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地域連携センタ―の新着情報一覧

2015年の地域連携センタ―の新着情報一覧

2015.10.21

現役合格率 小学校教諭64.9%、公立幼稚園教諭・保育士92.9%、養護教諭50.0%!~教育学部

今年も多くの畿央生が現役合格で夢を実現! 教育学部現代教育学科4回生のうち、37名が公立小学校教諭、26名が公立幼稚園教諭・保育士、4名が養護教諭、1名が中学校教諭(英語)の採用試験に現役合格しました。現役合格率は小学校64.9%、公立幼稚園・保育士92.9%、養護教諭・中学校教諭(英語)50.0%となり、昨年に続く優秀な結果を残すことができました(人数は実人数、受験者数は小学校57名、公立幼稚園・保育士28名、養護教諭8名、中学校(英語)2名)。 畿央大学では「教採・公務員対策室」を中心に、教育学部教員と連携した支援を行ってきましたが、学生たちは今年も期待通りに頑張ってくれました。主役はもちろん学生諸君ですが、それを支えていただいた教員や対策室のメンバーに敬意を表したいと思います。今後は不合格となった学生へのフォロー、合格者に対する就労直前のガイダンス、公立幼稚園、保育士希望者で進路未決定者へのフォローに全力をあげ、最後の一人まで支援していきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室長   公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2015年12月11日現在判明分) 【小学校教諭】現代教育学科  現役合格率 64.9%(合格者37名/受験者57名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 27 20 5 15 14 大阪市 12 12 3 9 8 堺市 5 - - - 3 奈良県 42 36 9 27 14 兵庫県 4 2 - 2 2 京都市 2 1 - 1 1 滋賀県 2 2 - 2 2 和歌山県 4 3 - 3 1 三重県 2 1 - 1 1 愛知県 9 6 2 4 1 千葉県 11 10 1 9 5 神奈川県 12 10 4 6 2   【養護教諭】現代教育学科  現役合格率 50.0%(合格者4名/受験者8名) 都府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 6 5 1 4 2 滋賀県 1 1 - 1 1 東京都 4 3 - 3 1   【中学校(英語)教諭】現代教育学科  現役合格率 50.0%(合格者1名/受験者2名) 都府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 1 - 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別合格者数(2016年3月14日現在 判明分) 【公立幼稚園教諭・保育士】現代教育学科 現役合格率 92.9% (合格者26名/受験者28名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 3 3 2 1 奈良県橿原市 16 8 1 5 奈良県天理市 2 2 - 2 奈良県五條市 1 1 - 1   奈良県平群町※注2 2 2 - 2 奈良県安堵町 1 1 - 1 大阪府八尾市 3 3 - 3 大阪府富田林市 5 3 - 2 大阪府羽曳野市 10 8 - 2 大阪府松原市 5 5 - 5 大阪府枚方市 1 1 - 1 大阪府吹田市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 13 9 3 4 兵庫県姫路市 3 1 - 1 兵庫県川西市 1 1 - 1 兵庫県加古川市 3 1 - 1 京都府京都市 5 5 2 2 京都府京田辺市 7 5 - 3 和歌山県和歌山市 1 1 - 1 三重県津市 1 1 - 1 三重県伊賀市 1 1 - 1 三重県松阪市 1 1 - 1 愛知県春日井市 1 1 - 1 愛知県岡崎市 3 2 1 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2016年3月卒業見込者)。 注2.奈良県平群町の公立幼稚園教諭・保育士合格者は「保育教諭(こども園採用)」です。 注3.2016年1月26日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。

2015.10.19

第13回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました!

2015年10月17日(土)・18日(日)に実施した第13回畿央祭・ウェルカムキャンパスは、晴天に恵まれ、地域の皆様をはじめ約9300人もの多数の方々にご来場いただきました。     今年のテーマは『瞬(またたき)』。   主なブースをフォトレポートします。   野外ステージ ■開会式 副学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員194人と学生が揃って、開会式を行いました!         ■吉本お笑いライブ(18日/シャンプーハット、バンビーノ、ゆりやんレトリィバァ)        ■バンド、ダンスなど 熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。       ■閉会式閉会式のフィナーレ、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は伝統になっています。         冬木記念ホール   ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスのほか、学外から関西中央高等学校吹奏楽部などのゲスト出演もありました。         アリーナ   ■子ども向け企画  「わんぱくランド」2日間、畿央生と子どもたちが、きちんとルールを守って、思いっきり遊びました。 新企画「ふわふわ迷路」も大好評! スタンプラリー・ビンゴゲームにも沢山のチビッコが来てくれました。         模擬店など   模擬店は55店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 どこのお店も美味しくて、18日の午後には売り切れが続出してしまいました!!         ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も、畿央祭にあわせて開催し、畿央祭を楽しんでもらいつつ、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!!     10/17(土)・18(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科>   ■広げよう、ボランティアのWA!2015 <ボランティアセンター>   ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科>   ■茶室「ゲル庵」 <人間環境デザイン学科>       10/17(土)開催■テンペカフェ <健康栄養学科>   ■おいしい講座 <健康栄養学科>   ■ハンセン病療養所訪問を通しての学び <看護医療学科>   ■子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ! <現代教育学科>     10/18(日)開催■大豆を使ったお菓子教室(親子クッキング) <健康栄養学科>    ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良>   ■味覚測定 <健康栄養学科>   ■健康チェック <TASK(健康支援学生チーム)>   ■健康チェック カロリーチェック!! <健康栄養学科>       同窓会サロン(ホームカミングデー) 290名の卒業生が来場。 ハロウィンパーティ風のブースを作り、卒業生の休憩スペースとして喜んでいただきました。畿央祭で利用できる金券1000円とドリンクを配布し、恒例のガラガラ抽選会を実施しました。 →畿央祭同窓会サロン(ホームカミングデー)のご報告(Smile Blog)         ミニオープンキャンパス 2日間で約150人にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました!           畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!      

2015.10.09

JR京都伊勢丹にて糸紡ぎ体験会を行います。

人間環境デザイン学科の村田ゼミでは、モノづくりの一環として、綿を種から栽培して、糸を紡ぎ、自らデザインした衣装制作などを行っています。   10月24日(土)・25日(日)午前11時~午後4時まで、JR京都伊勢丹7階の出産準備用品売場にて、糸紡ぎ体験会を開催します!【参加費無料】   村田ゼミが連携している大和高田の「さくらコットン」は、大和高田商工会議所が中心となり地元の綿で作ったオリジナルブランドです。 このさくらコットン製品が伊勢丹で販売されていることから、今回、村田ゼミの学生や卒業生が糸紡ぎ体験会を行うことになりました。   収穫した綿から種を取り除く「繰り綿」作業や、種を取り除いた綿を紡いで糸にする「糸紡ぎ」を、昔ながらの製法で体験していただけます。     今年摘み取られたばかりの綿から、自分で糸を紡いでみませんか。   ▼イベントの詳細は、JR伊勢丹インフォメーションに掲載されています! http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/babykids/

2015.10.09

近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。

発売に先立ち健康栄養学科学生の創作2グループが香芝サービスエリアで試食会! 10月16日(金)から販売予定!!   2015(平成27)年7月25日に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学連携事業「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」審査会でグランプリおよび準グランプリを受賞したレシピが商品化されることになり、学生たちが同サービスエリア(以下、SA)を訪問し試食会が行われました。       10月6日(火)授業が終わった18時に指導教員の健康栄養学科岩城啓子教授、餅田尚子助教、グランプリグループ2回生4名(加田野葉月、内田有妃子、小西舞佳、小川夕里奈)らが大学を出て西名阪自動車道香芝SAまで約20分間一般道を通っていきました(高速道路のサービスエリアは外から歩いて入ることもできます)。 グランプリ賞をとった“かぐや姫の抹茶フローズン(夏バージョン)”と“姫のホット抹茶ラテ(秋冬バージョン)”を美味しくいただきました。このプロジェクトの最初からお世話になってきた岩崎取締役からはお客様の平均滞在時間がわずか30分のためスピードが勝負、田村シェフからコストパフォーマンスと美味しさを保つためのレシピ改良点をお聞きしました。これから秋から冬になるのでホットラテ(写真左)を、フローズン(右)は来年4月以降お目見え予定です。       昨年2014年度は近鉄SA×畿央大学コラボ事業で「フードコートメニュー開発」を行い、グランプリ受賞「大和芋のとろろ風オムライス」、準グランプリ賞「とりちり丼」が商品化なって両方とも販売好調で定番商品として置かれています。ちょうど夕食時だったので「大和芋のとろろ風オムライス」をごちそうしていただきましたが、とても美味しくて人気の理由を実感しました。     準グランプリ受賞作品“はちみつジュレの太陽さんさんゼリー”を創作した2回生4名(吉田美穂、馬渕亨乃、山本萌、松尾彩花)のグループは授業の関係で10月8日(木)昼休みから4限目14時40分までの約2時間を使って香芝SAまで試食に行きました。お昼どきのため店内は人でいっぱいだったので、外のテラスでごちそうになりました。もちろん、昨年先輩たちが作ったオムライス、そしてグランプリの抹茶フローズン、抹茶ラテも美味しくいただきました!     今回、試食会も終了し、西名阪香芝SAでは、10月16日(金)から発売となる予定です。名古屋行き、大阪行きの両SAで、“姫の抹茶ラテ”と“はちみつジュレの太陽さんさんゼリー”が提供されますので、みなさん、畿央大学生が創ったスイーツをぜひお召し上がりください。   【関連記事】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。 近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携2年目「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」創作レシピ検討会を行いました。 近鉄リテーリング連携「近鉄SAカフェメニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。  

2015.10.06

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.35~「うたごえ(第5回)」「似顔絵(第4回)」!

10月2日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「うたごえ(第5回)」と「似顔絵(第4回)」を開催しました。   毎月第一金曜日恒例の「うたごえ」、今回もたくさんの曲をみんなで歌いました。   1曲目は「青い山脈」を手拍子しながら歌いました。盛り上がったところで「赤とんぼ」「虫の声」「小さい秋みつけた」「夕焼け小焼け」を合唱。秋の訪れを感じますね。   次の「誰もいない海」「禁じられた遊び」は橋口さんがギターで伴奏してくれました。   とても素敵な音色でした。ここで橋口さんの伴奏に合わせて息子さんが「涙そうそう」を二人で披露してくださりました。     みなさんファンのようにうっとり聞いておられました。 親子でこういったことをすることは、とてもかっこよく”憧れます”(^^♪   次にイントロクイズをみんなでしました。   有名な曲なので、みなさん理解はしているのですがなかなか題名が出てこないという様子でした。 そして「うたごえ」恒例イベント。みんなで誕生日のお祝いをしました。 今回10月が誕生日の方が1人いたのでみんなでハッピーバースデイの歌を歌いました。   次回は11月ですので11月生まれの方はぜひ来てください。みんなにお祝いしてもらえますよ! 「野に咲く花のように」「学生時代」と続けて歌い、お祭りの季節ということで最後に「お祭りマンボ」をみんなで歌いました。   今回は秋の曲を中心にたくさんの曲をみんなで体を動かしながら楽しく歌いました。 あなたもぜひみんなで歌いませんか?     もう一つのイベントである「にがおえ」。 梅田さんが書いてくださる絵はとても上手で売り物のようです。 今回はお子様連れの主婦の方が来てくださったのですがとても好評でした。 「うたごえ」も「にがおえ」も毎月第一金曜日に開催しているのでお待ちしております。   今回「にがおえ」に来てくださった主婦の方に 「もっと子育て世代の人も足を運びやすいイベントが増えたらいいのに」とお話いただきました。   もし不安や分からない事があればお気軽にお声掛けください。私たちスタッフ一同、年齢関係なく子育て世代の方も気軽に入りやすいイベントを発信していき、地域の居場所として多くの方の繋がりを育むために頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。皆様お待ちしております。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科4回生 松田大雪   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.10.01

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.34~「あなたも一日先生-御所における古代の歴史と文化」!

9月25日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「あなたも1日先生―葛城襲津彦(かつらぎのそつひこ)と磐之媛(いねのひめ) 御所における古代(古墳時代)の歴史と文化」を開催しました。   お話しいただいたのは、御所市葛城地区で史跡の保存や環境整備等の活動をされている「かづらぎ煌ネットワーク」理事で「奈良まほろばソムリエ」でもある今井明男先生です。     歴史を学ぶにあたり、歴史を知る・楽しむ・感じる・そして考えることが大切であることを教えていただき、また ① 歴史は物語でもある ② 歴史は現在とつながっている ③ 歴史は変化する この三点もおさえながら、お話を聞かせていただきました。   まず初めに葛城市の地形について学びました。その後、古墳の話から葛城氏について学びました。室宮山(前方後円墳)のお墓があることから、大きな権力を持った人だったということがわかりました。     レジュメを使っての説明や動画を交えたお話でとても分かりやすく、みなさん真剣にメモを取りながら、聞いておられました。御所に住んでいても知らなかった歴史があり、詳しく聞けて良かったという声をいただきました。     早くから多くの方に参加いただき、また、男性の参加が多いことも特徴的でした。御所の歴史をたくさんの方に知っていただける機会でありよかったです。   午後のイベントのない時もカフェはあいているので、食後のコーヒーを飲みに、よかったらご来店ください。毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 山上華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.10.01

畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」商品化が橿原市広報誌10月号で紹介されました。

橿原市内7業者が10月1日から11月30日の2か月間限定で販売中!   畿央大学は2009(平成21)年橿原市・橿原商工会議所と連携して毎年さまざまな事業に取り組んできました。今年2015年度は「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発プロジェクト」(健康栄養学科教授浅野恭代、助手中村華代、学生1回生33名)を実施し、9つのメニューが市内7業者のお店で10月1日から11月30日まで2か月間限定で販売中です。その詳細が橿原市広報誌10月号で2ページにわたって大きく掲載されましたのでご紹介します。   ▲クリックするとPDFページ(橿原市HP)にリンクします!     【関連記事】 橿原商工会議所「飲食店メニュー」案内チラシ 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)

2015.09.29

「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究成果報告会」を開催しました。

平成27年9月24日(木)に、P棟P201講義室にて「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究成果報告会」を開催しました。 プロジェクト研究は開学10周年事業の一環として、本学健康科学研究所が持つ研究リソースや社会的ニーズを踏まえた研究テーマ2領域を設定し、学内公募によるプロジェクト研究を実施してきました。平成24年度を初年度とした3ヵ年計画で、本年度は最終年度となるため、研究統括及び各研究代表者よりこれまでの成果の報告をいただきました。     始めに健康科学研究所 山本隆所長よりプロジェクト研究立ち上げの経緯についてふれていただきました。 続いて以下の通り、各研究代表者からの報告と研究統括からの総括をいただきました。   ■研究領域「心豊かな生活をおくるための健康科学」 研究統括:理学療法学科 森岡教授 ・研究テーマ「社会的相互作用の神経メカニズムの解明」(研究代表者:理学療法学科 松尾教授) ・研究テーマ「意欲的な学習を生み出すための社会的報酬の効果ならびにその神経メカニズム」(研究代表者:理学療法学科 冷水准教授) ・研究テーマ「自閉症スペクトラム児に対する教育的プログラムの効果検証」(研究代表者:現代教育学科 岡本教授) ・研究テーマ「負傷競技者の心理的要因が運動行動および動作回復に与える影響」(研究代表者:現代教育学科 辰巳准教授)         ■研究領域「質の高い健康寿命をめざす健康科学」 研究統括:健康栄養学科 山本教授 ・研究テーマ「任意運動による2型糖尿病発生抑制と運動器への影響─糖尿病モデル動物による研究─」(研究代表者:理学療法学科 峯松教授) ・研究テーマ「健康長寿にかかわる食成分を疾患モデル動物を用いて探索する」(研究代表者:健康栄養学科 山本教授) ・研究テーマ「元気高齢者に学ぶアンチエイジング戦略の手掛かり」(研究代表者:健康栄養学科 金内教授)       最後に健康科学研究科 金子研究科長より講評をいただきました。     また、P203講義室では報告会に先立ち、ポスター報告が行われ、学内外の研究者や学生が訪れ、活発な議論が交わされました。       10周年記念としてのプロジェクト研究は今回の報告会で区切りとなりますが、健康科学研究所及びニューロリハビリテーション研究センターでは新たなプロジェクト研究がスタートし、活発な研究活動が行われています。このプロジェクト研究を機に畿央大学ならではの研究活動をさらにおし進め、社会に貢献していけるよう頑張っていきます。     最後になりましたが、ご多忙のところこの報告会にご参加頂いた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

2015.09.28

2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。

畿央大学健康栄養学科の学生たちが考えたこだわり大和なでしこ弁当が大人気!完売続出!!   畿央大学は平成25年に奈良県中央卸売市場(奈良県)と包括連携協定を締結、同市場の食材を使ったさまざまなレシピを開発し、26年度はその集大成として『大和野菜・卵・まぐろのレシピ集』『まぐろを使ったレシピ集』を刊行しました。そして今年27年度は新しい試みとして、市場活性化のために奈良県が整備した厨房施設でならいちばのキッチン料理教室を開催しています。今回もう一つの取り組みとしてJR奈良駅構内のアンテナショップ&レストラン「奈良のうまいものプラザ」で奈良県中央卸売市場の食材をふんだんに使った秋の行楽弁当こだわり大和なでしこ弁当(1日30食限定、税抜880円)が2015年9月19日から23日のシルバーウィーク5日間販売されました。   2015(平成27)年9月19日(土)売り出し初日は、健康栄養学科上地加容子教授、金一玲助手の教員と、メニュー開発に携わった4回生7名(土方彰子、藤原由佳、文友希、山本佳香、吉田朱里、吉田有希、和田美菜代)並びに外紙やメニュー紹介のイラストを担当した3回生1名(森下智代)のうち学生6名が10時現地集合、11時販売開始で奮闘しました。     学生たちが考えたレシピを実際に商品として作ってくださったのは「奈良のうまいものプラザ」(店長堂土健一0742-26-0088)で、お弁当箱の組立て、9種それぞれの食材と味の説明書、お手拭き、割り箸、オリジナリティ溢れる学生たちの写真入り外紙などセッティングは大学側が行いました。     19日(土)販売初日と22日(火)は奈良テレビが取材に来て、19日は18・20時の「ニュース」、22日は夜23時前の「県政フラッシュ」で放映されました。また22日には産経新聞でも紹介されたことから11時開始前には「テレビで観ました。」「朝刊で見て買いに来ました。」という方の予約も多く、ほぼ全日完売の売れ行きでした。   ▼奈良テレビの取材に応じる上地先生(写真左)   この秋の行楽弁当企画は、奈良県中央卸売市場青果卸売協同組合(理事長西川恵二、㈱ならにっか社長)とのコラボで誕生したもので、初日は西川理事長、小島事務局長、増田中央市場場長さまも駆けつけて販売状況を見ていただきました。

2015.09.28

カーブス広陵馬見店との2015年度連携事業「骨密度測定および相談会」を実施しました。

カーブスでフィットネスして、骨密度測定・相談会で納得!!   畿央大学は、道路を隔てて隣接する商業施設エコールマミ内に2010(平成22)年春に開業した女性専用フィットネスクラブカーブスと連携し、「骨密度測定会」や「健康講座」を実施して、今年で5年目になります。この間、カーブス広陵馬見店の会員数もうなぎのぼりに増加、600名を超すに至っており、経営する店舗数もこの広陵馬見店を皮切りに大和高田店、羽曳野店と手広く展開されています。2015(平成27)年9月16日、18日の両日にわたり約120名のカーブス会員向け測定および相談会を実施しました。       2014年度、新しくできたP棟1階の広い理学療法実習室を使用して骨密度測定会を実施し、その結果を即座に会員さまにフィードバック、同年代との比較や過年度測定結果の推移を見て食事、栄養バランスのアドバイスを行いました。また、前回から骨盤のねじれの測定や血流速度測定、歩き方チェックなどの新しい測定機器や手法を取り入れてカーブス会員向けサービスの充実に努めています。       身体に機器をつけて歩くと「あなたの歩き方はきらきらフラミンゴ」(最高得点)、「アヒル」、「ペンギン」など動物になぞらえたチェック度がタブレットに表示され、足腰を上手く使って歩いているかどうか!がわかります。       このカーブス連携事業に参加している理学療法学科松本大輔先生(写真左)、健康栄養学科隅蔵菜海先生(写真右)からそれぞれの専門分野からのアドバイスを受けました。この日は約10名の学生が受付はじめ各測定メンバーとして加わってくれました。       カーブスは自分の好きな時に30分間程度の運動を続けることにより健康年齢を保とうという自律型スポーツクラブですので健康面での関心が高い方が多く、畿央大学健康科学部との連携事業にも積極的に参加していただいています。

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