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地域連携センタ―の新着情報一覧

地域連携センタ―の新着情報一覧

2014.08.08

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.2~2014年8月22日(金)にオープン決定!

御所市新町商店街の一画に、人間環境デザイン学科齋藤ゼミ生6名が、コミュニティカフェを立ち上げます!   御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)にコミュニティカフェを8月22日(金)にオープンします。   上田洋品店様から、店舗1階部分のほとんどにあたる約70㎡をお借りして開設するカフェは、地域の高齢者の方々のふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを過ごしていただくためのコミュニティスペースとしての役割を期待されています。 オープン初日の8月22日(金)には、落語会を予定しています。 (入場無料。開場12時、開演13時~14時30分、先着順50名) 演者は、桂三歩さん、笑福亭純瓶さん、笑福亭生寿さんのお三方です。   オープンを前に7月から店舗改装工事が行なわれており、人間環境デザイン学科齋藤功子教授のゼミ生6名の手で進んでいます。       8月6日(水)時点で壁の塗り替えはほぼ終了。広い床一面には杉の床材張りが約半分まで進行していました。 この日ゼミ生5人のワークマンが奮闘中の模様をお知らせします。   壁塗りでは作業部分以外を汚さないよう、しっかりマスキングして綺麗に仕上がっていました。また、元のコンクリートに貼ったリノリウム床材の上への杉板床材張りは、柱の部分が難航している様子が見て取れます。     床張り後はニスを塗って1週間ほど乾かす必要がありますが、齋藤ゼミ4回生の優秀なワークマンたちは何とか間に合わせてくれることでしょう。 8月22日(金)落語会の他にも、畿央大学各学科教員や学生たちの後押しによるイベントをたくさん計画しています。頑張れ!畿央生!   【関連記事】 2014.06.23 御所市連携「コミュニティカフェ」が8月オープン!~人間環境デザイン学科 齋藤ゼミ  

2014.08.04

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第8弾「いにしえの奈良定食」

今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」、今日のランチは「いにしえの奈良定食」です!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。   2014(平成26)年7月31日(木)、調理実習に入っていよいよ最終となる8回目のランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、「いにしえの奈良定食」です。     奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合から仕入れたマグロや青果卸組合から仕入れた新鮮野菜が使われています。 マグロは大和伝統野菜のひもとうがらしや大和まなとともに搔き揚げに、そして夏らしく大和ナスときゅうりの酢の物、素麺のお吸い物、デザートはフルーツのようかんです。 エネルギー量は719kl。 素麺は奈良が発祥の地で、地元の夏野菜をふんだんに使用して、奈良らしい雰囲気が醸し出されているランチです。     今回も冬木智子学長先生と冬木正彦副学長にマグロを使ったランチをお持ちしました。 健康栄養学科の学生たちが作る給食を、毎回楽しみにしていらっしゃいます。     さて、いよいよ次回8月7日(木)は、奈良県中央卸売市場から市場長をはじめとする奈良県農林部、青果卸協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合さんらの各理事長および副理事長さんらをお招きしてレシピ品評会が開催されます。どのようなレシピが最高賞を獲得するか、どきどきわくわくです。   【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」 給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」

2014.07.28

第9回パッククッキング講習会を開催しました。

2014年(平成26年)7月26日(土)に、第9回パッククッキング講習会を開催しました。   『パッククッキング』とは、真空調理の理論で、電気ポットとポリ袋(高密度ポリエチレン製)を利用した調理法のことをいいます。 この調理法の利点は、火を使わず安全に、簡単に、一人分の調理ができるところにあります。 焦げたり、煮くずれや煮詰まることがなく、うま味を逃がさず、出来上がりは、味が均一となります。      このパッククッキング講習会は、今回で9回目を迎え、毎回好評をいただいています。 今回も健康栄養学科の浅野恭代教授の指導の下、男性を含めた幅広い年齢層の47名に受講いただきました。    受講生のみなさんは8グループに分かれて調理を開始。 ポリ袋の中の空気を抜いて、真空にするのがポイントです! 手のひらで薄く伸ばすように押したり、水中で水圧を利用して空気を抜いた後、袋の口を結び、お湯に投入します。 (※今回は調理分量が多かったので、一部、ガスレンジと鍋を併用しています) 知らない方同士でもすぐに親しくなられ、和気あいあいとした雰囲気の中、協力し合ってテキパキと調理されていました。       今回の献立は、 ・枝豆ごはん ・梅と豚の重ね蒸し ・なすとししとうの煮物 ・トマトスープ ・梅ジュースのクラッシュゼリー の5品でした。       参加された方の感想は、 「豚の重ね蒸しは、さっぱりしていておいしかった。」 「枝豆ご飯が、真空にするのが難しく、お粥になってしまった。」 などがありました。 今回、ご飯がやわらかめになった班が多かったようで、お米を調度良い硬さにするのが一番難しいようでした。     完成した料理をいただきながら、多数の方から、何人分まで一度にできるのか、カレーでもできるのか等と、浅野先生に質問が寄せられていました。 ご自宅に帰っても実践してみたいという意見も多くあり、大変興味を持たれたようです。健康栄養学科の学生5名も調理の手伝いやアドバイスに参加してくれ、地域の方々とのふれあいの中で学ばせて頂きました。        

2014.07.26

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」

今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」 今日のランチは「夏を乗り切るマグロランチ」!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 4月17日(木)の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。   2014(平成26)年7月24日、調理実習に入って7回目の教職員・学生向けランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、「夏を乗り切るマグロランチ~スパイシーマグロ~」です。 奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合から仕入れたマグロや青果卸組合からは新鮮野菜がふんだんに使われた色彩り豊かなランチに仕上がっています。 メインディシュはマグロのカレー味仕立てにレタスとミニトマト添え、かぼちゃスープ、フランス風野菜煮込みのラタトゥイユ、デザートはヨーグルトムースです。これだけのボリュームでエネルギー量は669klと、夏バテ防止の食欲のわくランチです!     学内での給食提供も、来週1回を残すのみとなりました。 給食経営管理論実習の最後の授業日となる8月7日(木)には、いよいよ前期テーマである「奈良県中央卸売市場連携『マグロを使ったメニュー開発プロジェクト』レシピ品評会」を迎えます。 10組に分かれた学生グループがどんな新メニューを考えてくれるのか、楽しみです。     【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」

2014.07.23

奈良県公募事業「県内大学生が創る奈良の未来事業」公開コンペに参加しました!

現代教育学科4回生が「地域と学生でつなぐ防災組織『ならぼう』事業」をプレゼン!   平成24年から始まり今年で3年目となる奈良県公募事業「県内大学生が創る奈良の未来事業」に、畿央大学教育学部現代教育学科4回生チーム(指導教員:宮村裕子講師、学生7名:東谷晴日、岩﨑千洸、辻敦、椿本亮、西田紗絢、番場大補、東原康介)が応募し一次審査を通過。 7月22日(火)奈良県議会場で行われた公開コンペに出場しました。 最優秀および優秀提案については、奈良県が翌年度に予算をつけ実現する、という実現性を重視した政策です。 畿央大学チームは、最終には惜しくも選ばれませんでしたが、今年初めて応募し一次審査を通る健闘をみせてくれました。     畿央大学チームが提案したのは「地域と学生でつなぐ防災組織『ならぼう』(仮称:奈良防災青年団)です。 県内の大学生を中心として防災組織をつくり既存の消防団等との連携協力活動を通して地域住民や子どもたちに防災教育の指導をして次世代の担い手育成に資するという壮大な計画です。 情報化時代に則したポータルサイトの立ち上げや防災サミットのイベント開催により防災の輪を拡げていくことにより大人から子どもまで県民一人ひとりの防災意識を高める狙いがあります。 奈良県議会場を舞台に、発言者席に立ったのは西田さんです。 持ち時間は8分、荒井正吾奈良県知事らの審査員10名から質問の矢が飛んできて受け答えする質疑応答形式で厳格な審査が行われました。     指導教官席に座られた宮村先生は視線で学生たちを応援。 質疑応答でちゃんと答えられるかハラハラ・ドキドキの約15分間があっという間に過ぎました。 惜しくも結果は不採用ということになりましたが、自分たちの言葉で自分たちが分析して出した答えを正々堂々と発表することが出来ました。 以下、学生から届いた声です。   授業を通じて「県内大学生が創る奈良の未来事業」に参加できたことはとてもよい体験になりました。みんなで意見を合わせて考えなければできませんでしたし、先生にもたくさんの資料を提供していただき、内容についても御指導いただけたおかげで完成できたと思います。発表の指導、内容の改善についても御指導いただき、本当に多くの時間を割いていただき感謝でいっぱいです。結果として事業に採用されなかったことが非常に残念であり、協力していただいた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、採用された事業候補は特色があり学生たちの夢が描かれていて、魅力がたくさんありました。私たちも頑張ったつもりだったと感じましたが、あと少し頑張れなかった自分がすごく悔しいです。全体を通じて今回のような授業を受けることが出来てよかったです。採用された事業が成功することを祈っています。   今回参加した学生たちは就職戦線の真っ最中です。これから教員採用試験を受験しますが、きっといい体験になったことと思います。 がんばれ!畿央生!!

2014.07.23

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。

橿原市立保育所・幼稚園児童向け給食献立メニュー10作品が勢ぞろい!   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所との連携事業は平成21年度に開始し、今年で6年目を迎えています。昨年度は橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクトで7品が商品化され販売になりました。 今年26年度は、その産官学連携で産まれたしょうが7商品の販路拡大と、橿原のしょうがを市民の皆様にもっと知ってもらうために就学前児童の給食献立に取り入れることを目的に「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」を実施しています。   2014(平成26)年7月19日(土)健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手)学生33名、10グループによるコンペが開催されました。 まず14時~プレゼンテーション、15時~試食審査、16時30分~結果発表と表彰式が行なわれました。     橿原からは審査員として、吉廣清治橿原物産協会会長、石井誠一橿原商工会議所専務理事、竹本恵子橿原市福祉部副部長、藤井寛市民文化部副部長、岡橋守幸ワーキンググループリーダー、松田弘子料理研究家他5名、また畿央大学からは冬木副学長、永渕先生、浅野先生らに審査していただきました。     学生たちは、朝早いグループは9時過ぎから下ごしらえに入り、14時からのプレゼンを行い、15時からは調理したての試食4人前と展示用の1人前を作りました。子ども向けですので、しょうがの辛味を控えており、大人が食べるとどれも美味しいメニューでした。 プレゼン、ネーミング、献立のストーリー性、未就学児にとっての食べやすさ、給食の大量調理に向いているか、しょうがの風味があるか、など3点満点で評価されました。     見事しょうが給食導入賞に輝いたのは、Dグループ(2回生の岡田千波、千葉彩乃、成田優華)の作品「うさぎのお月見給食」です。 9月頃に子どもたちに提供できるということで、月に見立てた黄色いターメリックライスと野菜の煮もの、サラダを組み合わせた献立です。審査員には実際に給食を作っていただく保育所幼稚園の統括技能員2名の方に入ってもらっており、現場の意見も反映されています。     今年4月から始まり保育所見学会、調理勉強会を3回実施した「しょうが給食献立開発プロジェクト」はこれで終了となり、みんなも笑顔そのものです。 関係者のみなさま、ご支援・ご協力ありがとうございました。大学が夏休みの9月中旬ごろには実際の給食として導入されますので、みんなで行って子どもたちと一緒に食べてみたいですね。     【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」事業がスタート! 「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。

2014.07.22

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第6弾「涼を感じる和食」

今回のランチは「冷しゃぶサラダうどん」!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただくという、モチベーションの上がる授業スタートとなりました。   7月17日(木)は、第6回目の調理実習でのランチ提供です。     この日学生たちが作ったメニューは、「涼を感じる和食~冷しゃぶサラダうどん~」です。奈良県中央卸売市場青果卸協同組合が今売り出し中のサラダわさび菜、きゅうり、トマト、とうもろこし、わかめなど色彩豊かな夏野菜てんこもりの冷やしうどんで、トウキ塩が添えられたマグロの変わり揚げと夏野菜のてんぷら、デザートはほうじ茶とミルクのゼリーでした。     これだけ食べて659klと、カラダにも優しいランチです!   今回も学長先生と副学長先生に食べていただきました。 給食実習の授業は毎週木曜日の1限~3限にありますが、お二人ともランチをいつも楽しみにしておられます。     学生から直に、調理でのアイディア、苦労した点などをお聞きになるのが、とても嬉しそうです!   【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」

2014.07.18

被災地支援「のびのびキャンプ2014」~キャンプ本番まであと1ヶ月!

こんにちは!被災地支援サークル「HOPEFUL」の若林あずさです。   HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルです。支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。その活動の一環として、2014年8月18日~20日に2泊3日で福島県の子どもを対象とする「のびのびキャンプ2014〜自分と未来〜」を福島県磐梯青少年交流の家にて開催します。 のびのびキャンプは「放射線の影響により外で満足に遊ぶことのできない福島県の子どもたちに、大自然の中で思いっきり遊んで、心も体ものびのびとしてもらいたい!」という思いで始まったキャンプです。今年で4年目を迎え、現在、学生スタッフを中心に一生懸命準備を進めています。   キャンプ本番に向けての事前研修会として、2014年7月12日(土)に第3回目のセミナーを行いました。 このセミナーは、学生スタッフがキャンプ中、子どもたちの命を預かるという自覚と責任を高め、子どもたちが安全に、安心して、楽しくキャンプを過ごすことができるよう準備をするために行っているものです。 今までには、学生スタッフ同士の交流、子どもとのかかわり方についての講義、子どもにこんなことを言われたらどうする?といった具体的場面を想定して対応を考えるロールプレイなどを行ってきました。 3回目となる今回は、キャンプ本番も私たちをサポートしてくださる吉藤先生にゲストティーチャーとして来ていただき、アイスブレイクやキャンプソング、野外活動でのリスクマネジメントについて教えていただきました。     アイスブレイク・レクリエーションでは初めは座ったままでできるものや身体接触の少ないものから始め、徐々に緊張を解きほぐしていきます。 ずいぶん打ち解けた学生スタッフもはじめは少し緊張していましたが、あっという間に笑顔いっぱいになっていました。慣れてきたら少しずつペアでの遊びやグループでの遊びで交流し、仲を深めていきます。 自己紹介を取り入れたり、みんなで考える活動を取り入れることで、自然と仲良くなれる環境づくりができることを教えていただきました。 キャンプでも、子どもたちの緊張が少しでも早くほぐれ、学生スタッフや新しい友だちと仲良くなれるように一緒に楽しんでいけたらいいなと思います。     野外活動でのリスクマネジメントについては、みんなで“キャンプ中に起こり得るリスク”についてどんどん挙げていき、それらについてどうしたら防げるのかを考えていきました。 子どもが寝つけない、ホームシックになる、という精神的なものから、危険な動植物、地形など、ソフト面ハード面でのさまざまなリスクが挙がりました。 子どもの精神的なリスクは、初めのアイスブレイクをしっかりと行い、しっかりと関係づくりをするなど“心のリスクマネジメント”によって防ぐことができます。 物的なリスクについては、下見をしっかりと行う、危険なものについて知っておくことが必要です。 リスクマネジメントは想像力をはたらかせ、危険を予知することが最も大切であると教えていただきました。 子どもたちが安心・安全にキャンプを過ごせるよう、しっかり準備しようと気が引き締まりました。     最後はキャンプファイヤーで歌う「あなたが夜明けをつげる子どもたち」と、最後の閉会式で歌う「めぐり逢い別れ」を教えていただきました。 「めぐり逢い別れ」は去年も閉会式で歌い、子どももスタッフもみんなで歌いながら涙を流した曲です。 去年を思い出して胸がいっぱいになっていた学生もいました。 今年もそんな笑顔と涙でラストを迎えられるようなキャンプにしていきたいと思います。 キャンプ本番まで約1ヶ月!子どもたちの笑顔がいっぱいのキャンプになるよう、みんなで力を合わせてがんばっていきたいと思います! 活動の様子についてはこのブログやFacebookにて随時発信していきます。 これからもHOPEFUL、そしてのびのびキャンプ2014をよろしくお願いいたします。   現代教育学科3回生 若林あずさ 【関連記事】 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 学生広報スタッフBlog vol.130~被災地支援「のびのびキャンプ2014」第二回セミナーを開催! 学生広報スタッフBlog vol.129~被災地支援「のびのびキャンプ2014」に向けて!

2014.07.15

Kio元気塾 前期クールが終了!!~理学療法学科~

4月から始まったKio元気塾の前期クールが終了しました!   「Kio元気塾」とは、近隣の病院を退院された方々に対し、本学理学療法学科と健康栄養学科の教員と学生が共同で運動と栄養指導することにより、心身機能や活動レベルの向上を目的とした取り組みです。学生にとっては参加されている方々の障がいを評価し治療するという模擬実習を経験できる貴重な機会です。     今回は理学療法学科3回生約60名が参加者の方々の評価と治療を経験させていただきました。 学生たちは座学で学んできたことを実際に当てはめていきましたが、初めての経験で右も左もわからないまま、まだ学んでいなこともあったりと、いろいろつまづくこともありました。それでも、自分たちのできる精一杯の努力を尽くしてくれました。 先日、その努力を学生同士そして教員で共有するため、まとめとしての「症例発表」を行いました。当然、症例発表も初めてのため、「ぎこちなさ」や「たどたどしさ」はありましたが、自分たちが評価したこと、考えたことを発表してくれました。学生同士での質疑応答も活発となり、症例発表は3時間も続きました…。     学生たちは初めての評価を悩みながら進んできたと思います。 そして自身の成長を感じると同時に、出来なかったこと、反省点もいっぱい感じているはずです。 それでも、参加者の方々からは元気塾最後の日に「ありがとう」という言葉を頂きました。おそらく、出来なかったこと以上に、学生たちの「一生懸命な努力」が伝わった「あかし」だと思います。 この4ヶ月、日々の授業での勉強をしながら、このKio元気塾でも学び続けてきた学生には頭が下がります。 これからの勉強も、今回の反省を踏まえて一生懸命頑張ってもらえればと思います。   最後に、まだまだ未熟な学生たちにこのような機会を与えて頂いた参加者のみなさまに本当に感謝しています。 我々教員も、参加して頂ける方々がますます元気になるように、そして学生が理学療法士として成長できるようこれからも一生懸命取り組んでいきたいと思います。   このKio元気塾は、スタートして5年以上が経ちます。個人的に、毎回、元気塾の最終日が大好きです。 参加者の方々も元気になろうと一生懸命参加して、学生たちも「自分たちのできるだけのことを」と一生懸命努力してくれます。 そんな最終日、参加者と学生全員のお話が名残惜しいのか、いつまでも終わりません。 お互いの「想い」が繋がって、溢れてくるのでしょうね。ほんと、人間って素晴らしい!!     理学療法学科 准教授 冷水 誠  

2014.07.15

奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第5弾「夏の紫外線に負けない肌へ」登場

今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」 今日の給食実習ランチは中華三昧!   畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」をテーマに取り組んでいます。   2014年4月17日(木)第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。   2014(平成26)年7月10日(木)、調理実習に入って5回目のランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、「ビタミンCで~夏の紫外線に負けない肌へ~」という女性ウケするネーミングでした。 メインとなる彩り豊かな夏野菜たっぷりの冷やし中華は、細麺で食べやすく、盛り付けのツナはマグロから手作りされています! そして、焼き春巻き、具だくさんの中華スープ、デザートのフルーツポンチまで付いて、678kcalでした。     また、今回の調理グループの手作りPRボードには、思考を凝らした「ビタミンCクイズ」があり、楽しみながら学べました。     【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」    

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