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地域連携センタ―の新着情報一覧

2015年の地域連携センタ―の新着情報一覧

2015.09.24

【畿央祭】ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)のご案内

    「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けのイベントや企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい!   日 時 2015年10月17日(土)・18日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第13回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス   ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。   10月17日(土)開催 テンペカフェ  10:00~16:00  大豆無塩発酵食品のテンペは抗酸化性や溶血栓作用が強い、アンチエイジングの食品です。これを使ってスイーツを作りました。ぜひ食べてみてください。<有料> おいしい講座  ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 うま味の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立ていただきたいと考えています。 ハンセン病療養所訪問を通しての学び  14:00~16:00 あなたにも知ってほしいハンセン病とともに生きる人々のこと。 長嶋愛生園歴史館学芸員によるハンセン病療養所の歴史、学生の学びの発表、意見交換など。 子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ!  10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。 考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。エプロンシアターも開催します。   10月18日(日)開催 大豆を使ったお菓子教室  13:30~16:00 《事前申し込み要》 GI 値(食後血糖値の上昇)が低く、おいしい(主に大豆を使った)スポンジケーキを親子で作成します。 小麦アレルギーの方にも適応します。 対象者は小学生以上で、親子で参加が条件。参加費一人100円【定員30名】 子どものための食育(ヘルスチーム菜良)  10:00~16:00 食べ物クイズ・神経衰弱で栄養のバランスがとれた食生活を学びます! 味覚測定  ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 おいしさって何?味覚って? あなたの味覚を測定してみませんか? 健康チェック カロリーチェック!!  10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食事診断。 健康チェック  10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。30名ずつ時間を指定して計測し、先着240名様にご参加いただきます。   10月17日(土)・18日(日) 両日開催 学びのギャラリー  10:00~18:00 人間環境デザイン学科の学生が授業で制作した作品を展示します。1回生の「デッサン」、2回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学生たちの学びの成果をご覧ください。 広げよう、ボランティアのWA!  10:00~17:00 学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、奈良県社会福祉協議会によるブース説明。 17日(土)13:00~ E103教室にて、ボランティア報告会を行います。  自然と科学のちょこっと体験  13:00~15:00 30分程度の科学実験や科学の不思議な力を使った工作などを行います。 内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 茶室「ゲル庵」  17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 モンゴルの遊牧民の住居のことをゲルと呼びます。遊牧民たちがホッとひと息つける空間。そんなゲルをより美しく、茶室として表現しました。今回は2つのゲル庵を制作しました。 同窓会サロン  17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ! 同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。

2015.09.24

広陵町竹取公園で開催された「かぐや姫まつり」に参加しました。

晴天に恵まれ多くの広陵町住民の方々が参加、広陵町の畿央大学が浸透しています!   巣山古墳から図書館までの広い竹取公園の一角の広場にいくつものテントが設けられ、第21回広陵町かぐや姫まつりが2015(平成27)年9月19日(土)、20日(日)の両日開催されました。広陵町と連携協定を結ぶ畿央大学からは、健康科学部人間環境デザイン学科村田浩子先生と学生約30名による『靴下ファッションショー』(19日)、『靴下ぬいぐるみ作り』(20日)、教育学部現代教育学科永渕泰一郎先生と学生約10名による『積木で遊ぼう!』などが出展されました。        山村吉由広陵町長・実行委員長らの挨拶のあと、広陵町靴下組合主催、広陵町商工会・畿央大学共催による第2回靴下デザインコンテスト授賞式が行われ畿央大学人間環境デザイン学科多田遙香さんと田中さくらさんが表彰されました。続いて村田浩子ゼミ生を中心に結成されたファッションショーチーム約30名によるオリジナル衣装と受賞デザイン靴下を身にまとい賑やかなショーが展開されました。昨年第1回は約600点、今年第2回は1,351点以上の応募が北海道から沖縄まで全国から寄せられ、『靴下生産量日本一の街~広陵町』らしい盛況を呈しました。ユニークな受賞デザイン16個をもとに編みあげられた靴下はブースに展示されるとともに各30足が販売されました。     広陵町靴下組合の展示ブース隣は、畿央大学現代教育学科永渕先生と学生による『積木であそぼう!』では母親らが見守るなかたくさんの白木の積木を使って就学前児童たちが所狭しと自由に組立てていました。永渕先生も学生も子どもたちの笑顔を見てとても満足そう!だから続けられるのでしょう。       畿央大学では包括連携協定締結先である自治体を中心に地域密着を図るため、いろいろな事業に参加しています。これからもみなさまのご支援、ご協力をお願いいたします。

2015.09.24

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.33~「太極拳(第3回)」「SATシステム」!

9月18日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「太極拳(第3回)」と「SATシステム」を開催しました。   午前中、まず初めは太極拳。先生の指導の下、行いました。   ▲太極拳練習風景です。   太極拳は、ゆっくりした動きですが、慣れるまではなかなか難しいです。僕たちも一緒に教えていただきましたが、長年やっておられる方にはかないません。しかし、回を追うごとに少しずつ動きが様になってきているように思います。皆さんも体を動かす楽しみを感じておられるようでした。   午後は、畿央大学健康栄養学科の浅野先生、小西先生が来てくださいました。あと健康栄養学科の学生たちも手伝いに来てくれました。食育SATシステムを行いました。   食育SATシステムとは、チェックしたい「1食分」の食事をトレーに選ぶだけで、瞬時に栄養価を計算し、食事バランスを5段階でわかりやすく評価する体験型栄養教育システムです。”自分の食べたい夜ご飯”または”普段食べているご飯”を、フードモデルを用いて再現し、”栄養バランス”を5段階評価(最高で星5つ)で判定します。   ▲トレーに今晩のご飯を考えている写真です。   たくさんのフードモデルに皆さん興味津々な様子でした。塩分が多すぎたり、カルシウムが足りなくて、なかなか「星5つ」を狙うのは難しかったようです。判定結果を見て普段の食生活を反省されている方もいらっしゃいました。これからもいろいろな機会に“栄養教育”に関するイベントに協力したいと思います。   ▲最後に今日体験してくださった方たちと集合写真をとりました   暑い夏もそろそろ終わりに近づき、少し涼しくなってきた今!!毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科4回生 乾裕一   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.09.16

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。

畿央大学生が創った9商品が橿原のこだわり飲食店で販売開始!!   畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、中村華代助手、1回生10グループ33名)は2009(平成21)年から橿原市・橿原商工会議所と連携し、橿原市に関連する“食”と“お土産物”を毎年新しい感覚で生み出してきました。世界遺産への登録を呼びかけている藤原宮跡周辺の発掘現場で発見された木簡の中に「しょうが」を意味する「薑根」(はじかみね)と書かれたものが見つかり、その近くには当時典薬寮という国営の薬草園があったとされることから、平成25年から3年間は「橿原産しょうが」をテーマに取り組んでいます。 2015(平成27)年7月4日(土)「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発マッチング審査会」が行われ、9つの作品が橿原市内の7つの飲食店とマッチングし、いよいよ10月1日から11月30日の2か月間橿原市内の飲食店で販売されることになりました。    ちらし表   ちらし裏  ▲クリックで大きくなります。   <商品化されるもの> ※写真は7月4日レシピ審査会のもので、実際に飲食店で販売される商品は上記ちらし掲載のものになります。   1.橿込みご飯暖かい炊き込みご飯にしょうがを加えることでほかほかでホッとします。古代米を使って古代飛鳥をしのばせます。 健康栄養学科1回生 今田瑞姫、別宮彩夏*プレゼンテーターは橿原市市民文化部副部長 藤井寛氏         【販売していただく飲食店】店舗地図など詳しくはチラシ裏面をご覧ください。      ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆町家茶屋 古伊         〒634-0812橿原市今井町4-6-13 電話0744-22-2135   2.しょうがと鶏のつくね汁大和三山にふわふわと浮かぶ真っ白い雲をイメージ。柔らかい肉の中でシャキシャキとした食感を主張するつくねに、肉汁とほのかにしょうがが香るスープが良くあったお汁です。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美           【販売していただく飲食店】      ☆四季遊人 倉蔵    〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100   3.大和三山さんかく結び中大兄皇子が万葉集で歌った詩と、実際の大和三山の情報をもとに、個性的なおにぎりに仕上げました。おにぎりはそれぞれ、肉みそ、ゆかりうめ、そして味付けをしていない卵と海苔を巻いただけの白にぎりです。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美 ※創作は上記2と同じ4人グループ。           【販売していただく飲食店】      ☆Cafe円居        〒634-0811橿原市小網町17-43 電話0744-35-5434     ☆健康くらぶ・やくぜん   〒634-0812橿原市今井町4丁目11-30 電話0744-20-3266   4.秋た~っぷり!しょうがのクリームパスタ女子が好きそうなものと秋らしさをた~っぷり詰め込んだパスタとなっています。さらに秋らしさを出すためにニンジン、しょうがを型でくり抜き飾り付けました。 健康栄養学科1回生 山本恵、山田菜美、森岡紗弥       *プレゼンテーターは橿原市市民文化部長 鶴田利彦氏           【販売していただく飲食店】      ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆四季遊人 倉蔵         〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100   5.ほくほく古墳コロッケ橿原市の見瀬丸山古墳をイメージして作りました。新しょうがの食感を出すために粗めのみじん切りにしています。よりしょうがの風味を出すために、ソースにもしょうが汁を加えました。 健康栄養学科1回生 荒木由理、上野愛実、池内美聡、大西美希            【販売していただく飲食店】     ☆伝統食カフェ~楽膳~   〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233   6.新しょうがとみょうがの漬物しょうがのシャキシャキとした食感が味わえる、ご飯に合う1品です。 健康栄養学科1回生 扇谷玖海子、板越優希、奥田佳菜           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479   7.甘酸っぱ~い!ジンジャースカッシュ橿原産のしょうがを使用したさっぱりドリンク。お酒の飲めない女性にオススめできるようなドリンクを考えました!しょうがとレモンで後味さっぱりです! 健康栄養学科1回生 山本恵、盛岡紗弥、山田菜美           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆伝統食カフェ~楽膳~      〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233   8.秋の大和三山 恋物語畝傍山を男と解釈し、香久山と耳成山が恋争いをしたという万葉集の歌あります。この恋物語を秋バージョンで1枚のプレートに表現しました。 健康栄養学科1回生 藤澤美緒、塩見智織、多山知世菜、橋本咲穂里、中家安也奈           【販売していただく飲食店】      ☆カフェレスト陽炎   〒634-0828橿原市古川町316   電話0744-27-2585   9.大和のふゆ大和の冬をイメージして雪化粧をした天香久山に見立てました。クリームの甘さとしょうがの辛味がほどよくマッチしています。しょうが糖と甘露煮は天香久山の神秘的な「月の誕生石」を思い浮かべます。 健康栄養学科1回生 辻井朋香、高山芹香、杉本有沙           【販売していただく飲食店】     ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479     ☆四季遊人 倉蔵         〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100     橿原市・橿原商工会議所との連携事業は7年目となり、この間若い畿央生の発想でいろいろな商品が生まれてきています。一昨年の橿原産しょうがを使った商品開発では7つの商品が現在も橿原市内業者7社(橿原市紹介ホームページ)で販売されています。今回の飲食店メニューとともに「橿原産しょうが」めぐりをしていただいてはいかがでしょうか。   【関連記事】 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)

2015.09.14

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.31~「あなたも一日先生―江戸時代の御所―」「おはなし会(第2回)」!

8月28日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、午前中は中井先生による「あなたも一日先生―江戸時代の御所―」、午後からは「おはなし会」を開催しました。   「あなたも一日先生」では御所に残っている古文書から江戸期の御所について学びました。御所には保存状態の良い古文書が多く残っているそうです。地元の方も、地元の歴史について真剣に聞いておられました。     名前が変わったり合併したりと、色々な歴史があります。御所市も元々は4つの村が合併してできたそうです。 私は御所市在住ですが、市章は知っていましたが、実は由来は知りませんでした。 ▲明治以降の変遷です。                  ▲御所市の市章です。     午後からは「おはなし会」がありました。今夏2回目の開催です。(前回ブログ) 御所市で30年近く活動を続けておられるグループの方に来ていただきました。 毎週金曜日に金曜日カフェ ~つどい~ を開いておりますので、是非一度、お気軽にお越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科4回生 志茂直樹   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.09.14

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.32~「認知症カフェ (第5回)」「絵手紙(第2回)」「レクリエーションゲーム」!

9月11日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「認知症カフェ (第5回)」「絵手紙(第2回)」「レクリエーションゲーム」を開催しました。   午前中、まず初めは看護医療学科の南部先生より、認知症カフェの締めくくりとして「介護する家族のためのお話」をしていただきました。南部先生のご家族の実話を交えたお話です。   お話のポイント ・介護している家族はとても大変で、どれだけ頑張っても他人からは見えず、その大変さが伝わりにくいこと ・介護によりストレスを感じると、健康な体が、肩こり・息切れ・腹痛・肥満・めまいなど様々な心身反応が起こること ・介護負担を減らすには、認知症の介護にべったり付きっきりではなく、3歩離れてじっくり介護し自分の時間を持つこと ・そして何より周りの人々の協力・支えが大切であること   認知症は誰もがかかる病気であり、どんな形で関わることがあっても、“助け合い”の心を大切に5回の認知症カフェでの学びを生かしたいと思います。また11月から認知症カフェは装いを新たにして第二弾を始めます。   その後、絵手紙をみんなで楽しく行いました。学生も一緒に参加し、楽しくみんなで色の相談をしながら作品を作りました。   午後からは近藤先生による「レクリエーションゲーム」を開催しました。手や足を使った運動や、じゃんけん『あっちむいてほい』など楽しいゲームを、頭をフル回転させながら行いました。脳も身体も元気になりました。みなさん苦戦しながらも楽しく参加されていました。 「上を向いて歩こう」に、ひとりずつ振付を考え、最後に合体させて、みんなで歌って踊りました。自分たちで考えて作ったオリジナルは決まった動きよりも、愛着がわきました。また歌うことは、呼吸の面からみると、瞬時に息を吸い、ゆっくり息を吐きながら声を出すことから、イライラ解消に繋がるそうです。ぜひイライラした時は、歌って解消してみてください。   暑い夏もそろそろ終わりに近づき、少し涼しくなってきた今!!毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生  山上華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.09.11

9/19(土)・20(日)「広陵かぐや姫まつり」に協力・参加します。

9月19日(土)20日(日)広陵町竹取公園にて開催されるビッグイベント!   9月19日(土)広陵町竹取公園みんなの広場で、町制60周年記念事業「2015広陵かぐや姫まつり」に畿央大学教員・学生が参加します。みなさん、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。   イベント名 広陵かぐや姫まつり   主催:広陵かぐや姫まつり実行委員会  協力:広陵町、広陵町商工会、畿央大学等 日 時 2015年9月19日(土)13:00~ 9月20日(日)10:00~ 会 場 広陵町 竹取公園 みんなの広場 入場料 無料 内 容 畿央大学関連 ・畿央大学子ども向け体験コーナー・・・積み木  現代教育学科 准教授 永渕泰一郎先生と学生たち ・靴下ファッションショー  人間環境デザイン学科 准教授 村田浩子先生と学生たち   ▼広陵かぐや姫まつりチラシ(クリックで大きくなります)                

2015.09.02

第1回畿央大学シニア講座「脳を学んでもっと元気に、健康に!」を開催しました。

本学初となるシニア世代向け講座がスタート!   9月2日(水)、畿央大学では今年度より新たに地域のシニアの皆さまが「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」をスタートしました。第1回のテーマは、「脳と健康」にスポットライトを当てた「脳を学んでもっと元気に、健康に!」です。大学のキャンパスで、体験型の学習も取り入れながら最新の知見を学んでいただきました。     当初予定していた30名定員はすぐに満席となる盛況ぶりで、先生方と相談して50名まで定員を増やしましたがそれでもすぐに満席となりました。申込締切によりご期待に沿うことが出来なかった方々には、この場を借りて、お詫び申し上げます。     本日は「脳と運動の不思議な関係」をテーマに畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター岡田洋平助教、大住倫弘助教、信迫悟志助教より 「リハビリテーションとは」 「脳の基本的構造と働き」 「運動障害に対するニューロリハビリテーション」 「バランス、歩行の神経メカニズムとリハビリテーション」 などを講義だけでなく、身体を使った実技なども交え、生活するうえで大切な具体的アドバイスも多い内容で、参加者の皆さまも熱心にメモを取りながら、聞き入っていました。     9時半からスタートして、途中短い休憩もありましたが、あっという間に終了時間の12時を迎え、第1回目は盛況に終了いたしました。     終了後もいろいろと先生に質問をしたり、大半の方が学生食堂に移動して交流を深めるなど、積極的に参加していただきました。     この講座は2回シリーズで、次回は「柔軟な脳のつくり方」をテーマとして、9月9日(水)に実施いたします。 詳細報告は、2回目終了後に、あらためて掲載いたします。   「健康」と「教育」の分野で地域課題に取り組むことが本学設置の趣旨であり、情報提供や健康維持活動に寄与することも大切な大学としての使命であります。今後も、さまざまな地域と連携しながら、社会貢献としての生涯教育に取り組んでいきます。   【関連センター】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター   【関連ページ】 第1回畿央大学シニア講座主な公開講座実績

2015.08.31

小学生向け『ひらめき☆ときめきサイエンス2015~大学の研究室へようこそ~』を実施しました。

元気な小学校5・6年生27名が健康をつくる運動と食事のサイエンスを満喫!   最後に、受講生、保護者、教員および学生スタッフ全員で記念写真を撮影!!   2015年8月29日(土)、小学生の夏休み最後の土曜日、午前10時から『ひらめき☆ときめきサイエンス~大学の研究室へようこそ~』に、奈良県をはじめ遠くは京都・大阪からも元気な小学校5・6年生27名の参加がありました。 畿央大学では文部科学省の外郭団体である独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、平成21年から毎年連続実施している小学生高学年向けイベントで今年で7年目になります。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費を使っていろいろな社会に役立つ研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの狙いです。   この日のプログラムは「運動するとからだの中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~」と題して、健康科学部健康栄養学科 永澤健准教授が実施責任者、同学科冨岡華代助手と隅蔵菜海助手、および理学療法学科松本大輔助教が実施分担者、健康栄養学科9名と理学療法学科7名の学生チームで実施しました。       事務局から本事業の目的と科研費の説明、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介の後、生理機能実習室で講義と実験が行われました。胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出すメカニズムを理解するために落ちる棒をつかむ時間を測定、また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測りました。超音波を使って筋肉や脂肪を観察するのも普段できない珍しい実験です。いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。       学食棟に移動して運動効果アップの食事を学びました。 主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。 たくさんのフードモデルが並ぶ食育SATシステムを使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。     食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べてもらいました。お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。スポーツと食事についてのスポーツ栄養クイズにもチャレンジ!     昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。 座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。 赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。     最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による体力アップのための健康体操。 運動でも勉強でも大事なのは、背筋を伸ばした姿勢、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動です。 なかでも年齢を重ねると重要になってくるのは、脚力です。畿央大学が特に推奨している趾(あし)の力をつけるために、みんなで足趾(あしゆび)筋力と偏平足の計測をしました。そして保護者の方々も一緒になって、ゲーム感覚で出来るおすすめの健康体操を全員で行いました。       朝から約7時間も勉強しました。 すべてのプログラムが終了し、受講生一人ひとりに畿央大学の冬木正彦副学長から修了証書とともに、未来博士号が授与されました。 後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。        畿央大学が毎年「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催するのは、子どもたちとその保護者の方々に喜んでいただいているからです。理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 本学実施の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の第1回目の受講生は高校生になっています。 未来博士号をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね。

2015.08.26

広陵町「いのちを守るイベント(畿央大学共催)」に参加しました。

広陵町さわやかホール全館を使ったイベントに多くの町民の方が集いました!   2015(平成27)年8月22日(土)広陵町総合保健福祉会館さわやかホールで開催された「いのちを守るイベント」は、昨年まで「親子健康フェスタ」の名称で少し離れた中央公民館、中央体育館、かぐや姫ホールの3会場で開催していましたが、会場が分散され統一感が乏しかった反省から会館1階から4階の全館で盛大に行われました。 広陵町と包括連携協定を結んでいる畿央大学からは、理学療法学科松本大輔先生(体力測定:TASK学生15名)、健康栄養学科浅野恭代先生(食育サッとシステム:学生9名)、現代教育学科永渕泰一郎先生(積み木:学生7名)がそれぞれのブースで協力参加いたしました。     開始時刻9時30分になると1階ロビーや駐車場の車内で待っていた町民の方が続々と来られ、ホール館内は多くの方で賑やかになりました。1つしかない命を守ることをテーマに、従来の「栄養」「体力測定」「保育」などに加えて「防犯・防災」「DVや児童虐待防止」という広範囲にわたって関心を持っていただくのが狙いです。   永渕先生グループは大学から運んだ白木の積み木約5,000個で、保護者の方が見守るなか子どもたちに自由に組立て遊んでもらう「積み木コーナー」を4階に開きました。     同じ4階には松本先生・TASKグループによる「体力測定」(握力・足指筋力・柔軟性・バランス・立ち幅跳び・骨盤のゆがみ測定など)が行われました。ただ測定するだけでなく、その数値をもとに年齢平均値とのかい離について診断、健康に関する相談もこの特徴のひとつです。      2階では食育サッとシステムによるカロリーチェック、広陵町なすびを使ったレシピ試食、おさかな釣りや野菜スタンプなどのコーナーに浅野先生グループが協力しました。     長期保存が効く缶詰やレトルトタイプのいろんな防災用非常食も展示されていました。ご家庭でも家族人数に合わせて1週間分ほどは備蓄しておくのがよいそうで、消費期限を考えてときどき実食していくことが防災意識を高めることになります。       広陵町は今年町制60周年を迎え記念冠イベントも多くなっています。畿央大学は地元広陵町の多彩なイベントに参加、協力することで地域発展に貢献したいと考えています。

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