実習!~ 助産学専攻科

助産学専攻科では、母子の栄養支援や保健指導に役立てることを目的に、2025年5月20日(火)から3回にわたり調理実習を行いました。実際に手を動かし、味わい、仲間と意見を共有することで、対象者の気持ちに寄り添える支援のあり方を改めて考える貴重な時間となりました。 1回目:乳児用調整粉乳の調乳 まず1回目は、乳児用調整粉乳の調乳を実践しました。粉ミルクには種類が多く、成分だけでなく味や溶けやすさ、匂いもさまざまでした。実際に調乳し、哺乳瓶や人工乳首を組み合わせて試すことで、赤ちゃんが飲みやすいかどうかも体感しました。     さらに、調乳に使う水の温度や消毒方法など、安全に授乳するために知っておくべきポイントがたくさんあることを実感しました。特に、家族が混乱しないように、状況に合った道具の選び方や使い方を、分かりやすく説明できることの大切さを学びました。   授乳は赤ちゃんの成長に直結する大切なケアです。だからこそ、母親だけでなく家族全体が正しい方法を知り、不安なく取り組めるよう、助産師として的確に伝えられるようにしていきたいと思いました。 2回目:塩分を控える調理方法 2回目の調理実習では、塩分を控える調理方法について学びました。実習では、だしや香味野菜、香辛料を使って味に深みを出す方法を体験しました。普段から料理をする人と、あまりしない人とでは、同じ減塩でも取り入れやすさに差があることも印象的でした。   この学びを活かし、対象者の食生活に合わせて、無理のない範囲で続けられる工夫を一緒に考えられる助産師でありたいと感じました。また家庭で実践できる具体例を、言葉だけでなく「体験を交えて伝える」ことの重要性についても学ぶことができました。       3回目:鉄を多く含むレシピの考案・調理 3回目は、妊娠期や産後に不足しやすい鉄を多く含むレシピを考え、実際に調理し、全員で試食しました。鉄を多く含む食材は調理法によって吸収率が変わることや、手間がかかると継続しにくいことなど、実際に作ってみて初めて分かる課題がたくさんありました。   試食後は、お互いの料理の良かった点や改善点を率直に伝え合い、より実践的で美味しく、無理のないレシピにブラッシュアップしました。対象者の生活スタイルに合わせて、どんな食材なら無理なく取り入れやすいか、どう調理すれば手間が省けるかなどを一緒に考えることの大切さを改めて学びました。     3回の調理実習を通して、知識だけでは気づけなかった「リアルな声」や「つまずきポイント」に気づくことができました。助産師として、妊産婦さんやご家族に寄り添い、実生活に活かせる具体的な提案ができるよう、これからも学びを深めていきたいです。   助産学専攻科 14期生 中川 紅葉 前迫 もえ 関連記事 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました!~ 助産学専攻科 骨盤ケアから学んだ、母子へのフィジカルサポートの大切さ ~ 助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ超音波診断法「助産診断技術学Ⅰ」~ 助産学専攻科